2018年11月 - 2019年3月の来日情報。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

今回は情報量多めなので、

 

いつもの冒頭ネタはなしで、早速本題に入りたいと思います。

 

どうも、トトです。

 

 


夏に上げた時点では、


今年末の公演が中途半端だったこともあった為、


ここで改めて


海外バンドの来日情報


を、おさらいしていこうと思います。


もちろん、自分のスケジュール管理の意味も込めてですが。


今回の記事で挙げる公演も数が数なだけに


前回挙げた公演は今回載せないので

 

 
↑こちらと合わせて確認してくださいませ。
 
 
 
 
 
Set It Off / As It Is
11/2(金) 大阪 南堀江SOCORE FACTORY
11/3(土) 広島 CONQUEST
11/5(月) 愛知 名古屋 今池3STAR
11/7(水) 東京 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
 
まず来月、11月最初の来日はコチラ!
8月に新譜をリリースしたAs It Is と、
シングルリリース、そしてEqual Vision から
Fearless Records への移籍が決定したSet It Off
本国でもなかった組合せで送るダブルヘッドラインツアー!
非常にプレミアム感のある来日ですね。
KICK ROCK様サマです<(_ _)>
東京公演は、週のど真ん中の水曜日!( ノД`)
そして会場はクソの極みであるduo!
しかし、そんなものを理由に行かない選択をする方が
よっぽど阿呆の極みであるので、行きますもちろん。
既にチケットも入手済み!
SIOの来日は皆勤してるので、彼らにまた会えるのが
とても楽しみです\(^o^)/
 
 
 
 
 

Sinsaenum
11/6(火) 東京 渋谷QUATTRO
 
ex.Slipknotdr/Joey 率いるスーパーデスメタルバンド
Sinsaenum の初来日が一夜限りで実現しました。
メンバーが錚々たる顔ぶれながら、
やはりJoey の存在で注目を集めていたバンド
スペシャルな貴重すぎる公演も必見!
 
 
 
 
 

The Word Alive
11/13(火) 東京 渋谷GARRET
 
こちらも一夜限りのスーパーレア公演!
MHz FEST preで実現したUSのポスト・ハードコアバンド
The Word Alive
SOF 2014以来、4年ぶり3度目の来日が実現しました。
ワタシTWAまだ見たことないんですよ!
だから、この公演は本当にMHz FESTに多謝(。>人<)
またコレも平日ってところが社畜に大きなネックですが
その気になったら当日券ででも行ったろか、と。
 
 
 
 
 

Gideon
11/15(木) 大阪 BEYOND
11/16(金) 愛知 名古屋RAD HALL
11/17(土) 東京 新宿 9 SPICES
11/18(日) 東京 渋谷GARRET
 
US産クリスチャンハードコアバンドGideon の来日も決定!
ハードコアといえば!のBLOODAXEが招聘しており、
今回はCrystal Lakeとのカップリングツアー。
CLの最新シングル『THE CRICLE』に収録された
"Lost In Forever"では、Gideonvo/Daniel Tyler
ゲスト参加しており、このツアーでは間違いなく
原曲再現のものがライブで聴けることでしょう。
 
 
 
 
 

Polyphia / Covet
11/18(日) 大阪 心斎橋SOMA
11/19(月) 愛知 名古屋ell. FITS ALL
11/21(水) 東京 渋谷O-EAST
 
今やインストバンドとしては若手筆頭の注目バンド
Polyphia の来日が11月に決定!
同じくマスロック界注目のCovet を連れての東名阪ツアー。
オーディエンスはもちろんのこと、バンドマン、
楽器オタク必見必聴の来日公演ですね。
 
 
 
 
Franz Ferdinand
11/27(火) 東京 国際フォーラムA
11/28(水) 大阪 Zepp Osaka BAYSIDE
 
ここ日本でも確固たる人気と地位を確立している
スコットランドのロックバンドFranz Ferdinand
会場の大きさがそれを証明してますね。
けっこうマメに来日してる印象があるだけに、
バンドも日本を気に入ってくれてるのかな、と。
今年2月の新譜リリースに先駆けて行われた
一夜限りの新木場STUDIO COAST公演も早々にsold!
1年に2度、来日するバンドも超絶レアなので、
ファン必見の来日ですね。
 
 
 
 
 

