不登校 「小さな雑談」を続けた結果 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
子供と話をしたい


そんな思いを持っているけれど
 
 
何を話せばいいかわからない
 
 
話しかけたときの反応が怖くて,話しかけられない
 
 
話しかけても,無視される


だから,話しができないと思っているお母さんはいらっしゃると思います.






まして,「不登校になったのはお母さんのせいだ」とか「こんな家にいたくない」などと言われたとしたら
 
 
心が痛み,話しかけることに躊躇してしまう
 
 
腫れ物を扱うような状態という方もいらっしゃるかもしれませんね.







でも,必ず出口はあります.








先日終わった自己受容講座の受講生さんに
 
 
去年の今頃は,ほとんどお子さんと話せない状態だった方がいらっしゃいます.


その受講生さんの願いは,「息子といろんな話がしたい,もちろん真剣な話もしたい」でした.
 
 
それは,息子さんが大好きだから.
 
 
でも,おうち生活の息子さんの機嫌を気にして
 
 
話しかけるのも怖いと思っていらっしゃったんです.
 
 
 
 
 
 
それでも,自分の思いを叶えるために,コツコツと行動を続けました.
 
 
 
その方が大切にしてきたことは,「小さな雑談」です.
 
 
 
 
 
今,悩んでいらっしゃる方のご参考になればと思い
 
 
受講生さんにご相談したところ,掲載を快諾して下さいました.
 
 
 
 
 
 
 
 
自己受容講座のfacebookのやりとりで,その受講生さんの投稿と
 
 
僕が返したコメントしたです.


 
 
今年の3月の話です.
 
↓↓↓
 
 受講生さんの投稿 (一部を抜粋) 


私がまささんのスタート講座を受けようと思ったのは、意識が子どもに伝わると言う考え方に惹かれたからです。

 

その頃、私は息子に嫌われていると思っていて、怖くて、ほとんど話をすることができませんでした。



まささんのブログに、思春期の子どもには最低限の会話だけにして、応援の意識を向けるといいと書いてあり


これなら、今の私でもできるかもと思いました。




まささんのスタート講座のステップ5での行動を実践していくうちに、


大きな行動はできなくても、小さな行動をして、目的に近づくことを実感しました。



特に小さな雑談(息子の好きな音楽の話など)は、息子との関係を良くしてくれました。



真剣な話し合いをしなければ、息子との関係は良くならないのではと、以前の私は思い込んでいたのですが


小さな雑談でも、勇気を出して話しかけているので


真剣な話し合いはまだ怖い状態です。


まずは小さな雑談を大切にしていこうと思います。

 
 
大好きな人に突然告白をするのではなく
 
 
いつも近くにいて,話す回数を増やしてから告白すると言うイメージ
 
 
だったそうです.
 
 
めっちゃわかりやすいたとえですよね.
 
 
 
 
 
さて,この投稿に対して,僕は次のようなコメントを入れました.
 
 
なお,個人名が入っているところは「〇〇さん」となってます.
 
 

 
 
 

小さな行動って成果がなかなか見えないようで,ボディーブローのように少しずつ効果はあります.

 

少なくとも,心を許せる相手でないと真剣な話はできないですよね?



確かに一度は,関係性が壊れてしまったように感じているかもしれません.



でも大丈夫.母親と子供は潜在意識の深い部分で繋がっているから.



母親の純粋は愛は,子供に届きやすいと僕は思っています.




息子君が,○○さんに対して「この人なら心を許しても大丈夫」と思えるようになったら


息子君の方から真剣な話をしてきますよ.



結果を求めることに執着せず,とにかく小さな行動を大切にしていきましょう.

 

小さな行動を積み重ねるうちに,「なぜだか知らんけど叶ってた」という日が必ず来ることを信じて.



○○さんが,今そうやって勇気を出せるのは,今まで自分と向き合ってきたからだと思いますよ.

 
 
 
期待せず,結果に執着せず,見返りを求めず
 
 
正直なところ,なかなかできないと思いませんか?
 
 
思ったような反応が返ってこないと,萎えることありませんか?
 
 
 
 
 
 
でも,この受講生さんは,「小さな雑談」を積み重ねていきました.
 
 
怖いや悲しいという感情が出てきたときは,ノートに書き出すことも続けました.
 
 
 
 
 
 
 
 
そして今
 
 
話しができない状態が嘘だったかのように,普通に話しができ
 

「いってきます」と言ってくれるようになり
 
 
一緒に花火を見に行けるようになり
 
 
約1年ぶりに一緒に食卓で夕食を食べてくれるようになり
 
 
「映画を見に行こう」と誘ってくれるようになり
 
 
 
 
 
そして,とうとう,自分の悩みを打ち明けてくれるようになり…
 
 
真剣な話ができるようになったそうです.
 
 
 

 
 
 
 
「小さな雑談」を
 
 
期待をせず,結果に執着せず,見返りを求めず
 
 
コツコツと行動をし続けた結果
 
 
まさに,「なぜだか知らんけど叶ってた」となりました.

 
 
 
 
 
 
 
先日LINEする機会があって,その時におっしゃってました.




うちはホントに親子関係が悪かったから…


○○さん,気付いてますか? 『悪かった』と過去形になってますよ.


ホントだぁ(笑)
 
 

 
 
 
 
決して特別なことではありません.
 
 
親子関係が良くなったという話はたくさんあります.
 
 
皆さん,望みを叶える力を持っています.
 
 
出口は必ずあります.
 
 
 
 
 
 
だから,大丈夫です.
 
 
 
 
 
 
 
************************
 

 

 
 ご提供メニュー LINEセッション

心の重~い荷物を,軽くしませんか?

⇒ こちら


家族に笑顔が戻る「不登校・子育て」カウンセリング
ブロック解消3回コース・単発コース
  ⇒ こちら


「レクチャールーム」リクエスト開催

僕が学んできて腑に落としたことをシェアします.
 詳細はこちらから
 
 
 
~お友達登録はお気軽に
~ご質問なども遠慮なくこちらから
~友達限定メニュー割引情報
~週1回,ブログには書かないことが聞けるかも

 
  ↓↓↓
 
 
 
 
 
応援のワンクリック,とても励みになってます
 

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
にほんブログ村

 
 

 
* シェア・リブログは大歓迎です.連絡は不要です

 
 
 
 
過去人気記事 ~お子さんへの対応~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~心が折れそうなとき~

 

 

 

 

 
過去人気記事 ~僕の子育て~

 

 

 

 

 

息子の不登校とその後


 

 

 

ご感想