きっぷのブログ

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ゆるくやります

令和6(2024)年5月26日

ルートインBCリーグ公式戦、信濃グランセローズ対神奈川フューチャードリームス

長野県飯田市の綿半飯田球場に行ってきた。

 

土曜日が中野、日曜日が飯田の2連戦で両方見に行きたいところだったが、

土曜日は労働を強いられていたため日曜日のみ観に行ってきた。

 

試合開始は13時、余裕をもって到着するには前日のうちから電車で移動を開始し、

途中で1泊するのが最善と判断。

 

 

橋本まで相模線、横浜戦に乗り換え

定期購読している週刊文春を読む

 

大月駅

 

八王子で大月行きに、大月駅で小淵沢行きに乗り換え

 

 

小淵沢で松本行きに乗り換え

 

 

午後11時10分下諏訪駅下車

 

 

駅から1キロほどのところにある自遊空間湖浜店

 

 

ドリンクバーにお茶漬けの素があったのが高評価

 

 

6時間パックで1400円

乗る列車まで40分ほどあったので諏訪湖を鑑賞

 

 

 

下諏訪→岡谷→切石

飯田線に乗車

 

 

213系

 

飯田線って長い

 

 

飯田線だけで約3時間乗車し綿半飯田球場の最寄り駅切石に到着

 

 

 

アップダウンのある道を歩くこと1時間

 

 

飯田運動公園内にある綿半飯田野球場

 

 

11時30分の開門前には信濃の選手とアンバサダーのガンリキ佐橋氏による選手紹介があった。

打撃練習を見終わったところで、球場前にあったキッチンカーでケバブを食べる。

 

BCリーグに神奈川が参入した5年前から応援しているが、個人的には初の長野

ユニフォームと身に着けたファンとタオルを掲げていた明らかに神奈川のファンは10人ほど

 

 

試合は神奈川のエースと言ってもいいでしょう安里海投手が先発

いつものように三振を奪って奪って6回2失点9奪三振、

打撃も2HR6得点の逆転勝ち、首位信濃相手に連勝という素晴らしい結果

 

 

 

 

4時過ぎに試合が終わったので、歩いて飯田駅まで向かう

 

 

途中の西友で信州そばと野沢菜漬けを買う

 

 

1時間半ほど歩いて飯田駅

駅前に時間をつぶせそうな施設がなかったので、駅構内のベンチでスマホをいじって待つ

 

 

新宿行きの高速バスに乗車

飯田駅の時点では4人くらいの乗車だったが、辰野までの各バス停で乗車があり8割くらい埋まる

 

 

双葉SAで15分の休憩

 

 

八王子バス停で下車

迎えに来た車に乗って家路につく

 

おわり

 

快活クラブを出て、路線バスでうるま市の具志川を目指す。

 

 

店のすぐそばに「赤道」というバス停があるので乗車しグーグルマップの案内に沿って移動する。

 

以前から思っていたのが沖縄の路線バスのウェブサイトがとても見にくい。

読み方の分からないバス停が多いし、会社も複数あってどの会社のサイトも分かりにくい。

 

グーグルマップで検索して出てきた案内のほうが10倍見やすい。

 

 

バスに乗車。

途中の道路は空いていて快調に進む。

 

 

 

下車

 

ローソンがバス停近くにあったので寄る。

沖縄にあるローソン銀行のATMでは2000円札が優先的に払う出されるので9000円引き出す。

そうすると、1000円札が1枚と2000円札が4枚払い出される。

 

 

ペイペイ銀行なら3万円以上の引き出しは無手数料で行えるので、3万9000円を引き出せば、

手数料を払わずに2000円札が手に入る。

 

1店舗でやりすぎるとよくないのでこの旅では3店舗を回り、2000円札を9枚本土に持ち帰った。

この2000円札はどうしても現金を使わなければいけない時に使っている。

普段の支払いは基本的に還元の多い順にクレジットカード決済やQRコード決済を使っているが。

いまだに現金しか取り扱っていないところもある。

 

そういったキャッシュオンリーな店や窓口で2000円札を使っている。

最近使ったのは、免許証の更新で免許センターへ行ったときに証紙を買ったときに使った。

 

余談だが埼玉県では証紙制度は今年で廃止になり、免許の申請更新などの諸費用の支払いは原則キャッシュレス化された。

埼玉県の取り組みは素晴らしいと思う。

証紙を売る態度があまりよくないおばさんに対して2000円札を使ったときは効果的だった。

黒岩知事もキャッシュレス化にもっと意欲的に取り組んでほしいものだ。

 

 

話がそれた。

バス停から歩いて15分、具志川野球場に到着。

 

