片づけ手順や、やり方を書いた
それに連動したブログ連載
『こんまり流片づけ 基本のき解説』
コロナ禍でお家時間が長い今だからこそ、
どんどん片付けをしていただけるように!
エネルギー込めまくって、
片付け方法をお伝えしています
前回はこちら
正しい順番で片づけよう〜(4)こんまり流片づけ法 基本のき解説〜
では、本日も始めましょう。
『こんまり流片づけ法 基本のき解説』
本日のテーマは、
ときめくモノを選ぶ
本日はついに!
こんまりメソッドの極意とも言える内容です。
今回は、頭だけでなく、
心や直感といったフィーリングを使っていきますよ。
片づいている家や部屋というのは、
すべてのモノにきちんと居場所が定まっています。
だから、使っても元の場所に返すだけで、
家も部屋も散らかることはないのです。
しかし、多くの人は幸か不幸か
必要ないほどたくさんのモノを持っていて
収納場所が足りません。
そして、収納場所すら曖昧・・・
そこで、まず必要になるのが、
モノの要・不要を判断し、不要なものは手放すこと!
なのですね。
本日の内容は、
このモノの要・不要の判断基準を身につけるということです。
さて、
最初に結論を申しますと、
こんまり流片づけ法においてモノの要・不要の判断基準は
ときめくかどうか です。
ん?ときめき???
と、頭に疑問符が浮かんだ方もいらっしゃるでしょう。
これまでの解説では、
しっかりと根拠を示して説明することが多かったのに、
今回は「ときめき」という
人によって違う、感覚的な部分を使う内容ですから。
でもね、
この「人によって違いがある感覚」を
基準にしているところがポイントなんです
なぜなら、
「居心地のいい部屋」というのは
人によって違うから。
このブログ連載の1回目のテーマ
理想の暮らしを考えよう
を思い出してみましょう^^
部屋を片づけるのは、
理想の暮らしをするためでした。
そして、
その「理想の暮らし」というのは
人によって違うものでしたね。
「趣味を満喫できるお部屋がいい」
という方もいれば、
「家族と穏やかに過ごせる家がいい」
という方もいらっしゃいます。
片づけをする目的(=ゴール)が
人それぞれ違うのですから、
その部屋に必要なモノも人によって異なります。
というわけで、
モノを捨てるか、残すか判断するとき
ときめくかどうか という
個人的な感覚を基準にするのです!
でも、
「ときめくかどうかなんて、わからないわ」
という方もいらっしゃると思います。
難しく考えなくても大丈夫ですよ!
簡単にいうと、
そのモノを手にとって気分が上がるか下がるか
で判断すればいいのです。
この「ときめくかどうか」を
判断する練習に最適なのが、洋服。
なのでまず、洋服で試してみましょう。
やり方は簡単。
1、部屋中の洋服を一箇所に集めます。
2、洋服を1着ずつ手に取り、気分が上がるかどうかを確認。
3、気分が上がる服は残し、気分が落ちる服は手放します。
判断できない服は、一旦保留の箱に入れてもいいでしょう。
ここで大切なのは、
金額や使用回数で判断しないこと!
「有名なブランドの服だから捨てたくない」
「まだ数回しか着ていないから」
「外出着としては着られないけど部屋着としてならまだ使えるから」
こういった言い訳を続けているうちは、なかなかモノが減りません。
モノの要・不要を判断するときは、
捨てるモノを選ぶのではないのです。
残すモノを見極める(選び抜く)のです。
極論を言いますと、
すべて捨ててしまってもいいのです。
すべて捨ててしまってから
本当にときめくモノだけを新たに少しだけ購入し
それらを大切に暮らす・・・
これでも構わないのです。
(これが一番簡単な断捨離かもしれませんね。笑)
でも、今の持ち物の中にも
ときめくモノがあるはずです
それらを見つけ出して、残してあげましょう。
ときめきってね、
胸がきゅんとなる感覚です。
人によっては
「良い事がありそうな気がする」
「笑顔になれる」
なんて感じ方もあります。
この感覚は、手で触るだけで感じますよ。
洋服を判断するときも、いちいち着てみる必要はありません。
触るだけで判断できます。
(*どうしても判断が難しい場合は、着てみるのもOK!)
ぜひ頭が言い訳を考え始める前に、
直感で決めてくださいね
オススメしたいのは
ブログを読むだけではなく、片づけを実践すること!
片づけは、実践してこそ ですよ
本日は、
『こんまり流片づけ法 基本のき解説』
第5回捨てる?残す?判断基準は 〜ときめくモノを選ぶ〜
をお届けしました
こんまりメソッドを体系的に、しかも無料で、
順を追って最初から最後まで13通に渡り、3日おきにお伝えします!!
こっそり片づけ終わらせちゃいましょう
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