【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「心身症(9歳)の症状&特養姑(95歳)の近況報告」の続きです
孫が小学校に行けなくなったわけ
本当は、孫の心身症と長女のうつ病を引き起こしてしまった直接原因、つまり
学校で何があったのか?
(担任による数週間を超えるみせしめの体罰と、その後の学校の対処)
をまず、詳しく書かなきゃいけないと思うのだけど、書き始めると多分、止まらなくなる・・・
で、もう少し(何年か?)経ってから、取り組むことにします
ただ、昨日書いたような症状が、子供さんやお孫さんに、もし表れた時は、
「何かあった?」って、
やさしくゆっくり聞いてあげてね。特に我慢強い男の子には。
というのも、
孫が苦しんでいた時、学校がどんな対応だったか、ちょっとだけ紹介すると
☆調子が悪くて学校へ行けなかったので、翌朝、電話で
長女「今日は病院へ行くので、学校はお休みします」
教頭「行く方向が違います! 病院ではなく、学校へ来させてください」
長女は教頭の指示に従わず、小児科へ連れて行って、そこで最初の心身症の診断が下る。
もし教頭の指示通りしていたら・・・? 心身症と気づかなかったら? ぞっとするよ
☆心身症の診断が出たことを電話で校長に伝えると
校長「シンシンショウってどんな字ですか?」
長女が字の説明すると
校長「へええ。心が弱くなる病気かな?」
知らないのか、知らないフリなのか・・・?どっちにしても、教育者としてアカンやん
☆それからしばらくの期間、孫は校長室で勉強。
その日は教頭先生が見てくれていたが・・・
帰ってからの孫の報告。
孫「すごくしんどいから帰りたいって教頭先生に言って、熱を測ったら、37.8℃あったのに、家に帰らせてくれなかった」
で、学校に問い合わせると
教頭「走っていた後すぐ測ったので、そのせいかと思いまして…。保健の先生に聞くと、『心身症の薬の副作用かなあ~』って言っていましたし」
「心身症 熱」で素人が検索しても、すぐ出てくるのに↓
心因性発熱かもしれないと思ったら | ストレスと体温 | 体温と健康 | テルモ体温研究所 (terumo-taion.jp)
↑抜粋
心因性発熱は心理社会的ストレスにより引き起こされる体温上昇という身体反応、つまり心身症です。
孫は、ますます学校へ行くのが怖くなり、その後ドクターストップがかかる。
「担任が教室にいなければ、学校へ行けるよ。どうして悪い担任がそのまま授業して、オレが問題あるみたいに、校長室にいなあかんの?」
と孫が言っていた初めの時期に、学校が早く対処してくれていたら、こんなに病気がひどくならなかったんじゃないかなあ・・・って「タラレバ」を素人が今言っても、仕方ないけれど…
これは2年前の、今頃のお話です。今は校長・教頭・担任、みんな新しい先生になって、真剣に、注意深く、孫のことを見てくれています
☆心身症孫・うつ病長女のお話の続きは →こちらから
予告
ばーちゃん(姑95歳・要介護3)の、特養の1か月分請求書が初めて🔰送られてきました。
お薬代、訪問歯科の受診も併せて、合計いくらになるか?
明日、それをアップする予定です