As December Falls『As December Falls』 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
Spotifyをアップデートしたら
 
クソ使いづらくなった…(# -皿-)
 
オフラインで見れない項目増やしてどうすんだよ…
 
常にオンラインで使えってか。
 
このアプデは紛れもなくクソだと思うわ。
 
てか、Spotifyに限らずだけど
 
こういうアプデでどんどん使いづらくしていく連中は
 
何を思ってアプデしてるんだろうね。
 
本当にそれでユーザーが使いやすくなる、
 
賞賛するとでも思ってるんだろうか。
 
どうも、トトです(# -皿-)イライラ
 
 
今日もそんなSpotifyでDLした音源をレビューします。
 
キッカケはFacebookだったんですが、
 
FBでいいねしたバンドが新譜をリリースしていたらしく
 
たまたまタイムラインに上がってきてたのを発見しました。
 
iPod(iTunes)に入れたバンド、
 
Spotifyでフォローしたバンド同様、
 
そこらへんのバンドはFBでもいいねしてるので
 
100や200じゃないのがね…情報追いきれん。
 
今回のバンドも
 
いついいねしたっけ…?
 
って感じだし(。-∀-)笑
 
まぁ、何か曲を聴いて良いと思ったので
 
いいねをしてることは間違いないので。
 
そんなバンドを今日は取り上げます。
 
 
As December Falls
『As December Falls』
02. Ride
03. Bad for You
05. Break Your Heart 
07. Zombie 
10. I Don't Mind
12. Tired
13. Sorry
14. From the Start
 
 
 
女性ボーカルBethany Curtis を擁する
 
UK POP PUNKバンドAs December Falls
 
セルフタイトルの1stフルアルバムをリリースしました。
 
リリース日はなんと!
 
2月8日
 
知るのがだいぶ遅れました(。-∀-)ハハ…
 
とはいえね、今年リリースであることは確かなので
 
4ヶ月遅れですが、レビューしていきたいと思います。
 
 
 
 
On the Edge
まずは2018年12月28日リリースのシングル曲から。
エモーショナルな雰囲気ながら、アップテンポで、
キャッチーなグッドメロディを響かせます。
ラストサビ前には唸るギターソロも。
 
 
Ride
続く2曲目も昨年9月リリースのシングル曲。
ここでも女性ボーカルゆえのキャッチーさと、
この手の女性ボーカルバンドならではの
エモーショナルさを兼ね備えており、
ポストParamore 世代のバンドが響くサウンドに。
サビのBethany のファルセットが良い感じ。
 
 
Bad for You
3曲目は、イントロから陽性サウンドで、
ポップロック寄りな雰囲気を醸し出します。
サビではエモーショナルな部分も忘れずに、
耳馴染みの良いメロディを奏でます。
 
 
More to You
4曲目の2017年1月リリースのシングルは
イントロからポップパンク感全開で、個人的にも
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
と言えるサウンド、リズム、テンポと
今作で最初にお気に入りになった曲です。
こーゆーのが良いんだよ、こーゆーのが(*´ω`*)b
ラストのコーラスも美麗で良い。
 
 
Break Your Heart 
5曲目は短くへヴィなギターイントロが耳を付く、
ポップパンクというより、クールなロックサウンド!
バンドが自身のFacebookでのジャンルを
Rock / Pop Punk
としてる"Rock"な部分を存分に感じられます。
 
 
One More Night
6曲目は、2018年11月リリースのシングル曲。
イントロからエモーショナルロックしており、
サビではテンポアップし、グッドメロディな
エモロックを展開します。
 
 
Zombie 
エモーショナルな感じが続いたあとの7曲目は
イントロの陽性サウンドと、クラップパートから、
POP PUNKの雰囲気を色濃く感じます。
明るいサウンドにキャッチーな女性ボーカルで
陽性な雰囲気増し増しなPOP PUNKナンバーに。
サビではテンポを落としてエモーショナル寄りに。
 
 
No Money 
アルバムリリース直前にリリースされたシングルの
8曲目は、のっけから掻き鳴らすギターがクールな
楽しさを感じるノリはPOP PUNKそのもの\(^o^)/
サビも跳ねさせやすいリズムで展開し、
ライブでの楽しさも想像できる雰囲気に。
タイトルを叫ぶシンガロングパートがあるのも良い。
ラストサビ前には、まさかのマリオのコインSEかw
今作には過去のシングル曲もまとめて収録してあり
このアルバムからバンドに入る人にも優しい選曲。
 
 
Do You Remember 
9曲目もイントロからキャッチーさに秀でており、
アルバム後半のこのPOP PUNK続きの流れいいぞー。
ポップでキャッチーながら、エモーショナルさを含む
ガールズポップパンク定番の展開に。
 
 
I Don't Mind
10曲目に来て、聴かせる曲を。
バンドサウンドもそこまで主張せず裏方に徹し、
ミドルテンポでエモーショナル方面に振り切った展開に。
 
 
Don't Say a Word
11曲目は、今作収録曲の中での最古参、
2016年リリースの1st EPに収録された曲をここで。
エモーショナルながらも、勢いのあるサウンドは
初期曲ならではといったところでしょうかね。
サビのドラミングが好きだなぁ。
 
 
Tired
14曲収録のアルバムなんて、今年レビューした中で
2番目に多いので、自分も疲れてきました。
そんな12曲目のタイトルは"Tired"
ここまでとは少し変化を加え、
リズミカルなサウンドが特徴的で、
エモーショナルながらノリの良いダンサブルな感じ。
 