 

時刻は午前10時ごろ、2軍の選手たちがウォームアップを始めていた。

 

 

2軍で調整をしていた主力選手もいなくなり本当に2軍クラスの選手が多い。

それでもまだ開幕まで1か月弱あるのだから、まだまだ分からない。

 

昨年は2日間とも曇りの天候だったが、今年は太陽が見え日光が照りつける、

半袖半ズボンで十分、動いていたら汗ばむくらい。

 

 

 

 

練習を眺めること1時間半、朝ごはんを食べていないので昼食を。

バス停から向かっていた時に気になった沖縄そばの店へ。

 

 

 

 

まるやすそば 特盛990円

3種類の豚肉が載ったそば。豚骨ベースの白濁した汁に平打ちの麺。

もちもちとした麺と柔らかいソーキ、コーレーグースを垂らしたらよりさっぱりとして美味しかった。

 

腹を満たし球場へ戻る。

 

 

選手もちょうどお昼を食べていたのでグラウンドでは一部の選手がダッシュや守備練習を行う。

芝生のエリアで寝転がるとついウトウトとしてします。2月なのに春を通り越してもはや初夏の陽気。

 

 

少し居眠りをしたところでバッティングが始まりファールボールが飛んできそうだったので移動。

ブルペンでは秋山選手、森木選手が投球練習を行っていた。和田監督も真横から見てる。

ビーズリー選手はサイン会を開いていた。

 

 

その後は3時頃までスタンドで観戦し国際通りで予約をしてあるホテルへ向かう。

ただ戻るだけでは面白くないので、スタンドから見えていた海に行ってみることにした。

 

 

住宅街を歩いて進む。全部問い訳ではないが各家の門にシーサーが鎮座。

 

 

大きさや色、体勢が異なっていて見比べるのも楽しい。

 

 

具志川ビーチ

 

サンゴ由来の砂浜だろうか、その白さと海と空の青さが湘南の海とは全然違った。

砂浜を掘り返してみると貝殻が見つかった。

 

 

2枚貝の片方だけだが、割れや傷もない綺麗なものだった。

折角なら持ち帰りたいところだが、死んだ貝の貝殻であっても許可のない持ち帰りは好ましくないそうだ。

この貝殻1個を持ち帰ったところで、逮捕されたり空港の検査で引っかかったりすることは無いと思うが、

ルールなので、海に貝殻を投げ込んで返却した。

 

 

 

いつまでもベンチで海を眺めていたいところだが、ホテルに行くことにする。

 

またまたグーグルマップに頼り、歩いて30分ほどの具志川バスターミナルを目指す。

道中2点本目のローソンで9000円引き出し。

 

 

バスターミナル到着。横にあるザ・ビッグでミルクティーを買い、那覇行きのバスに乗車。

行きが宜野湾から40分ほどで着いたので倍くらいの1時間半、6時すぎには到着できるかとこの時は思ってた。

 

出発時は他に2人くらいしか乗っていなかったが、頻繁に乗降がありほぼ各停状態。

土地勘がないので説明できないが国道の那覇の中心部方面が大渋滞。

明るいうちになんてもので到着できず、着いたのは7時すぎ。

 

 

幹線道路も混んでいたが、国際通りもなかなかバスは進まなかった。

しかし、そのおかげで降りてすぐにデジカメがないことに気づき、バスは目の前に停まったままだったので、

その場で回収することができた。

 

そんなこんなで到着したのは「ホテルグレイスリー那覇」

 

 

藤田観光の株を4年ほど前に100株購入していたので半年ごとに届く株主優待券を使う。

 

2月の土曜日から1泊株主優待プランで1人8250円。

チェックイン時に朝食も株主優待券を使って20パーセントオフの1320円

合計して9570円

 

指定された10階の部屋へ

 

 

 

 

 

築年数が浅いだけあり綺麗な部屋だ。18平米のダブルルームを一人で使うのでゆったり。

風呂も独立しおり、洗い場もあってよかった。

 

一息ついて夕飯を買いに行く。

国際通りの中にある店なので飲食店は周りにたくさんあったが、

翌日の朝食バイキングで沖縄料理を楽しもうと思いスーパーマーケットで何か買おうと考えた。

 

 

モノレールで県庁前駅から数駅離れた小禄駅に直結したイオンがあるのを知っていたので、

夜7時すぎの時点からモノレールのフリーきっぷを購入した。

 

 

通常料金は24時間有効で800円だが、何かのキャンペーンでスマホで買うと200円引きの600円に。

モノレールを使えば翌日のコザで行われる広島との練習試合に行くときのバスの区間を短くでき、

那覇空港に行くことも出来るので利用を決断。

 