Of Mice & Men
11/30(金) 東京 新木場STUDIO COAST
12/1 (土) 東京 新木場STUDIO COAST
 
こちらも近年は来日が続いているOf Mice & Men
3月のワープドでの来日が記憶に新しいですが、
年末はCrossfaithのツアーにゲストとして来日。
東京2daysのみのスペシャル感のある来日ですね。
フランツ共々、1年に2度見れる貴重な来日枠。
 
 
 
 
Boston Manor
12/2(日) 東京 渋谷 THE GAME
12/3(月) 東京 新宿 9 SPICES
12/4(火) 大阪 心斎橋CLAPPER
 
つい先日リリースしたバンド2枚目の新譜では
POP PUNKからオルタナロック方面へシフトした
Boston Manor
待望の初来日公演がICE GRILL$によって実現!
このバンドも個人的には待望の来日です。
そして、その新譜もなかなかに良盤でした。
POP PUNKな曲と、オルタナロックな曲、
どちらも楽しめるであろうバンドの初来日公演!
東阪のみの貴重な3日間、こちらも必見必聴!
 
 
 
 
 

Sylar
12/5(水) 東京 渋谷GARRET
12/7(金) 大阪 南堀江SOCORE FACTORY
12/8(土) 広島 CONQUEST
12/10(月) 愛知 名古屋 今池3STAR
12/12(水) 東京 渋谷CYCLONE
 
リバイバルしたブームも落ち着きつつありますが
その中でも若手筆頭のニューメタル、メタルコアバンド
Sylar
昨年のSOF 2017以来、2度目の来日公演です。
今回は自身がヘッドを務める初のツアー形式!
このバンドも先日、新譜をリリースしたばかりで
国内盤もKICK ROCKからリリースされています。
ベストなタイミングでの来日公演、
ニューメタル好きな人は見逃し厳禁の来日です。
 
 
 
 
 

Against The Current
12/7(金) 東京 渋谷WWW X
 
このバンドもここ最近は頻繁に来日してますね。
そしてこのバンドも新譜をリリースしたばかりで、
タイミング的にはバッチリ!
Against The Current の一夜限りの限定来日公演!
でも、前回はO-EASTでやってなかった?
かなりキャパ落としたのは、スケジュール的な都合か、
前回の客入りの影響かは知りませんが…
 
 
 
 
 

Hills Have Eyes
12/11(火) 宮城 仙台BIRDLAND
12/12(水) 東京 立川BABEL
12/13(木) 東京 初台WALL
12/14(金) 神奈川 横浜7th Avenue
12/15(土) 大阪 心斎橋CLAPPER
12/16(日) 京都 MOJO
 
RNR TOURSが今年最後の来日を決めたのは
ポルトガルのメタルコアHills Have Eyes 
ようやくキタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!!!
GO WITH MEから国内盤がリリースされていたバンドの来日が
またひとつ、RNR TOURSによって実現しました!
これは嬉しい(´;ω;`)
個人的にも待望だったバンドの来日、
行かない理由がありません。
 
 
 
 
 

ONE THOUSAND MILES TOUR 2018
w/ Don Broco, MAN WITH A MISSION, coldrain
12/18(火) 大阪 Zepp Osaka BAYSIDE
12/19(水) 東京 豊洲PIT
 
数年前から始まったこのツアーも、定着しましたね。
今回来日するのはDon Broco
このバンドも、日本のでかいバンドに呼ばれて以降、
来日が絶えませんね。
しかも会場が豊洲PITと、今までのZepp DCTよりも
更にキャパUPしたけど… 埋まるのか…?
それも海外バンドより日本のバンドに懸かってる
ってのが、何とも悲しい現実ではありますが。
 
 
 
 
 

Taking Back Sunday
1/12(月) 東京 代官山 SPACE ODD
 
年明け1月一発目は、バンド20周年を祝うツアーを
日本でも一夜限りで公演してくれるTaking Back Sunday
アニバーサリーライブを日本でやること自体が、
めちゃくちゃレアな上に、それが一夜限りとは
レア度が半端なく高いこの来日公演!
初期からのファンは必須すぎるライブですね。
 
 
 
 
 
 

Converge / Neurosis
2/14(木) 大阪 梅田TRAD
2/15(金) 愛知 名古屋Electric Dady Land
2/16(土) 東京 渋谷O-EAST
2/17(日) 東京 代官山UNIT
 
MHz FEST 2019をはじめ、来年も頭っから
ヘヴィなバンドの来日目白押しですが、
2月に入るとConverge / Neurosis の来日も!
マーチ関連で大変お世話になっている、
ここでも何度も取り上げているPositiveDiveの
河内野さんがConverge ガチ過ぎて、
ここにも情報を載せざるを得ませんでしたw
そんな河内野さんは全通必須でしょうが←、
ハードコアキッズは誰しもが注目の公演ですね!
 
