個を立てるプロセス<家族編> | ondalindaზ⋆∞のびのびとしたあなたを生きよう∞⋆✧

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個を立てるプロセスの家族編です。
 

「依存」って何か。「個」を立てるとは何か。
個を立てるプロセス<パートナーシップ>①
個を立てるプロセス<パートナーシップ>②
個を立てるプロセス<友人関係編>①

個を立てるプロセス<友人関係編>②

 

個を立てていくプロセスで、友人関係については”約束された”関係性ではないので、「その都度自分がどうしたいのか?」という所を見ていくだけでも変化が速いのですが、夫婦関係や親子などの家族になると、もう少し縁が深くなる分チャレンジの重みが増すように思います。

けれど、夫婦関係の場合、自らの意思でその関係性を解消することもできますが、親子等の血縁になるとまた少し違ってきます。血縁と言うと兄弟や姉妹もそうでしょうが、兄弟や姉妹は結婚して性が変わることでも違ってきます。

まず親子となると、今まではよく発見されるのがインナーチャイルドでした。

もちろん今でもインナーチャイルドの存在は簡単に発見されることが多いですし、インナーチャイルドの癒しがとても有効だった時代もありましたが、今はその癒しに時間をかけるよりも、意識を違う所に向けることで進むことが多々あります。

インナーチャイルドの癒しのプロセスで大切なのは、傷ついた自分の心を自分自身が理解して(誰かのサポートを借りても)、自分のことを分かってもらうべきは「親に」ではなく「自分自身に」であること。

そこに気づくとともに、親子であれば何歳になっても「分かってほしい。」と湧くものでもあるのかもしれませんが、同時にこのような気づきに至ることが多いです。

「もう40歳50歳にもなっている者(自分自身)が70歳80歳近い親に分かってもらいたいと思っていることもどうなのだろうか?」と。
(まだ20代30代ですと、親世代も50代60代という感じなのでこう感じるのは難しいかもしれませんが、同じ感じを続けると、そのうちふとこう気づく時がきます。)

ここに気づくと、親子関係は一旦落ち着くことが多いです。


インナーチャイルドというのは、自分の内にまだいる、そして一部ある段階で止まっている幼い自分自身なので、40歳50歳になっても「親に分かってほしい」と出てくることが異常なのではありません。ただ、気づくんです。それも冷静に見れば可笑しなことだな、と。この瞬間というのは力が抜けると同時にある種の明らめ(明らかに認めるということ)でもあります。


精神的な自立は(精神的だけではないでしょうが)、自分が自分の人生を生きようと思った時点で始まります。そのためにインナーチャイルドが完全に癒されている必要はなく、「傷を持ってでも自立はしていけるし、自分の人生を生きることもできるのだ。」と、自分が知り自分がそう決める必要があります。

 

かなりつらい幼少期を送られても、自分の人生を創造のステージへと進め自分を活かして生きている方もたくさんおられるので、傷があるからできない、進めないのではなく、選択権はやはり自分自身にあるということです。


家族に対しては特に「愛されていなければならない」というような根本的なある種の幻想であり欲求を私たちは持っています。幻想というのは「嘘」という意味ではありません。けれど、私たちはその幻想を真実にしていく力を自分の中に見出していく必要があり、それは家族でも、そうです。

この「愛されていなければならない」という呪縛は、同時に「愛していなければならない」を創り出します。

だから、家族に対して 嫌いになることがとても難しいです。でも、自分の中でくすぶり続けているならば、一度本当に嫌いになることを許してあげる必要のある時があります。「嫌いになれる」からこそ憎まなくて済んだりします。”私”自身が立ち上がってくるときに、”反抗”や”嫌い!”っていう気持ちを許すことは大切な儀式になりえます。
 

 

ここがまず、「家族」、とりわけ「親子」におけるプロセスの最初のプロセスです。
 

その後に「家族」というテーマにおいては、もう一段階深いテーマがやってきます。


家族を超えて生きていくあり方、というプロセスに入ります。

これは家族というユニットとしては、夫婦との間でも起きてくる学びだと思いますし、一緒に暮らしていなくても親子の間にも起きてくるタイミングがあります。ただ、夫婦と親子で大きく違う所は、「関係を解消できる関係性かそうでないか」というところで、意味合いが違ってきます。


まず共通のところ。それは、それぞれの学びがあるということ、その学びのペースはそれぞれであること。
これはどの関係性においても、言えることです。


そして夫婦と親子で違う所。

その学びのペースがそれぞれである中で、夫婦はその関係性を解消する選択ができること。
 

そういう中で一緒にいるということは、お互いにその理由があって一緒にいるのであり、学びのペースもある意味では同等であるのだということを認めることで本当に進みます。夫婦二人の間にどちらの進みが速い遅い等、ましてや優劣はありません。

