【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
たった10日間で、回復していたのが逆戻り
今年1月から、うちで療養中の心身症孫(小4男子)とうつ病長女。
初めは
二人とも幻聴や幻視(見えないものが見えたり聞こえたりする)、食欲減退、不眠に悩まされ、ひどくなると起き上がれず、一日寝ていたりしていた
それが最近、薬はまだ少し服用中だけど、他から見たらほとんど普通に見えるくらいまで回復していたのに・・・
孫は、去年の春、担任のいじめと体罰で心身症になって、学校へ全く行けなくなっていたのだけど、秋から少しずつ学校へ行く時間、曜日を増やしていって、4月からは、長女か私のどちらかが学校の別室で待機していれば、行けるようになっている。
けれど、私がコロナにかかったから、10日間ほど二人は自宅に帰っていた。私の熱が下がったころ、電話してみると、
長女「あんまりよくない。重力に引っ張られるみたいに、しんどくて起き上がれない。それで、学校に4日ほど一緒に行ってやれなくて・・・そしたら担任が、『精神的に不安定で、友達とつかみ合いのけんかになりました』って。
私のコロナの自粛期間が終わったので、昨日からまた二人はこちらで生活することに
孫が今日こんな風に言っていた。
「ママ、今ちょっとオーラが小さくなってるよ、ゆっくり休まなきゃね」
その後、お風呂をわかしに行き、言われなくても歯を磨き、なんだかちょっと見ない間に、逞しい。
″自分のせいで、ママが(去年問題解決のために、学校とのやり取りとかでストレスがかかって)うつ病になってしまった、だからママを自分が守らないと“ というような男の子らしい気持が伝わってくる。
二人とも弱い所はあったのかもしれないけれど、担任の体罰やその後の(去年の)校長の対応のまずさが、この二人の病気の引き金になったのは間違いない。それを考えると、ため息が出る
心のクリニックの先生が、いつも言われている言葉
「焦らずゆっくりね」
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