[伊勢神宮＆鳥羽への旅]序章-釈明＆赤福情報

伊勢神宮参拝＆鳥羽への旅から、無事に帰って参りました


しかし
旅から帰った後の常


ヘロヘロ＆風邪で一日中、寝ております。

(そうです。

にゃーちゃんは我が家では有名な

｢ヘナチョ子｣です)


なので、本編はまた落ち着いたら書きまする。


それで、まず。

例のアレですよ。


前記事で載せた、ぬいぐるみですよ。


旦那さんに見せたところ


｢これ相当イタくない？


ぬいぐるみを車に運びこんで｣

嬉々として写真を撮る４★歳｣


と冷静に分析され(T_T)


コメントでも

｢ぬいぐるみお好きなんですね(^^)｣


とのお声もいただき。


やっぱり、そう思いますよね(-.-;)・・・


にゃーちゃんは


小柄で

洋服もカワイイ系を着ることが多いせいか


初対面は
｢柔らかくて、女の子っぽい人｣
とステキな誤解を受けることが多いのですが


実態は


女子の皮をかぶった
オッサンです


なので

家にぬいぐるみを置く
スイートな行為をした事はなかったのです。


それどころか

以前いた会社では


後輩がデスクに置いている愛らしいマスコットを
水責めにして


後輩に｢人でなし王｣と、呼ばれていました(^o^)


・・・・・・・


そんな、にゃーちゃんですが

数年前に、心理カウンセラーの勉強をしていまして


その講座の中で

｢インナーチャイルドワーク｣

という心理療法に触れました。


詳しい説明は省きますが


インナーチャイルドとは、｢自分の中にいる、傷ついた子供｣で

そのインナーチャイルドを癒し助けることで
心のブレーキを外す


というようなもの。

(すごく、はしょって書いているので、詳しく知りたい方はWEBで検索してみてクダサイ)

で。


この講座では
｢自分の中の子供｣にイメージが似ている、ぬいぐるみを選んで



そのぬいぐるみを相手にワークをする方法だったのです。
(頭の中でやるより、イメージが湧きやすいからかな)



というわけで、人生初
お金を出してぬいぐるみを手に入れたのでした


カウンセラー講座は何年も前なので


ぬいぐるみ、今はもう、家に置いているだけなのですが


今回夫婦でお伊勢さんに旅にに出る！となれば


心の子供たちも
連れていってあげたいわ！(^0^)

というのが親心というもの。(親じゃないんだが)


そんな深遠な理由により(深遠でもない気がしてきた)
ぬいぐるみを同席しての出発となったわけです


ちなみに
リラックマが旦那さんのインナーチャイルド

犬(身体が座布団)が、にゃーちゃんのものです。


・・・・・・・・

そして

ぬいぐるみ達と無事に帰還。

翌日に名物『赤福』を食べました

『赤福』は賞味期限が買った日の翌日。


食べてみると、充分に柔らかいものの

やはり当日、車の中で頂いた時より

明らかに伸びが少ない。


・・・・その時、旦那さんが閃いた！！



｢少しチンしてみたら？｣


はじめ、｢えーっ、かえって固くならないかなあ(*_*)｣

と躊躇したのですが


これが、コレがぁ！

のびーが復活！柔らかあったか


美味しいーーーっ


｢これはblogに書かねば！｣と鼻息を荒くするにゃーちゃん。


｢いや、そんな緊急性のある内容じゃ・・・｣と止める旦那さん(-.-;)


