冬休み，子供にしっかり充電させてあげるためには

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息子がサッカースクールに通っていた頃

まず初めに，リフティングタイムがありました．

各自にリフティングの目標があって

それをクリアーすると，次のステップに進めたんですね．

だから，もう私としては

祈るような気持ちで，「頑張れ」って

遠くから見つめていました

いや

見張っていました（笑）

落とすなよ，落とすなよ，落とすなよ

絶対に落とすなよ

バカヤロー，失敗してんじゃねぇよ

画像はお借りしました

しっかり集中してやりやがれ

失敗するたびに，こっちをチラチラ見てんじゃねぇ

ほら，ボール落としたなら休んでないで，さっさと始めやがれ

バカ，そっちいったら，フェンスにボール当たっちまうだろが

（他の子に）そこは，○○がやっているんだから，どけよ

全然「頑張れ」って祈ってないじゃん

私の意識が伝わるので

息子もどんどん動けなくなっていくんです．

どんどん調子悪くなっていき

集中力が無くなっていくのが，遠目でも分かりました．

いつもならしないようなミスをしたり

足が痛いようなそぶりをしたり

他の人のボールが息子のボールに当たって

一からやりなおしになったり

私の意識が

「失敗しないように」に向いているから

つまり，失敗することが前提になっていて

不安と心配の意識で息子を見ていたので

その通りの現実が叶っていたということです．

逆に，私が見ていない時の方が調子良く

さっさと最低課題をクリアして

私が見に行くと

そのときにチャレンジしていた課題の練習をしていていることが

よくありました．

もし，あの当時に

「自分の意識が現実を作る」ということを知っていたら

私は意識を他に逸らすことで

息子のエネルギーを奪わずに済んだよなぁ

と思います．

でも

当時、私の無意識部分が

息子のことをそうやって

見張っていたかったのでしょうね。

「頑張ってる姿をおとーに見せて

おとーを安心させやがれ～」って

冬休みになりましたね．

これから子供達は，充電期間に入ります．

特に，不登校のお子さんにとっては

罪悪感なく休めるときです．

どうか，心おきなく充電させてあげてください．

子供にしっかり充電させてあげるために，一番大切なことは

私たち親が，意識を子供に向けすぎないことです

意識を向ければ向けるほど

お子さんは居心地が悪く感じるので

イライラしたり

口数が減ったり

部屋から出てこなくなります．

ここで，こちらがモヤモヤして

必要以上に話しかけたり

ご機嫌とったり

逆に無口になったり…

変に気を遣うと

さらに，悪循環に陥ります．

これじゃあ，子供は全く充電できません．

ですから

私たち親は，子供以外のことに集中しましょう．

とにかく，心配にエネルギーを使わない．

年末は家事で忙しいかと思いますが

時間が許すのであれば

軽い運動をして身体を動かしたり

カラオケで大きな声を出すのも効果的ですよ．

エネルギー消費にはもってこいです．

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