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きっぷのブログ

ゆるくやります

今日は三浦半島に行ってきた。

 

https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-entry&spot=494445&type=special

 

かながわ鉄道割という旅行支援の一種で京急の「三浦半島まるごときっぷ」が土日だと20%引きに。

2日間有効なので明日マグロを食べに行こうと思う。

 

 

バースデイきっぷの旅

 

 

モーニングEXP号を今治駅で下車。

 

 

早朝なのでみどりの窓口は開いておらず券売機で係員を呼び出し指定席券を発券してもらう。その後、改札を入り児島へ向かう。

 

 

しおかぜ6号に乗車

 

 

 

グリーン席で2時間弱

この日は4時間ほどしか寝ていなかったのでここで児島まで寝る。

瀬戸大橋を渡る瞬間を見たいなんて考えてはいたが気づいたら本州だった。

 

 

児島駅

 

 

先ごろのクイズ番組で児島駅の改札が写されどこの駅かを回答する問題が出題された。

クイズの意図は階段や改札機にジーンズが描かれているところから推理するものだったが、以前に利用したことがあったので構造と雰囲気で分かってしまった。旅行をしているとクイズに強くなる。地理の成績もよかった。普段の生活ではあまり役に立たないけど。

 

 

マリンライナーに乗り換えて再び四国へ

 

 

グリーンパノラマと呼ばれる展望席は1列4席のみ

この時空いていたのが1Bしかなかったので運転手の真後ろ通路側という4席の中で一番外を見にくい席だった。

 

 

瀬戸大橋を渡る。

新幹線を通すことを見越して作っているので余裕のある構造だ。

 

 

隣の窓側席には人がいたので外の写真はあまりとれなかったが、天気も良く瀬戸の島々を眺める。

 

 

このビッグモーターの前の街路樹は青々としていました。

 

 

児島の隣、坂出で下車

次の目的地は多度津であるがこの短い区間でも特急グリーン席で行きたいので、いしづち5号で宇多津まで、さらに連結するしおかぜ5号に乗るため30分ほど乗り換え待ち。

 

 

駅前にはイオンがあるので便利。今使っているかばんも6年前のバースデイきっぷを使ってる最中にこのイオンで買ったものだ。

 

 

いしづち5号普通車指定席に7分間だけ乗車

 

 

宇多津で連結したしおかぜ5号に乗り換え

乗車時間が短かったので写真を撮っていなかった。

 

つづく

 

松戸競輪のG1オールガールズクラシック決勝

昨日は場外発売でややマイナスで終わったが今日は3連単が取れた

明日の夜は外食にしようと思う

 

 

 

さて、今回JR四国ツアーで発見してもらった券

 

バースデイきっぷ他指定席券が5枚の計6枚があらかじめ発券している分。

今回の旅行では3日間で25本以上の列車に乗車したので随時みどりの窓口や券売機で指定券を発券してもらった。

 

 

快活クラブ松山大街道店 4階建てのビル

松山駅のみどりの窓口が営業を開始するのが4時50分からなので、

それに合わせて歩いて向かうので4時過ぎに退店。

 

 

夜の10時でも早朝4時でもアーケードの中はあまり変わらなかった。

 

 

 

やや遠回りであるが三越までアーケードを通り松山城のお堀沿いを歩く

 

 

大手町駅付近のダイヤモンドクロスを見る

 

 

松山駅

 

 

始発の特急は5時05分発のしおかぜ4号

 

 

自動化されていない改札

自動改札が当たり前の首都圏には見られないこの光景も高架化されたらなくなるのかな。

 

そして、しおかぜ4号のグリーンの指定席券をみどりの窓口で発券してもらい改札内へ。

 

 

 

改札から近い一番後ろの車両の半分がグリーン車

 

 

 

土曜日の始発ということで高松や岡山へ行く人だろうかグリーン車には数人乗車していた。

 

 

 

松山駅を発車して50分弱、壬生川駅で下車。

この駅では特に何かするわけではないが、松山方面へ向かうモーニングEXP松山号に乗車するために降りた。

 

 

早朝6時に何か駅前で楽しめる施設などあるはずもなく駅舎をとったりぶらぶらして時間をつぶす。

 

 

 

唯一おもしろそうだと思ったのが「ぽんぽこ橋」という看板。

観に行ってみた。

 

 

ただの跨線橋だった。

壬生川駅近くで「喜左衛門狸」という伝説があるそうで狸に由来しているそう。

 

 

駅舎に戻るとモーニングEXPが到着していた。

この特急は新居浜始発で松山への通勤特急としての役割を果たしているのだろうが、

乗車したのは土曜なのでガラガラ。グリーン席は貸し切り。車両が8600系なのがうれしい。

 

 

最初に乗った8000系より豪華な椅子。電動のフットレストや電源コンセントもあり。

 

 

今治ですぐに降りる

 

つづく

 

やや遅れて松山空港に到着。

 

 

当初の予定では23時まで空いている道後温泉本館へ行こうと考えていた。

リムジンバスが道後温泉まで行くとのことなのでギリギリ間に合うかなと思っていたが、遅れたのと雨が降りそうだっ、道後温泉駅周辺にネットカフェがなく大街道まで歩く必要があったので止め。

 

 

伊予鉄のリムジンバスで松山市駅へ。

券売機前に係員が立っていてどこへ行くのか聞かれる。

ここで思った。松山市駅っていうよりも市駅と言った方が通っぽいかなと。

いざ「えー市駅まで」というとイントネーションが少し違ったようで市にアクセントを置いて言い直された。

よそ者だということがバレた気がした。

 

