6月1日2日ビジョンクリエイション占星術セミナー振り返り☆

この濃かった二日間を、簡単に言葉にするのは難しい。ちょっとそこはチャレンジだと思って、振り返りを言葉にしてみようと思います。

（セミナー終了後の全体写真）

まず、私は「占星術に興味が湧いたから学んでみよう！」って簡単な気持ちで申し込んで、そのまま簡単な気持ちで当日を迎えようとしていました。

そしたら、二日前の夜に突然腰痛に！ギグってなったわけではないのに、突然にギックリ腰手前みたいになって、えー？行けるのか？？みたいな状態に。セミナー前日はすっかり調整日になりました。

入っていた仕事以外の予定はキャンセルし、土日のセミナーに向けての調整。旦那さんに「確かに今回全然意識してなさそうやったな。」と言われるほどに、心身の準備をしていなかった自分を反省し、調整が入ったことで急に明確にエネルギーが内側に集中してくるその動きを感じながら、「このセミナーは大きなエネルギー入力があるんだな。」って実感しました。

驚くほどその一日で回復し、へっぴり腰で歩いていたのが、当日の朝普通に歩けるようになりました。でも一応シップを貼って簡易コルセットをつけて、セミナーに早朝向かいました。

そんな感じで始まったセミナーは、パドマユカリさん　講師＆主催　ルミナさんのビジョンクリエイション占星術セミナー。

私の左隣には、既に一度このセミナーを学んでおられるアシスタントの方。そして右隣には同じく今回初めて学ぶ方。三人一組で講座とワークは進んでいきました。

自分のホロスコープを手にしました。この時まだ何にも分かりません。

まずは、ルミナさんの誘導呼吸瞑想から。自分の出生時の星座と惑星が配置しているそのエネルギーと、母の身体に宿りそこから産まれ出てきたエネルギーを感じ今ここの自分に集めてきます。

既に室内は感動のバイブレーションが広がっているのを感じました。私もそこを味わいながら、、何故か地球の今ここに戻ってきた時に、突然ジップロックに入ったサプリの映像に！　その映像がやけに主張してきて、私はジップロックの中のサプリを見つめました。中でもサーモンピンクみたいな楕円の大きめのサプリが目についてくる。カラフルなサプリたちでした。

私は惑星のエネルギーをサプリにして帰ってきたようです（笑）確かに摂取しやすそう（笑）
と同時に、「ジップロックに使い古した感なくてよかった、新しいキレイなジップロックや。」と何故かこんな時にそんなことまで思っていました（笑）

一日目の午後から、座学とワークがスタートしました。難しい～～～～～かと思いきや、ワークブックがワークを進めやすくなっていて、体感で自分の内側の情報と座学で学んだことを繋げてくれる仕組みになっていました。

ユカリさんは笑顔が顔いっぱい！という感じで、座学としてはやはりそこそこ難しいことを学んでいる気がしないでもないですが、難しく感じさせない雰囲気のある方で私はそこにダイブ安心しました。

ここから少し私自身のホロスコープの振り返りを。

今回今のところ腑に落ちていることだけ簡単に上げてみたいと思います。まず私は全く前知識がなかったもので、全てが新鮮でした。

私の太陽星座は牡羊座です。「あなたは何座ですか？」と聞かれて答える星座が太陽星座です。

私は太陽星座を生きている自覚がとてもあって、私の生き方は牡羊座っぽいなーって思って生きてきていたから、自分を生きている感覚はそもそも強かったと思うけれど、やっぱりそれだけでは説明できない自分の要素をとても理解しました。

「私って活動的なのに出不精だし、つきあい悪いなー」って思っていて。私の月星座はさそり座。太陽星座を「なりたい私」、月星座を「ありのままの私」と読むこの占星術に、とても納得。

牡羊座とさそり座、在り方が結構真逆なこれらの星座。牡羊座は外へ外へと目的を持って果敢に進む。さそり座は内へ内へと潜るのが好き。

内観が趣味な私はさそり座的。それを外側の活動に転換させるのは牡羊座的。両方めっちゃ質が出てました。太陽星座以外にも恋愛やコミュニケーション、知性のところで牡羊座が入っていて、牡羊座要素がとても強い上に、私は過去世のエナジーも牡羊座。すでにそれを生きていて、牡羊座を生きることは私にとって難しいテーマではないから、牡羊座要素を子どもの頃から理解して生きてきていたのか、、と思いました。

生き方は牡羊座。けれど、在り方にさそり座が結構出てて、それで「私って外に向けて積極的だったりするのに、何故普段のつきあいは”え～、、、出たくない。家にいてたい、、。”とかになるんだろう？？」って疑問だったんだなーと。ず～～～～っと家にいてられるし、布団にもぐってるのが大好きなんですよね（笑）

