欠けている部分を埋めようとして，しんどくなる理由は？

まさです．

人は欠けているところに目が行きがちです．

でも，本来，誰もが欠けて生まれてきています．

欠けているから，それを埋めようとします．

欠けていることが行動の原動力になり，自分が生きていく上で必要なことを身につけていく時期があります．

だから，欠けていることがプラスに働くときもあります．

でも，自分に足りないものを足し算するばかりの人生って

しんどいと思いませんか？

もし，あなたが欠けている部分を埋めようとして，苦しく感じているとしたら

じーっと感じてみてほしい．

自分らしさを誰かから否定されている，もしくは，自分で否定しているように感じませんか？

欠けている自分を受け入れて，「これが自分」と開き直れると

人に頼めるようになります．

人に感謝できるようになります．

そして，他人の欠けている部分も受け入れられるようになります．

ただ，これが自分と開き直ろうとしたときに

「馬鹿にされるかもしれない」「嫌われるかもしれない」

等の思いが出てくるとしたら，それがブロックと言われるものです．

そして，自分のブロックが強く働いているから

自分や他人の欠けている部分を，なかなか受け入れられず

何とかしたいという気持ちにもなります．

「馬鹿にされるかもしれない」「嫌われるかもしれない」という恐怖を持っているんだなぁ

そう感じている自分に気付くだけでも，ブロックは少し緩みますよ．

ただ，じっくりと自分の内面にベクトルを向けて，負のスパイラルから抜け出したいと思う方は…

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