US / UKに負けず劣らず!注目を集めるオーストラリア産ポップパンクバンド13選。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
宣言通り、GW中に隻狼2周目を終えました。
 
それどころか、先週末には3周目も踏破。
 
1周目より2周目、2周目よりも更に3周目
 
周回する毎にサクサク感が増し、
 
自分の成長を大いに実感できました。
 
3周目には、オープニングの負けイベントにも
 
苦もなく勝つことができたり、
 
エンディングの為の別ルートで初見だったボスにも、
 
死亡回数3回以下で対応できたりと、我ながら鼻高々←
 
残るエンディングは1つ。
 
それを見る為の4周目を現在プレイ中。
 
若干の飽き感が出てきてますが、
 
サクサクやり遂げていこうか、と。
 
どうも、トトです。
 
 
 
さて、今回は久々に【推薦】シリーズ。
 
そして国別の推薦シリーズは
 
2年前のロシアバンド以来となります。
 
そんな国別推薦シリーズの中でも
 
自分の好きな
 
POP PUNK - ポップパンク
 
を集めてみました。

 

 

 

 

 

 

US / UKに負けず劣らず!

注目を集める

オーストラリアポップパンクバンド

13選

 

 

イタリア、ロシアに続く、国別推薦シリーズ第3弾

 

今回はオーストラリアのPOP PUNKを取り上げます。

 

バンドの数は、さすがにUSやUKに劣るAUSでも

 

バンドのクオリティは全く引けを取りません。

 

それはPOP PUNKも例外ではありません。

 

粒ぞろいに良質なバンドを輩出する

 

オージーポップパンク

 

それを今回は13バンド用意したので、

 

ひとつひとつ紹介していきましょう。

 

 

 

 

 

Skyway

 - Birthdays

 - ...And Your Toe-Tag Will Read "Sellout"

 - You Promised Me The World, But Brought Me An Atlas

 

ストレートなPOP PUNKに、熱いシンガロング、

イージーコア的な要素を見せるシャウトにと、

おそらく当時のコアなPOP PUNKリスナーの間では

大いに人気を博したPOP PUNKバンド。

その音楽性ゆえに、共演したバンドも

POP PUNKはAll Time Low, The Wonder Years,

Such Gold, Hit The Lights, The Story So Far,

後述する同郷のポップパンクはもちろん、

レジェンドであるNo Use For A Name まで。

EASYCOREはA Day To Remember ,

コア寄りになればSilversteinMiss May I , Underoath

果てはオージー産デスコアThy Art Is Murder まで!

非常に幅広く、ジャンルの壁を超えて共演してました。

 

2014~2015年あたりを境に活動が見えなくなったけど

休止してるんだっけ?解散…は、してなかったような…

今、このバンドはどうしてるんだろうか…

 

 

 

 

Heroes For Hire

 - Bright Lights In Paradise

 - Heart Stops

 - Set In Stone (ft. Joel Birch)

 

Skyway を挙げたら、このバンドも忘れちゃいけない。

Skyway からコア要素を抜き、疾走ナンバーあり、

キャッチーなメロディありな、どストレートなPOP PUNKで

多くのポップパンクリスナーを魅了したでしょう。

それ故に、恐ろしく楽しかったライブは

彼らがBTBで来日した時に、自分も大いに実感しました。

 

しかし、このバンドも確か2014年あたりに解散してるんですよね。

解散前に一度だけでもライブが見れたのは幸運でした。

HFHを聴くと、当時のシーンを思い出すというか…

やっぱり同じPOP PUNKにカテゴライズされていても

HFHたちがいた当時と今では、少し違うんですよね。

 

 

 

 

Cambridge

 - Black Dress

 - Head Over Heels feat. Danny Stevens (The Audition)

 - Can You Say?

 

しかし、そんなHeroes For Hirevo/Brad

新しく始めたバンドが、このCambridge

HFH時のポップパンク感とはまた別で、

どちらかというとポップロック寄りになっています。

しかし、このちょっとぽっちゃりしたBrad のボーカルで

奏でられるバンドのサウンドはまた良い。

 

久しく音源を出していませんでしたが

今年の1/31にシングル"In Serch for More" を出しました。

各種ストリーミングサービスには既に配信済み。

ちょっとポップパンク感戻ってきた?(*・∀・)

って感じの曲だったし、年内にアルバムを出すのも期待したい。

 

 

 

ここからは、最近レビューしたバンドだったり

 

発掘してきたバンドだったり、

 

現行シーンで活躍しているバンド、

 

これから活躍するかもしれないバンドを挙げていきましょう。

 

 

 

 

SMALLxTALK

SMALLxTALK『This Life』ハードタイプなオージー産 女性ボーカルポップパンク!