そして今世では過去世のエナジーの逆の星座のエナジーを意識するというドラゴンヘッドのテーマで「他者と協力する」「バランスをとる」「調和する」というてんびん座の課題があるのも、「つきあいがあまり良くない」「個人で動くのが好き」という自分の質から気になっていたことだったので、あぁ納得という感じでした。月太陽の統合は、ドラゴンヘッドが持つ今回の人生の課題を超えることも表している、、とても腑に落ちました。

他、「目標達成になる力」や「やる気」「活力」というキーワードを持つ火星には、私はかに座が入っていて、家庭や基盤をテーマとするかに座の質をそこに持っています。何が動機になる、、どんなエナジーを自分の中で満たすことで、最大限に自己実現し、前進し、欲しいものを得ることができるのか、、というと、「大切な人を守る」というキーワードが上がってきました。

「大切な人を守る」ということが私の強い動機になり、やる気になる、ということ、それが私のポテンシャルを最大限に引き出しくれるものだったのか、、と腑に落ちて嬉しかったです。

「心底から本気になる！」という意味では、自分のためにはさほどやる気にならない自分自身を自己犠牲に寄っているのではないか、寄ってしまうのではないか、、と自問自答した時期が過去に随分あったので、この質は自分自身がどこか知っていても受け容れるのが難しかった所でした。

この「家庭」「家族」というキーワードを持つかに座にとっての「大切な人」とは、自分にとって「家族のような存在」ということだと思ったのですが、クライアントさんは私にとってそういう存在で、その自覚が前からあり、ただ、ウッカリそんなことを口にして表面的に捉えられてしまったら「むしろコワイ」と引かれたり、「偽善的」と思われそうな表現でもあるな、、と「これは口にしない方がいい」と思っていました（笑）「家族」のイメージって人によって随分違うと思うし、狭い感覚で言っているものではなかったので。

そんな風にも思っていたことだったのでとても納得したのと同時に、安心しました。「そもそもそういう質なんだね。だったらそれを受け容れて、その自分をしっかり認めてあげる方が自分に遠慮なく最大限に自己実現にも繫げていける。」そう思ってスッキリしました。

クライアントさんってすごいソウルファミリーなんですよね。そう言うと、別に普通に聞こえますね（笑）

「大切な人を守りたい」からやる気になったって全くおかしくはないわけです。おかしくはないと冷静に思う。

他の人から見たり聞いたりしたら、「うん、そうなんじゃない？」って思えることでも、自分で引っかかっていて、「それでいのかな？」「この私でいいのかな？」って思っている所が「性質だった」と知ると、一気に受け容れられることがある。言い方がなんかだけど、「占星術って便利だな。」って思いました。

だから私はこのエッセンスを仕事でも使いたいと思います。誰にとっても「自分であることの”受け容れ”」が進む可能性の高いものであるならば、使えるものは使いたい。

他にも気づき、腑に落ちたことはいっぱいありました。サタンリターンや、木星土星のテーマ、ハウスが示すもの、上手く絡んでいて人生の大切なポイントにおいてその働きをしていました。無駄なことはなかったと、細かくまだまだ気づけると思います。

このセミナーでは占星術が固定したものではなく、ホロスコープは変わらなくても読むタイミングによって上げて来れるメッセージが変わっていき、自分の変化や今いる位置、今の取り組みや課題が見えてきます。

それは、アシスタントの方が同じグループで一人ついていてくれることで、そのことがよく解りました。以前に気づいたこと、以前にワークで上げているキーワード、そこからどう変化したのかを毎回見せてもらえて、すごく興味深かった。時の経過と変化を全ワークから感じたのでそのことが見えやすかったです。
三人という少人数なのでシェアするハードルは高くはなく、しかも二日間同じメンバーで毎回シェアしあうから、自然に理解が深まるし、何がテーマに今上がっているのか、何を気づこうとしているのか、一緒にワークする人のも見えてくる。自分だけじゃ感じることのできない面白さだと思います。

（ルミナさんと）

（ユカリさんと）

腰は、、二日目の午前中に、コルセットをしている安定感より窮屈感の方が増すほどに回復したため、二日目のお昼に取りました（笑）

そして美味しいランチをいただきました。（セミナーはランチ付きでした。）体に優しい健康的なランチでした。

一日目終了後はパタンキューという感じでしたが、面白い！練習したい！が既に急激にやってきていて、（すぐやりたくなるのは牡羊座っぽいなーといつも思います。）セミナー中に親友にお願いして、帰って早速旦那さんには出生時刻を確認してもらって、、ワクワクしています。とにかく、いっぱい読んでみたいと思います。今はやる気満々！まずは復習です～

二日間、本当にありがとうございました。