不登校　僕が息子を信頼しようと決めた理由 | 家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』
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家族に笑顔が戻る最短距離～『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは，「子供に選択させて，結果を経験させてあげる」こと．
親御さんが意識と行動を変えるだけで，お子さんはどんどん変わり，現実がガラッと変わります．

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】，必ず家族に笑顔が戻ります．

不登校　僕が息子を信頼しようと決めた理由

まさです．
 
子供を信頼する
 
 
簡単そうで，なかなか難しいですよね．
 
 
僕もそうでした．
 
 
「信頼しよう」
 
 
「息子に行動の選択権をすべて与えてみよう」
 
 
「今まで僕が握っていた彼の人生の舵を，彼に委ねてみよう」
 
 
そう思って，任せてみると，必ずと言っていいほど
 
 
「マジかよ…」という行動をやらかしてくれるから…
 
 
それで，自分の心が揺れて
 
 
「やっぱり，オレが導いてあげた方がいいのかも」
 
 
と何度も思いました．
 
 
 
 
 
でもね，そのたびに思ったんですよ．
 
 
 
 
 
 
そうやって息子をコントロールしてきた結果が「今」
 
 
そして，僕の目的は何か？
 
 
信頼しようと思う目的は
 
 
息子に笑顔を取り戻してほしいから
 
 
再び息子と笑いながらしゃべりたかったから
 
 
離れてしまった心の距離を，元に戻したかったから．
 
 
 
 
 
だとしたら，息子が安心して距離を詰めてくれるようになるには
 
 
僕が息子から信頼される存在になるしかなくて
 
 
そのためには，まずは，僕が息子を信頼しないことには始まらないと思ったんです．
 
 
 
 
 
 
 
すべて口を出され，すべて用意され，すべてレールに乗ることを強要されるのではなく
 
 
自分で選び，自分の意志で行動できる
 
 
その結果を認めてもらえる
 
 
 
 
そういう経験を積み重ねていけば
 
 
見守られている安心感を感じられたら
 
 
きっとエネルギーが貯まり
 
 
以前のような関係性に戻れるかなって．
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん，学校に戻ってくれると嬉しいなとは思っていましたが
 
 
そこは，重要ではなかったんです．
 
 
これこそ，彼が「どうしたいか？」を自分で決めればいいわけです．
 
 
 
 
 
 
 
まずは，壊れてしまった息子との関係をどうにかしたかったんですね．
 
 
そのために，まずはこちらが「信頼する」だったんです．
 
 
 
 
 
 
 
 
僕の場合は，「息子の笑顔を取り戻したい」
 
 
これが信頼しようと決めた理由で
 
 
これがあったから，心が揺れても踏みとどまれたのだと思います．
 
 
 
 
 
 
 
 
皆さんが，子供を信頼したいのはなぜですか？
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

久々にレクチャールームを開催します．

 

 

今回は，「信頼する」をテーマにお話しします．


心のしくみをベースに，僕が経験した例，クライアント様の体験例を交えてお話しします．
 

 

子供を信頼したくても，どうしてもグルグルしてしまう方には，きっとヒントが満載の120分だと思います．


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