今回は情報量多めなので、
いつもの冒頭ネタはなしで、早速本題に入りたいと思います。
どうも、トトです。
夏に上げた時点では、
今年末の公演が中途半端だったこともあった為、
ここで改めて
海外バンドの来日情報
を、おさらいしていこうと思います。
もちろん、自分のスケジュール管理の意味も込めてですが。
今回の記事で挙げる公演も数が数なだけに
前回挙げた公演は今回載せないので
↑こちらと合わせて確認してくださいませ。
Set It Off / As It Is
11/2(金) 大阪 南堀江SOCORE FACTORY
11/3(土) 広島 CONQUEST
11/5(月) 愛知 名古屋 今池3STAR
11/7(水) 東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
まず来月、11月最初の来日はコチラ!
8月に新譜をリリースしたAs It Is と、
シングルリリース、そしてEqual Vision から
Fearless Records への移籍が決定したSet It Off
本国でもなかった組合せで送るダブルヘッドラインツアー!
非常にプレミアム感のある来日ですね。
KICK ROCK様サマです<(_ _)>
東京公演は、週のど真ん中の水曜日!( ノД`)
そして会場はクソの極みであるduo!
しかし、そんなものを理由に行かない選択をする方が
よっぽど阿呆の極みであるので、行きますもちろん。
既にチケットも入手済み!
SIOの来日は皆勤してるので、彼らにまた会えるのが
とても楽しみです\(^o^)/
Sinsaenum
11/6(火) 東京 渋谷QUATTRO
ex.Slipknot のdr/Joey 率いるスーパーデスメタルバンド
Sinsaenum の初来日が一夜限りで実現しました。
メンバーが錚々たる顔ぶれながら、
やはりJoey の存在で注目を集めていたバンド
スペシャルな貴重すぎる公演も必見!
The Word Alive
11/13(火) 東京 渋谷GARRET
こちらも一夜限りのスーパーレア公演!
MHz FEST preで実現したUSのポスト・ハードコアバンド
The Word Alive
SOF 2014以来、4年ぶり3度目の来日が実現しました。
ワタシTWAまだ見たことないんですよ!
だから、この公演は本当にMHz FESTに多謝(。>人<)
またコレも平日ってところが社畜に大きなネックですが
その気になったら当日券ででも行ったろか、と。
Gideon
11/15(木) 大阪 BEYOND
11/16(金) 愛知 名古屋RAD HALL
11/17(土) 東京 新宿 9 SPICES
11/18(日) 東京 渋谷GARRET
US産クリスチャンハードコアバンドGideon の来日も決定!
ハードコアといえば!のBLOODAXEが招聘しており、
今回はCrystal Lakeとのカップリングツアー。
CLの最新シングル『THE CRICLE』に収録された
"Lost In Forever"では、Gideon のvo/Daniel とTyler が
ゲスト参加しており、このツアーでは間違いなく
原曲再現のものがライブで聴けることでしょう。
Polyphia / Covet
11/18(日) 大阪 心斎橋SOMA
11/19(月) 愛知 名古屋ell. FITS ALL
11/21(水) 東京 渋谷O-EAST
今やインストバンドとしては若手筆頭の注目バンド
Polyphia の来日が11月に決定!
同じくマスロック界注目のCovet を連れての東名阪ツアー。
オーディエンスはもちろんのこと、バンドマン、
楽器オタク必見必聴の来日公演ですね。
Franz Ferdinand
11/27(火) 東京 国際フォーラムA
11/28(水) 大阪 Zepp Osaka BAYSIDE
ここ日本でも確固たる人気と地位を確立している
スコットランドのロックバンドFranz Ferdinand
会場の大きさがそれを証明してますね。
けっこうマメに来日してる印象があるだけに、
バンドも日本を気に入ってくれてるのかな、と。
今年2月の新譜リリースに先駆けて行われた
一夜限りの新木場STUDIO COAST公演も早々にsold!
