”息子と境界線を引くために,私がしたことは?” | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

UMIカウンセラーのまさです.

 

 

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2年前の5月に,境界線のことをブログに書いてます.

 

 

6月のイベントで「境界線を引くヒント」をお伝えするので,なかなかタイムリーですね.

 

 

 

 

 

境界線を引くって,簡単に言うと

 

 

自分の課題と相手の課題を分離することです.

 

 

 

 

 

 

 

でね,境界線を引いたら,境界線を越えちゃいけないとか,越えさせちゃいけないって思っている人もいらっしゃいますが

 

 

僕の考えは違います.

 

 

というのは,僕は,自分の行為が境界線を越えることとわかっていながら,ソレをすることもありますし

 

 

相手の行動が,境界線を越えてくる行為と自覚した上で,ソレを許すこともあります.

 

 

 

 

 

 

 

境界線を意識していなかったり,境界線があいまいな状態だと

 

 

その後,不快な出来事が起きることが多いと思います.

(えー,もちろん,自戒を込めていってますよ)

 

 

 

 

 

だって,こっちとしては良かれと思ってやったのに

 

 

相手の機嫌を損ねないように気を遣ってるのに

 

 

不快な出来事に発展したら,そりゃお怒りマンモスになりますよね.

 

 

何で,こんな目に合わなきゃいけないんだ~

 

 

 

 

 

でも,【良かれと思って】とか,【気を遣う】って,その根底には心配,不安,恐れ,罪悪感などのマイナス意識があるから

 

 

相手は,気分は良くないものなんです.

(自覚はないかもしれませんが)

 

 

ゆえに,こちらが望む結果にならないことの方が多いんですね.

 

 

 

 

 

 

だから,境界線は意識した方が,子育てが楽になりますし

 

 

今,エネルギーが枯渇しているお子さんがいらっしゃったら,充電できる状況に変わっていきます.

 

 

なぜなら,健全な境界線を引くことで

 

 

マイナスエネルギーを出し合わなくなり

 

 

お互いのエネルギーの消耗戦が,終息に向かうからです.

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ,自分が望まない結果に発展しても

 

 

こちらは不快を感じない,もしくは,不快を最小限にするには

 

 

どうすればいいと思いますか?

 

 

もちろん,境界線を引けている場合は,自然とできていることなのですが

 

 

境界線があいまいだと感じる方が

 

 

自分が望まない結果に発展しても

 

 

こちらは不快を感じない,もしくは,不快を最小限にするにはどうすればいいかというと

 

 

境界線を越えたのも,境界線を越えることを許したのも

 

 

自分の選択だと認められるようになることです.

 

 

 

 

 

 

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