生徒に聞いてみました.
「過去問はどうなの?」
生徒曰く,「良いときの方が多いけど,悪いときもあります」
要するに,良いときと悪いときのバイオリズムがあるということですよね.
で,彼に対して僕からの回答は
「今回悪かったなら,本番は良いんじゃないの?」
なのですよ(笑)
月並みの回答だと思いましたか?
よくある励まし方だと思いましたか?
でもね,コレ,宇宙の法則から言ったらこうなるのですよ.
ずっとプラスの状態というのはあり得ないのですね.
誰でもそうなのですが,プラスからマイナスの状態に移ることで,気付きやサインを受け取って修正し
それを成長に繋げていくのですね.
だから,マイナスな状態になることも成長のためには必要であって
その後,マイナスからプラスに移るのは自然なことなのです.
実際に,本番が終わった後,「できた~」と嬉しそうな顔をして報告しに来てくれました.
例えば,今落ち込んでいる状態(マイナスの状態)だとしましょう.
でもね,さっきも書いた通り,ずっと,マイナスの状態はあり得ないのです.
マイナスに偏っていたらプラスに,プラスに偏っていたらマイナスに移っていくのが宇宙の法則.
ただ,マイナスの出来事は成長のサイン,軌道修正のサインだから
そのサインに気付き,行動を変えることができたら
プラスの状態に移るのも早いのです.
じゃあ,そのサインって何なのか?
それが,その不快な出来事,マイナスの状態を
【あなたがどう捉えているか?】なのですね.
例えば,もしあなたが目の前の不快な出来事を
私は「大切にされていない」と感じるのであれば
あなたが,自分自身にそれを思わせている(自分を大切にしていない)可能性があり
他の誰かにそれを思わせている可能性もあります.
というのは
あなたが,自分を大切にしないから,「私は大切にされない」が
セルフイメージとして,どんどん潜在意識にもぐりこんでいきます.
そして,人は潜在意識のイメージを現実化するように行動します.
その結果
誰かに「大切にされてない」と感じさせるような行動を,無意識でしてしまい
その人は,あなたに同じ態度(「私だってあなたを大切にしないもん」)で接してくるから
あなたは「私は大切にされない」と感じるのですね.
(イメージが現実化した)
だから,不快な出来事からのサインに心当たりがあれば,自分から修正するのです.
自分からプラスの意識で行動してみましょう.
大切にされないと感じるなら,自分から大切にしようとしてみる
わかってもらえないと感じるなら,自分からわかってみようとしてみる
見下されたと感じるなら,自分から尊重してみる
相手のことも,自分のことも.
そうすることで,人によって個人差はありますが
必ず,プラスの状態に変わってきますからね.
ちなみに,僕の生徒への回答
「今回悪かったなら,本番は良いんじゃないの?」
これによって,「良いときもある」ということは
「君には力がある」という真実を,彼に思い出させてあげただけなのですね.
彼はそれに気付いて,自分の力でマイナスの状態をプラスの状態に変えたのです.
こうやって,真実を見ていくことで,勘違いを書き換える
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