【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「孫の心身症の経過と遅い学校の対応」の続きです
心身症の症状~9歳の場合~
☆もともとの性格(小学校1~2年の頃)
活発、走りが速い、ヒョウキン、テストはいつもほぼ満点、学校大好き、先生大好き、学童大好き
朝は学校まで走って、一番に教室に着いていた
☆担任からいじめを受けていたが、親に言わず我慢していたころ
・学校に行きたくないと言う
・イライラしている
・目がきつい(顔が子供の表情と違う)
・食欲がない
☆長女が担任に話を聞き、それを孫に伝えてからは
「担任はウソをついている、誰も自分を信じてくれない」
と怒りだして・・・
・イライラを自分で抑えられず、机を手でバンバンたたき続ける
・夜なかなか寝付けない
・夜中、うなされて、かっと目を見開き、大声を出す
(担任がものすごい形相で殺しに来た、みたいな夢を見るらしい)
・幻覚・幻聴があって、家で、担任の怒鳴り声が聞こえたり、壁に大きな虫が這っているのが見えると言ったり。
それで、暗い部屋や2階に一人で行けない、一人で寝られない。
(誰かの横で、手か足がいつも触れている状態でないと、安心して眠れない)
・夜、一定間隔で、胸が締め付けられるように痛くなり、うずくまる。
・ささいなことで言い張って、喧嘩になる
・笑わない
・体重、身長が増えない
・動作がにぶい (長女も孫も、お風呂に入るのが特に苦手だった)
・聞かれたことに答えず、固まる
(↑病気を知らない人が見たら、反抗的とか、無視されたと感じる)
・(算数の筆算の宿題を目の前で破られ、教室の外に立たされた記憶から)算数の時間が特に苦手。筆算を見るとパニックになり、その後の問題もできなくなる(←今も続いています)
もし、病院に行かず、心身症に気づくのが遅れていたら・・・?
”最近性格が変わって反抗的な悪い子になった、幼児がえりしている”と誤解されて、さらに追い込まれ、立ち直れなかったかも
特養ばーちゃん(95)の近況報告
ゴールデンウィークに面会した時、スタッフに
「コーヒースティックが残り少なくなりました」と言われていたので、
届けに行ったら、特養のスタッフKさんが
「お義母さんはこの頃、トイレが頻繁で」
私「大きい方ですか?小さい方ですか?」
Kさん「大きい方です。介護プランの見直しを予定しています。また今週末くらいにご連絡します」
ばーちゃん、特養に慣れてきて、頻繁に
「トイレ行きたいねや~!」って言ってるんじゃないかなあ、特に夜中に
そういえば、前回の面会のときも開口一番、
「私、トイレ行きたいんやけど」だったっけ
つづく