子供への信頼って,結局は自分への信頼 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

まさです.
 
 
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僕のブログのテーマは,「子供を信頼する」です.
 
 
今までに何度も書いていますが,またまた書きますよ.
 
 
 
 
信頼するとは
 
 
行動の選択権を相手に与えること
 
 
そして,その結果を経験させてあげること
 
 
です.
 
 
 
 
そして,どんな結果でも,私は大丈夫だよと子供を見守る,包み込む感じ.
 
 
 
 
 
もちろん,結果にガッカリするとか,腹が立つとか,悲しくなるとか
 
 
そういうのはありますよ.
 
 
顔を見たくないとか,距離をとりたいと思うことだってありますよ.
 
 
 
 
 
 
でも,その自分の感情の乱れに対しては,自分で責任を取れるようになりましたし
(自分の機嫌は自分でとるということ)
 
 
結局のところ,我が子を愛していることには変わりません.
 
 
 
 
 
 
「子供のことを信頼できません」とおっしゃる親御さんは,たくさんいらっしゃいます.
 
 
 
今の子供の状態を見ていたら
 
 
このまま学校に行かなかったら…
 
 
このまま人と繋がらなくなったら…
 
 
このまま引きこもったら…
 
 
などの不安が先行して,すべての行動を任せてしまったら
 
 
それこそ,本当に自分の不安や恐れにまっしぐらになるんじゃないかと.
 
 
だから,今の状態ではすべてを任せることに抵抗があって,信頼できないと.
 
 
 
でも,「子供を信頼したいですか?」と聞いてみると,「信頼したい」と皆さんおっしゃいます.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
子供を信頼したい自分がいるのに
 
 
信頼することを採用しないって,どういうことか分かりますか?
 
 
 
 
 
 
 
 
実は,子供のことを信頼できないのではなく
 
 
子供を信頼したいという『自分』を信頼できていないということなんです.
 
 
自分に行動の選択権を与えていないんです.
 
 
行動の判断基準が自分の「こうしたい」ではなく
 
 
子供の行動の良し悪しになっています.
 
 
 
 
 
 
本来は,子供を信頼したいのであれば,子供の状態に関係なく信頼すると決めればいいし
 
 
『どう転ぼうと自分は大丈夫』と自分のことを信頼できているのであれば,子供の状態に関係なく
 
 
「子供を信頼する」を自分に選択させてあげられるんです.
 
 
 
 
 
 
それをしないのは
 
 
「あなたが私の思うようにしてくれたら,信頼するよ」ってことにならないでしょうか?
 
 
そんな後出しジャンケン的なのって,どうだろう?
 
 
子供の人生を否定していることにもならないでしょうか?
 
と偉そうに言ってますが
 
コレ,息子が不登校になる前に,僕が息子に対してやっていたことです.
 
 
 
 
 
 
 
 
人は,自分にないものは出せません.
 
 
自分の中に信頼がないと,人に信頼を与えることはできません.
 
 
自分を信頼すると決めないと,人を信頼すると決められません.
 
 
自分に,自分の思いを選択させてあげる許可を出せていないと
 
 
他者が,自分の思いを選択しようとすることに心から許可を出せません.
 
 
 
 
 
とは言っても,やっぱり難しいと感じるかもしれません.
 
 
僕だって息子を信頼すると決めた後,何度も心は揺れました.
 
 
 
本当にこのまますべてを任せていいのか? と思うことだって何度もありました.
 
 
 
でも,そのたびに自分に意識を向けました.
 
 
 
 
 
 息子が今の状態が続いたら何が嫌なのかをノートに書き出し
 
 
不安なんだよね
 
 
どうなるんだろうって怖いと思ってるよね
 
 
腹だって立つし,悲しいよね
 
 
 
 
 
そうやって,自分の心から湧き上がる言葉を否定せず
 
 
そのまま言わせてあげました.
 
 
 
 
 
その思いや感情を感じ切った後に,事実を見るんです.
 
 
息子の行動は,僕に不安や恐怖を感じさせる意図はあったのか?
 
 
悲しみを感じさせるためのやったのか?
 
 
そして,全く息子は変化がないのか?
 
 
前に進んだと感じることはないのか?
 
 
自分が感じている不安は絶対に起こるのか?
 
 
 
 
 
 
感情を感じた後に(←コレがめっちゃ大切!)
 
 
事実を客観的に見ていくことで
 
 
心の器を育て,「ある」に意識を向けることを続けました.
 
 
 
 
 
その結果,「やっぱり息子を信頼しよう」と
 
 
息子を信頼する選択をとり続けることができました.
 
 
 
 
自分を満たしながら,息子を信頼すると決めた自分を信頼し
 
 
息子を信頼する.
 
 
 
 
 
 
後になってから気付き,腑に落ちたことですが
 
 
自分への信頼と息子への信頼を並行して育てたということです.
 
 
 
 
 
 
だから,結局は自分です.
 
 
自分に意識を向けれるようになれば,自分で自分の機嫌をとれるようになり
 
 
周りに振り回されることも無くなってきます.
(ゼロではないけど)
 
 
 
 
 
 
 
自分を満たしながら,心の器を育て,「ある」に目を向ける
 
 
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