気功整体師が見た、テレビでは流れない東北復興の真実とは(照)
先日、宮城県の南三陸町に3名でおじゃましてきました。
ショックを受け、無力感を感じ、考え込み、楽しさありがたさ
も感じた2日間。
順を追ってシェアさせてもらいます。
(1)南三陸町の被害
宮城県の南三陸町は、東北被災地の中でも特に津波の被害が
大きい地域です。
建物の7割、鉄骨のみ残った「防災対策庁舎」・役場や病院・
警察など公的施設も津波で流されました。
今回のレポートは南三陸町で見聞きしたものであり、地域に
よって当然違いがあると思います。
(2)訪問の経緯
「震災から一年以上経った東北の”生の”現状を見たい。
見せてもらったものを発信したい」
「仮設住宅でマッサージ・ボランティアをさせてもらいたい」
という思いから始まりました。
連日、窓口を探すものの、はかばかしい結果が得られなかった
のですが、訪問一週間前に「ふんばろう東日本」の宮城支部・
小関勝也さん、「南三陸町・志津川復興支援団」の鈴木豊和さん
と知り合うことができ、お二人のご尽力のおかげで、仮設団地
集会所へのマッサージ訪問が実現することになりました。
(3)初めての南三陸町
南三陸町は山深く、海は波が穏やかで美しく、空気がのーんびり
していて思わず「いい所やなあ~!」と声が出ました^^
宿泊したホテル観洋(←素晴らしきホテルです!)絶景露天風呂
(4)美しい景色のその先
その美しい景色を車で進んだ先には、こんな風景が広がって
いました。
(建物の上に乗った船)
(車と、波で赤茶けた樹)
(崩れ落ちた建物と荷物の山)
(津波に流された後に広がる大地)
報道で見る「復興」、頭の中の「一年以上経っている」
イメージとは遠い、手つかずの情景が広がっていました。
高台の住宅の建設など最優先の事項がある。
海沿いの、地盤沈下もある土地の活用方法を見出すのは
むずかしい。そう推察します。
という事は、この場所は『衝撃と喪失』の象徴として存在
しつづける。
この情景を毎日見続ける人たちがいる。
私達は『何一つ言葉が出てこない』状態で立ち尽くして
いました。
(5)仮設団地集会所へのマッサージ
翌朝、チラシを見た皆さんが三々五々集まってくださり、
マッサージ開始。
お体がカチカチに固まっている方が多く、ショックやストレス
の大きさが伝わってきます。
震災当時のこと、今必要なこと、お気持ちなど。皆さんに加え、
区長さん、スタッフさんが暮らしの現状を教えてくださいました。
★先の生活の目処が立たない。
⇒今の仮設住宅は2年の期限で、さらに高台の住宅に移設の
予定。高台には土地が充分ある。
ただし、土地の扱い、土地の調査、集団の移住のための合意形成
など様々な事情により、現実的には2年での移設は難しい。
★「やりがい」「朝起きてやること」「気晴らし」がない生活
⇒仕事(農業、漁業)の再開の目処が経たない方が多い。
田畑ごと流れてしまい、ちょっと畑を耕すこともできない。
団地が高台にあるため、高齢者の方は買い物に行くのも、
気晴らしに出かけるのさえ難しい。
★パーソナルスペースがない/孤独感
⇒一つの施設に大勢が暮らす施設では、パーソナルスペースが
ないストレス。
狭い場所、配布された柔らかい低反発マットで寝るため、
ひどい腰痛が出ている方もおられます。
逆に、仮設団地の個室で暮らすものの、家族や知り合いと離れ、
孤独感から部屋に引きこもる方も多い。
お聞きしながら、とてもやるせない気持ちになりました。
(6)あったかい時間
とても楽しい、あったかい時間も過ごさせてもらいました。
(マッサージ風景)
どうも、東北(特にご高齢)の方に対して「内気で奥ゆかしく
遠慮がち」という勝手なイメージを
持っていたのですが、オープンマインドな方々ばかり。
先にマッサージを受けてくださったおばあちゃんが、
他の皆さんに大声で宣伝してくださったり、「暖かかった」
「スッキリしたよ」「またきっと来てね」などの暖かい言葉や
握手。
差し入れまで頂戴して、わたし達が元気付けられてしまった
じゃないか!(笑)
手作りの蒸しパン、おいしかったなあ。
栄養ドリンク、染みたなあ。
吉本の芸人より面白い奥様がいて、みんなで大笑いした・・。
マグロ漁船で世界の海を回っていた方もいて、もっともっと
皆さんのお話を聞きたかったです。
(7)さんさカフェで絶品ランチ
さんさカフェWEBサイト
日経新聞の記事
仮設団地の後は、さんさカフェで、絶品カレー(500円!
