【満員電車で体が当たってガチ切れしてるやつたまにいるけど】(ぱる速報)
これ、ついこの前も見たんですよ。
キレてるヤツって大概が初老に近いオッサンが多い。
この前見たのは一度に2人、
一人は50~60くらい?の小汚ぇオッサン。
もう一人は40~50くらいの髪が危ういデブのオッサン。
その時は山手線の先頭車両で、
共通してるのは2人とも運転席側の壁に寄りかかれる位置にいる。
お前らはそれだけで安定するから良いよな。
電車が揺れる度に、ヤツらの方によろける人に対し
小汚ないヤツは押し戻そうとし、デブは睨み付けてた。
コイツらが何してたと思います?
スマホでゲーム
しょうもないよな、こういう老害。
電車絡みの迷惑客って、この世代のおっさん多い気がする。
満員電車で新聞広げてんのもオッサン(さすがに減ったけど)
ムリヤリ乗車しようとしてくんのもオッサン
あり得ないとこからつり革つかんでんのもオッサン
臭ぇ(汗、タバコ等)のもオッサン(=ケアをしない)
こと電車内に至っては
まだ若い子の方がマナー良いわ。
そらそうよ、老害がこんなんばっかだもの。
若者は反面教師にするよ。
音楽シーンの老害にも該当するんじゃないですかねー
このくらいの世代の連中は。
自分がこの世代になった時に
世間から煙たがられるような
こんな老害ジジィにはなりたくないもんです。
どうも、トトです。
さて、長かった4/26リリースシリーズも
今日で最後です!
先月は、ホント月末から本気出しすぎだわ…(。-∀-)笑
4/19の次は、4/26がリリースラッシュとか
レビューが追い付かんわ!
この記事の下書きを終えたのが5/2なんですが
軽く「やりきった」感を味わいましたからねw
昨年もフィジカル、デジタル盤だけでも
あれだけレビュー記事増えたのに、
今年からSpotifyを使い始めて、
レビューできる環境が整いすぎたw
昨年はレビュー記事59だったけども、
それを超えそうですね。
特に記事数がガンガン伸びてきてるテーマ
【音源】Review
下手したら、今年中にウチのテーマ別記事数
トップになるんじゃないかレベルで書いてますね。
それでもまだ追えてないバンド、
聴けてない新譜があったりするので、
ホント、果てしないですよ音楽…
ま、おかげで予定のないGWで
下書きストックが出来て、更新にはひと安心。
4月レビュー分はこれで終わりますけどねw
そんな4月リリース分ラストの音源はこちら。
Awaken I Am『The Beauty in Tragedy』
1. Kin
2. By Your Side
3. Dissolution
4. Indifference
オーストラリア産ポスト・ハードコアバンド
Victory Records に所属するAwaken I Am が
新たなボーカリストJimmy 加入後初のEP
『The Beauty in Tragedy』 を4/26にリリース。
ジャケットデザインには、
この流行りも果たしていつまで続くか、
バラをあしらったデザインになっていますね。
それと同時に、昨年逝去したgt/Connor 没後
初の音源となります。
【ポストハードコアバンドAwaken I AmのギタリストConnor Verner-Oakleyが逝去】(NM MAGAZINE)
RNR TOURSの招聘で、来日経験もある彼ら。
色んな意味で再出発となる新たな音源、
じっくり聴いてみました。
Kin
まずはMV曲の1曲目。
MVの冒頭にはConnor への追悼メッセージが(´;ω;`)
打ち込みとヘヴィなバンドサウンドから始まり、
Jimmy 歌唱パートに入ると、バンドサウンドも抑え目に
ボーカルを際立たせます。
そしてサビではその2つの要素が合わさり、
キャッチーなグッドメロディを奏でます。
この口ずさみたくなる雰囲気は良いっすな。
By Your Side
イントロからエモーショナルな雰囲気を醸し出す2曲目。
1曲目同様、クリーン主体のポスコアサウンドで、
こちらもコア感が薄く、聴く人を選ばない感じはひとしお。
曲に装飾を施す打ち込みサウンドも絶妙で、
昨今のこの手のバンドの流れにハマるような
既存のポスコアではない要素を感じさせます。
Dissolution
そして3曲目は、今作で最初に発表された曲。
Jimmy 加入後初となる楽曲で、MVになってます。
イントロこそ、これまでのポスコア感はありつつ、
曲全体のノリや雰囲気は、
既存のポスコアの型にはハマらない新しいサウンド。
この曲を発表した時に、Dr/Luke が語っています↓
この曲はあるものを終わらせるチャンスであり、何も言う機会がなかったと言うチャンスなんだ。
この新しいサウンドとイメージは、過去と古いやり方を置いて、一歩前に進むことの象徴なんだ。
【ポストハードコアバンドAwaken I Amが新ボーカリスト加入後初となる新曲 "Dissolution" のMusic Videoを公開】(NM MAGAZINE) より
Indifference
そんな新しさを感じる雰囲気は4曲目でも。
クリーン主体でボーカルを活かすサウンドで
2コーラス目の静かなリフには浮遊感も感じられます。
耳障りの良いメロディの良さも一貫していて、
拒否感を感じる人がより少ない楽曲に。
The Stages of Grief
ラスト5曲目もそういった雰囲気はひとしお。
心地良いテンポ感と、エモーショナルな新ボーカルと
曲のエモーショナルさもマッチしています。
根底にあるポスコア感みたいなものは見せつつ、
その実、新しいことも取り入れてることも感じる。
以上、
Awaken I Am『The Beauty in Tragedy』
元々、クリーン主体のポスコアバンドでしたが、
音楽性としては、前作『Blind Love』 からの
続編らしい雰囲気にはなっている気がします。
今作からのボーカルJimmy も
AIAのボーカリストとしては3人目かな?
クリーン主体のバンドなので、
割とボーカルで色が変わるような気がしますが
美メロ系ポスコアっていうのは一貫していて、
どの時期のボーカルも声質は違えど、
エモーショナルな声質してるので、
そこまで大きな影響もないように思います。
そんな新たなボーカル、Jimmy を迎えての今作
バンドの根幹である美メロ系ポスコアはそのままに
どこか新しい要素を感じられる雰囲気に。
Emarosa …ほどの大きな変化ではないものの
Siamese とかさ、
SHREZZERS あたりなんかは、
AIAの今作を聴いてて、頭に浮かびましたね。
その3バンドよりは、AIAの方がまだポスコア感強いですけどね。
前もどこかで書いた気もしますが
メタルコア由来のポスコアバンドが
2010年代前後にシーンを席巻していました。
そこから時代が進むにつれて
メタルコアは、やはりメタルシーンに身を置く為
サウンドの変化よりも、
追求、洗練していくイメージがあります。
対して、ポスコアシーンはメタルシーンより柔軟で
様々な要素を取り入れるバンドが
ここ数年でけっこう多くなってきたイメージです。
メタルコアも好きだし、カッコイイけど、
『面白さ』で言うなら、ポスコアに軍配が上がります。
Awaken I Am の新譜も、そこに食い込む作品でした。
そんな既存のサウンドを大幅に崩さず、
新しい面も見せてくれた新生Awaken I Am
そんな彼らの新譜『The Beauty in Tragedy』
下に挙げる関連記事のバンド共々、
是非ぜひ、聴いてみてください。
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