1年に2度、来日するバンドも超絶レアなので、
ファン必見の来日ですね。
Of Mice & Men
11/30(金) 東京 新木場STUDIO COAST
12/1 (土) 東京 新木場STUDIO COAST
こちらも近年は来日が続いているOf Mice & Men
3月のワープドでの来日が記憶に新しいですが、
年末はCrossfaithのツアーにゲストとして来日。
東京2daysのみのスペシャル感のある来日ですね。
フランツ共々、1年に2度見れる貴重な来日枠。
Boston Manor
12/2(日) 東京 渋谷 THE GAME
12/3(月) 東京 新宿 9 SPICES
12/4(火) 大阪 心斎橋CLAPPER
つい先日リリースしたバンド2枚目の新譜では
POP PUNKからオルタナロック方面へシフトした
Boston Manor
待望の初来日公演がICE GRILL$によって実現!
このバンドも個人的には待望の来日です。
そして、その新譜もなかなかに良盤でした。
POP PUNKな曲と、オルタナロックな曲、
どちらも楽しめるであろうバンドの初来日公演!
東阪のみの貴重な3日間、こちらも必見必聴!
Sylar
12/5(水) 東京 渋谷GARRET
12/7(金) 大阪 南堀江SOCORE FACTORY
12/8(土) 広島 CONQUEST
12/10(月) 愛知 名古屋 今池3STAR
12/12(水) 東京 渋谷CYCLONE
リバイバルしたブームも落ち着きつつありますが
その中でも若手筆頭のニューメタル、メタルコアバンド
Sylar
昨年のSOF 2017以来、2度目の来日公演です。
今回は自身がヘッドを務める初のツアー形式!
このバンドも先日、新譜をリリースしたばかりで
国内盤もKICK ROCKからリリースされています。
ベストなタイミングでの来日公演、
ニューメタル好きな人は見逃し厳禁の来日です。
Against The Current
12/7(金) 東京 渋谷WWW X
このバンドもここ最近は頻繁に来日してますね。
そしてこのバンドも新譜をリリースしたばかりで、
タイミング的にはバッチリ!
Against The Current の一夜限りの限定来日公演!
でも、前回はO-EASTでやってなかった?
かなりキャパ落としたのは、スケジュール的な都合か、
前回の客入りの影響かは知りませんが…
Hills Have Eyes
12/11(火) 宮城 仙台BIRDLAND
12/12(水) 東京 立川BABEL
12/13(木) 東京 初台WALL
12/14(金) 神奈川 横浜7th Avenue
12/15(土) 大阪 心斎橋CLAPPER
12/16(日) 京都 MOJO
RNR TOURSが今年最後の来日を決めたのは
ポルトガルのメタルコアHills Have Eyes
ようやくキタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!!
GO WITH MEから国内盤がリリースされていたバンドの来日が
またひとつ、RNR TOURSによって実現しました!
これは嬉しい(´;ω;`)
個人的にも待望だったバンドの来日、
行かない理由がありません。
ONE THOUSAND MILES TOUR 2018
w/ Don Broco, MAN WITH A MISSION, coldrain
12/18(火) 大阪 Zepp Osaka BAYSIDE
12/19(水) 東京 豊洲PIT
数年前から始まったこのツアーも、定着しましたね。
今回来日するのはDon Broco
このバンドも、日本のでかいバンドに呼ばれて以降、
来日が絶えませんね。
しかも会場が豊洲PITと、今までのZepp DCTよりも
更にキャパUPしたけど… 埋まるのか…?
それも海外バンドより日本のバンドに懸かってる
ってのが、何とも悲しい現実ではありますが。
Taking Back Sunday
1/12(月) 東京 代官山 SPACE ODD
年明け1月一発目は、バンド20周年を祝うツアーを
日本でも一夜限りで公演してくれるTaking Back Sunday
アニバーサリーライブを日本でやること自体が、
めちゃくちゃレアな上に、それが一夜限りとは
レア度が半端なく高いこの来日公演!
初期からのファンは必須すぎるライブですね。
Converge / Neurosis
2/14(木) 大阪 梅田TRAD
2/15(金) 愛知 名古屋Electric Dady Land
2/16(土) 東京 渋谷O-EAST
2/17(日) 東京 代官山UNIT
MHz FEST 2019をはじめ、来年も頭っから
ヘヴィなバンドの来日目白押しですが、
2月に入るとConverge / Neurosis の来日も!