 

小禄駅近くのイオン那覇店

半額のパンと半額の麩チャンプルーを買ってホテルに戻る。

 

 

麩チャンプルーは初めて食べたがやはり食文化が違うなと感じる、麩はみそ汁に入れるものだろ。

 

 

寝る前に持参したノートパソコンでミーガンを視聴。

案外面白く最後まで見てしまったので12時過ぎに就寝。

 

2日目に続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

38年ぶりのAREを達成した我が阪神タイガース。

2024年はアレンパを目指しなお一層の応援を心掛ける次第。

 

思い返せば昨年の野球観戦は人生で初めてのキャンプ視察から始まった。

2月の沖縄、3月の声出し応援解禁、6月の北海道エスコン観戦、8月京田のバトルブロックに猛抗議、

9月の優勝、11月の日本一とバラ色の野球観戦ライフであった。

 

今年も9か月後には岡田監督の胴上げを見るため応援に精進していく。

 

というわけで、今年も行くぜ沖縄。

JALのセールを3連休と3連休の間のただの土日に絞ることで往復2万5000円ほど。

昨年は成田空港からピーチアビエーションで沖縄に来た。

 

ピーチの見かけの運賃は安いが、なんとか利用料とか手数料とか加算が多いのと

成田までの電車賃を考えたら大差がないので、今年は安心安全の日本航空を選択した。

 

 

金曜日の午後、JR平塚駅から東海道線で横浜、京急に乗り換えて羽田空港へと向かう。

8時ちょうどの那覇行きに乗るためには保安検査場を20分前には通過しないといけない。

ギリギリ間に合いそうだ。

 

 

羽田空港に到着

 

 

出発便の表を見ていると遅延が多い。今のところ20時ちょうど発の那覇便は遅れていないようだ。

 

チェックインと手荷物を預けて保安検査へ。

改札を通る際に出てくるレシートを見るとやはり、この便も遅れるそうだ。

 

 

羽田空港周辺の強風の影響で遅れが出ている模様。

待合スペースでスマホを見ながら夕飯用に買っておいたサンドイッチを食べる。

 

 

CLUB ESTの特典で利用できるサクララウンジは1回しか残ってないので、

使ったことのない那覇空港で使うため我慢した。

 

8時20分ごろ搭乗が開始される。

最後尾の席を取っていたので一番後ろまで歩く。

 

 

一番後ろの席。何も見えない。

 

扉が閉まったのが8時40分、離陸したのが9時ちょうど。

 

機長のあいさつによると向かい風が強いらしい。

ゆいレールの那覇空港駅の最終列車が11時30分発なので11時15分くらいは到着してほしい。

 

 

スカイタイムを飲みながらスマホでゆいレールの終電後どうするかを調べる。

 

 

無理でした。着陸したのが11時30分。

 

降りる前に客室乗務員にゆいレールは待ってくれるのか聞いてみたが地上係員に聞いてくれとのこと。

 

 

定刻より44分遅れの23時34分着

 

手荷物を預けていて一番後ろの席なので降りるのはゆっくりと。

26番ゲートを出て手荷物が流れてくるコンベアまでゆっくりと歩く。

 

手荷物を取り上げ係員にこの後はどうしたらよいか質問をする。

ちなみに、ここで自ら質問するまで最終列車に関する案内はなかった。

 

詳しく書くと迷惑が掛かるかもしれないので言わないが、

何かしらの救済措置を受けることができた。

LCCであれば降りたらあとは勝手にしろと言われるので、今回はJALで良かったと思った。

 

仕方がないので、唯一残された交通機関である旅客自動車運送事業を行う西武タクシーの世話になる。

 

 

レンタカー屋も営業していないので、多くの人がタクシーに乗車するため行列を作る。

 

 

次から次へとタクシーがやってくるので10分ほどで乗車できた。

 

スマホで調べると快活クラブ宜野湾店が5000円ぐらいで行けそう。

 

道中、阪神のキャンプを見に来たことを伝えると運転手氏が野球エピソードを披露してくれた。

楽天から読売に現役ドラフトで移籍した選手を乗せたら黒い交際を疑わせる写真が流失した割には丁寧な対応だったとか、

浦添でキャンプを張っている球団のエースが車内で年俸と税金の話をしていたりとか、同球団のメジャー帰りの選手の態度が・・・、オレンジの球団の週刊誌で夜遊びが問題になった某選手の評判が沖縄ではすこぶる悪いなどとても楽しい30分間だった。

 

 

