2年前の5月に,境界線のことをブログに書いてます.
6月のイベントで「境界線を引くヒント」をお伝えするので,なかなかタイムリーですね.
境界線を引くって,簡単に言うと
自分の課題と相手の課題を分離することです.
でね,境界線を引いたら,境界線を越えちゃいけないとか,越えさせちゃいけないって思っている人もいらっしゃいますが
僕の考えは違います.
というのは,僕は,自分の行為が境界線を越えることとわかっていながら,ソレをすることもありますし
相手の行動が,境界線を越えてくる行為と自覚した上で,ソレを許すこともあります.
境界線を意識していなかったり,境界線があいまいな状態だと
その後,不快な出来事が起きることが多いと思います.
(えー,もちろん,自戒を込めていってますよ)
だって,こっちとしては良かれと思ってやったのに
相手の機嫌を損ねないように気を遣ってるのに
不快な出来事に発展したら,そりゃお怒りマンモスになりますよね.
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何で,こんな目に合わなきゃいけないんだ~
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でも,【良かれと思って】とか,【気を遣う】って,その根底には心配,不安,恐れ,罪悪感などのマイナス意識があるから
相手は,気分は良くないものなんです.
(自覚はないかもしれませんが)
ゆえに,こちらが望む結果にならないことの方が多いんですね.
だから,境界線は意識した方が,子育てが楽になりますし
今,エネルギーが枯渇しているお子さんがいらっしゃったら,充電できる状況に変わっていきます.
なぜなら,健全な境界線を引くことで
マイナスエネルギーを出し合わなくなり
お互いのエネルギーの消耗戦が,終息に向かうからです.
じゃあ,自分が望まない結果に発展しても
こちらは不快を感じない,もしくは,不快を最小限にするには
どうすればいいと思いますか?
もちろん,境界線を引けている場合は,自然とできていることなのですが
境界線があいまいだと感じる方が
自分が望まない結果に発展しても
こちらは不快を感じない,もしくは,不快を最小限にするにはどうすればいいかというと
境界線を越えたのも,境界線を越えることを許したのも
自分の選択だと認められるようになることです.
もっと,詳しく聞きたいという方は
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境界線を引けない理由はこれかもしれません
プラスのストロークを与えてもらえずにいると…
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