【お誕生日-その1】自分の誕生日もズレていた。
おかげさまで、本日
4★歳のお誕生日を迎えることができました
今週初めから 早くもお誕生日気分満載で
「旦那さんは、どこに連れて行ってくれるのかなあ・・・」とウキウしていたのですが
待っても話題出ず。
「サプライズかっ!?」と妄想したものの、どんどん近づく誕生日。
そこで。
私 「あのー・・・今週、イベントがあると思うのですが。」と、尋ねますと。
旦那 「あるねえ」(←淡々とパソコンを見ながら)」
私 「えーと・・・ワタシ、予定をどのように空けておけばいいかしら(*⌒∇⌒*)」
旦那 「あ、何にも考えてなかった」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
補足しいたます。
うちの旦那さんは、いわゆる「記念日」「イベント」的なものに、全く思い入れがない。
その根底には、どうも仏教的な思想が流れているらしく
記念日の話になると、よく出てくる言葉が
一休和尚の
『門松は 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし』
【意訳|正月に飾る門松はめでたいものだが、死へ一年近づいたという見方もできるので
めでたくないものでもある】
諸行無常的な心でしょう・・・( ̄ー ̄)
今回も、「にゃーちゃんの大切な日だよお」と訴えると
「門松の・・・」と言いかけましたので
「それは百万回聞きました。」とjキッパリさえぎっておく。
わたしが旦那さんと違い、お誕生日を楽しみにしていることは理解していてくれるので
旦那さん 「じゃあ、夜、ご飯食べに行こう^^そうだ!○○駅(隣の駅)にかわいいビストロが・・・」。
私 「そのビストロや良し!しかーし!!誕生日はっ!!!
普段行かないようなお店で、ディナーしたいであります!!!(叫)」
旦那さん 「どっか行きたいお店あるの?」
私 「○○○もイイし、△△△も気になる♪♪」
旦那さん 「そっか・・・じゃあ、にゃーちゃんの行きたいお店ならドコでもいいから
予約しておいてね^^」
わーい自分の誕生日に、自分で予約するの初めて
・・・・・・・・・・
と、泣いても仕方ないので、翌日お店に電話しました。
そのお店は、大好きで、最近ごぶさただった
ジョエル・ロブション ^^
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気品あふれるエレガントな、予約係の女性の声が響きます
幸い、お席が空いていました^^
しかし、名前や連絡先を伝えた後の会話が・・・
予 「何かの記念日でいらっしゃいますか?」
私 「はい、誕生日です・・・・・・・わたしの」
予 「そういうお客様、たくさんいらっしゃいますよ^^(優しく)
えー・・・お祝いのケーキやプレートについては、今、承ってよろしいでしょうか」
私 「はい、全て一任されておりますので、大丈夫でつ!プレートでお願いします(キリっ)」
予 「・・・・・・(笑いをこらえられず)。では、プレートにお名前を書かせて頂きますので
下のお名前を」
私 「ともかです・・・・
(ハっ!)すみません!!やはり、普段の呼び名でお願いします!!
にゃーちゃんで!!」(なぜこの時ヒラメイてしまったか不明)
予「・・・・・・・(笑を抑えられず)。”にょーちゃん”でよろしいでしょうか?」
私 「い、いえ・・・・にゃーちゃんです!!(再び)」
予「・・・・・・・(爆)・・・・畏まりました。ひらがなでは、バランスがよくないので、
アルファベットで書かせていただきますね。
では確認させていただきます。NYA-(ハイフン)・・・」(笑いで震えてしまい、この後続かず)
私 「CHANで!」(必死にフォロー)
予 「かしこまりました。ではNYA-CHAN(ニャチャーン)で作らせていただきます^^」
電話の向こうから、他の予約を受けている係の声も聞こえたのですが
とっても静かな雰囲気。
こんなに笑い合っていたのって、わたし達だけだったようで・・・
優しくて楽しい予約係さんで助かりまりた!!!
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というわけで無事、予約も終えたのですが
旦那さんに得意げに報告したところ
「すごいねー自分の誕生部もフツウじゃないね!!」と笑われ
ディナー本番は、どうぞ、つつがなく終わりますように!と祈るばかりです。