【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
「異常に仕事をし続けるのもうつの症状」の続きです
長女・孫が、うつ病・心身症と診断された経過
2年前の春、孫(小3)への担任のいじめが発覚して間がない頃、孫が夜に胸痛を訴えて、救急外来へ。
「心臓に、今すぐどうかなる病気があるわけではなさそう」という診断で帰宅。
翌朝、かかりつけの、近くの小児科医院へ
「典型的な心身症。原因を作った担任を教室から外さなければ、教室で勉強することはむずかしい」という診断書を書いてくれる。(学校へ提出したけど、担任はそのまま授業を続ける)
毎月行く総合病院の小児科アレルギー外来の先生も、0歳から診ているから、孫の変貌ぶりに驚き(顔つきや言動が全く変わっていたので)、話を聞いて怒る。
「治るのには1年以上かかるよ」と言われて
「ええ? そんなに?」と思ったけど、先生の言葉のとおりに
有名な心療内科の先生を紹介してくれる
初夏。紹介された心療内科へ。孫は心身症、長女はうつ病という診断。
(この大先生も診断書を書いてくれたけど、学校の動きは鈍い)
その後も、
「とにかく学校に来させるように」と校長教頭に言われて、長女は行かせようとするのだけれど…
孫は朝になると頭痛、腹痛、吐き気で、学校へ足が進まない。長女が校門まで手を引いて、何とか連れて行っていたけど、学校で熱が出るようになり、ドクターストップがかかってそのまま夏休みに
それから本当に沢山の人が色々動いてくれたおかげで、学校側も少しずつ変わって・・・
(と同時に、長女は奔走して、さらに神経をすり減らしてしまったのだけど)
2学期になると「担任は病気で長期療養」となり(それ以上の説明はなく)、教頭が担任代行、そのまま3学期の終わりまで問題の担任は顔を見せなかったけど、孫は週2~3回、2時間位しか登校できず
(PTSD心的外傷後ストレス障害が出るので、無理しないようにとの医師の指示)
担任が学校に来なくなって、ちょっとほっとした私
けれど病気で心に余裕のない長女と孫が、家で一緒にいる時間が長くなって、長女の症状はさらに重くなり、1月末に心療内科の先生の助言もあって、二人はわが家へ
翌年4月、校長先生が変わり、担任も変わり、前の担任は転勤となって学校からいなくなった安心感から、(長女か私が、別室待機していれば)孫は毎日(我が家から)登校できるように
それでもまだ、二人とも心療内科へ2週間に一度通い、薬を飲み、軽くなったものの症状は続いてます・・・
つづく