心を守るための行動で,やりがちだけど,自分にとってかわいそうは方法は | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

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不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
人は心を守るために,怒りを使います.
 
 
自分の中にある,悲しみ,寂しさ,むなしさ,なさけなさ,惨めさ…
 
 
感じたくないネガティブな感情を感じないようにするために
 
 
怒りを使います.
 
 
怒りにはちゃんと「自分を守る」という目的があるんです.
 
 
だから,ある意味,怒りは自分の心を守る健全な方法だと思います.
 
 
 
 
 
ただ,本当は,悲しみ,寂しさ,むなしさ,なさけなさ,惨めさと言った感情をしっかりと感じてあげることで
 
 
心の器が育っていきます.
 
 
心の器が育つことで,出来事に振り回されなくなっていきます.
 
 
だから,感じてあげることで,心を守ることができるようになるんです.
 
 
 
 
でも,やっぱり感じたくないものですよね.
 
 
 
 
多くの人がやりがちなのですが
 
 
ネガティブを感じないようにする行動で,自分にとって一番残酷な方法は
 
 
心を凍らせる
 
 
僕はコレだと思っています.
 
 
 
 
 
心を凍らせて,何も感じないように,ネガティブ感情が過ぎ去るのを待つ
 
 
怒ることさえ,自分に禁止してしまう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一見我慢強いようにも感じますが,これはすべてを抑圧する方向に行くので
 
 
自分の本当の思いや感情がわからなくなります.
 
 
感情は自分の心のセンサーなので,感情を感じられなくなるというのは
 
 
身体は生きているけど,心は死んでいる状態
 
 
 
 
 

 
でも,そうやって我慢を重さねてきた人は
 
 
きっと自分でも意識できないほど,たくさん傷ついた経験があって
 
 
でも,その傷を感じたくないから,一生懸命心を凍らせて
 
 
「感じない」自分を作ることで,自分を守ってきたのだと思います.
 
 
そう,れっきとした心を守るための行動だったということ.
 
 
 
 
だから,僕はそれを否定するつもりもないし,あなたが悪いと言うつもりもありません.
 
 
 
 
 
 
ただ,たくさん傷ついてきたイメージが潜在意識にあるから
 
 
人を傷つけたくないという思いも強くなります.
 
 
 
 
 
それゆえに,他者を傷つけることを恐れて
 
 
自分の言いたいことも言えなくなる傾向があります.
 
 
 
 
 
 
でもね,自分の言いたいことを我慢し続けるって
 
 
「自分を傷つける」行動でもあるんです.
 
 
 
 
 
 
 
 
だから,もしあなたが,「自分」をそのように扱っているとしたら
 
 
「あなた自身」がかわいそうだと,僕は思うのです.
 
 
だって,自分が自分をわかってあげようとしなかったら
 
 
誰がわかってくれるのでしょう?
 
 
自分を助けてあげられるのは,最後は自分だけだから.
 
 
 
 
 
 
 
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