深夜1時過ぎ快活クラブ宜野湾店に到着。5400円だった。

領収書を"しっかり"と受け取り快活クラブへ。

 

つづく

 

箱根旅助けを使い天成園に来ている。

大涌谷の三叉路から駐車場までの渋滞がひどく時間がかかった。

 

今回がこの旅行記の最終回。

 

 

サーフボード型のバス停でDMVを待つ。

 

 

朝焼けがキレイだった。

 

 

念願の阿佐海岸鉄道DMV

 

この時点で乗客0、同じバス停から乗る客も他に0。月曜日の朝で、徳島方面の特急に接続する便なのに。

 

 

乗車したら完全にバス。

 

 

甲浦駅のスロープを上りいよいよ鉄道にモードチェンジ。

 

 

床下で何かが作動し少し揺れてるなといった感じであった。

 

 

宍喰駅海部駅で数名乗車があり通勤路線として使われているようだと思った。

 

 

阿波海南駅でもう一度モードチェンジ

 

 

下車

乗り物として面白いけど行くのがとにかく大変だったので後回しにしていたが、乗車できてよかった。

 

 

駅前のローソンでお茶とパンを買って特急むろと2号に乗車。

 

 

はじめ通学生が多いなと思っていたが発車後すぐに眠る。起きたら徳島、結構乗っていた。

 

 

 

特急うずしおに乗り換え。これは岡山行きなので宇多津まで乗車する。

 

高知県の端っこから阿波海南、徳島、宇多津の3回乗り換え4本の列車で松山まで行く。

 

 

 

しおかぜに乗り換え。

 

 

松山駅 四国を一気に半周するのにかかった時間は約6時間。

 

四国で唯一乗車していなかった鉄道路線、伊予鉄市内電車⑥松山市駅~本町六丁目を乗りつぶす。

この路線は平日のみの運行ということで日程調整をしてやってきた。

 

 

多少時間あったので歩いて南堀端停留所へ。

数本列車を見送ると、

 

 

 

系統番号⑥を掲げた列車がやってきた。

 

←JR松山駅方面 ↑本町六丁目方面 →お堀

 

 

 

車社会の四国において伊予鉄はよくやっていると思うが、先ごろのダイヤ改正でこの路線も減便に。

 

 

 

終点 ここから先に延びていれば路面電車同士のダイヤモンドクロスになっていたのだろう。

 

 

ICい〜カードで運賃を支払い乗換券をもらう。

 

 

乗り継ぎをして松山駅にもどって最終課題クリア あとはお土産買って帰るだけ。

 

 

8600系

 

 

瀬戸大橋を渡って児島、マリンライナーに乗り換えて高松へ。

 

 

はるばる高松に来てもうどんを好きでないので食べない。

 

 

栗林まで特急うずしおに乗車、歩いて瓦町方面へ

 

 

高松空港行きリムジンバスに乗車。琴電のイルカって飛行機にフォルムが似ていると気が付く。

 

 

帰りは最終の成田空港行きジェットスターで帰る。

 

 

チェックイン時に手荷物カバンを体重計に載せると2キロほど制限を超過していた。

時間に余裕を持って空港に来ているので何とか工夫し7キロ以下に抑えて手荷物検査を受ける。

 

 

ジェットスターは初めて、前回のピーチよりは座りやすかった。

また、乗客乗員みんなの協力が功を奏し成田空港に早着。

 

この便の到着と成田横須賀線の最終逗子行きが乗り継ぎできない時間だったのが運よく乗り継げた。

 

 

東京駅までバス、そこから東海道線の終電を乗り継ぐというリスクの大きい乗り換えをしなくて済んだのがよかった。

 

 

戸塚で東海道線の列車に乗り換えてこの旅は終わった。

ありがとう四国、また会おう四完

 

日本シリーズ第7戦に行ってきた。

38年ぶりの'アレのアレ'を生で見て、優勝パレードにも行ってきた。

アジアチャンピオンシップにも行ってきて更新が滞ってしまった。

 

テンポアップしていこうと思う。

 


 

阿波池田駅から徳島線の藍よしのがわトロッコに乗車

 

 

JR四国の他の観光列車と比べ乗車率も列車の速度もゆったりしていた。

 

 

吉野川は進行方向左側

 

 

ドア上に貼りつく列車の妖精れっちゃくん

 

 

 

のんびりと走るが景色に変化は多くないので何か食べたり飲んだりしながらのほうがよかったか。

 

 

徳島駅に到着

 

 

牟岐戦の特急むろとの発車時間まで時間があるので元徳島そごう、現アミコの屋上遊園地へ。

 

 

 

 

 

ちょっと古いゲーム機からすごく古いゲーム機まで取り揃えている。

500円ぐらい遊び満足、いつまでも残ってほしいものだ。

 

 

徳島駅19時33分発なのにこの日最初で最後の下り特急。

 

 

 

牟岐駅到着は20時51分

この駅から阿波海南駅方面へ行く”列車”はない。

しかし、列車を補完しJRの乗車券で乗車できるバスはある,,,,はず。

 

牟岐駅の改札にいた駅員にバス乗り場を聞いてみる。

「もう最終は出ちゃってるはずだけど」

 

なーーにーー!!!!