しかし
今！この瞬間！

昨日買った赤福を口に入れようとしている方に伝えたい！！

１個につき、２０秒チンです！！


そんな熱い気持ちで書く
赤福情報でした。

向かっています。ぬいぐるみと共に

今日から旦那さんと

鳥羽＆伊勢の旅で

今高速に乗っています


車なので

我が家のぬいぐるみ達も、
初めて一緒にお出かけです。


わたしは免許がないので


運転してくれる旦那さんのために

旦那さんが大好きな

山下達郎さんのアルバムをかけています。


旦那さんは盛り上がり


ハモって(達郎に)歌いまくっていますが


年代的に達郎さんの曲を

ほぼ知らないわたしは


しっかりテンションが下がり


恐ろしい睡魔が襲ってきております。

無益な会話が宇宙をつくる？

我が家の、典型的な会話シリーズ。

【妻は歌うよ、どこまでも編】

先日、旦那さんとのおやつタイム後

ふと、にゃーちゃんは、よく聴いている

｢神々のしらべ-日本の神様という言霊｣ 　というCD収録の

伊邪那美命（いざなみのみこと）の曲を唱えました。


歌詞・・・というか言霊が気持ちよくて　微笑みながら歌っていたのですが

（しかも無意味に旦那さんを見つめていた）

パソコンの世界に戻りかけていた旦那さんに

｢奥さんが唐突に半笑いで自分をみつめながら神様の歌を歌う


・・・・・・なぜいつも、こんなにシュールなのだ｣


と大いに嘆かれたので




そうかあ・・・・・・・と考え込んだ後

『兎　追ーいしー』と

｢童謡 ふるさと｣　を伸びやかに歌い出したところ

『曲のチェンジをお願いしたわけじゃないっっ　　

しかも・・・なっっっんでその曲やねんっ』

連続で（そして全力で）ツッコむ旦那さん。(←すでに声かれ気味)

　｢実家に帰る前だから、相応しい歌を・・・と思ったんだよ・・・。｣

(翌日、旦那さんの実家に帰る予定だった)

旦　｢いや、今の実家は幼少時に育った場所じゃないから、”ふるさと”ってわけじゃな・・・｣


　｢こーぶーなー釣ーりしー｣　(←聞いてない)


旦　｢”子豚釣りし”って、思ってなかったでしょうねっ｣


　｢思ってた、昔（‐＾▽＾‐）・・・・・・・・ふーるーーさーーーとーーーー」


旦　｢リタルダンドしなくてよろしい。」（※テンポを次第に落として伸ばす表現方法の意）

　｢如何にいーます父母ー｣

旦　｢(二番も歌うんかい)｣

　｢友がきー・・・・・・ん？友がきってどういう意味だ？ もしやそばがきの”がき”と一緒！？」


旦　（微笑みながら頷く）


　ご機嫌で３番まで熱唱。⇒旦那さんが席を外した時に

「そうかあそばがきの”がき”と一緒かあ」と思いながら

ＷＥＢでチェックしたところ・・・・・・・・・・・・・

【友垣】　交わりを結ぶことを、「垣根を結ぶ」のに例えた言葉


　｢違うでないの！！あやうくフェイスブックやらmixiで、誇らしげにつぶやくところだったわ！！」

旦　「:*:・(￣∀￣)・:*:」

　「もうアナタなんか信じないっ」

【分かち合えないの編】


｢さつまいも｣と｢あずき｣のパイを、分けあって食べようとしていた夫婦。


・・・・だったのだが

さつまいも味が美味しくて、つい　｢半分こ｣を失念し

「あーーん(＝⌒▽⌒＝)」と大口で全てを食べようとしたところ

旦那さんの哀しげな瞳に気づき


いいんだよ

いいんだよ

にゃーちゃんはそういうヤツなんだから


お食べなさい

一人で


と言われ


｢ホラ旦那さんは、あずきが好きで、にゃーちゃんはカボチャ味が大好きだから

それぞれ、好きな方を食べた方がイイと思って(＝⌒▽⌒＝)・・・」

と、どうしようもない言い訳をしたところ

｢そもそもカボチャ味じゃねーし｣


と瞬速でツッコまれる



[もう、メチャクチャだ編]

旅行して参拝する神社の話をしていて

　｢○○神社には駐車場あるって♪｣と言うつもりが

　｢○○神社には神社があるって♪｣

旦　｢そうそう、神社に神社♪って・・・当たり前だろうがっ

・・・・・・駐車場ですね？話の流れから言うと。」

　｢すごいねえ！！旦那さん！あー言えばこう言うだね♪(←”あうんの呼吸”と言いたかった)｣

それで駐車場の場所なんだけど・・・・」

旦　「何事もなかったように話を進めるなっ」


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

我が家は

たまーに真面目な話もするけど


気づくと


大半がこんな会話ばっかりだなあ。

(無益というか、他の人が聞いても面白くないっていうか・・・)

