個を立てるプロセス＜パートナーシップ＞②

今日は一日の間に、まさに色んな感情や感覚を味わった日でした。

「ショック～！」ってことから、「うれしい！」ってことから、「ほっこり～」から、「面白い！」から、「うーん？？」から、、、
あぁ、人間だ～って感じです。そして今は全部過ぎ去ってニュートラルな状態です。

この様々なエッセンスの豊かさ、そしてこのニュートラルへの速さ。3月1日にこの感じ。これはメッセージ性を感じます。

3月のメッセージ降りてきそうだな！

そして苦手な書類的なもの、この時期のあれです。確定申告も、後は入力するだけまでの状態になりました。もう少しです。

前回の個を立てるプロセス＜パートナーシップ＞①　その続きを書きたいと思います。

相手に分かってもらいたい、（自分のことを）受容してもらいたい、と思うと、そうなるには必要なプロセスがあります。

分かってもらうには「形」にすることが必要だ、と書きました。形にされて信頼できると感じる、これは、男性も女性も実は同じなんだなーと思いました。

そして、それは、相手うんぬんの話以前に、自分の中の男性性女性性のパートナーシップが反映されています。

内なる女性性は受容する性質。男性性は形にする性質。それぞれの役割があります。

女性性はキャッチしたことを、男性性が形にしてくれたら、安心します。今度また「受け取る」ことを喜んでしようと思うようになる。

それで「受容力」、「受け取る力」が育ちます。ここは豊かさの器とすごく関係しています。

もし、あなたがあなたのパートナーに信頼してもらいたい、だったり、分かってもらいたい（受け容れてもらいたい）と思うならば、あなたの男性性が動いて行動したり形にする必要があります。

それは相手を説得するということではなく、むしろ説得しようとすると、それは逆効果です。必要なのは、「結果を示す」ということです。

そうすると、相手の女性性が安心してあなたを受け容れようと思えてきます。相手が男性でも、女性でも同じです。

そして、大切なのは、あなたの内側でこれがまず行われている必要があります。

あなたが何かピンとくるものに出会ったとします。何か「これ楽しそう。」だったり、「これしたい。」と思ったとします。それをキャッチするのは女性性の働きです。

そして、それを行動に移してあげる必要があります。それが男性性の働きです。「結果を起こす。」「結果を示す。」には、行動する必要があります。

これは大切な一歩目です。

女性性が納得したり、安心して信頼するようになるには、一度では難しいです。

実際のパートナーシップでもそうではないでしょうか？パートナーに「〇〇して。」と言って、一回してくれたらそれで全てOKになるくらい満足しますか？次もう忘れてしてくれてなかったら、「やっぱりダメだ。」と思ってしまいませんか？

それと同じ、内側の女性性が信頼に至るまで、「やり続ける」必要があります。

これを自分の内なる女性性と男性性でやり続けると、外側にも結果が出てきます。外側は内側の反映なので。

そして、もう一つ重要なのが。

実際のパートナーシップで勘違いが起こりがちで、ズレてしまいがちなのが、あなたが相手に信じてほしい、分かってほしいと思っている内容を、「現実化」いわゆる「形」にする必要があります。

女性が男性に何か分かってほしいと願うならば、女性は自分の男性性を働かせて、「形」にし、パートナーである男性の女性性を安心させて信頼へと導く必要があります。結果、あなたにとって受容力の高い男性になります。

でもこの時、男性性を働かすといっても、ヤイヤイガミガミ言ったりとか、「私も外で仕事してます！」みたいな全然違う方向で男性性を働かせても意味がありません。（仕事をしてももちろん良いですよ。やりたくない仕事やってるのよ！みたいな主張で男性性を働かせても意味はないということです。）

内なる女性性がキャッチしたものがAだとすると、男性性が形にする必要があるのはそのAです。Bじゃない。

あなたが「分かってほしい」その内容を、形にする必要がある。要するに、そのAを証明して見せてあげる、という感じですが。

（例えば、よく聞くのが「うちの旦那さんはスピリチュアルなことや目に見えないものは信じない。」「そういうの分かってくれるとうれしいのだけど、、」という場合、「そのスピリチュアルなこと本当にあるんだなー。」とか、「本当にそうなのかもしれないな。」と感じさせる必要がある、ということ。もし、それが分かってほしいことであるならば、ですが、よく聞くわりに、これは極端な例だと思うがｗ　そういう表現をしても説得力のあるあなたになる必要がある、ということで。以下その方法です。）

例えば上のこともそうだろうけれど（何もない空間から物とか出さない限りｗ）、すぐ形にできないこともありますよね。ある程度の努力や積み重ねを要することとか。

その間は、説得なんてしない方がよいです。分かってほしいと話をしまくったり、そういうことをする必要はなく、淡々と、内側でそれが証明されるように、取り組むことです。

自分が取り組んでいる姿を見せることが、むしろ男性性を働かせていることと等しくなり、その姿にパートナーは説得されていきます。

男性のその姿に女性ならば、かっこいいなぁって思うだろうし、頼もしく感じます。それが女性の女性性を安心させる。

そして、女性の場合も、女性のその姿に、男性もかっこいいなぁって思います。男性は基本的にかっこいいものは好きだし、女性がそういう感じだと、「自分が余裕こいてられない、、（こくとかすみませんｗ）」と思って、その女性を軽んじなくなります。「この人自分の手中に本当にいるのかな？」っていう感覚がつきまとうから。

パートナーシップはそういう感覚は大切だと思います。本当の信頼は、馴れ合いからくるものではなく、魂を響き合わせることで育つと思うので。