 

予約してある高知県東洋町の甲浦駅近くの東洋白浜リゾートホテルまで20キロ以上あるのに。

こんな何もない駅でタクシー呼ぶしかないじゃん。いくら掛かるんだ。

と思ったところで、バスが出るとしたら駅を出た先にあるバスターミナルだと教えてもらう。

 

 

半信半疑でバスターミナルへ向かうと調べてあったバスが来ることが分かった。

あの駅員何言ってんだ。他社の時刻が分からないのは仕方ないにしても、無いと言い切ってしまうのはどうかと思う。

 

 

大阪から来る高速バスの末端区間に乗車。

 

 

東洋白浜リゾートホテルの前にあるバス停で下車。最後の一人だった。

 

 

 

 

 

夕飯は巻きずし

 

 

朝、夜は真っ暗すぎて何も見えず隣に住宅街があることをこの時に気が付いた。

 

 

ホテル外観 

 

日本唯一のDMVに乗って四国最終日を楽しむ。

つづく

 

プロ野球日本選手権シリーズが開幕した。

東海道線の車内でラジオを聴いて、いや、もはや傾聴と言っていいだろう。電波を介して繋がった神奈川県と京セラドーム大阪。朝晩が冷え込むこの季節まで愛する阪神タイガースを応援できることの喜びを嚙み締めつつ、セパ両リーグのナンバーワンピッチャー同士の戦い。白熱しないわけがない。温浴施設に到着してからはテレビで試合を見たが、両投手のストレート急速差はスピードガンで8~10㎞/hほどあったかもしれないがそれを感じさせず、また素晴らしいコントロールでバファローズ打線を沈黙させた村上のピッチングはすごかった。そして、5回表の佐藤輝の初球盗塁からの猛攻。サンデーモーニングで解説の依頼が来ていたらテルに真っ先にあっぱれ!!をしていただろう。第7戦のチケットが幸運にも当選しているが、3勝3敗で第7戦までもつれるのは心臓に悪いので3勝3分で第7戦を迎えるのが理想的。

 

 

時は1か月前の9月24日松山駅

 

 

JR四国だけでなく日本を代表する観光列車だと私は思っている。

伊予灘ものがたり入線。

 

 

185系気動車を改造した2代目伊予灘ものがたりに乗車するのは初。

 

 

大洲編の朝食をWESTAR経由で予約してあるので楽しみ。

 

 

高坪駅と坊っちゃんスタジアム

 

 

新しい松山運転所を過ぎたあたりで食事が提供される

 

 

 

 

朝のひとときを味わう旬彩モーニング ¥3,000

冷製料理
契約農家さんより届く新鮮生野菜のサラダクリーミー玉ねぎドレッシング
秋鮭と秋茄子のオーブン焼き 柚子香る田楽味噌かけ
満月玉子豆腐 旨出し うさぎ人参
柿と菊花の白和え
ヨーグルト 自家製ブルーベリージャム
季節のフルーツ

季節のポタージュ
パンプキンポタージュ 粉パセリ

アルムのパンより9月10月のこだわりブレッド
雑穀米と胡桃のオリジナルブレッド

温製料理
秋の味覚たっぷり 鶏肉と旬野菜の油淋鶏

コーヒー
日珈コーヒー オリジナルブレンド
 

伊予灘ものがたりのサイトより引用しました。

 

 

 

 

油淋鶏とクルミ入りのパンは単体で食べたら美味しかったが、一緒に食べると組み合わせがよくなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下灘駅で写真を撮る。

乗客だけではなく車で来た観光客、地元住民と大変賑わっていた。

 

 

 

列車は肱川沿いに内陸を走る。

 

手を振っている人はたくさんいるし、天気はいいし気分がよかったので、パスケースを1500円買った。

 

 

いい誕生日月だった。終着駅到着間際に来年も乗りに来てくださいと声を掛けられたが、すでにもう四国へ行きたい。

 

 

伊予大洲駅で乗り換え、松山行きの宇和海はアンパンマン列車

 

 

グリーン席はないので指定席で。

 

 

バイキンマンに監視されていた。

 