今朝も、旦那さんを起こしに行ったら


何故か、本気で蟹ばさみ(※プロレス技)を掛けられて苦しんだにゃーちゃん・・・。
（なんで”おはよ♪””チュ”とかではないのでしょう）


でも、こんなやり取りが



旦那さんと、にゃーちゃんの間でしか起きない　化学反応で


「我が家の小宇宙」を作ってる気がする。

それは旦那さんとの間だけじゃなく


他の人との間でも。（友達とか、仲間とか・・・）


その人と、にゃーちゃんの間で

発生する小宇宙。

それで小宇宙同士も


繋がって大きな宇宙になる。

それが楽しいのだ＾＾

(と、何とか必死でキレイにまとめようとするにゃーちゃんだった)

【追記－お礼】旦那さんは心理セラピスト。

前記事で

「旦那さんは心理セラピスト 」

を書いたところ

早速、FACEBOOK　「バツイチ検定」　で、「いいね！」ボタンを押してくださった

方々がいた！と

好子・・・じゃなかった好宥さんがとても喜んでおり

にゃーちゃんも、大好きなセラピスト好宥さんを「いいね！」してもらって

とっても嬉しかったです。

ありがとうございました！！

そして「素敵な旦那さんですね♪」なんて声もかけていただいて

にゃーちゃん、幸せです＾＾

幻の音声ファイル

『死んだらどうなると思いますか？』や

「マグネット・コミュニケーション・メソッドの主題歌」

までリクエストをいただき（笑）

張り切っている、旦那さんでありました＾＾

旦那さんは心理セラピスト。

にゃーちゃんの旦那さんは、心理セラピストです。

正確にいうと「恋愛依存を脱し、再婚生活満喫の心理セラピスト」だそうですヾ(＠°▽°＠)ﾉ

念のため　申しますと「再婚生活満喫」のお相手は、にゃーちゃんです(＃⌒∇⌒＃)

（↑ちょっと書きたかった。）

「バツイチ検定 」というブログを書いています。　（内容は全くもって、バツイチ限定ではないのだが。）

この肩書きから分かるとおり、旦那さんは昔、離婚をしました。

旦那さんは、結婚する前も、結婚していた頃も、離婚したときも、離婚後も

とっても辛かったんだなあと

にゃーちゃんは思っています。

離婚、家族とのこと、恋愛・・・思うとおりにいかない現実は、しんどかったと思うけど

何よりも、自分が　自分のことを、好きだって思えないことが、辛かったんだじゃないか

そう思うのです。

それで。今は　　若干・・・イヤだいぶ・・・賑やかすぎる日々ではあるものの。

妻が猫になってしまったという、予想外のアクシデントにも順応し

幸せな毎日を送っている旦那さん。

「とっても辛い」のと、「超ハッピー」　　両方知ったからこそ

『ツライ人の気持ちを癒したい』　　『自分大好き！超ハッピーな人を増やしたい』

旦那さん自身は紆余曲折があったけど、みんなにはもっと近道で。

そのような強い気持ちで、心理セラピストという道を選択した！・・・・・んじゃないかなあ

にゃーちゃんは、旦那さんが大好きですが、ウソは書けないので

「この心理セラピストさん、好きやわあ」と思って初めて　ココに書きました。

どこが好きやわあ、かと言いますと

心のヒダが細やか、かつ直感が鋭いので、「心の奥で本当に感じていること」を分かってくれる

（分かってもらってる感満載）

問題解決能力が高いので、その人に必要なナイスアドバイスを瞬時に提示してくれる

表現がものすごく分かりやすい、かつ笑えて泣ける

⇒男性的「解決、実行」と、女性的「優しさ、細やかさ」を併せもつ・・・・・・

そう、オカマ的な輝きがあるのだ

（ちなみに仲間内では、彼に話を聞いてもらうことを「好子の部屋」と言っています。）

（さらにちなみに、旦那さんは、オカマの皆さんに非常にモテます。波動の法則です。）

・・・・・・・・・・・・・・

というわけで、にゃーちゃんお勧め心理セラピスト　好宥さんニュース

【その１】　

無料メルマガを新創刊しました。

「どうやって行動したら、あなたの現実を変えられるか」　

毎回分かりやすく、時にブラックジョークを交え　のびのびと語っています。

登録の特典として、”人間関係を劇的に好転させる、パートナーを磁石のようにひきつける”