マーチ関連で大変お世話になっている、
ここでも何度も取り上げているPositiveDiveの
河内野さんがConverge ガチ過ぎて、
ここにも情報を載せざるを得ませんでしたw
そんな河内野さんは全通必須でしょうが←、
ハードコアキッズは誰しもが注目の公演ですね!
Story Of The Year
2/18(月) 大阪 梅田QUATTRO
2/19(火) 愛知 名古屋QUATTRO
2/20(水) 東京 渋谷QUATTRO
そしてコチラも待望系!
前回の来日は、1st『Page Avenue』 の
10周年記念ライブでの2013年でした。
そこから6年の月日を経て、よーーーやくの来日!
Story Of The Year
6年は長いわー( ノД`)
6年あれば、小1が中1になるんだぜ?←
しかし、こうして来日を決めてくれました!
作年末には5枚目となる新譜もリリース済み。
残念ながら国内盤は出ませんでしたが、
新譜もしっかり聴き込み、大いに楽しみましょう!
2月も終わりに差し掛かると、紅一点vo/Lauren 率いる
CHVRCHES が単独で来日します!
フジ、サマソニと二大洋楽フェスにも出演し、
どちらの客層にもアピールできる音楽性、
そして満を持しての単独公演!しかもキャパ大!
正直埋まるかどうかも不安ですが、今の日本で、
このキャパで出来るほどに上り詰めたバンド、
コチラも要!注目ですね。
The Fever 333
3/4(木) 大阪 梅田QUATTRO
3/5(金) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
3月に入ると、こちらも今ノリにノッている
世界中から注目の的となっているバンドが来日します!
The Fever 333
今年3月にはRoadrunner Records と契約し、
デビューEPをリリースした後、
7月にはボートラ付で国内盤をリリースし、フジロックで来日。
その勢いのまま、来年3月には早くも単独公演!
BMTHの海外公演にはゲストで選ばれているだけあって、
現BMTH好きなリスナーにも響くであろうサウンドを要し
ここからどんどんスターダムを駆け上がっていくであろうバンド。
このキャパで見れる公演を見逃すことなかれ。
3/21 千葉 幕張メッセ
そして物議を醸すDownload Japan
今年のわーぷど()同様、名前を借りただけじゃ無意味。
これが文字通りのDownload となるか、
だうんろーど()となるかはラインナップ次第だが
油断は禁物。超禁物。
指標となるであろうオーストラリア版は
既にラインナップも発表されていますが、
そのラインナップのどれほどが日本にも反映されるのか。
というか、むしろ日本で開催される時点で
海外と同じようなラインナップになること自体が
無理なので。
そういった心構えでいた方が良いのも確かですし。
過度の期待はしないで待ちましょう。
以上、個人的に注目している来日公演でした。
解説の熱のこもりっぷりからして、
自分がどのライブに行く可能性が高いかってのが
もろバレな気がしますがw
数が数なだけに、動画のリンクを貼ると
クッッッソ重くなること必須だったので、
音源、MVは各自でチェックするよーに。
しかし、これ…
12月の頭に集中しすぎィ!