 

松山でしおかぜに乗り換え

 

 

グリーン席で

 

 

予讃線の松山~高松間でも海がよく見えるのだから観光列車とは言わなくてもJR北海道の261系5000代みたいに定期特急列車に増結して観光客向けの車両があったらいいのにななんて思う。

 

 

 

この後は土讃線で阿波池田駅、徳島線に乗り換えて藍よしのがわトロッコに乗車。

多度津駅で乗り換えてもよかったが、丸亀駅には改札を出てすぐにエースワンがあるので昼食を買うためにここで乗り換え。

 

 

南風号 今回はちゃんとグリーン車が連結されていた。

 

 

 

最前列の席でちょっと大きいテーブルを広げおにぎりとパンを食べる。

えびカツバーガーは値段の割にしっかりしていて味も美味しかった。

 

つづく

 

日曜の午後6時頃、日も落ち切った二子玉川駅前で若い20代ぐらいの女に声を掛けられた。

「社会人の意見を聞いているので協力を~」みたいなことを言っていた。

絶対怪しいと思ったので無視して玉川高島屋に入って友の会の積み立てをした。

社会人の意見を聞く割には駅前でいきなり会社名も出さず一人で声をかけてくるのは詐欺かと疑う。

本当に意見を募っているのだとしても、やり方が不適切だと思うのでそんなことをしてる会社は信用できない。

どっちみち話相手をするだけいいことはなさそうだ。

 

 

大街道の快活クラブを5時30分すぎにチェックアウト

ここから歩いて道後温泉本館に向かう

 

 

何の店も開いていない商店街を歩く

 

 

1時間はかからず6時過ぎに道後温泉駅に到着

 

 

8時にJRの松山駅から伊予灘ものがたりに乗車するので、遅くとも7時30分前後にはここから路面電車に乗りたいところ。

道後温泉本館の営業は6時から営業しているので、ササっと入れば間に合うだろうと見積もっていた。

ちなみにこの日は日曜日。

 

 

商店街を通り

 

  

 

 

水曜どうでしょうのサイコロ1で東京から深夜バスでやってきた一行が2回目のサイコロを振った場所を視察。

富士フイルムの自販機はない。

 

 

道後温泉本館は営業はしているが工事をしているので建物は見えない。

 

 

 

反対側に回り込んでみる。以前夕方に来たときは長蛇の列ができていたのでこの日は「空いてんじゃん、ラッキー」なんて思っていたが入り口に立っていた係員がこう発言した。「男湯は今から受付すると入れるのは1時間後の7時30分からです」と。クールポコ小野まじめ氏の「ナーーニーー」が思い浮かぶ展開。早朝の割に近隣の旅館やホテルに宿泊しているだろう浴衣姿の人が多いなとは思った。そいつらか。手前ぇらはホテルの風呂にでも入って朝飯食ってろよと思った。7時30分じゃ伊予灘ものがたりに乗れねーじゃねーか。甘かった。もっと早く快活クラブを出ていれば。一回起きてからネットサーフィンしていなければ。次に四国に来るのはいつになるか。仕方ない。本館の近くには同じ公衆浴場である椿の湯というのがあるのでそっちに行ってみる。

 

 

道後温泉本館

 

 

椿の湯

 

 

椿の湯 本館と同様に源泉かけ流しで、地元住民と思われる方が多く公衆浴場感が強い。

入浴料金は450円とロッカー使用料10円がかかる。シャンプーとリンスはない。

お湯はちょっと熱かったが入って出てを2回繰り返す。

さっぱりしたところで伊予鉄の路面電車に乗ってJRの松山駅に向かう。

 

 

いよてつのICい~カードに1000円チャージしてから路面電車に乗り込む。

 

 

大手町駅のダイヤモンドクロスを車内から眺める

 

 

歩いたら1時間半から2時間くらいかかるだろうか、路面電車だとあっという間に着く。

 

 

松山駅  

これからこの度一番の目玉 伊予灘ものがたり大洲編に乗車へつづく

 

日本シリーズで阪神と対戦するのがオリックスに決まった。

ローチケの選考抽選は2名義分を申し込んだが全滅。

次のローチケとイープラスとぴあの3社で申し込んだから当たれ。

大阪に行きたい。第6戦と7戦は休みだしホテルも確保してある。

当たれ!当たれ!当たれグー

 

 

 

志国土佐時代の夜明けのものがたりを高知駅で下車し当日中に松山に戻る。

1時間半くらい時間があったので歩いて15分弱のところにイオンモールがあるので行ってみた。

夕飯はカツオのたたきが食べたいなと思っていて売り場を見たが適当な大きさのものがなく、何も買わずに退店。

高知駅近くのエースワンでのり弁とカツオのたたきを買った。

 