ありえない安さ&美味しさ)を食べた後、スタッフの方を
マッサージ。
ここでもお話を聞かせていただきましたが、特に印象深かった
のは2つ。
★「既に会社・事業を再開している方」と、「資金不足・
ご年齢から再開を諦めている方」に分かれる。
★規模の大きい仮設団地にはボランティアの来訪が多いが、
今後は規模が小さい団地こそ人が集まってほしい。
(スタッフの高校生Yちゃんと、ワンピースの好きなキャラを
熱く語り合ったことは秘密にしておこう・・・)
*****【ココからまとめ】*******
南三陸町での濃密な2日間、感じたこと、考えたことの
まとめです。
●素朴で情に厚く、欲張らず、地道に働かれていた東北の
皆さんが日本の代表として、毎日直面している不条理な現実。
この現状を前にして、マッサージに行くくらいしかできない
「ちっぽけな自分」をはっきり認識した。
●最優先で必要なもののひとつは現金。
住居建設費用、生活再建、復業、県外への引越などのお金は
まだまだ足りないと感じた。
●全国の人が駆けつけるようなイベント(阪神淡路大震災の
後のルミナリエのような)で多くの人、お金が東北に集まる
といいなと、これは自分勝手な感慨。
●現地では、熱意を持ち、機動力を活かして動かれている方々
に感銘を受けた。
その分、そうした人・組織をつなげるセンターのコントロール
機能、トップダウンで決断をくだせる、行政レベルの強力な
リーダーシップがないことが非常にもったいない。
●多くの大切なものが消えてしまった中で、人と人との繋がり
の強さが際立って輝いていた。
これだけは、だれも消せないものなんだ。人ってすごい・・
と感じ入る。
●東北弁の難易度が想像以上にハイレベル(笑)。
なぜか、私と夫(東京在住)は単語が分からなくても聞き
取れたが、関西の友人は「わからへん」と呆然。
お話を伺いに行く際は心構えが必要。
●法令の不備や所轄官庁の認可など、国の決め事によって
金縛りになって硬直化して進まない事の多さよ。
今のような時には地元利益誘導型・地元還元型の政治でないと
物事が進まない。
(↑その型が政治としてベストと言っている訳ではありません)
現政党では無理。
●ボランティアについての課題今回は本当に運がよく、
素晴らしい窓口、担当の方とご縁ができた。
わたし達の目的とスキルを受信、受け入れ先をリサーチ、
段取りまで対応してくださった。(感謝です!!)
ただ、その窓口に辿り着くまでに時間がかかったのも事実。
自分のスキルを必要としている場はあるのか探すのに時間が
かかり、連絡してもご多忙ゆえか、お返事がない窓口もあった。
―窓口の小関勝也さんのお話。―
『「現地には行けないが何かできることがあれば」、「現地で
○○がしたい」という人と、現地のニーズをマッチングさせる
ことができれば、自立・復興・心のケアなどの支援につながる。
しかし、「ボランティア募集」の情報発信はあるものの、
ネットの強みである双方向性(マッチング機能)が乏しい。
ボランティアのネットワーク、人や団体、支援物資を被災者と
つなぐのは簡単なことでもないため本来、
このような受け皿を行政もしくは社協(その情報をもっとも
有している組織)が担ってくれれば、もっとスムーズに
ボランティア・情報の受け入れ態勢が整うと感じる』
一方で、わたしは、「ボランティアが自己満足の手段・
押し付けであってはならない」「ボランティアに行くことで、
現地の手間が増えるようでは本末転倒」ということを、
改めて肝に命じたい。
●南三陸町が大好きになりました。
そして、一度行っただけではまだまだ理解不足です。
継続して、おじゃましたいです。
(と、心に誓い帰路についた。・・・はずが、道に迷って
港で呆然とする3人だった)
ショックを受け、無力感を感じ、考え込み、楽しさありがたさ
も感じた2日間。
順を追ってシェアさせてもらいます。
(1)南三陸町の被害
宮城県の南三陸町は、東北被災地の中でも特に津波の被害が
大きい地域です。
建物の7割、鉄骨のみ残った「防災対策庁舎」・役場や病院・
警察など公的施設も津波で流されました。
今回のレポートは南三陸町で見聞きしたものであり、地域に
よって当然違いがあると思います。
(2)訪問の経緯
「震災から一年以上経った東北の”生の”現状を見たい。
見せてもらったものを発信したい」
「仮設住宅でマッサージ・ボランティアをさせてもらいたい」
という思いから始まりました。
連日、窓口を探すものの、はかばかしい結果が得られなかった
のですが、訪問一週間前に「ふんばろう東日本」の宮城支部・
小関勝也さん、「南三陸町・志津川復興支援団」の鈴木豊和さん
と知り合うことができ、お二人のご尽力のおかげで、仮設団地
集会所へのマッサージ訪問が実現することになりました。
(3)初めての南三陸町
南三陸町は山深く、海は波が穏やかで美しく、空気がのーんびり
していて思わず「いい所やなあ~!」と声が出ました^^
宿泊したホテル観洋(←素晴らしきホテルです!)絶景露天風呂
(4)美しい景色のその先
その美しい景色を車で進んだ先には、こんな風景が広がって
いました。
(建物の上に乗った船)
(車と、波で赤茶けた樹)
(崩れ落ちた建物と荷物の山)
(津波に流された後に広がる大地)
