UMIカウンセラーのまさです．
子供が親に見せてくれているもの．
それは，親であるあなたの心の中にあるものです．
子供だけじゃありません．
パートナー，両親，義両親，友人，職場の同僚や上司…
あなたの周りにいるすべての人たちは
あなたが嬉しいと感じること
ありがたいと感じること
怒りを感じること
情けないと感じること
自分が「しちゃダメ」としていること
自分が「しなきゃダメ」としていること
など，あなたの心が感じるすべてのものを教えてくれているのです．
そして，特に子供は
親である僕たちが，子供の頃に満たされなかった思い
を見せてくれてます．
本当は，こうして欲しかった
本当は，こんな風にして欲しくなかった
本当は，こんなことしたくなかった…
幼かった頃，親に言えなかった言葉を，教えてくれます．
でも，それは言い換えると
僕たちが，まだまだ成長できることを教えてくれているということ．
僕たち親が
幼少期の満たされなかった思いと，今感じる思いを癒すことで
今よりも強固な心の器を育て
自分がありのままでも愛されていたことに気付くことで
今まで課していた自分への制限を緩められ
もっと人としての器を広げられる可能性を持っていることを
わざわざ僕たちを不快にすることで
必死に教えてくれているのではないでしょうか．
息子が不登校になったときに，教えてもらった言葉があります．
子供は親の師である
時がたてばたつほど，その意味がわかってきた気がします．
子供たちが，僕たち夫婦を親に選んで生まれて来てくれたことに感謝です．
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【息子の不登校の経緯】
不登校の経緯
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