 

武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎の三氏の像がライトアップされている。

 

 

高知駅の改札あたりでウロウロしていると放送が流れた。

「岡山駅で発生した脱線事故の影響で南風28号は列車の編成が変更となりグリーン車は連結しません」

2時間弱の乗車なのでグリーン席でゆったりとなんて思っていたのに指定席に格下げとなりました。

 

JR西日本のせいだ。

 

 

 

ただの指定席

 

 

エースワンで購入したのり弁とカツオのたたき

 

 

スライスしたにんにくと玉ねぎ、ネギが散らしてあり美味しかった。

以前に高知へ来たときはカツオの藁焼き体験をやったことがあり出来立てはもっと美味しかった。これはこれで美味しかったがもっと美味しいカツオを食べにまた高知へ行きたくなる。

 

 

夜だし、県境は山の中を走るので何も見えないそして圏外。

ノートパソコンを持っていればダウンロードした映画でも見て時間をつぶすところだが、帰りの飛行機がジェットスターで手荷物が7㎏を超えると追加料金が発生してしまうため泣く泣くあきらめた。

 

多度津駅で松山行き最終の特急しおさいに乗り換え。

 

 

 

夜ではあったが最前列の席が空いていたので展望を楽しめた。

 

 

深夜の松山駅、深夜0時近くなので誰もいない。

 

 

公共交通機関はタクシーしか動いていないので、節約のために歩いて大街道へ。

 

 

2日続けて快活クラブで宿泊。

 

バースデイきっぷ1日目の行程

松山→壬生川→今治→児島→坂出→宇多津→多度津→大歩危→高知→窪川→高知→多度津→松山

 

松山→多度津の特急グリーン席利用で片道8630円

多度津→高知の特急グリーン席利用で片道7410円

 

細かい計算はめんどくさいのでしないが、ざっくり定価で3~4万円分くらい乗車していた。

バースデイきっぷはグリーン車用で3日間有効1万5000円なので、頑張れば半日で元が取れる。

 

 

2日目につづく

 

祝!阪神タイガース日本シリーズ進出

思い返せば9年前のクライマックスシリーズファイナルステージは東京ドームで読売戦だった。

第3試合を学校終わりで水道橋まで行ったな。大和のダイビングキャッチで3連勝。

翌日も勝ってストレートで日本シリーズ進出したのを思い出す。

 

 

大歩危駅で四国まんなか千年ものがたり号を下車

後続の特急南風に乗車する。

 

 

やってきたのはアンパンマン列車

 

 

アンパンマンシートは以前に乗車したことがあるのでグリーン席で

 

 

高知であしずり号に乗り換え

 

 

 

先日放送が終了した朝の連続テレビ小説らんまんラッピング

 

2両編成で、グリーン席は無し。仕方ないので指定席。

やや混雑し窓側は取れなかったので通路側で。

 

 

左手の車窓には太平洋が広がっているが、この後志国土佐時代の夜明けのものがたりに乗車するのであまり見ないようにした。

 

1時間ちょっとで窪川駅に到着。

 

 

あしずり号は中村へ

 

 

駅舎の外に出てみる 時間もあまりないので、窓口で指定券を発券してもらいホームに戻る。

 

 

予土線の列車(左)と志国土佐時代の夜明けのものがたり(右)

 

 

気動車特急を改造した志国土佐時代の夜明けのものがたり

 

 

カウンター席

 

 

ホームで売っていた芋けんぴとテーブルセット

 

 

 

装飾は星空とか宇宙をイメージしているのかお洒落な感じだった。

 

 

 

途中駅で停車中に車外へ出たり景色の良い区間では速度を落として走行する

 

この列車も他のものがたり列車同様に車内で事前予約の食事ができるのだが、四国まんなか千年ものがたりですでに食べた。

量が多くて食べられないというよりも5000円の食事を1日に2回は財政状況の悪化につながると危惧したので、軽食のかつおデニッシュを取り置きしておいた。

 

 

 

 

オレンジジュース付きで1000円

 

取り置きと書いてあるので車内でも売っているのかと思うが、売り切れになったら後悔すると思ったので取り置きを利用した。予約方法が3日前から2日前の正午までにメールで頼むというのがやや面倒だったがなんとか忘れずに予約した。

予約したことを伝えると提供されるまで少々時間がかかったので温めなおしをしていたのだろう提供されたときは暖かった。パイ生地はサクサクで、腹の中には鰹を食べるラー油で味付けしたものとジャガイモが入っていた。思いのほかボリュームがあり、オレンジジュースもついて1000円なら、まあいいかなといった感じ。

