【不登校・子育て】「見守る」ってどういうこと? | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

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不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

 

 

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キラキラ
 
昨日,クライアント様とLINEでやりとりをしているとき
 
 
 
見守るって難しい
 
 
 
という話になりました.
 
 
 
 
 
そのように思っていらっしゃる親御さんも多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
クライアント様にはお話ししたのですが,「見守る」とはどういうことなのか,私の考えを書きたいと思います.
 
 
 
 
 
 
 
息子の不登校初期,私も見守るって難しいと思いました.
 
 
 
というよりも,「見守るってどういうこと?」って思ったという方が正しいかもしれません.
 
 
 
 
 
 
「見守る」=「何もしないで見ている」なの?
 
 
 
「それって放置するってことですか?」
 
 
 
と聞かれることもあります.
 
 
 
 
 
行動としてはそうなのかもしれませんが,心の持ち方は違う気がします.
 
 
 
 
というのは,放置だと,子供に無関心,もしくは,子供の好き勝手し放題をイライラしつつもほっておくというイメージがしませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 

 
私が思う「見守る」は,「任せること」です.
 
 
 
 
温かい眼差しというイメージ.
 
 
 
 
 
 
どのような選択をしても,かけがえのない我が子であることに変わりない
 
 
 
失敗しようが遠回りであろうが,その経験を自分が生きていく術に変えていく力をもっている
 
 
 
と我が子を信じ,子供自身に行動の選択を委ね,経験させてあげること
 
 
 
 
 
私はブログの中で,「境界線を引いて,信頼する」とよく言っています.
 
 
 
 
 
 
 
 
大人は子供より長く生きているので,結果がどうなるか予測してしまいがちです.
 
 
 
 
そして,失敗すると思うと,「あなたのためを思って」という口実で,あれこれ口をはさみたくなるのですね.
 
 
 
 
でも,その予測って,自分の経験から予想しているだけであって,その経験はすべての人に当てはまるとは限りません.
 
 

 
失敗するとは限らないし,それを子供が失敗とは捉えないかもしれないのに…
 
 
 
 
 
さらに,口をはさみたくなる本当の理由は,子供のためではなく
 
 
 
 
親として,「子供が失敗したり,傷ついて落ち込んだりしているのを見たくない」という自分の欲求のためであることがほとんどです.
 
 
 
 
だから,口出しした方が楽だし,そうやって子供をコントロールして自分自身を安心させたいのですね.
 
 
 
 
 
 
 
 
でも,私たちだって失敗から学んだことはたくさんあり,失敗して傷ついた経験がありませんか?
 
 
 
 
そして,その経験を生きる術に変えてきたはずです.
 
 
 
 
 
だから,生きる術を学ぶためにも
 
 
 
 
色々な経験をする権利を子供だって持っています.
 

 
 
 
 
 
私たち親世代が子供の頃,スマホなんてありませんでした.
 
 
だから,スマホばかりやっている我が子が気になる.
 
 
 
 
不登校を経験していなければ,昼夜逆転の経験もないでしょう.
 
 
だから,昼夜逆転する我が子を見て不安になる.
 
 
 
 
子供の頃,ちゃんと勉強した人であれば
 
 
試験前に我が子が勉強しないことにイライラする.
 
 
 
 
 
 
 
ぜ~んぶ,自分が経験したことが無いから,それをしている我が子が心配で不安なのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
でも,経験しないと,自分にとって「合うか合わないか」,「好きか嫌いか」,「良いか悪いか」,「快か不快か」
 
 
 
 
そして,「成功するか失敗するか」なんて分かりません.
 
 
 
 
 
さらに,私は思うのですが,成功とか失敗とかって単なる経験であって,どちらも生きる力になるのではないでしょうか?
 
 
 
 
そして,どちらも必要な経験だと思います.
 
 
 
 
 
 
 
 
だから,様々な経験をさせてあげようと心から思えるようになると
 
 
 
 
見守るということが難しくなくなり
 
 
 
 
自然体で我が子を見守れるようになれると思います.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もし,我が子に様々な経験をさせてあげるのが怖い,不安というのであれば,そう感じる根っこを見ていくことをお勧めします.
 
 
 
UMIカウンセリングで,その根っこを探し検証していくことで,恐怖や不安を手放し,子供を見守れる自分になりませんか?
 
 
 
 
 
 
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