 
Sorry
あんまり上手いことレビュー出来なくてごめんなさいな
13曲目は"Sorry"
とは言え、ここではアップテンポなサウンドで
気持ちも少し上向くような展開をしてくれます。
それでもやっぱり
捨てきれないエモーショナルさはありますけどね。
ガールズバンドはどうしてエモーショナルに寄るのかなぁ。
最後はコーラスで盛り上げつつ、
フェードアウトさせながら曲を締めます。
 
 
From the Start
締めのラスト14曲目でも、
そんなエモーショナルさを全開にした
ポップパンク的エモナンバーを展開します。
Bethany の伸びやかなボーカルも冴え渡り、
全14曲収録のアルバムをきっちり締めます。
 
 
 
 
 
以上、
 
As December FallsAs December Falls
 
でした。
 
アルバム1枚の収録曲数が
 
本当に少なくなっているこの時代に、
 
まさかのポップパンクバンド、しかも1stで
 
14曲入りのフルボリュームは恐れ入りました。
 
過去のシングル曲も軒並み入ってますしね。
 
レビューにも書きましたが、
 
この盤からAs December Falls に入る人にとっては
 
これ以上ないくらい全部入りの親切設計ですね。
 
だからこそ、セルフタイトルにしたんだろうし、
 
セルフタイトルだからこそ、過去曲も入れたんじゃないかと。
 
アルバム全体としての雰囲気も
 
女性ボーカルならではのエモーショナルさは定番、
 
そこに自身で掲げるロックやポップパンクの要素を取り入れ
 
しっかりバンドの色を出した作品に仕上げました。
 
 
そして、女性ボーカルバンドとしては
 
前回のEat Your Heart Out Cait に続き
 
 
 
Bethany が可愛いぞー(*´ω`*)
 
少し前に微妙なのが続いたのはたまたまか…?←
 
 
そんなルックスも◎なボーカルがいる
 
新たなUKガールズポップパンク
 
As December Falls のセルフタイトル作にして
 
デビューフルアルバム、是非。
 
 
 
 
 
関連記事
 
 
 
 
 
 
 
 
このままサクッと
 
蔵出しレビューといっちゃいましょう。
 
書こうと思って気付いたけど、
 
セルフタイトル繋がりですね。
 
 
 
CHON『CHON』
01. Ghost
02. Cloudy
03. Gift
04. Visit
05. Petal
07. Rosewood
08. If
09. Spike
10. Dead Ends
11. Thanks
12. Peace
 
 
 
Sumerian Records に所属するプログレ/マスロックバンド
CHON が、3枚目であるセルフタイトルアルバムを
自分の誕生日である6月7日にリリース。
 
ここまでテクニカルで、しかもインストバンド!
そんなものを自分がレビュー出来るワケもなく。
しかし、知識と表現力があれば
是非ともレビューしたいくらいの良盤でした。
 
その最も重要なテクニカルな部分を
言葉にすることがまず無理なワケですが、
ボーカルレスな為に、何かしてる時に限らず、
まったりしてる時のBGMとしても超最適!
加えて耳障りの良いメロディを奏でているので
そこまで聴く人を選ばないんじゃないか
ってのも高く評価したいポイントです。
 
そんな中で、自分のお気に入りは
 
・Spike
・Petal
・Peace
 
の3曲に加え、↑にMVを貼ったPitch Dark
この曲はむしろ、そのMVが面白かった。
流行りのVRに、ダクソにアサクリ、侍大将は隻狼か仁王かな?w
中身が黒人だったし、ヤスケとするなら仁王かな?
あと一人の元ネタはわからんかったけど
話題のゲームから取り入れたようなキャラが出てるMV
この手のゲーム好きには、ネタもわかる面白さw
YouTubeのコメント欄に
 
Pitch Dark Soul
 
ってのを見つけた時は、思わず笑ったわw
 
そもそもChon メンバーはゲーム好きで知られてますしね。
それはこちらのインタビューからも伺い知れます。
 
 
てか、バンドマンでゲーム好きって一定数いますよね。
 
coldrainBIGMAMAのメンバーで
確かウィイレ好きがいたハズ。
 
そのcoldrainのMASATOは
PS4のスパイダーマンに惹かれてたし。
 
RDR2もプレイしてるバンドマンいなかった?
 
Trivium のキイチは、
フォートナイトのプレイ動画UPしてたしね。
 
 
そんなゲーム好きな彼らの挙げたゲームが全て
スマホゲーじゃないのがめちゃくちゃ好感持てますね( ´∀`)b
てか、それがフツーだと思いますしね。
 
 
プレイはテクニカル、そしてゲーマー、
そんなバンドなのに、マーチがオシャレなのも高ポイント。
 
 
自分も、春先に初めてCHONマーチを入手しました。
あとは到着・発送待ちのものも1つあるし。
届くのがとても楽しみです\(^o^)/
 
今年のフジロックで来日する彼ら。
サマソニではなく、フジってとこがまた"らしい"です。
大型フェスのステージでのパフォーマンス、
更なるファン獲得に繋がると良いですね。
 
 

 
 
知識、表現力不足で泣く泣くお蔵入りした
CHONCHON
ですが、ここで挙げた通り、
多くの人にオススメしたいバンド、音源です。
是非ぜひ。