音声ファイル『マグネット・コミュニケーション・メソッド』（←そのまんまやんけ）

が付いてきます。

登録はコチラ 。

実は、メルマガ創刊については少し前にも、このブログで書いたのですが

（その時に登録してくださった方、ありがとうございます）

その時の特典ファイルが

『死んだらどうなると思いますか？』

・・・・・・・・(＠￣Д￣＠；)

前世療法の話で面白かったのですが、ある方から「マニアすぎる」との、まっとうなご指摘も頂き（爆）

より現実生活に活かせる内容に変更したそうです（裏話）。

【その２】

ＦＡＣＥＢＯＯＫでも「バツイチ検定 」始めました。

メルマガを購読されている方、Facebook「いいね！」ボタンを押してくださった方限定で、通常５０分８，０００円のSkype カウンセリングを１時間、無料で行うそうです。お得です。

誰よりも、にゃーちゃんが旦那さんに一番カウンセリングしてもらっていて

ココロが癒されたり、超ハッピーになっているなあ。

改めて、ありがたく思うにゃーちゃんでした。

ツッコミ力 上昇中

書きたい事が山盛りなのですが

今日はパソコンが開けず、リンクを貼る記事は書けないので


ふと、感じたことを書きます。


うちの旦那さんは

ボケかツッコミか、と問われれば

間違いなくツッコミです。

わたし達夫婦は、心理カウンセラー講座の同期なのですが

"ただの同期"であった頃も、彼に対しては

｢考えて笑いを取りにいける、中々の腕前の持ち主｣

という尊敬の念を持っていました。
(今言っている｢腕前｣とは、カウンセラーではなく笑いの才能です。)

ただし

｢必要以上に笑わないし

積極的に人の輪には入らない

テンション低め安定な人｣

という印象でもありました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時は流れ

そんな旦那さんと結婚して)^o^(

家に遊びに来てくれた友人に、揃って言われる言葉が


『二人暮らしとは思えないくらい賑やか』。


そして

『ともちゃんのボケを、旦那さんが拾って拾ってツッコミまくる、そのバランスが絶妙』。



そうです。

気づくと、旦那さんは

知り合った当時より
ずっと


声をあげて笑うことの多い

笑いに積極的な男性になっていました。


にゃーちゃんは

｢言い間違い｣　あるいは　｢聞き間違い｣　もしくは　｢決めのセリフで噛む｣

頻度が、哀しいかな、多いのですが

普通だったら、毎日それが続けば

イラッとすることもあるかと思うのです。

しかしながら

旦那さんは常にスルーせず、拾いあげて打ち返してくれる。
(キャッチボールってヤツ？(^^))


そして、そのツッコミの反応の速さは

最早、芸人レベルに到達しようとしています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

先日、真面目な話題で、にゃーちゃんが

｢それじゃあ、いつまで経っても追いかけっこだよねえ｣

と、ため息混じりに語り・・・・・・終わらないうちに、旦那さん一言。


『いたちごっこね』　（冷静）。


しかも


『"追いかけっこ"っていうのは、砂浜でカップルが

"おーい、待てよお"　　　"ワタシをつかまえてみせてー"　　"うふふー"　　"ＨＡＨＡＨＡー"

・・・・・・・・・というものだ。』　

（そうか？）

と、一人二役で実演までしてくださった。

そのまた先日には、にゃーちゃんが風邪薬を飲む際

｢むろん、パブロン♪♪｣と呟いたのを、決して聞き逃さず
(独り言なので超小声）

すれ違いざま

｢オムロンね。｣（冷静）

と、袈裟斬りして去って行きました


(注:昔、そういうオムロンという会社のCMがあったのを

数十年、間違えたまま生きてきたことに気づく　哀しい夕暮れ)


・・・・・・・・・・・・・・



パッと見た感じは

わたしが賑やかで、女の子っぽく

彼がクールで男らしい

そんな風に言われるのですが

意外と逆なところも、多かったりして（笑）

そして、旦那さんのツッコミ力と受け止め力のおかげで

わが家の笑い声は


今日も絶えないのでした。(＝⌒▽⌒＝)