 
 
 
Story Of The Year
2/18(月) 大阪 梅田QUATTRO
2/19(火) 愛知 名古屋QUATTRO
2/20(水) 東京 渋谷QUATTRO
 
そしてコチラも待望系!
前回の来日は、1st『Page Avenue』
10周年記念ライブでの2013年でした。
そこから6年の月日を経て、よーーーやくの来日!
Story Of The Year
6年は長いわー( ノД`)
6年あれば、小1が中1になるんだぜ?←
しかし、こうして来日を決めてくれました!
作年末には5枚目となる新譜もリリース済み。
残念ながら国内盤は出ませんでしたが、
新譜もしっかり聴き込み、大いに楽しみましょう!
 
 
 
 
 
CHVRCHES
2/26(火) 大阪 Zepp Osaka BAYSIDE
2/28(木) 東京 豊洲PIT
 3/1(金) 東京 東京PIT
 
2月も終わりに差し掛かると、紅一点vo/Lauren 率いる
CHVRCHES が単独で来日します!
フジ、サマソニと二大洋楽フェスにも出演し、
どちらの客層にもアピールできる音楽性、
そして満を持しての単独公演!しかもキャパ大!
正直埋まるかどうかも不安ですが、今の日本で、
このキャパで出来るほどに上り詰めたバンド、
コチラも要!注目ですね。
 
 
 
 
 
The Fever 333
3/4(木) 大阪 梅田QUATTRO
3/5(金) 東京 恵比寿LIQUIDROOM
 
3月に入ると、こちらも今ノリにノッている
世界中から注目の的となっているバンドが来日します!
The Fever 333
今年3月にはRoadrunner Records と契約し、
デビューEPをリリースした後、
7月にはボートラ付で国内盤をリリースし、フジロックで来日。
その勢いのまま、来年3月には早くも単独公演!
BMTHの海外公演にはゲストで選ばれているだけあって、
現BMTH好きなリスナーにも響くであろうサウンドを要し
ここからどんどんスターダムを駆け上がっていくであろうバンド。
このキャパで見れる公演を見逃すことなかれ。
 
 
 
 

Download Japan 2019
3/21 千葉 幕張メッセ
 
そして物議を醸すDownload Japan
今年のわーぷど()同様、名前を借りただけじゃ無意味。
これが文字通りのDownload となるか、
だうんろーど()となるかはラインナップ次第だが
油断は禁物。超禁物。
指標となるであろうオーストラリア版は
既にラインナップも発表されていますが、
そのラインナップのどれほどが日本にも反映されるのか。
というか、むしろ日本で開催される時点で
海外と同じようなラインナップになること自体が
無理なので。
そういった心構えでいた方が良いのも確かですし。
過度の期待はしないで待ちましょう。
 
 
 
 
 
以上、個人的に注目している来日公演でした。
 
解説の熱のこもりっぷりからして、
 
自分がどのライブに行く可能性が高いかってのが
 
もろバレな気がしますがw
 
 
数が数なだけに、動画のリンクを貼ると
 
クッッッソ重くなること必須だったので、
 
音源、MVは各自でチェックするよーに。
 
 
 
 
 
しかし、これ…
 
12月の頭に集中しすぎィ!
 
てか11月の末からですよ…(つД`)ヨヨヨ
 
これに加えて、11/21にtacica@LIQUIDROOM
 
12/4には宇多田ヒカル@さいたまスーパーアリーナ
 
と、この来日バンドたちの合間にぶちこまれてる
 
国内組の公演が2つあり、スケジュール管理ががが…( ノД`)
 
11/21 tacica
11/25 The Royal
12/2 Boston Manor
12/4 宇多田ヒカル
12/9 Annisokay / Walking On The Broadway
12/12 Sylar
12/13 Hills Have Eyes
 
いや、何コレw キツすぎw
 
12月の頭はレポしか書けねーぞw
 
てか予習に追われて、11月以降の新譜とか
 
聴いてるヒマなくなるんじゃねw
 

大体、後出しのSylar の日程がキツすぎるんだよw

 
このへんって間違いなく会社の忘年会もあるんだよな…
 
まぁ、いざとなったら忘年会なんて蹴りますが。
 
何にせよ
 
今年のライブ納めはHills Have Eyes
 
来年のライブ初めはStory Of The Year
 
かな?今のところ。
 
1月に何か来ないかな。
 
 
 