報道で見る「復興」、頭の中の「一年以上経っている」
イメージとは遠い、手つかずの情景が広がっていました。
高台の住宅の建設など最優先の事項がある。
海沿いの、地盤沈下もある土地の活用方法を見出すのは
むずかしい。そう推察します。
という事は、この場所は『衝撃と喪失』の象徴として存在
しつづける。
この情景を毎日見続ける人たちがいる。
私達は『何一つ言葉が出てこない』状態で立ち尽くして
いました。
(5)仮設団地集会所へのマッサージ
翌朝、チラシを見た皆さんが三々五々集まってくださり、
マッサージ開始。
お体がカチカチに固まっている方が多く、ショックやストレス
の大きさが伝わってきます。
震災当時のこと、今必要なこと、お気持ちなど。皆さんに加え、
区長さん、スタッフさんが暮らしの現状を教えてくださいました。
★先の生活の目処が立たない。
⇒今の仮設住宅は2年の期限で、さらに高台の住宅に移設の
予定。高台には土地が充分ある。
ただし、土地の扱い、土地の調査、集団の移住のための合意形成
など様々な事情により、現実的には2年での移設は難しい。
★「やりがい」「朝起きてやること」「気晴らし」がない生活
⇒仕事(農業、漁業)の再開の目処が経たない方が多い。
田畑ごと流れてしまい、ちょっと畑を耕すこともできない。
団地が高台にあるため、高齢者の方は買い物に行くのも、
気晴らしに出かけるのさえ難しい。
★パーソナルスペースがない/孤独感
⇒一つの施設に大勢が暮らす施設では、パーソナルスペースが
ないストレス。
狭い場所、配布された柔らかい低反発マットで寝るため、
ひどい腰痛が出ている方もおられます。
逆に、仮設団地の個室で暮らすものの、家族や知り合いと離れ、
孤独感から部屋に引きこもる方も多い。
お聞きしながら、とてもやるせない気持ちになりました。
(6)あったかい時間
とても楽しい、あったかい時間も過ごさせてもらいました。
(マッサージ風景)
どうも、東北(特にご高齢)の方に対して「内気で奥ゆかしく
遠慮がち」という勝手なイメージを
持っていたのですが、オープンマインドな方々ばかり。
先にマッサージを受けてくださったおばあちゃんが、
他の皆さんに大声で宣伝してくださったり、「暖かかった」
「スッキリしたよ」「またきっと来てね」などの暖かい言葉や
握手。
差し入れまで頂戴して、わたし達が元気付けられてしまった
じゃないか!(笑)
手作りの蒸しパン、おいしかったなあ。
栄養ドリンク、染みたなあ。
吉本の芸人より面白い奥様がいて、みんなで大笑いした・・。
マグロ漁船で世界の海を回っていた方もいて、もっともっと
皆さんのお話を聞きたかったです。
(7)さんさカフェで絶品ランチ
さんさカフェWEBサイト
日経新聞の記事
仮設団地の後は、さんさカフェで、絶品カレー(500円!
ありえない安さ&美味しさ)を食べた後、スタッフの方を
マッサージ。
ここでもお話を聞かせていただきましたが、特に印象深かった
のは2つ。
★「既に会社・事業を再開している方」と、「資金不足・
ご年齢から再開を諦めている方」に分かれる。
★規模の大きい仮設団地にはボランティアの来訪が多いが、
今後は規模が小さい団地こそ人が集まってほしい。
(スタッフの高校生Yちゃんと、ワンピースの好きなキャラを
熱く語り合ったことは秘密にしておこう・・・)
*****【ココからまとめ】*******
南三陸町での濃密な2日間、感じたこと、考えたことの
まとめです。
●素朴で情に厚く、欲張らず、地道に働かれていた東北の
皆さんが日本の代表として、毎日直面している不条理な現実。
この現状を前にして、マッサージに行くくらいしかできない
「ちっぽけな自分」をはっきり認識した。
●最優先で必要なもののひとつは現金。
住居建設費用、生活再建、復業、県外への引越などのお金は
まだまだ足りないと感じた。
●全国の人が駆けつけるようなイベント(阪神淡路大震災の
後のルミナリエのような)で多くの人、お金が東北に集まる
といいなと、これは自分勝手な感慨。
●現地では、熱意を持ち、機動力を活かして動かれている方々
に感銘を受けた。
その分、そうした人・組織をつなげるセンターのコントロール
機能、トップダウンで決断をくだせる、行政レベルの強力な
リーダーシップがないことが非常にもったいない。
●多くの大切なものが消えてしまった中で、人と人との繋がり
の強さが際立って輝いていた。
これだけは、だれも消せないものなんだ。人ってすごい・・
と感じ入る。
●東北弁の難易度が想像以上にハイレベル(笑)。
なぜか、私と夫(東京在住)は単語が分からなくても聞き
取れたが、関西の友人は「わからへん」と呆然。
お話を伺いに行く際は心構えが必要。
●法令の不備や所轄官庁の認可など、国の決め事によって
金縛りになって硬直化して進まない事の多さよ。
今のような時には地元利益誘導型・地元還元型の政治でないと
物事が進まない。
(↑その型が政治としてベストと言っている訳ではありません)
現政党では無理。
●ボランティアについての課題今回は本当に運がよく、
素晴らしい窓口、担当の方とご縁ができた。
わたし達の目的とスキルを受信、受け入れ先をリサーチ、
段取りまで対応してくださった。(感謝です!!)
