現在小学5年生の娘ちゃん,
登校する直前に僕を起こしに来ます.
なぜかというと,レイキでバリアを作ってもらうため.
3年生の11月に入ってから,行き渋りが始まった娘.
4年生になったとき,周りからエネルギーの影響を過度に受けないように
僕がサポートできることって何だろう? と考えて,毎朝娘にしてあげるようになりました.
うん,どちらかというと,恐れを避ける行動ですよね.
こういう話をすると,「子供を登校させるためにレイキを習いたい」と思う方がいらっしゃるので,念のために付け足していただくと
このおかげだけで,元気に登校できるようになったわけじゃありません.
新しい担任やクラスメートに恵まれたこと
母親に甘えることができるようになって,娘の欠乏感が満たされ始めたこと
行動の選択を任されるようになったこと
その他諸々のすべてが,娘にとって良い方向に進んだから
エネルギーが貯まって,今の元気があります.
話を戻しますね.
今は元気に登校しているし,長期休みも要らないと言うくらい学校に行くことを楽しみにしている娘ちゃん.
バリアはもう不要なのですが
「おとーがしてあげたいって言うから,付き合ってあげてるんだからね」
(別に言ってないけど)
と言う娘の言葉に甘えて
今は娘とのその時間,たかが数十秒を楽しんでいます.
今もレイキをする理由は,僕が娘との時間を大切にしたいと思うから.
自分がどうしたいのか?
これって,自分の行動基準において,とても大切なファクターだと思いませんか?
嫌われたくないから,気を遣うではなく
褒められたいから,ソレをするではなく
認められたいから,一生懸命頑張るではなく
他人が○○だから… ではなく
自分がどうしたいのか?
だって
嫌われたくないと思っていても,嫌われることはある.
褒めてもらおうと思ったのに,そっけない態度をとられることもある.
認められたくても,全く認めてもらえないと感じることもある.
だったら,他人からどう思われるかを気にするのではなく
嫌だと思いながらやっていることを,やめてみる
本当はやりたいのにやっていないことを,やってみる
その結果,どうなるのかを自分で経験し,どう思いどう感じるのかを実験してみると
自分の枠が広がるんじゃないかな.
自分が恐れていたことは起こらないかもしれない.
やはり不快でも,この程度の不快ならどうってことないと思うかもしれない.
やっぱりめっちゃ不快だ~と思うかもしれない.
その上で,「じゃあ,どうする?」 ってなったとき
その選択って,自分で責任が持てると思いませんか?
これこそが,自分がどうしたい? という判断基準ではないでしょうか?
だって
他人軸の判断基準だと,不快が起きたとき相手のせいにしたくなるでしょ?
でも,自分軸の判断基準なら,不快が起きても受け入れられませんか?
そして何より,相手に気を遣わない分,余計なマイナスエネルギーのやりとりをしないで済むんです.
不快を避ける意識が悪いわけじゃないけれど
快を追及する意識の方が,エネルギーは生き生きして,軽~い感じもするし
相手に対して求めなくなるし
自分を納得させてあげる行動になるのではないでしょうか?
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