「密」－調子がよいので、次は巨乳へＧＯ！

ここ数ヶ月、にゃーちゃんは

ある飲み物にはまっています。

コレ↓↓

漢方ドリンク　「密」。

ミツ・・・じゃなくて　「ヒソカ」。

以前、ヒソカの生姜バージョンを飲む機会があり

「漢方ドリンクなのにオイチイ！！」と感動した、にゃーちゃん。

にゃーちゃんはＰＭＳ（月経前症候群）の症状が強くて

生理前になると、寝つきがわるくなったり、過食や、ちょっとイライラすることも

そんな時、雑誌や、モデルさんのブログ で何度か見かけたのが

密（ヒソカ）－柘榴（←”ざくろ”と読むのね・・・日々学び也）

★飲んだ人の声に、「ＰＭＳが軽く」「免疫力アップ」「イライラに」「肌がキレイに」

にゃーちゃんが気になるキーワード満載

★東洋と西洋のハーブが山盛りブレンドされていた

（ざくろ、ウコン、桂皮、山芋、サルビア、マカ、レモンバーム、ラズベリーなどなど）

★以前、生姜バージョンを飲んだときの美味しさを覚えていた

内面はエロ・・・じゃない（涙）、強欲おやじの　にゃーちゃんの法則。

ピンときて欲しいと思った＝それが買うとき

ということで、超速で我が家にやってきましたＹＯ！ざくろちゃん(＝⌒▽⌒＝)

（やってきたっていうか、旦那さんが買ってくれたんだが・・・）

お水で割って　シャンパングラスで飲みますと・・・・・

甘酸っぱくて、ううううううまーい！！

１本5,000円ですが、50日もつ＝1日１００円。

100円で、毎晩とっても優雅な気持ちになっていますの（←再び姫登場）

【そして数ヵ月後】

わたしは、生理前の症状がスッカリ軽くなりました(≡^∇^≡)

