【不登校・子育て】パートナーが分かってくれないと思っていませんか? | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

不登校,子育てのカウンセリングの中でお話を伺っていると,パートナーとの関係を問題と思っている場合があります.

 

 

 

そこで,必ず出てくるキーワードは

 

 

わかってくれない

 

 

です.

 

 

 

 

 

夫が私の気持ちをわかってくれない

 

 

夫は正論ばかりで,私や子供の気持ちに寄り添ってくれない

 

 

すぐ怒鳴る

ママさんのカウンセリングしかしたことがないので,主語が「夫」になってます.

 

 

 

 

その結果,ケンカになったり,言いたいことを言うのを辞めたり,話し合うのを諦めたり…

 

 

 

 

 

パートナーとの関係に疲れ果ててします.

 

 

 

 

 

 

女性は「子を産み,育てる」という役割があることから,家族の変化に気付きやすいです.

 

 

 

それと同時に,男性に比べて感情豊かなので,相手の言動に影響を受けやすいという性質があります.

 

 

 

そして,ストレスが溜まると話をすることで発散する傾向が強く,共感してもらえることでストレスが軽減されることが多いです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一方,男性は家族を養う,守るという本能を持つので,家族のために頑張っているという責任・義務の意識 (マイナスエネルギー)が女性以上に強いです.

 

 

 

なので,家庭内で尊敬されている,一番として扱われることで心が満たされるというめんどくさい性質を持っています.

 

 

だから,「オレは家族のために仕事をしているのに…」

 

(なぜ,子供は学校行かずに甘えているんだ,怠けてる)

 

(なぜ,妻は子供を甘やかすんだ)

 

という意識が発生しやすいです.

 

 

 

それ故に,不登校の我が子を受け入れるのは,お母さんの方がお父さんよりも早いという傾向があるのかもしれませんね.

 

 

 

 

また,女性が家族の変化に気付きやすく,察することが上手なのに対して

 

 

 

男性は「察する,共感する」が苦手

 

 

 

です.

 

 

 

むしろ,「察しない動物」と思っていた方がいいかもしれません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻の話を聞いて

 

 

 

その事実に対して,こうした方が良かったなどと分析したり,解決策を提示したりすることが

 

 

 

妻への愛であり,そうすることで愛情が伝わっていると思っています.

 

 

 

 

 

 

 

妻からすると,価値観の違いはしょうがないにしても

 

 

共感して欲しかっただけなのに…

 

 

気持ちをを受け止めて欲しいだけのに…

 

 

 

 

 

 

 

夫に自分を否定されたと思ってしまいがちです.

夫からすると,マンマ・ミーアです…

 

 

 


 

 

 

 

実は,「わかってほしい」という意識はマイナス意識なのです.

 

 

 

 

わかってもらえ「ない」という状況なので,相手から足りないものを奪う意識であり

 

 

 

相手にわからせようとするコントロールなのです.

 

 

 

 

 

 

 

だから,相手は(自覚がない場合もありますが)不快を感じて,自分を守ろうとします.

 

 

 

その言動をこちらは不快に感じるのですね.

 

 

 

 

 

また,自分がわかってもらえないと感じているということは,相手もわかってもらえないと感じているということなのですね.

 

 

 

 

 

これが宇宙の法則でいう

 

自分が出したもの(マイナス意識)が返ってきた

 

ということです.

 

 

 

 


 

誰が悪いということではありません.

 

 

 

お互いが自分を守るための(無意識の)言動だということです.

 

 

 

 

 

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

 

 

 

 

 

どうすれば不快が減るのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり,宇宙の法則から考えると,自分がマイナスを出さないことではないでしょうか?
 

 

 

 

 

気付いた方が意識を変えて行動を変えることで,現実が変化しますから.

 

 

 

 

 

 

相手に必要以上にわかってもらおうとしない.

 

 

 

相手の話を最後まで聞く.

 

 

 

そして,相手の話が終わってから,自分の考えを言う.

 

 



 

あくまでも,相手の主張は『その人の考え方』で,それに自分を合わせる必要はありませんし,相手に自分に合わせてもらう必要もないのです.

 

 

 

ここでヒートアップしてしまうのは,お互いが「わかってほしい」という状態,相手を従わせようと思っているからなのです.

 

 

 

 

 

 

あなたはそう思うんだね.私はこう思うよ.

 

 

 

 

 

これでいいと思うんですね.

 

 

 

 

そして,自分の意見に相手が賛成しようが反対しようが,それは相手の自由です.

 

 

 

 

そこをどうにかしようとすると,自分がどんどんしんどくなってしまいます.

 

 

 

 

 

 

 

自分は自分を信頼して,相手と境界線を引く.

 

 

 

 

 

 

 

このようなスタンスでいると,しんどさもずいぶん軽減されますし

 

 

 

 

自分の気持ちが,こちらが思う以上に相手に伝わっていることが多いですよ.

 

 

 

 

キラキラ

 

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