子供が学校に行かないのはいいのだけど
元気がないのは気になって,そっちに気持ちが持っていかれる
そう思っているお母さんはいらっしゃるのではないでしょうか?
やっぱり,子供には元気でいてほしい,笑っていてほしいというのが親の願いですよね.
さて
元気な顔を見られないことを,どう感じますか?
逆に,元気な顔を見られたら,どんな気持ちになりますか?
もし,子供の気持ちが落ちている状態ならば
それはその子にとって必要だから起きていることです.
いろんなことを感じながら,心の器を育てているのです.
子供は,ちゃんと乗り越えられる力を持っています.
それでも,親の心の器を借りたくなることもあります.
砦が必要になるときもあります.
子供にとって,親は最後の砦です.
でも,砦がいつもグラグラしていたら,子供はその砦に戻って来られなくなりますよね.
親が,グラグラしちゃいけないわけじゃありません.
親が,振り回されたらダメということでもありません.
グラグラしても,振り回されてもOKです.
親だって人間ですから,気持ちが持っていかれることはあります.
それでも,最後はフラットな自分に戻れて,子供を応援できる,子供の砦でありたいものですね.
そのために,僕ら親ができることは何でしょう?
僕は,自分の機嫌は自分でとれる術を身につけることだと思います.
その術とは
美味しいものを食べる,行きたいところに行くといった表面的なことではなく
自分が心の中で感じているネガティブなことを,自分がわかってあげて
自分がそれを癒してあげられる
自分が自分を安心させてあげられる
つまり,自己受容です.
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