（個人差はあると思いますが）

そ・し・て

さとう式リンパセルフケア と、この「密－ざくろちゃん」の併せ技で

自他ともに認める、「ペッタンコ隊」のにゃーちゃんの胸が、胸の位置が・・・

盛り上がって、キーター

嬉しくて旦那さんに早速報告したところ

「おお！巨乳も夢じゃないね＾＾」と、旦那さんもニッコリ。

その笑顔を見て、さらに調子に乗り

『胸が大きくなりすぎて、両腕がつかないよーー』

と『巨乳だっちゅーのゴッコ』をしていたら　（イメージ：ほしのあきちゃんでお願いします）

いつの間にか旦那さんはお仕事に戻り、一人芝居をしていた哀しきにゃーちゃんだった

（デパートでも売っているようですが

にゃーちゃんは通販 で注文しています。）

【お誕生日－おまけ】旦那さんにツッコまれたので。

さきほど、　【お誕生日－その２】シンデレラ喜びの微笑みと涙 を記しましたが

帰宅した旦那さんに　『え？あのイチバン恥ずかしかったやつ、書いてないの？』

とツッコマれました。

ディナー中の、店員さんとの何気ない会話です。

この時、私は既にいくつかのミステイクを　しでかしていたため

「内心の動揺を押し隠し、必要以上にキリっとしていた」前提でお読みください。

店員さん　「ワインと一緒に、ミネルラウォーターをお持ちしましょうか＾＾？」

私　「　はい、お願いします！（キリっ）」

店員さん　「畏まりました＾＾では炭酸ありと、なし、どちらに致しましょうか？」

私　「ミネラルウォーターで！（あくまでもキリっ）」

店員さん　「・・・・・・（困惑顔）　ですから、炭酸ありとなし、どちらにいたしまようか」

私　「（・・・・・・怪訝な顔）ですから、ミネラルウォー・・・・・」

旦那さん　「た、炭酸なしでお願いします！」

店員さんが去った後、旦那さんに説明されて判明したのですが

わたしの脳内では、何故か選択肢が

１．ミネラルウォーター

２・炭酸あり　

３・炭酸なし

の３択になっており

「だから、答えは１だって言ってるじゃないのっ」と、内心半ギレ・・・・・・・（店員さん、スマン）

旦那さんいわく

「鼻をふくらませて、”ミネラルウォーター”を繰り返すにゃーちゃんの姿は

あの日のうちで、最も恥ずかしいものだった」

そうです・・・・・・

そうだったのか・・・・・・。

【お誕生日－その２】シンデレラ、喜びの微笑みと涙

前回の記事　【お誕生日－その１】 のつづきであります。

さて、当日の朝。

友人のkeiちゃんが、ブログで「ともちゃんへ」 という記事を書いてくれていて

驚きのあまりウロタエつつ、号泣。

その後もたくさん、メールでコメントで電話で、お祝いメッセージをいただき、

みんなの「おめでとう！」を読むたび聞くたびに、胸も眼もジンワリしっぱなし・・・。

なんて、幸せものなのだーーっ（叫）

お誕生日って、いいねえо(ж＞▽＜)ｙ ☆

本当にありがとうございました(＝⌒▽⌒＝)

喜びとともに、夜のディナーへの気合も高まっていったのでした・・・(￣▽+￣*)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

旦那さんと合流して、やって参りました！

ジョエル・ロブション

しっとり、かつ、エレガントな雰囲気に、既にお姫様気分です

高鳴る胸を抑えつつ、エスコートしてくれる店員さんに、ニッコリと大人の笑み（・・・のつもり）。

まずはシャンパンで乾杯をして、ゆったりとお食事のメニューを選びます。

そんな時、見慣れない文字が。

「無花果のソース」

なんでしょう、これは＾＾。姫としては、不思議に思ったことは尋ねなければなりません。

私　「お尋ねしたいのですが。この・・・（優雅に指指し）

”ムカカ”　とは、どんなモノなのでしょう？」

店員さん　「（深呼吸→微笑み）　そちらは”イチジク”でございます。申し訳ございません。

読みづらいですよね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いいえ、ちっとも読みづらくないです。

旦那さん、大笑い。

私　「なんで”ムカカ？”って呟いてた時に教えてくれいないのーっ（涙の抗議）」

旦那さん　「自分のメニューを迷ってて、聞いてなかった（笑）」

冒頭から、一気に店員さん方の雰囲気が保護者ムードに変化した気がするのは

私の気のせいでしょうか・・・。

動揺して、膝のナプキンを落としかければ

店員さんが、静かに猛ダッシュして代わりのナプキンを持ってきてくださる。

「こちらを・・・（小声）」(忍者っ！？）

・・・気を取り直して、メニューの一部をご紹介♪

アミューズ（グリンピースと、フォアグラのムース）・・・なめらかー

オマール海老（ソースが絶品）

ピスタチオのムース・・・下にジュレが入っています。

花の飾りは口に含むとスミレの香り

「お、美味しいーっ」と小声で叫ぶ私。

すると、店員さんが笑顔で

「今、お客様の魂の声が聞こえたような・・・」なんて話しかけてくれて

こんな会話も、とっても楽しい(＝⌒▽⌒＝)

そして・・・・・・登場しましたＹＯ！！！

お祝いプレート(ж＞▽＜)ｙ ☆

フランス語で「喜びの記念日　ＮＹＡ－ＣＨＡＮ」

と、書かれているそうです♪♪

店員さんが、「ご希望の、ニャ・・・お名前でお作りいたしました」とニッコリ。

別の店員さんも急いで駆け寄ってくださり、旦那さんと一緒に

「おめでとう！」「おめでとうございますー！！」と、拍手をしてくれました。

ＮＹＡーＣＡＨＮ・・・・幸せすぎて、目がウルウルです(＞_＜)

このプレートは、パティシェさんが心をこめて作ってくださったもの。

なので、心をこめて、キレイに頂こう・・・・・・・（しみじみ）。

と意気込んだものの、イチゴはともかく、チョコレートが意外にシッカリした固さで

懸命にきれいに食べようとするも、無残な状態に（滝汗）。

ウロタエながらも、最後に楽しみに取っておいた

ロウソクがさしてある、お芋と思われるお菓子を、パクっと「いただきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「●△▲！！ヽ((◎д◎　))ゝ★☆！！？」