ただ、その窓口に辿り着くまでに時間がかかったのも事実。
自分のスキルを必要としている場はあるのか探すのに時間が
かかり、連絡してもご多忙ゆえか、お返事がない窓口もあった。
―窓口の小関勝也さんのお話。―
『「現地には行けないが何かできることがあれば」、「現地で
○○がしたい」という人と、現地のニーズをマッチングさせる
ことができれば、自立・復興・心のケアなどの支援につながる。
しかし、「ボランティア募集」の情報発信はあるものの、
ネットの強みである双方向性(マッチング機能)が乏しい。
ボランティアのネットワーク、人や団体、支援物資を被災者と
つなぐのは簡単なことでもないため本来、
このような受け皿を行政もしくは社協(その情報をもっとも
有している組織)が担ってくれれば、もっとスムーズに
ボランティア・情報の受け入れ態勢が整うと感じる』
一方で、わたしは、「ボランティアが自己満足の手段・
押し付けであってはならない」「ボランティアに行くことで、
現地の手間が増えるようでは本末転倒」ということを、
改めて肝に命じたい。
●南三陸町が大好きになりました。
そして、一度行っただけではまだまだ理解不足です。
継続して、おじゃましたいです。
(と、心に誓い帰路についた。・・・はずが、道に迷って
港で呆然とする3人だった)
【奥多摩は紅葉まっさかり&てんとう虫軍団】
2週間ほど前に夫と、東京の最西端・奥多摩にドライブしてきました。
紅葉ヨシ♪涼し~い風よし♪平日で人が少ないの良し♪の、さいこうの奥多摩日和でした。
奥多摩は、東京都心から車2時間程にも関わらず、手つかずの自然の宝庫。登山・ハイキング・カヌー・沢渡りのメッカです。
到着するや早速、「アースガーデン」でランチ。
私は「マコモダケ&ニジマスのペペロンチーノ」、夫は「ざるそば&ニジマスの塩焼き」。 メインはもちろんのこと、奥多摩産の山葵、美味(さすが徳川家に献上していた名産)
その後しばらく風景を満喫したものの、私のイメージ『ごうごうと流れる川の傍を散策』できる場所がない、、、。奥多摩は標高が高く、かつ多摩川の最上流なので当然か(=川に降りるまで距離があり、上流すぎて小川風)( ̄□ ̄;)。
優しい夫がイメージに合った場所を求めて 山中を車で駆け回ること数十分。
私 「あ、もっと手前の場所だった(*⌒∇⌒*)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
奥多摩より東京寄り、「御岳渓谷」の辺りが、まさにイメージぴったりの場所でした。
夕暮れの渓谷、最高ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
そして近場の有名な温泉にGO!!の筈が、土砂崩れで通行止め(涙)。
夫のチャレンジ精神に火がつき、「お前(?)がそう来るなら、俺は道なき道を行ってやるぜ!!」と山道をぶっ飛ばしたものの、健闘空しく、たどり着かず(笑)
そこで、東京西部では有名な「おふろの王様」なるスーパー銭湯に行くことに。
が、その途中、憧れの『くら寿司』を発見!! 私は昨年、生まれて初めて回転寿司に行き大感激した口なのですが、友達がくら寿司オススメ、かつ社長のインタビューを読んで感銘を受け、前夜に「くら寿司行きたい!」と騒いでいたばかり(しかし23区内にはほとんど店舗が無い)。まさかココで出会うとは\(*T▽T*)/。
くら寿司は添加物無添加♪そして、珍しいネタも多く感激、「赤にし」という初の貝も頂きました。そして最後はおふろの王様で、月の下で露天風呂。、、、、満ち足りた一日でした^^
しかし・・・・・
●奥多摩で、夫が「うわ!これ全部杉の木か、、、」と怯えている姿が面白くて(夫は花粉症)、「スーギ!ス~ギ!!」と連呼しつつ両手を叩きジャンプしていたら、後方から車が近づいてくるのに気づかず、車中の見知らぬ人に爆笑されていた。
●奥多摩はてんとう虫が大量に飛んでいたのですが、私が口をポカンと開けて景色を見ていた折、てんとう虫軍団が私(だけ)に襲いかかり、あと数ミリで口に入ってくるところだった。てんとう虫達と戦う私を、夫は微笑んでみつめていた。
●渓谷を去る際、多摩川に「ありがとう~ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ!」と唐突に振り向いて手を振ったら、私⇔多摩川の間にいたご夫婦をビビらせてしまい、夫に「恥ずかしいからヤメテ!」と引きずられた。
、、、、、今後の行動には気をつけます。(色々反省)
紅葉ヨシ♪涼し~い風よし♪平日で人が少ないの良し♪の、さいこうの奥多摩日和でした。
奥多摩は、東京都心から車2時間程にも関わらず、手つかずの自然の宝庫。登山・ハイキング・カヌー・沢渡りのメッカです。
到着するや早速、「アースガーデン」でランチ。
私は「マコモダケ&ニジマスのペペロンチーノ」、夫は「ざるそば&ニジマスの塩焼き」。 メインはもちろんのこと、奥多摩産の山葵、美味(さすが徳川家に献上していた名産)
その後しばらく風景を満喫したものの、私のイメージ『ごうごうと流れる川の傍を散策』できる場所がない、、、。奥多摩は標高が高く、かつ多摩川の最上流なので当然か(=川に降りるまで距離があり、上流すぎて小川風)( ̄□ ̄;)。
優しい夫がイメージに合った場所を求めて 山中を車で駆け回ること数十分。
私 「あ、もっと手前の場所だった(*⌒∇⌒*)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
奥多摩より東京寄り、「御岳渓谷」の辺りが、まさにイメージぴったりの場所でした。