 

先月↑発掘記事 兼 デビューEPをレビューしたバンドです。

女性ボーカルのバンドながらも、

疾走パート多めなメロディック感と

ベースのシャウトが光るアグレッシブなサウンド。

それでいて、しっかりPOP PUNKしてる曲もあり、

影響受けたというTSSFやTrash Boat のテイストを

しっかり感じられるハードタイプのポップパンクです。

まだどこのレーベルにも所属していない、

本当にこの1枚しかリリースをしていない新しいバンドです。

これからの活躍にも期待!

 

 

 

 

Yours Truly

 - Winter

 - Stranbgers

 - I Can't Feel

Yours Truly『Afterglow』ポストParamore世代に響くガールズポップパンク

 

地元オーストラリアのレーベルUNFD を契約し、

先月、そのUNFD から新たなEPをリリースしたYours Truly

↑のレビュー記事でタイトルを付けた通り、

HFHが活躍していた時期の、

ポストParamore 系ガールズポップパンクが好きな人には

どストライクであろうサウンドをしています。

UNFD 契約前、Dreambound からUPされたMV

"High Hops" は、現行ポップパンクとしては破格の再生回数

およそ1年で300万再生を突破しています。

6月には、Sum 41 のUKツアーのゲストに大抜擢!

可能性を秘めたバンドのこれからにも大注目です。

 

 

 

 

Stand Atlantic

 - Chemicals

 - Coffee At Midnight

 - ToothPick

Stand Atlantic『Skinny Dipping』注目のオージー産ガールズポップパンク

 

ところ変わって、ポップパンクと言えば!な

アメリカのインディーレーベルHopeless Records との

契約を勝ち取ったガールズポップパンクStand Atlantic

少し滞ってた感のあるオーストラリアの

ガールズポップパンクシーンに、久々に表れた新星。

サウンド自体もしっかりポップパンクしていて、

近年全く見かけなくなった3ピース編成ってだけでもカッコイイのに

vo/Bonnie が肩から掛けているのがギターってのもカッコイイ!

State ChampsNeck Deep など、現行でトップ集団にいる

ポップパンクとの共演もあり、Hopeless 所属ってこともあり

現行ガールズポップパンクシーンでは、少し抜き出た感があります。

 

 

 

 

Tonight Alive

 - Wasting Away

 - Breakdown ft. Benji Madden

 - World Away

Tonight Alive『Underworld』Hopeless移籍後初となるバンド4作目

 

現行シーンでのオージー産ポップパンクの礎となったのは

間違いなくこのバンドの影響は大きいと思われます。

しかし、キャリアを重ねると共に、その音楽性も

初期のポップパンクから、クールなロックサウンドへ。

しかし、初期からFearless Records に所属し、

現在はHopeless Records と、所属レーベル的にも

初期から一貫して注目のバンドであることが伺えます。

しかし、そうした人気を博していたゆえにか、

 

Tonight Aliveが来年のUSツアーをキャンセル、海外ツアーを休止すると発表】(NM MAGAZINE)

 

と、多忙なスケジュールから自身の体調、精神面を考慮し

海外ツアーを休止することを発表しました。

残念ではあるけど、バンドの活動自体が休止、

まして解散じゃないので、そこはむしろ安心ですね。

 

 

 

 

Columbus

 - Downsides Of Being Honest (feat. John Floreani of Trophy Eyes)

 - Say What You Want (feat. Alex Costello and Jordan Black)

 - Huus vom Lob
 

ガールズポップパンクを終えて、ここからは男バンド!

まずはそんな男臭いアツいPOP PUNKを奏でるColumbus

日本での知名度はおそらくそこまででもないものの

知る人ぞ知る、オージー産POP PUNKだと思います。

↑リンクを貼った曲の通り、RoamLike Pacific

同郷のTrophy Eyes などゲストにも恵まれており、

アツく、エモーショナルなPOP PUNKはまさに男好み!

それだけでなく、ピアノで弾き語りもできちゃう。

オージー産を聴くなら是非とも知って欲しいバンドです。

 

 

 

 

Between You & Me

 - Trees In The Winter

 - Overthinking

 - Friends From '96

Between You & Me『Everything Is Temporary』

 

Hopeless Records 所属にして、

Rise RecordsPure Noise Records 風なアツいサウンドもある

オージー産POP PUNK注目の新星です。

Hopeless 契約後、昨年デビューアルバムをリリースし、

その足でそのまま来日公演を行い、そのライブでは

フロアを熱狂の渦に巻き込みました。

個人的にも、オージー産POP PUNKの中では

ひときわイチオシのバンドなので、新しい音源、

そして2度目の来日も心待ちにしているバンドでもあります。

 