 

 

「それぞれの学びがあるのだということを本当の意味で知る」

「その学びのペースも自由意思であることを本当の意味で知る」


”本当の意味で知る”と書いているのは、多くの人はそれは頭では分かっていることが多いからです。

けれど、本当の意味で解っていたら、関係性でイライラすることなどありません。

 

 

自分自身の体験と、クライアント様たちの体験を通して、インナーチャイルドの癒しというのはある程度気にならなくなってからも、この学びのタイミングが家族の中で起きてくることを実感しています。

それを提供できるのは、まさに「家族」だから。


どんな感情を抱えていようとも、自分にとってあまりに深い関係の存在。親子の場合は切っても切れない関係性です。まともにコミュニケーションが出来ている感じがしなくても、思いが通じないと感じ続けていても、親子であるということは切れません。(形式上や、距離を取るという意味、安全等を優先するために切り離すということはありますよ。それは形のことです。)


個を立てるプロセスでこれが上がってくるのは、前回も書いたように、個が立ってくるにつれ視点が高くなり、視界がよくなる分、今まで見えなかった色んなことに気づき見えるようになります。そうすると、家族の課題が手に取るように見えるからこそ、はがゆくなってしまうことがよくあります。


関わることが多ければ、どうしても自分の視界に入ってくるわけですし、相手を思えば思う程、どうでもよいと思うことのできない存在であればある程に、どうにかしたくなるもの。

それを体験させてくれるのは、「家族」です。

ここを本当に知る、絶好の存在です。


「それぞれの学びがあることを本当の意味で知る」

「その学びのペースも自由意思であることを本当の意味で知る」


 

無関心になるのではなく、愛を自分の中に抱きながら、それぞれの学びがあることを認め、本人のペースを信じ、本人の今を許し、相手を見守りながら自分の学びに集中できるかどうか。

聖人か?と言いたくなります。なのに、「聖人路線」(どんな路線、、)では、全くそうなれないという。綺麗事をさせてくれない関係性ですもんね、家族なんて。


「学び」「学び」と書いていますが、私の言う「学び」は「遊び」と同じ意味です。

人生において、魂の学びや成長とは、「自分に本当に思うようにさせてあげること」であり、「人生を豊かに遊ぶ(生きる)こと」です。

相手を見守りながら自分の学びに集中できるかどうか、とは、相手を見守りながら自分のしたいことを無視せず自分の気持ちを大切にし、自分自身の成長を一番に集中できるかどうか。

家族だからこそ、綺麗事で人の為とか言ってられないですよね。そもそも、すぐもみくちゃにされる距離の関係性ですから。

だから自分の本性を見せられるし、その自分を受け容れて、そしてそれぞれの学びがある(相手には相手の学びがあり自分のそれとは違う)と思って相手の今を許しながら関心を持って関われるかどうか。

 

めっちゃ難しいチャレンジです。

私は父の病気が分かって亡くなるまでの2年間、両親の病気を通して、大半「サッパリ進んでいるのか分からんわ!」と思ってこのテーマをやっていました。

「小さな家族を超えろ(自分をこの家族の一部よりも宇宙の一部と捉えろの意味)」というメッセージと、
「娘をやり切れ」というメッセージが
が同時に来ました。

このパラドックスを理解する必要がありました。


でも、やっている時はほんまに何が正解なのか分からないという気持ちで、自分なりの正直をやり続け、同時に「魂の願いに沿う。」と宇宙にイノリ続けました。投げ続けた、ということですが。

最終的には、父が亡くなる2か月くらい前から、一気に気づきが起きて、変化も起きて、進んでいきました。

そして、私がそこをやった今、クライアント様でそういうテーマに差し掛かっている方がちらほらといらっしゃるから、何のために自分も経験していたのか、そしてこういうプロセスは、個を立てるプロセスの中で起きてくるものなのだなと実感しています。


このテーマに関しては特に、「分からない」ながらも、「もがいている」ながらも、結構進んで行っている可能性がある(取り組んでいるならば)ということを感じます。

それくらい、自分にとってそれほどにご縁が深く、放っておけないと感じる存在だからこそ、その人の今を許しその人の選択を許すことは学びも深く、もがいて進んでいないようで意識の進化が一気に進んでいるのだと思います。

禅タロットとで言うと、祝祭 みたいな感じです。

このカードの簡単な意味の一つとして、「利口にならず、起きていることを目いっぱい味わいましょう。」という意味があるのですが、利口になどなってられない関係性だからこそ、なんですよね。そうさせてくれる存在は本当にすごい存在ですよね。

 

 

 

 

 

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