夕暮れの渓谷、最高ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
そして近場の有名な温泉にGO!!の筈が、土砂崩れで通行止め(涙)。
夫のチャレンジ精神に火がつき、「お前(?)がそう来るなら、俺は道なき道を行ってやるぜ!!」と山道をぶっ飛ばしたものの、健闘空しく、たどり着かず(笑)
そこで、東京西部では有名な「おふろの王様」なるスーパー銭湯に行くことに。
が、その途中、憧れの『くら寿司』を発見!! 私は昨年、生まれて初めて回転寿司に行き大感激した口なのですが、友達がくら寿司オススメ、かつ社長のインタビューを読んで感銘を受け、前夜に「くら寿司行きたい!」と騒いでいたばかり(しかし23区内にはほとんど店舗が無い)。まさかココで出会うとは\(*T▽T*)/。
くら寿司は添加物無添加♪そして、珍しいネタも多く感激、「赤にし」という初の貝も頂きました。そして最後はおふろの王様で、月の下で露天風呂。、、、、満ち足りた一日でした^^
しかし・・・・・
●奥多摩で、夫が「うわ!これ全部杉の木か、、、」と怯えている姿が面白くて(夫は花粉症)、「スーギ!ス~ギ!!」と連呼しつつ両手を叩きジャンプしていたら、後方から車が近づいてくるのに気づかず、車中の見知らぬ人に爆笑されていた。
●奥多摩はてんとう虫が大量に飛んでいたのですが、私が口をポカンと開けて景色を見ていた折、てんとう虫軍団が私(だけ)に襲いかかり、あと数ミリで口に入ってくるところだった。てんとう虫達と戦う私を、夫は微笑んでみつめていた。
●渓谷を去る際、多摩川に「ありがとう~ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ!」と唐突に振り向いて手を振ったら、私⇔多摩川の間にいたご夫婦をビビらせてしまい、夫に「恥ずかしいからヤメテ!」と引きずられた。
、、、、、今後の行動には気をつけます。(色々反省)
Elvis Costello 'She' 結婚式のエンドロール
わたし達夫婦の披露宴では、さいごにエンドロールを流しました。
エンドロールは、挙式(&ウチは庭園での花嫁御寮)の映像、参列してくださった皆さんの
お名前、お礼の言葉などを映画のエンドロールのようにして上映するものデス。
わたし達の時には、式場のコーディネーターさんや、亡くなったお義父さん&ワタシの母の
名前も入れちゃった^^
そのエンドロールのBGMに使った曲です。
Elvis Costello 'She'
結婚式前、仕事が超多忙で、旦那さんは式の準備にあまり関われなかったため
当日は
「次、なんだっけ」
「どちらのテーブルに?」
「俺の挨拶いつかな?」
「次、俺の挨拶?」
「とうとう、俺の挨拶?」
と囁き続けていました、、、、、( ̄ー ̄;
昨日行ったクリーニング屋でこの曲が流れていて、急に思い出しました。
エンドロールは、挙式(&ウチは庭園での花嫁御寮)の映像、参列してくださった皆さんの
お名前、お礼の言葉などを映画のエンドロールのようにして上映するものデス。
わたし達の時には、式場のコーディネーターさんや、亡くなったお義父さん&ワタシの母の
名前も入れちゃった^^
そのエンドロールのBGMに使った曲です。
Elvis Costello 'She'
結婚式前、仕事が超多忙で、旦那さんは式の準備にあまり関われなかったため
当日は
「次、なんだっけ」
「どちらのテーブルに?」
「俺の挨拶いつかな?」
「次、俺の挨拶?」
「とうとう、俺の挨拶?」
と囁き続けていました、、、、、( ̄ー ̄;
昨日行ったクリーニング屋でこの曲が流れていて、急に思い出しました。
【野菜の重ね煮、、、、まではヨカッタが(涙)】
昨夜は「野菜の重ね煮」を使って、ブロッコロリーの麩チャンプルを作りましたぞ。
『野菜の重ね煮』というのは、何種類もの野菜をを層状に重ねて蒸し煮するシンプルな方法で
本や教室もあったりします。
●鍋の底と、材料を重ねた上に自然塩を振るだけで調味料も油も使わない
●野菜は根っこまで丸ごと使う(本当は皮もむかなけど、ウチは今はむいています)
●野菜の性質に合わせた重ねる順番があります。「陰」の野菜はカラダをゆるめ、冷やす。「陽」の野菜は引きしめ温めるのですが、「陰」の野菜を下にして、「陽」の野菜を上にして煮ます。
●材料は細胞をこわさないように繊維に沿ってきります。
ウチは重ね煮、すご~く重宝していて、なぜかというと
★日もちするのでストックできて便利(酸化しにくいし味もおちない)
★野菜をい~~っぱい食べられる
★煮ている間(ごくとろ火で40分くらい)はほぼ、ホッタラカシで大丈夫
★とにかくホンマにうまい~ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ(野菜のうまみがすごい)
昨日の重ね煮は、下から「塩―シイタケ―えのき―タマネギ―しょうが―にんじん―ちりめんじゃこ―塩」バージョンを使いました。
コレに、麩のこんがり焼(水でもどして、卵につけてこんがり焼く)&ブロッコリー&もやしを加えてチャンプルーに。
旦那さんは、重ね煮ごはんを、いつも「うまい~ヾ(●⌒∇⌒●)ノ」と喜んでくれるので
ヨカッタ、ヨカッタ♪♪
しかし・・・・・・・・・その後、旦那さんが先にお風呂に入ったのだが、悲鳴が( ̄□ ̄;)
そうです、朝ワタシが足湯に入った後、お風呂の温度を戻すのを忘れており
はからずも、熱湯コマーシャルにΣ川 ̄▽ ̄;川 その後、旦那さんに平謝りでした(涙)
『野菜の重ね煮』というのは、何種類もの野菜をを層状に重ねて蒸し煮するシンプルな方法で