 

 

 

We Set Signals

 - We Set Signals

 - That's Great, You're Great

 - Miles & Miles

We Set Signals『Abandon Ship』/『Abandon Hope』

 

Skyway 以来となるコア要素を持つWSS

ど直球なPOP PUNKから、

ヘヴィなブレイクダウンとスクリームの曲の、

近年盛り上がりを見せるヘヴィポップパンクな面も併せ持ちます。

EASYCORE的なバンドの数がそもそも少ないとはいえ、

Skyway にしろ、WSSにしろ、オーストラリアから

こういったバンドが出てくるのも珍しいですね。

 

 

 

 

Trophy Eyes

 - Hourglass

 - Chlorine

 - Friday Forever

Trophy Eyes『The American Dream』スケール感大幅アップの3枚目

 

昨年リリースされた新譜では、サウンド面での

スケールアップ感が大いに増したTrophy Eyes

初期からHopeless Records から見初められ、

アツいタイプのPOP PUNKを基盤にしつつも、

オルタナロック路線に寄った曲もある。

最新作では、そういったオルタナロック路線も増え、

今年4月、Bring Me The Horizon のツアーゲストにも選ばれました。

そういった彼らの音楽性も含め、これからも楽しみなバンドです。

 

 

 

 

With Confidence

 - Keeper

 - Voldemort

 - Without Me (Pâquerette)

With Confidence『Love and Loathing』豪州を牽引する2枚目の作品!

 

そして、今日から2度目の来日ツアーが始まるこのバンド。

今やオーストラリアのPOP PUNKシーンを牽引している

と言っても過言ではなくなってきたWith Confidence

キャッチーなグッドメロディを奏でる正統派POP PUNKで

聴く人を選ばないのが人気を獲得してきた所以か、と。

初来日の時も一緒だったUKのRoam と共に

今日から始まるCo-Headline Tour

明後日の東京公演が楽しみだ\(^o^)/

"Voldemort" の終盤のシンガロングパート、

日本でも無事に起こると良いなぁ。

 

 

 

 

5 Seconds Of Summer

 - She Looks So Perfect

 - Hey Everybody!

 - Lie To Me
 

最後にこのバンドを取り上げて終わりましょう。

ポップパンクというより、むしろポップロックなバンド。

この手のオージー産にして、馬鹿みたいに売れてる

5 Seconds Of Summer

ここに挙げたバンドにも似た音楽性であるにも関わらず

何故、このバンドだけがこんなに爆発的に人気が出たのか…

やっぱり見た目か?(。-∀-)笑

アイドル的なルックスでウケるのは、世界も日本も同じ、ってか?

 

 

 

 

 

以上、

 

オーストラリア産ポップパンクバンド13選

 

でした。

 

今年、昨年とレビューしたバンドも多かった為、

 

普段からウチのブログに来てくれている人たちには

 

新鮮味に欠ける選出だったかもしれませんが…笑

 

5SOSは例外にしても、

 

ポップパンク好きな人、オージー産ポップパンクが好きな人には

 

必須なバンドや、琴線に触れるバンドは多いと思います。

 

やっぱりバンドシーンの盛り上がりや、バンド自体の数、

 

そういったものを見るとUS/UKには適わないものの、

 

バンドのクオリティ的には、そこにオージー産も引けを取らない。

 

事実、多くのポップパンクバンドが契約を果たす

 

Hopeless Records との契約を交わすオージー産も増えてきてます。

 

 

しかし、こうして現行シーンの取り上げてみると

 

(オルタナ)ロック路線に走るバンド

 

(オルタナ)ロック / ポップパンク

 

っていうバンドが、割と増えてきている印象です。

 

今回挙げた中では、Trophy Eyes Tonight Alive あたりが筆頭。

 

その2バンドほど顕著ではないものの、

 

With Confidence あたりも、若干そんな気もあるように感じます。

 

オージーに限った話ではなく、

 

最近レビューしたポップパンク系のバンドにも

 

そういった雰囲気を感じるバンドもいくつかいたので

 

そんな流れも少しずつ来ているのかもしれません。

 

 

 

この【推薦】シリーズでは、過去に

 

イタリアのポップパンクや、ロシアのバンドも取り上げました。

 

これも過去に色んな記事で言っていたように

 

音楽が隆盛な国、バンドの数が多い国だけに

 

良いバンドがいるワケではないんです。

 

オーストラリアにも良いバンドはたくさんいます。

 

今回はポップパンクに焦点を当てましたが

 

ポスコア、メタルコア、デスコアと

 

コア勢も良いバンドがたくさんいる国です。

 

是非ぜひ、オーストラリアのシーンにも注目を!

 

 

 

 

 

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