【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「長女の状況に酷似の、仙台小2と母親のショッキングな記事」の続きです
去年の1月から12月の終わりまで、心身症孫(当時小3)とうつ病長女は我が家で療養、認知症要介護3のばーちゃんもいたから、身体的に忙しくて大変だった
でも精神的には、一昨年、孫のために、保身に走る担任、学校(校長教頭)、教育委員会に対して、問題解決のために、長女と一緒に戦っていた時の方が、もっときつくて・・・
そのことについては、また別の機会に🙇
長女から聞いた、うつ病の意外な症状
★「うつ病でも、元気なふりをすることはできる」
「だから、かなり悪くても、気づかれないようにすることはできるよ」
長女は続けて
「でもね、息子はだませない。私が頑張って元気にふるまっていても
『ママ、今日は調子悪いね。オーラが、ほそ~くなってるよ』
と言って、“よしよし”してくれるんよ。どっちが大人かわからないわ」
孫は、普通にみんなのオーラが見えていて、その人の性格も、その時の体調も、わかるらしい
ちなみに私が坐骨神経痛マックスのとき、私の方を見て
「でもオーラは横にぶわ~ってものすごい大きさで、出ているよ」
痛くても、体的には弱っていないってこと?さっぱりわからない
☆追い立てられているように、仕事をし続ける
うつ病になったら何も仕事ができないのかと思っていたら・・・
朝5時ころから起きて、青白い顔をしてパソコンにパチパチ入力し、ノートに何か書き、一心に仕事をし続ける。
元気そうに見えるかもしれないけれど、普通と違ってぶっ続け。オンとオフがおかしくなっている
☆「話しかけないでほしいときがある」
「私が一心に仕事をしているときは、人と関わりを持ちたくない時。誰かがしゃべってきた声が、頭の中でグワングワンと鳴り響く」
だから
☆「心配して、話しかけたり、外に連れ出されるのは迷惑」
「元気なふりをしたら、それにエネルギーを使って、そのあとどっと疲れる。」
それでも、誘って連れ出すと、
「無理に連れ出されるのが一番つらい」
とかずっと言い続け、食欲がないと言う。
でも食べ始めると
「あ、これ、おいしい」
と元気になることもあって・・・
わからないことがいっぱい
つづく