本や教室もあったりします。
●鍋の底と、材料を重ねた上に自然塩を振るだけで調味料も油も使わない
●野菜は根っこまで丸ごと使う(本当は皮もむかなけど、ウチは今はむいています)
●野菜の性質に合わせた重ねる順番があります。「陰」の野菜はカラダをゆるめ、冷やす。「陽」の野菜は引きしめ温めるのですが、「陰」の野菜を下にして、「陽」の野菜を上にして煮ます。
●材料は細胞をこわさないように繊維に沿ってきります。
ウチは重ね煮、すご~く重宝していて、なぜかというと
★日もちするのでストックできて便利(酸化しにくいし味もおちない)
★野菜をい~~っぱい食べられる
★煮ている間(ごくとろ火で40分くらい)はほぼ、ホッタラカシで大丈夫
★とにかくホンマにうまい~ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ(野菜のうまみがすごい)
昨日の重ね煮は、下から「塩―シイタケ―えのき―タマネギ―しょうが―にんじん―ちりめんじゃこ―塩」バージョンを使いました。
コレに、麩のこんがり焼(水でもどして、卵につけてこんがり焼く)&ブロッコリー&もやしを加えてチャンプルーに。
旦那さんは、重ね煮ごはんを、いつも「うまい~ヾ(●⌒∇⌒●)ノ」と喜んでくれるので
ヨカッタ、ヨカッタ♪♪
しかし・・・・・・・・・その後、旦那さんが先にお風呂に入ったのだが、悲鳴が( ̄□ ̄;)
そうです、朝ワタシが足湯に入った後、お風呂の温度を戻すのを忘れており
はからずも、熱湯コマーシャルにΣ川 ̄▽ ̄;川 その後、旦那さんに平謝りでした(涙)
寒いので足湯
寒くなってきたので 体冷えた!って時にオススメなのが『足湯』です。
(いつでもヨイけど一番効果的なのはは起きてすぐの空腹時^^)
足を入れた時に「熱!」と思う温度(※)のお湯に、足を(膝の皿辺りまで)入れます。
5分程そのまま。
足が赤~くなり、体がジワーっと中から暖かくなったら終了(^^)。
ただし両足を比べてどちらか白っぽい場合、その足だけ更に2分ほど足湯します。
(※人によりますが、ウチは45~6度。15分ほど平気で入っていられるようなら、
ぬる過ぎデス。個人差があるのでやけどしない程度で(^^))
注意する点は
・足湯している間、上半身を冷やさない
・足湯後も冷えないよう、厚手の靴下などで保温。
・足湯後は水分補給(白湯か常温のお水)
ワタシは起きぬけに、パジャマのズボンをたくし上げて お風呂に立って入っています。
起きぬけのワタシは魂が抜けたように呆然としているので
人が見たらすごく恐い図だと思います、、、( ̄ー ̄;
(いつでもヨイけど一番効果的なのはは起きてすぐの空腹時^^)
足を入れた時に「熱!」と思う温度(※)のお湯に、足を(膝の皿辺りまで)入れます。
5分程そのまま。
足が赤~くなり、体がジワーっと中から暖かくなったら終了(^^)。
ただし両足を比べてどちらか白っぽい場合、その足だけ更に2分ほど足湯します。
(※人によりますが、ウチは45~6度。15分ほど平気で入っていられるようなら、
ぬる過ぎデス。個人差があるのでやけどしない程度で(^^))
注意する点は
・足湯している間、上半身を冷やさない
・足湯後も冷えないよう、厚手の靴下などで保温。
・足湯後は水分補給(白湯か常温のお水)
ワタシは起きぬけに、パジャマのズボンをたくし上げて お風呂に立って入っています。
起きぬけのワタシは魂が抜けたように呆然としているので
人が見たらすごく恐い図だと思います、、、( ̄ー ̄;
【健康オタク夫婦の簡素ゴハン】
我が家は夫婦共々健康オタクです。徳川家康もビックリです(←ちょっと入れてみたかった・・・)。
酵素LOVE♪♪が高じ、濃縮でない(=絞りかすが混じっていない)冷凍の青汁&赤汁(人参)を大阪から取り寄せているのですが、
旦那さんのランチは、『青汁と玄米おにぎり+豆腐(消泡剤無添加)』を仕事場の机で厳かに食べる。これ毎日≠( ̄-( ̄)
家での夕食も、原則、玄米菜食。たんぱく質は植物性(豆腐など)、油は(あまり使わないが)アルファリノレン酸の含有量が最も多い紫蘇油m( ̄○ ̄)m
ただし、二人とも食いしん坊万歳!!なので、外食の際は、気にせず何でもいただきま~す\(^▽^)/
ワタシ達は上記のような食生活がカラダにしっくり来るだけで、「お肉食べないと元気出ない!」人もいるでしょうし、本当に合うモノは人それぞれと思っています。
ちなみに日清食品の創業者 安藤百福さんは「健康の秘訣は週2回のゴルフと毎日欠かさず食べるチキンラーメン」と語ったそうです。
今週は珍しく、旦那さんが接待や飲み会が多いので 家での夕食はよりオタク気味な献立となりましたm( ̄○ ̄)m
●鳥ササミとミョウガ、青じそ、万能ネギの梅肉和え→肩コリによい
●山芋&オクラ&大根、トマトのわさびポン酢和え→胃のモタレによい
●豆腐の白菜豆乳鍋→胃腸強化
●カボチャ、里芋、こんにゃくのととろろ豆乳グラタン→しつこいので省略
一見、字数が多いのでたくさん作っているように見えますが、材料を切って、火もほとんど通していません。 (・・*)ゞ
わたしのお友達は料理上手な人が多く、ブログやファイエスブックを見ては「お店か!」と驚く華麗なお料理の写真を見てはトキメイているのですヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ
なので、我が家の手を加えないゴハンは御飯として、ありがたく頂きつつ、皆さんの料理写真を見て味を妄想⇒これぞ、二度おいしいマジック~!!!