今までの長い人生で・・・・・頂く機会はありませんでした。

でも、分かるんですね、人って。

今、私が口に丸ごと入れたのは

間違いありません。ロウ（＝蝋燭）です。

私　『（Ｔ＿Ｔ）・・・』　（←どうして止めてくれなかったの！？）

旦那さん　『だって止める間もなく口に・・・』

私　『o(TωT )』（←飲み込めない。どうしよう）

旦那さん　『そっと、そっとティッシュにくくるんで、出しなさいっ』

最終的に、あんなに美しかったプレートが

　　　　　↓

こんな姿に・・・（嗚呼、穴を掘って埋もれてしまいたい。）

このプレートを片付けるとき、店員さんが、（驚きすぎて）

「ゴーッ」という、通常、人間が口から発することのない音を発した

のを、旦那さんと二人で、確かに聞きました・・・・。

と、少し予想外の出来事もありましたが

繊細で美しいお料理と

店員さんの心のこもった、臨機応援、笑いもイケルおもてなし

旦那さんのエスコートのおかげで

シンデレラは、幸せな時間を過ごしたのでした

見送ってくれた店員さんに、「最高にハッピーでした！！」と手を振り、ロブションとはお別れです＾＾

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

しかし、帰り道・・・

最近とみにお酒に弱くなった私は、ワインで酔ってしまい、途中で電車を降りる。

心配する旦那さんに、「ごめんね、せっかくお祝いしてくれたのに・・・」と謝りながらも

「ハッピーバースデー　ＮＹＡ－ＣＨＡＮ・・・・」と小声で歌いつづける（←記憶なし）。

なんとか帰宅後、布団でノビてしまい（余韻無し）

一時間後、旦那さんに

「にゃーちゃん！メイクを落としてから寝なさい！」と引っ張り起こされる。

（最近、同じような記事を書いた気が・・・・）

ディナーでのミステイクを思い出し、恥じいっていたら

旦那さんに、「ちょっぴり稚拙だっただけさ」と慰められ、余計に打ちのめされる。

フラフラしながら、お風呂に行きかけたその時。

リビングのテーブルに何か置いてあることに気づく。

それは

旦那さんからの誕生日プレゼントでした・・・・。

実はわたし、首から上が、かなりの金属アレルギーで

ネックレスやピアスを、ほとんど付けられないのです。

よいと言われるチタン素材は、色が黒っぽいものが多い（ちょっと無骨なの）。

アクセサリーを付けられないというのは、女性として、少し寂しかったのです。

そんなわたしに、旦那さんが贈ってくれたのは

ネックレスチェーン。

金属アレルギー向けの素材なのに、細くて繊細でとってもきれい。

（ペンダントトップは、以前、お義母さんがくれたものを付けてみました＾＾）

プレゼントと一緒に、このカードが↓

『にゃーちゃん

いつもありがとう。

金属アレルギーなして

好きなペンダントを付けてください』

（↑カード業者さんに、印刷してもらったらしい）。

そして、旦那さんの大きな手書きの文字で

『いい一年間だったね。

次の年も、

もっとステキな

一年にしましょう。』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

うちの旦那さんは、とても照れ屋。

そして、最近は本当に忙しくて　休日もゆっくり休んでいない。

加えて、結婚してからの一年間は（浄化か、今までの疲れが出たのか）

わたしは寝こんでいることが多くて

優しい旦那さんに、たくさん心配をかけた。

そんな旦那さんが

わたしのことを、ずっと隣で見てくれて

何に困っているのか、何がうれしいのか考えて

一生懸命喜ぶものを探してくれて

ものすごく照れながら、業者さんに”にゃーちゃん”宛てのカードを頼み（笑）

「いい一年間だったね」

って。

驚きと、旦那さんのものすごく大きい愛情に

わたしはノックアウトされて

上に書いたようなことを言おうとするんだけど、言葉が出てこなくて

ワアワア泣きながら

ただ、「ありがとう」って言い続けていた気がする。

ありがとう。

旦那さんに

旦那さんに出会わせてくれた、すべての人や、神様に。

そんな気持ちで号泣しつづける

お誕生日の夜でした。

【おまけ】

そのカードはリビングに飾っていて

毎日の夕食後、朗読しては、嬉しさにひたっています(＝⌒▽⌒＝)

