まさです.
子供を応援したい,信頼したい
そう思っている親御さんは多いと思います.
僕はブログの中で,「プラスの意識を向けましょう」と言ってます.
プラスの意識とは「愛」「信頼」「応援」「共感」など.
でも,この「プラスの意識を向ける」がわからないと思う方もいらっしゃるでしょう.
ただ,わからないとおっしゃる方の多くが
「マイナスの意識を向けてる」ことに自覚がある場合が多いです.
子供の様子を,「心配」「不安」「同情」を感じながら眺めていたり
子供が目の前にいないときでも,子供のことを考えて「心配」「不安」「同情」など,ネガティブ感情を感じる.
これらは,子供にマイナス意識を向けているということですが
この感覚は「わかる」と言います.
マイナスはわかるのに,プラスはわからない
これ,どういうことかというと…
「自分の中に無いものは出せない」ということです.
マイナスの意識を向けるはわかるけど,プラスの意識を向けるがわからないのは
きっと,マイナス意識を向けられる経験が多かったと感じていて
プラスの意識を向けてもらっていたという実感が,心の中に無いからでしょう.
つまり,子供の頃,親から心配や不安の眼差しを浴び続けて
『純粋な信頼や応援の眼差しを受けて育った』という感覚が無いからだと思います.
もちろん,心配や不安の根っこは親の愛です.
ただ,マイナスのフィルターを通した愛なので,どうしても純粋なプラスの愛という形で受け取れていないのです.
\
え~,いまさらそんなこと言われても,どうしようもないじゃん
/
そう思うかもしれませんね.
でも大丈夫です.
ちゃんと,自分の中に「愛」「信頼」「応援」といったプラスの意識を作ることはできます.
自分で自分に作ってあげればいいのです.
まずは,あなたがあなたの「本当の心の言葉」に耳を傾けてあげてください.
「こんなこと感じちゃいけない」
「こんなこと思っちゃ申し訳ない」とか,そういうのは抜きにして
あなたの本音を,あなたがわかってあげることが大切.
あなたが子供の頃,親に言いたかったこと
あなたが今,子供に言いたいこと
あなたが今,旦那さんに言いたいことを,心の中で言わせてあげましょう.
そして,その心の声に
「そうだよね~」「そう感てるんだよね~」
「悲しいよね」「虚しいよね」
「こうしてほしいよね」「こうしてほしかったよね」
「ホントは自分はこうしたいんだよね」「こうしたかったんだよね」
「泣きたくなっちゃうよね」
などと,自分に共感をして,寄り添ってあげましょう.
悲しい,空しい,寂しい,情けないなど
わき上がる感情をしっかりと感じてあげて下さい.
あなたが,あなたの心の言葉に耳を傾けて寄り添ってあげるということは
あなたがあなたを愛し
あなたがあなたを応援し
あなたがあなたに共感し
あなたがあなたを信じることにつながります.
こんな作業をコツコツ続けていると
「愛」「応援」「信頼」「共感」など,プラスの意識があなたの心の中に育まれるので
子供に対しても,自然とプラスの意識を向けることができるようになります.
だから,まずは自分なのです.
自分を整えていけば,大丈夫!
必ず良い方向に向かいますよ.
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