さて、旦那さんは先日の健康診断の結果がAで喜んでいたのですが、その時の言葉です。
『ニャーちゃんの根っこ料理のおかげだよ~』
わたし⇒( ̄□ ̄;)
不穏な空気を感じたらしく、旦那さん言い直します。
『ニャーちゃんの葉っぱ料理のおかげだよ~』、、、、、( ̄□||||!
その後、旦那さんを思い切りどついたのは言うまでもない、、、、。
酵素LOVE♪♪が高じ、濃縮でない(=絞りかすが混じっていない)冷凍の青汁&赤汁(人参)を大阪から取り寄せているのですが、
旦那さんのランチは、『青汁と玄米おにぎり+豆腐(消泡剤無添加)』を仕事場の机で厳かに食べる。これ毎日≠( ̄-( ̄)
家での夕食も、原則、玄米菜食。たんぱく質は植物性(豆腐など)、油は(あまり使わないが)アルファリノレン酸の含有量が最も多い紫蘇油m( ̄○ ̄)m
ただし、二人とも食いしん坊万歳!!なので、外食の際は、気にせず何でもいただきま~す\(^▽^)/
ワタシ達は上記のような食生活がカラダにしっくり来るだけで、「お肉食べないと元気出ない!」人もいるでしょうし、本当に合うモノは人それぞれと思っています。
ちなみに日清食品の創業者 安藤百福さんは「健康の秘訣は週2回のゴルフと毎日欠かさず食べるチキンラーメン」と語ったそうです。
今週は珍しく、旦那さんが接待や飲み会が多いので 家での夕食はよりオタク気味な献立となりましたm( ̄○ ̄)m
●鳥ササミとミョウガ、青じそ、万能ネギの梅肉和え→肩コリによい
●山芋&オクラ&大根、トマトのわさびポン酢和え→胃のモタレによい
●豆腐の白菜豆乳鍋→胃腸強化
●カボチャ、里芋、こんにゃくのととろろ豆乳グラタン→しつこいので省略
一見、字数が多いのでたくさん作っているように見えますが、材料を切って、火もほとんど通していません。 (・・*)ゞ
わたしのお友達は料理上手な人が多く、ブログやファイエスブックを見ては「お店か!」と驚く華麗なお料理の写真を見てはトキメイているのですヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ
なので、我が家の手を加えないゴハンは御飯として、ありがたく頂きつつ、皆さんの料理写真を見て味を妄想⇒これぞ、二度おいしいマジック~!!!
さて、旦那さんは先日の健康診断の結果がAで喜んでいたのですが、その時の言葉です。
『ニャーちゃんの根っこ料理のおかげだよ~』
わたし⇒( ̄□ ̄;)
不穏な空気を感じたらしく、旦那さん言い直します。
『ニャーちゃんの葉っぱ料理のおかげだよ~』、、、、、( ̄□||||!
その後、旦那さんを思い切りどついたのは言うまでもない、、、、。
ハッ!としてしまう妙齢のオンナ。
ワタシはジムに通えない。
着替え用意⇒ジムへ向かう⇒受付⇒着替え⇒マシーンの調節⇒運動⇒着替える、、、、
と考えただけで、気絶するほど面倒なのです(行かず嫌いではありません)。
「ジムに通っているんです~」と聞くだけで、尊敬の念が溢れて自動的に握手を求めてしまう程です。
というわけで、毎日の運動は散歩・掃除・布団でヨガのように「思いついた時にパッとできる」ものに限られるわけです。
買い物は隣駅のスーパーに行くなど、歩数が多くなるように若干工夫はしています。
ちなみに『自転車はどお~?♪』なんて有り難いご意見を頂戴する時がありますが、ワタシは自転車に
乗れないので、その点ご了承ください。
「散歩」。我が家から隣駅までの間は、かなりの距離にも関わらず並木道が続いています
(緑が多い地区なのです)。
別ルートに浮気する日はあるものの、圧倒的にこの道が気持ちヨク、8割はこの並木道を散歩しています。音楽を聴きながら。
そして同じ道をイヤという程歩いているのに、毎日、並木を見上げる度に「ハッ!」と驚くのです。まるで初めての風景のように(なぜかは分かりません)。
さらに、夕暮れ時の散歩の場合、道のあるポイントで必ず、Led Zeppelinの『The Rain Song』というを聴きたくなるのです。
さらにさらに、聴く度に涙ぐんでしまうのです(散歩の時に限る)。
「エコバックから長ネギをのぞかせた妙齢の女性がイヤホンを付けて涙ぐんでいる図」はかなり不気味だと思うのですが、出ちゃうものは仕方ありません。
先日は景色にボーッと見入りすぎてしまい、電信柱のクギにストールが引っかかり首が絞まりもがきましたが、これも仕方ありません。
そういえば、旦那さんが仕事から帰宅して顔を見ると、はやり「ハッ」とします。
一日で顔が変形したわけでも背が伸びたわけでもないのに。ワタシは、旦那さんが家を出る早朝は確実に寝ているため、「やあ!丸一日ぶり~♪」なせいもあるのかもしれませんが
一日様々なことを感じて過ごした、昨日とは違う彼が目の前にいるからかもしれません。
それとも、単に、ワタシのボケが加速して、色々忘れちゃっている故の「ハッ」なのでしょうか。(・・・・)
ライブ月間【その2】CKB(俺は赤レンガ倉庫になりたい)&赤レンガのイタイ思い出
昨日は、夫と 「クレイジーケンバンド@横浜赤レンガ倉庫創建100周年ライブ」に行って参りました。
HPでライブ詳細を確認しようとしたところ、ボーカル「クレイジーケン」こと、横山剣氏のこんなメッセージを発見。
『俺は赤レンガ倉庫になりたい!!! 俺は”赤レンガ倉庫みたいな男”になりたいんじゃなくて
赤レンガそのものになりたいのだ!!!