朗読する相手は、もちろん旦那さんですが

昨日

「そのカード、僕が書いたんだけど

この朗読会はいつまで続くのかな」

と、不安そうに呟いていたのだった。

【お誕生日－その１】自分の誕生日もズレていた。

おかげさまで、本日

４★歳のお誕生日を迎えることができました

今週初めから　早くもお誕生日気分満載で

「旦那さんは、どこに連れて行ってくれるのかなあ・・・」とウキウしていたのですが

待っても話題出ず。

「サプライズかっ！？」と妄想したものの、どんどん近づく誕生日。

そこで。

私　「あのー・・・今週、イベントがあると思うのですが。」と、尋ねますと。

旦那　「あるねえ」（←淡々とパソコンを見ながら）」

私　「えーと・・・ワタシ、予定をどのように空けておけばいいかしら(*⌒∇⌒*)」

旦那　「あ、何にも考えてなかった」　

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

補足しいたます。

うちの旦那さんは、いわゆる「記念日」「イベント」的なものに、全く思い入れがない。

その根底には、どうも仏教的な思想が流れているらしく

記念日の話になると、よく出てくる言葉が

一休和尚の

『門松は　冥土の旅の　一里塚　めでたくもあり　めでたくもなし』

【意訳｜正月に飾る門松はめでたいものだが、死へ一年近づいたという見方もできるので

めでたくないものでもある】

諸行無常的な心でしょう・・・(￣ー￣)

今回も、「にゃーちゃんの大切な日だよお」と訴えると

「門松の・・・」と言いかけましたので

「それは百万回聞きました。」とｊキッパリさえぎっておく。

わたしが旦那さんと違い、お誕生日を楽しみにしていることは理解していてくれるので

旦那さん　「じゃあ、夜、ご飯食べに行こう＾＾そうだ！○○駅（隣の駅）にかわいいビストロが・・・」。

私　「そのビストロや良し！しかーし！！誕生日はっ！！！

普段行かないようなお店で、ディナーしたいであります！！！（叫）」

旦那さん　「どっか行きたいお店あるの？」

私　「○○○もイイし、△△△も気になる♪♪」

旦那さん　「そっか・・・じゃあ、にゃーちゃんの行きたいお店ならドコでもいいから

予約しておいてね＾＾」

わーい自分の誕生日に、自分で予約するの初めて

・・・・・・・・・・

と、泣いても仕方ないので、翌日お店に電話しました。

そのお店は、大好きで、最近ごぶさただった

ジョエル・ロブション ＾＾

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

気品あふれるエレガントな、予約係の女性の声が響きます

幸い、お席が空いていました＾＾

しかし、名前や連絡先を伝えた後の会話が・・・

予　「何かの記念日でいらっしゃいますか？」

私　「はい、誕生日です・・・・・・・わたしの」

予　「そういうお客様、たくさんいらっしゃいますよ＾＾（優しく）

えー・・・お祝いのケーキやプレートについては、今、承ってよろしいでしょうか」

私　「はい、全て一任されておりますので、大丈夫でつ！プレートでお願いします（キリっ）」

予　「・・・・・・（笑いをこらえられず）。では、プレートにお名前を書かせて頂きますので

下のお名前を」

私　「ともかです・・・・

（ハっ！）すみません！！やはり、普段の呼び名でお願いします！！

にゃーちゃんで！！」（なぜこの時ヒラメイてしまったか不明）

予「・・・・・・・（笑を抑えられず）。”にょーちゃん”でよろしいでしょうか？」

私　「い、いえ・・・・にゃーちゃんです！！（再び）」

予「・・・・・・・（爆）・・・・畏まりました。ひらがなでは、バランスがよくないので、

アルファベットで書かせていただきますね。

では確認させていただきます。ＮＹＡ－（ハイフン）・・・」（笑いで震えてしまい、この後続かず）

私　「ＣＨＡＮで！」（必死にフォロー）

予　「かしこまりました。ではＮＹＡ－ＣＨＡＮ（ニャチャーン）で作らせていただきます＾＾」

電話の向こうから、他の予約を受けている係の声も聞こえたのですが

とっても静かな雰囲気。

こんなに笑い合っていたのって、わたし達だけだったようで・・・

優しくて楽しい予約係さんで助かりまりた！！！

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というわけで無事、予約も終えたのですが

旦那さんに得意げに報告したところ

「すごいねー自分の誕生部もフツウじゃないね！！」と笑われ

旦那さんの誕生日の模様はコチラ

ディナー本番は、どうぞ、つつがなく終わりますように！と祈るばかりです。