自分の愛に立つということ。～それが「間違っていた」わけじゃない～

少し前にこういう記事を書きました。その冒頭に、ツインレイのことを少し書いていました。

2019年今に顕著に表れてきているカルマやインナーチャイルド。

ここ数年は目覚めのエネルギーとして宇宙から降ろされたものが、ツインレイという概念に育ち私たちを揺さぶりました。

少し難しく、理解しがたいかもしれませんが、私が感じることをそのまま書きます。

私たちの長い地球の歴史における意識の変革の中で、宇宙から大きなエネルギーを降ろされるという転換期というのが何度かあります。今もそれはすごく激しい時期で、その中でツインレイのエネルギーというのもあったと感じています。

この大きな意識の変革では、多くの人が気づかずして、前後でまるで違う人間になっているということが起きてきました。まるで記憶喪失や記憶の改ざんですが、自分たちのハイアーセルフや高次元意識体が決めていることで、決して「私」を無視した決定ではありません。

けれど、私たちって、自分の高次元意識を概ね忘れている感じが強いと思うので、むしろ自分としっかり繋がっていなければ自分の変化さえも気づかないまま過ぎるのですが、中途半端に高次と繋がっていると、私自身「この容赦のない変革」に、地球に馴染みすぎた”人間臭さ”が痛みを覚えていました。

子どもの頃からそういう夢を見ていて、高次元の決定に恐怖と怒りを覚えていた時期が潜在的にも気づいてからも長くありました。

この”痛み”から解放されたのは、私自身それほど前のことではないと思います。

何故こんなことをツインレイのことで書いているかというと、、、　ツインレイに取り組んだという感覚や自覚がある人たちにとって、そしてそのほとんどが現実的な結果を結んでいないと思うのですが、、結果が出ないと「間違っていた」と理解してしまうことが多いからです。

結果にならないからと言って、

その時あなたの感じた感覚が、間違っていたというわけではないんですよ。

それで自分に対する信頼や自信を無くすのは、残念です。

私は、その時、そういう相談や話を聴く機会が何度か、複数ありましたが、疑って聴いていたということはありません。
だからと言って、「そうですよ。」と言ったこともありません。

その人の中にあった感覚はその人の真実の体験なのですが、「だからそれがツインレイという関係の魂か」というと、本当に、皆さん”未定”でした。その分、可能性もありました。本当に可能性もあったんです。

そして現実的には”簡単じゃない”からこそ、このエネルギーの意味があり、だから”光と闇を合わせるような作業だ”と言われたし、そう感じられたのだと思います。

「うまくいくかいかないか。」というのは、もともと重要ではなくて、そのエネルギーをこの地球に投入することで、躍進的に意識の目覚めを進めることができるし、固定観念や凝り固まった意識の枠組みを外すことができるからです。

取り組んだ方たちは、この取り組みを志願した人たちです。

現実的には結ばれたという結果の人たちはあまりいなくても（たぶんゼロに近い）、ある意味では成功したところもあり、2019年は次のステージに進んでいます。

恋愛って独特ですよね。”人”に”相手”に焦点がすごく当たってしまう。でもそれが、やはりワナなんです。

そこに絡まると執着になってしまう。あの時感じた自分の体感やエネルギーは”間違ってた”わけではない、けれど、それは ”あなたの中” で、完結させる必要があります。

その時からずっと、”誰かがいたから”　ではなかったということです。　「自分しかいない」　ということ。

あなたはその時、そのエネルギーを、　”自分の中から”　生み出すことができたということなんです。

そこがあなた自身であり、宇宙の采配（高次の采配）であり、あなたに自分を取り組ませるスイッチでもありました。

そこを大切にしてください。　「間違っていた」わけじゃない。自分の感覚が誤っていたということではなく、それを誰か（相手）と持とうとしてしまったことが、あなたを苦しくさせた、ということです。

ツインレイだから特例というものはなく、どんな方法、切り口からであっても、「自分の中で統合させる」ということが私たちのプロセスです。

でも、それに気づくには、誰かとの交流が必要だから、一人ではその学びができないというパラドックスがあります。だから混乱するんですよね。でも、だからこそ、本当にそれが学べるんです。

外側に執着すると、あなたの進化を止めてしまいます。現象もぐちゃぐちゃになってきてしまいます。

自分をどれほど純化させるか、そのためにもともとこのエネルギーもあったのだと思います。

「私が間違っていたのだろうか。」という所からも離れましょう。

間違っていたわけじゃないです。可能性も本当にありました。

けれど、ゼロに近いくらい、形には皆さんなっていなさそうです。もともと「形」を目指していたのではないから。

もし、自分を責め続けてしまっているならば、もうそれも止めて、新しいところに立ちましょう。