側はVINTAGE、中身はFRESH!!!俺より49歳も先輩なのに、”えっ、何が?”って顔して
現役稼動する浜の大先輩、赤レンガ倉庫、100歳。
そんな大先輩と東洋一のサウンドマシンとのミラクルな融合をご堪能ください。イイネ!イイネ!イイネ!』
、、、、、、、( ̄ー ̄;。 絶好調、剣さん。
一時期、CanCam(雑誌)のコンセプトに共鳴し、「生まれ変わったら、CanCam(繰り返すが雑誌)になりたい!」と意味不明の発言をしていた夫と、1ミリも変わりません。
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ワクワクしながら、やって参りました、YOKOHAMA。
久々のムーディーな夜景に胸が高鳴るわー(・∀・)
ライブは、野外特設ステージで行われました。
以前の本牧でのライブは最後が暴風雨で、お客はヤケッパチで熱唱、「剣さんはステージを上半身正装・
下半身パンイチで転がる」というミラクルが起きましたが
今回は気持ちのいい風が吹いています。
そして、、、「今までのCKBで一番気持ちいい~」ライブでした!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
何がそんなに気持ちヨカッタかといえば
まず 地元横浜で、いつも以上にフリーダムな雰囲気。
横浜にピッタリの曲が占める中、ほぼ誰も知らない「京都野郎」というナンバーに会場キョトーン( ̄□ ̄;)
毎回、ギターの「ハマの大魔神・小野瀬まさおショー」というコーナーがあるのですが
今回は三味線も飛び出し 『小野瀬まさお師匠』に(笑)
MCは、ヤンチャな過去(時効)と、地元のマイナーな話題にあふれていましたとさ。
そして、バンドと観客と、ロケーションが織り成す一体感。
小さいキャパのライブのため、メンバーとの距離がグッと近く
サックス、フルート、トランペット、トロンボーン、ギターベースキーボード、、、のグルーヴの波がうねり
剣さんのシャウト、愛子ちゃんのセクシーなボーカル
ロック、ポップス、昭和歌謡、ロカビリー、R&B、ヒップホップ、アジアン
見上げると月と航空機の光、振り返れば船とカモメに、レインボーブリッジ、風。
みんなで歌った「ハッピーバースデー赤レンガ倉庫」
そんな全てが作る空気に、うっとりと身をゆだねる2時間。
あんまり気持ちがよくて アンコールの この曲 を聴きながら 「時が流れていくことを惜しむ」
そんな気持ちになったのでした。
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最高だったね~♪
そう夫と微笑み会った、、、、まではよかったが
実は赤レンガ倉庫辺りにはイタイ思い出があるのだ(>_<)
ワタシは 夫に関しては、「自覚するより前に”本能”が言葉を発して、自分でビックリ」
という事が多い。
告白しかり、 プロポーズしかり、、、。
居酒屋で、くだらな~い話をした後に、ふいに「結婚しよっか~」と 私の口が言ってしまい、
夫も「いいよ~」 (夫は前から考えていたらしいが、、、)。
思わぬ展開に 「このままでは”居酒屋で逆プロポーズ”になってしまいまつ(@Д@;」
と焦った私は 「ハイ!今のなし~!撤収!!!」と叫び
「私は初の結婚ですので(夫は2回目)、どうか星空の下でプロポースしてちょ!!」と懇願。
夫も「ハイハイ、星空ね」と了解したのでした。
、、、、、、、、、
しかし時はすぎ、星空の下に何度行っても プロポーズなし( ̄_ ̄ i)
とうとう、赤レンガ倉庫近辺におデートに行った際
「あの~星空の下ですが、、、」と夫(その当時は彼氏)に申し上げたところ
夫は一言。
「はあ??」。
なんと 『「プロポーズIN星空の下」部分だけ 酔って一切記憶がない』ことが判明。
その上 「星空の下って!今時、、、イタイね!!!」と、当の夫に大笑いされたのだった(号泣)。
この度 「そんなこともあったよね、、、」と恨めし気に思い出話をしたところ
またもや夫に高笑いされる妻(TωT)
しかもムーディーな夜景にウットリと歩いて、、、、いたかったが
一人気孔?の練習をする男性あり
胸にウルトラマンのカラータイマー(紫)のごとき、巨大ペンダントをして怪しく佇む女性あり。
夫との会話も、何故かブッチャー(昔のプロレスラー)やら、ギャングやら
ライブにもプロポーズにも 1ミリもかすらない方向に流れ
ムーディーはYOKOHAMAの海の向こうに遠のいていくのだった、、、。
俺の話を聞け~ (涙)