試合の日の夜,息子が僕の部屋で話したこと | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
昨日のブログは読んでいただけましたでしょうか?
 
 
で,その日の夜です.
 
 
息子が僕の部屋に来て
 
 
「今日の話をしようじゃないか」
 
 
と言いながら,僕の前にドカッと座りました(笑)
 
 
 
 
 
僕は
 
 
サッカーをする姿を見れて,ホントに嬉しかったこと
 
 
昔だったらダメ出しするだろう所でも,全く気にならなかったこと
 
 
やっぱりそれなりに巧いと感じたこと
 
 
など,思ったことをそのまんま話しました.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で,その流れで昔の話になり…
 
 
 
 
 
毎日習い事をやっていて,学校の宿題をやる時間なんて無かった.
 
 
だから,小5,6のときは,学校で叱られてる記憶しかない.
 
 
みんないなくなった中,自分は立たされて,ずっと叱られて.
 
 
で,小6の途中から記憶が無くて,どうして学校に行けなくなったのかもよくわからなかった.
 
 
記憶が復活するのは中2から
 
 
 
 
 
 
 
正直,宿題を全くやれていなかったなんて知りませんでした.
 
 
夜遅くまでかかってるなと思っていたけれど,実際には全く終わってなかったそうです.
 
 
あの頃,息子は朝4時頃に目覚ましをかけてました.
 
 
朝からYoutube を見るために目覚ましをかけていたと思っていたけれど
 
 
実際は,何とか頑張って起きて,宿題をやりたかったそうです.
 
 
 
 
 
 
 
 
習い事で疲れ切って,宿題ができないから
 
 
何とか朝にやろうとして4時に目覚ましかけてたけど,まあ起きられるわけないよね(笑)
 
 
 
 
 

 
 
疲れ切っている中でも,何とかしようと頑張っていたんだね.
 
 
一生懸命,いい子でいようとしていたんだね.
 
 
そう思うと,こみ上げてくるものがあって.
 
 
必死に我慢しましたけど(笑)
 
 
 
 
 
 
ま,今は笑って話せるけどさ,小6のときはどん底だった.
 
 
あの写真が物語っているよね.
 
 
 
 
 
 
 
 
そう言って,その年の娘の誕生日の写真を指さしました.
 
 
毎年家族でCocosに行って,家族写真を撮ってもらっていたんですけど
 
 
その年だけ,息子の姿はありません.
 
 
 
 
 
じゃね.おやすみ
 
 
 
 
 
 
そう言い残して,部屋から出ていきました.
 
 
 
 
 
 
ホントに思う.
 
 
あの時,学校に行かない選択をしてくれて,ありがとう.
 
 
おとーに大切なことに気付かせてくれて,ありがとう.
 
 
ただ,そこにいてくれて,ありがとう.
 
 
元気になってくれて,ありがとう.
 
 
おとーの子に生まれてくれて,ありがとう.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今,渦中のお子さんにも,必ず元気になるときが来ます.
 
 
そのためにも,まずは自分を元気にしていきましょう.
 
 
 
 
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