 

 

 

須崎駅では時刻表には書かれていない停車時間があり、地元の方が鳴子を使い、乗客を巻き込み踊りを踊っていた。

 

 

 

須崎駅にいたはずのスマイルえきちゃんらは車で移動したのか川の土手でも手を振っていた。

車内は盛り上がっていた。

 

 

車内ではアテンダントにおすすめされたのでモンブランを食す。たしか600円。

カップもこの列車の柄が入っていて手が込んでいると思った。

 

 

 

 

伊野駅では特急の待避で停車。

 

 

高知城を見ると終点の高知に到着。

 

 

今回の乗車は天気があまり良くなかったので快晴だったらもっと素晴らしい景色だったと思う。

個人的に鰹が好きなので今度は列車に乗車するだけではなく沿線の街で下車して食事も楽しみたいなと思った。

 

 

つづく

 

イコライザー最終章を109シネマズで鑑賞してきた。

冒頭10分間の展開が好き。デンゼル・ワシントンの演技もイタリアの風景、人々もどれもよかった。

 

9/23 午前10時ごろ

四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行に乗車

 

 

今回は食事を予約しているので非常に楽しみだ。

 

 

一人利用でもカウンター席があるので利用しやすい。

 

 

 

席にはパンフレットと食事のメニューが置かれていた。

 

 

多度津駅を発車し善通寺駅琴平駅に停車。

琴平駅では14分間の停車時間でホームに降り、専用待合室の利用ができる。

 

 

臨時列車専用とは思えないキレイな待合室。

 

 

引換券を渡すとペットボトルの水と冷製スープをいただく。

バケツ一杯分飲みたいくらい美味しかった。

 

 

琴平駅を発車するとお楽しみの食事が運ばれてくる。

 

 

讃岐三畜と旬の地元野菜の洋食プレート

左上 讃岐オリーブ地鶏と三豊茄子のラタトゥイユ

左下 香川県産ちりめんじゃこのオムレツ
   プチトマトと2種のオリーブのピクルス キノコのマリネ

右下 讃岐オリーブ牛のローストビーフ こんぴら味噌のドレッシング

右上 サーモンと小エビのショーフロワ仕立て

 

 

 

 

 

 

全部おいしかった

ゆっくりと流れる景色を楽しみながら食事をするのは格別だ。

列車での食事といえば廃止前に北斗星に乗ってグランシャリオで食べた朝食以来。

駅弁は駅弁の良さがあるが、温かいもの冷たいもの常温以外で食べられるのはいいものだな。

 

 

洋食プレートを食べ終えたところでちょうど坪尻駅に停車。

客が一斉に下車するので車内はもぬけの殻。

 

 

 

 
下灘駅と違って車で来る観光客はゼロなので列車の客だけ。
各々記念撮影を楽しみ10数分の停車時間を過ごす。
再び乗車すると最後の食事が提供される。
 
 

讃岐オリーブ豚のハヤシライス
※香川県産きぬむすめと香り米を使用

 

豚肉がとても柔らかくトマトだろうかやや酸味があり美味しかった。

 

 

阿波池田駅手前の景色

山を下るので街の景色が一望できる

 

 

コーヒーは苦手だとアテンダントさんに伝えたところ紅茶に変更してもらえた。

プチデザートは和三盆の砂糖菓子。

 

 

阿波池田駅では乗降の取り扱いはないが扉は開くので駅舎を撮影。

 

 

 

更に列車が進むとこの列車のハイライト小歩危峡と大歩危峡を眺める。

ラフティングをしている人たちもこちらにオールを振り、乗客も手を振って応える。

 

 

約2時間30分で大歩危駅に到着。

シャボン玉と太鼓踊りで乗客を歓迎する人たちの出迎えを受ける。

 

感想

一般的な乗客だとホテルや朝の移動中に朝食を食べてから列車に乗ると思う。なのでこの分量の食事で足りるかと思うが、個人的にはもう少しボリュームがあればと思ったので、乗車前に軽くおにぎりでも食べておけばよかった。食事内容はどれも美味しく満足できる内容だと思った。ゆっくり食事をして秘境駅坪尻駅に降りて散策、紅茶を飲みながら絶景の大歩危峡を眺めるという流れは非常に良い。食事をしないと時間を持て余しがちになるだろうから食事も含めての観光列車だと思うので次回乗るときも食事を予約しようと思う。車内販売では定規を購入した。普段使いできるアイテムがあると列車に乗ったことを思い出すと思うので、記念になる。

 

 

つづく