てか11月の末からですよ…(つД`)ヨヨヨ
これに加えて、11/21にtacica@LIQUIDROOM
12/4には宇多田ヒカル@さいたまスーパーアリーナ
と、この来日バンドたちの合間にぶちこまれてる
国内組の公演が2つあり、スケジュール管理ががが…( ノД`)
11/21 tacica
11/25 The Royal
12/2 Boston Manor
12/4 宇多田ヒカル
12/9 Annisokay / Walking On The Broadway
12/12 Sylar
12/13 Hills Have Eyes
いや、何コレw キツすぎw
12月の頭はレポしか書けねーぞw
てか予習に追われて、11月以降の新譜とか
聴いてるヒマなくなるんじゃねw
大体、後出しのSylar の日程がキツすぎるんだよw
このへんって間違いなく会社の忘年会もあるんだよな…
まぁ、いざとなったら忘年会なんて蹴りますが。
何にせよ
今年のライブ納めはHills Have Eyes
来年のライブ初めはStory Of The Year
かな?今のところ。
1月に何か来ないかな。
で、こうして書き出してみたものの
ホント、大手じゃないところの呼び屋が
凄く頑張ってくれてる
大手もすげー頑張ってるけど
ここのブログでいつも取り上げるようなバンドは
大手からは全く見向きもされてないので。
海外バンドの来日が減ってる…
ってのはギャラ高騰の大御所&多忙な若手~中堅
くらいなもので、来日自体はめちゃくちゃ多いです。
だからこんなキツいスケジュールになるんだ!w
でも、それは呼んでくれる人たちがいるから。
FLAKE RECORDSのダワさんも言ってましたが
こういうことですよね。
来日が少ない…なんて思ってる人は
単に好きな音楽(バンド)が少ないか、知らないだけでしょう。
それか単なる情弱か。
好きなバンドが来てるのに、
来てること知らなかった…
とか言う阿呆までいますからね、今の時代。
そういうのを一人でも減らす為に
こうして定期的に来日情報記事も書くようになったんですが。
そして、今回挙げた公演の中には
一夜限りの限定公演
も、いくつかありましたよね。
これが大手の場合だったら
バンド側のスケジュールの都合な気もしますが
これが中小が主催だった場合、
バンドのスケジュールに加え、
資金面での難しさ
みたいな面もあるんじゃないかと思います。
バンドのスケジュールに十分空きがあり、
潤沢に資金があるなら、複数公演ツアーで回るでしょう。
それに加えて考えられるのが
東京以外の集客面
色んなところから、客が入らないって情報を聞きます。
それが洋楽シーン衰退の理由のひとつな気もします。
特に、今まで東京と共に主要だった
大阪 と 名古屋
特に名古屋はホントに集客危ういらしいですね。
そりゃ東名阪から"名"だけ外されるのも納得って話で。
逆に伸びてるのが仙台あたり?
最近よく目にします。
東名阪+仙台、とか
以前も書いたことありますが、
やはり震災の影響もあるんでしょう。
仙台の人たちにとってはね。
日本に、地元に来てくれるなら行かなきゃ!
という部分の表れなんでしょうね。
そうやって確かな集客に繋がるからこそ、
ってのが、主催が仙台を選ぶ理由なのかもしれません。
こうして大手、中小問わず
とても多くの来日があるにも関わらず
来日してたことを知らない
とか言われちゃどうしようもないですよね。
来日してくれるバンドはもちろん、
こうして呼んでくれている人たちに対しても
報われないもいいとこ。それはさすがにあんまりだ。
大手が呼ぶより、こういった小さなところが呼んだ方が
"次"に繋がりやすい。
それはバンドとお客さんの距離が近いだけでなく
バンドとスタッフの距離も近いからこそだと思います。
仕事ではなく、人としての繋がりが強くなるから
"次"への希望も出てくるんじゃないでしょうか。
現在、Crown The Empire と共にUK/EUツアー中
そのツアーも終盤に差し掛かっているcoldrainですが、
ツアーの合間にvo/MASATOはこんなことを
日本のバンドが海外へ行くのも珍しくなくなった現代、
他国の好きなバンドが、
自分たちの国に来てくれるのを待ち望んでいるのは、
今や日本も海外も関係ないんだと思いましたね。
そういったことに対する
リスナーの熱まで同じかどうかは別として。
今の時代、金がないのは仕方ない。
学生も、社会人も、みんなそうです。
だから行ける時だけでも良いでしょう。
その"行ける時"が増えるに越したことはないですが
まずはちゃんと来日情報を知り、
自分のお財布と相談の上、行ける公演には
意地でも行きましょう。
それが私たちリスナーに出来る唯一の方法ですから。
行かない選択を繰り返す内に
バンドが休止や解散したり、来日自体しなくなったり…
そうなってから後悔しても何の意味もないと思いますので。
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