 
で、こうして書き出してみたものの
 
ホント、大手じゃないところの呼び屋が
 
凄く頑張ってくれてる
 
大手もすげー頑張ってるけど
 
ここのブログでいつも取り上げるようなバンドは
 
大手からは全く見向きもされてないので。
 
 
海外バンドの来日が減ってる…
 
ってのはギャラ高騰の大御所&多忙な若手~中堅
 
くらいなもので、来日自体はめちゃくちゃ多いです。
 
だからこんなキツいスケジュールになるんだ!w
 
でも、それは呼んでくれる人たちがいるから
 
FLAKE RECORDSのダワさんも言ってましたが
 
 
こういうことですよね。
 
来日が少ない…なんて思ってる人は
 
単に好きな音楽(バンド)が少ないか、知らないだけでしょう。
 
それか単なる情弱か。
 
好きなバンドが来てるのに、
 
来てること知らなかった…
 
とか言う阿呆までいますからね、今の時代。
 
そういうのを一人でも減らす為に
 
こうして定期的に来日情報記事も書くようになったんですが。
 
 

そして、今回挙げた公演の中には


一夜限りの限定公演


も、いくつかありましたよね。


これが大手の場合だったら


バンド側のスケジュールの都合な気もしますが


これが中小が主催だった場合、


バンドのスケジュールに加え、


資金面での難しさ


みたいな面もあるんじゃないかと思います。


バンドのスケジュールに十分空きがあり、


潤沢に資金があるなら、複数公演ツアーで回るでしょう。

 

それに加えて考えられるのが


東京以外の集客面


色んなところから、客が入らないって情報を聞きます。

 

それが洋楽シーン衰退の理由のひとつな気もします。


特に、今まで東京と共に主要だった


大阪 名古屋


特に名古屋はホントに集客危ういらしいですね。


そりゃ東名阪から"名"だけ外されるのも納得って話で。

 

逆に伸びてるのが仙台あたり?


最近よく目にします。


東名阪+仙台、とか


以前も書いたことありますが、


やはり震災の影響もあるんでしょう。


仙台の人たちにとってはね。


日本に、地元に来てくれるなら行かなきゃ!


という部分の表れなんでしょうね。


そうやって確かな集客に繋がるからこそ、


ってのが、主催が仙台を選ぶ理由なのかもしれません。

 

 
 
こうして大手、中小問わず
 
とても多くの来日があるにも関わらず
 
来日してたことを知らない
 
とか言われちゃどうしようもないですよね。
 
来日してくれるバンドはもちろん、
 
こうして呼んでくれている人たちに対しても
 
報われないもいいとこ。それはさすがにあんまりだ。
 
大手が呼ぶより、こういった小さなところが呼んだ方が
 
""に繋がりやすい。
 
それはバンドとお客さんの距離が近いだけでなく
 
バンドとスタッフの距離も近いからこそだと思います。
 
仕事ではなく、人としての繋がりが強くなるから
 
"次"への希望も出てくるんじゃないでしょうか。
 
 
 
現在、Crown The Empire と共にUK/EUツアー中
 
そのツアーも終盤に差し掛かっているcoldrainですが、
 
ツアーの合間にvo/MASATOはこんなことを
 
 
日本のバンドが海外へ行くのも珍しくなくなった現代、
 
他国の好きなバンドが、
 
自分たちの国に来てくれるのを待ち望んでいるのは、
 
今や日本も海外も関係ないんだと思いましたね。
 
そういったことに対する
 
リスナーの熱まで同じかどうかは別として。
 
 
 
 
今の時代、金がないのは仕方ない。
 
学生も、社会人も、みんなそうです。
 
だから行ける時だけでも良いでしょう。
 
その"行ける時"が増えるに越したことはないですが
 
まずはちゃんと来日情報を知り、
 
自分のお財布と相談の上、行ける公演には
 
意地でも行きましょう。
 
それが私たちリスナーに出来る唯一の方法ですから。
 
行かない選択を繰り返す内に
 
バンドが休止や解散したり、来日自体しなくなったり…
 
そうなってから後悔しても何の意味もないと思いますので。
 
 
 
 
 
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