【不登校・子育て】4度目の正直・娘が検定に合格できた理由 | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

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UMI カウンセリング10月枠を,9月26日(木)から募集いたします.


 

 

また,遠隔ヒーリング10月枠を,10月2日(水)から募集いたします.

 

 

 

 

※11月枠から,カウンセリング料金を改定させていただきます.

 
 
 
アメンバー申請して下さる方へのお願い
 
 
 
キラキラ
 
 
久々に,娘のスイミングネタです.
 
 
 
ここ3カ月,6,7,8月と,検定に合格できませんでした.
 
 
現在,4泳法50mのタイムをやっていて,背泳ぎ50mをやっています.
 
 
6,7月は合格タイムまで3秒及ばず.
 
 
ただ,7月の検定の時の泳ぎを見て,ターンのところを工夫すれば8月の検定は何とかなるんじゃないかなと思ったんです.
 
 
 
 
 
そこで,夏休み沖縄に行ったとき,ターンのアドバイスをしてタイムを計ってみたんです.
 
 
 
あっ,泳いでいる時プールサイドで応援はしましたよ.
 
 
「よし,ガンバレ」
 
 
「いい調子だよ.いけるいける」
 
 
「よし,ラスト10mだ.加速~」
 
 
 
 
 
こんな感じです.
 
 
 
 
まあ,要するにターンのところだけアドバイスをして,あとは娘の気合いに任せました.
 
 
 
 
 
 
 
 
2回だけしか計ってないですが,2回とも合格タイムをクリアしていたんです.
 
 
特に,2回目は4秒近く上回っていました.
 
 
 
余裕じゃん.
 
 
 
2人で喜びました.
 
 
 
 
 
 
 
だから,8月の検定は合格すると思っていました.
 
 
 
 
 
 
 
ところが,まさかの不合格.
 
 
 
合格タイムに1秒及びませんでした.
 
 
 
 
 
 
 
不合格を知らされたとき
 
 
 
ん~,娘はまだ何か感じるべき課題があるのかな?
 
 
 
と思ったんですが…
 
 
 
 
 
8月の検定日は,娘の習い事の合宿と重なったので,振替でいつもと違う曜日に行きました.
 
 
 
 
さて,9月第1週,いつもと同じ日曜日のレッスンに行くと,娘にショッキングなことが待っていました.
 
 
 
ずっと仲良く不合格だった友達は合格して,娘とは違うクラスへ.
 
 
 
これはかなり堪えたようでした.
 
 
 
 
 
2週目は前日の土曜日からスイミングに行きたくないモード.
 
 
 
「疲れてるし,お話しする友達もいないし,背泳ぎ飽きたし…」
 
 
 
次の日曜日も,朝から『今日は行かないオーラ』全開.
 
 
 
 
 
初めは説得しました.
 
 
それは単なる正論でしかありません.
 
 
そして,本人も渋々「じゃあ行くよ」ってふてくされながらも言いました.
 
 
 
 
 
 
でも,やっぱり考えたんです.
 
 
 
新学期が始まったばかりなので,疲れているのは確か.
 
 
 
 
タイムは力を発揮できれば絶対に大丈夫.
 
 
 
 
行きたくないなか無理に行かせるよりも,娘に自分の気持ちに向かい合う時間を与えて
 
 
しっかり今の気持ちを感じさせた方が本人のため.
 
 
この思いと向き合うことが,先月不合格になった意味なのかもしれない.
 
 
 
 
 
そして何より,私はどうしてそうまでして娘に行かせたいのか?
 
 
 
私もそれを感じることが必要だったようです.
 
 
 
 
 
 
結果,行く行かないを自分で決めていいと娘に伝えました.
 
 
 
娘の出した答えは「行かない」でした.
 
 
 
「うん,わかったよ」と言うと,娘の顔がパッと笑顔に変わりました.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
娘の選択を聞いた後,私は娘に信頼と応援の意識のみを向けるように心がけました.
 
 
 
 
 
 
そして先週はいつものように行って,昨日の検定を迎えました.
 
 
 

 
 
 
一昨日,2人でお風呂に入ってふざけ合っているとき,急に真顔になり
 
 
 
「パパ,明日は頑張るから.もう背泳ぎも飽きた.だから,明日は本気でやるよ」
 
 
 
 
 
 
そして,昨日.
 
 
 
練習の時から泳ぎが違いました.
 
 
 
まさに,本気モード.
 
 
 
そして,8月のタイムを5秒以上更新して無事に合格しました.
 
 
 
 
 
 
 
娘がこの1カ月どういう気持ちでスイミングに通っていたのか
 
 
 
「友達だけ進級してショックだった」だけではないと思います.
 
 
 
 
 
 
一つ言えるのは,しっかり感じ切ったから吹っ切れて,今月は力を発揮できたということ.
 
 
 
 
 
誰かに叱咤激励されたり,慰められたりするよりも,自分でしっかり様々な思いを感じることが,その子の魂の成長には重要なのですね.
 
 
 
 
 
時には子供だって,惨め,情けない,うんざりなど大人でも感じたくない思いを感じることもあるでしょう.
 
 
 
 
 
 
 
「できることなら,我が子にそんな思いを感じさせたくない」という親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 
 
 
なぜなら,親御さん自身が感じたくない感情だから.
 
 
 
それを感じることが辛いことだと知っているから.
 
 
 
 
 
 
 
でも,やっぱり感じさせてあげることが,その子の課題を奪わないことでもあり
 
 
 
感じさせてあげた方がその子は強くなる.
 
 
 
自分で生きていく力がつくと思います.
 
 
 
 
 
 
 
この1カ月の娘のスイミングを見ながら,あらためてそう感じました.
 
 
 
 
 
 
 
 
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