 

 

JR松山駅や愛媛新聞社前に停車し松山市駅に到着。

時刻は22時ごろ。ちょっとくらい駅前の店が開いているかと思ったら何もやってない。

 

 

よし、銀天街ならと思ったらマクドナルドしかやってない。

大街道の快活クラブまでいい店があったら夕飯を食べたいなんて目論見は外れた。

観光地ならともかく松山の中心地でこれはちょっとな。

 

仕方がないのでひたすら歩く。

 

 

105年前に米騒動が起きたとの名所案内?が路面のタイルに描かれていたので写真を1枚。

尾張の国では令和の時代に米騒動が起きたそうだと聞いていたので、相模の国では起こらないと祈ることを禁じえなかった。

 

 

20分少々歩いて快活クラブに到着。以前はJR松山駅前のキスケBOXに入っていたアイカフェを使ったことがあって今回もそこに泊まろうと思ったら閉店してやがった。なんでだよ。

 

 

夕飯は近くのドン・キホーテで購入したスーパーカップの味噌ラーメン。

食事も緩急が大事。金をかけた食事ばかりではありがたみが薄れるのでどうでもいい食事は最低限に。

1個138円。

 

食後は映画を観ていたら寝落ちし4時に起床。いよいよバースデイきっぷ3日間のスタートだ。

つづく

9月は誕生月である。

誕生日プレゼントをくれるような人もいないので、

自分へのプレゼントとして四国旅行へ。

 

バースデイきっぷを使うのは2017年以来6年ぶり2度目。

前回の記事は↓

 

 

 

1.きっぷの購入

 

きっぷの購入は前回と同様にJR四国ツアーを利用した。

 

 

 

購入手順はほとんど変わっていない。

送料無料のキャンペーンは終了していたので420円かかった。

 

今回は、4つの観光列車の手配も同時に申し込み、結果は以下の通り。

・四国まんなか千年ものがたり→〇

・志国土佐時代の夜明けのものがたり→〇

・伊予灘ものがたり→×

・藍よしのがわトロッコ→〇

 

やはり、大人気の伊予灘ものがたりが1か月前で満席のため取れませんでしたと。

まあ結局乗車することはできたのでその話はまた後で。

 

2.四国へ移動

 

前回は18きっぷで兵庫まで行きジャンボフェリーで四国へ渡りましたが、今回は飛行機で。

 

 

金曜日の夜、労働契約の縛りから解き放たれスターを獲得したマリオよろしく高速で羽田空港へ。

 

 

京急の改札をでて家路につく社会人をしり目に「私はこれから四国へ行くんです。いいでしょう。」と語り掛けたくなる気持ちをぐっと抑えて足早に保安検査場へと向かう。

 

 

19時45分発松山行き

 

 

離陸まで30分もない中であったが無料で利用できるサクララウンジへ。

 

 

オレンジジュースと柿の種を食す。

 

 

搭乗時間も近づいたので9番搭乗口へ。

 

 

やや混雑していたが後ろから二列目の不人気そうな席なので隣が空席で良かった。

 

 

9月22日の夜の羽田は大雨。

幸いにも風が強かったり雷が鳴っていたりしたわけではないので離陸は問題ない。

しかし、大阪の上空あたりで揺れが強くなり飲み物サービスが途中で中止になるという小さいハプニングを経験。

スカイタイム飲みたかったななどと思いながら松山空港に着陸。

残念だななんて思っていたら降りる間際に客室乗務員の方がお盆に飲み物を持ってきたではありませんか。

正直1時間ちょっとのフライトで飲み物1杯飲めなくたって何ら問題ないと思うが、少しでもサービスをしようという日本航空の心遣いに大変感心した。

 

つづく

 

 

復 路

 

窓口で乗船券を発券してもらい2階の待合室でswitchのパワプロで遊んで時間をつぶす。着岸が遅れたので乗船や出港も1時間遅れ。

 

 

 

 

 

乗船開始後は部屋には行かず案内所でアップグレードを申し込む。

往復とも同じツーリストAだと面白くないのと、阪神タイガースが広島との天王山3連戦で勝ち越しを決めたこと、

クーポンが4000円分あるので食事も含めて豪勢に行こうと思ったから。

 

等級変更は現金のみの受付で6000円を支払い。新しいバーコードを受け取り部屋へ。

 

 

左のバーコードはスリーブに入れた状態で渡される。

 

 

 

個室なので快適性は雲泥の差。広いしテレビもあり、荷物も広げっぱなしで大丈夫。

 

1航海にレストランは4回(夜食・朝食・昼食・夕食)営業するので、各営業何か食べようと。

 

 

 

まずは深夜の夜食。メニューはおつまみが多いが、おなかが空いていたのと九州の名物ということで黒瀬ぶりのりゅうきゅう丼800円にした。

 

 

小ぶりな茶わんにぶりが4切れ。脂がのっていて美味しかった。

 

 

 

レストランを出て翌日のランチにBBQをするべく抽選に応募。

最初に乗った2年前はじゃんけんで枠を決めていたが進化したものだ。

 

 

 

深夜0時30分過ぎ、乗用車の積み込みが終わり出港。

 

 

駐車場の隅にバイクの集団がいたので乗船するのかな?なんて思っていたら一斉に町のほうへ走っていった。暴走族だったのか。

 

 

1時頃就寝。8時起床。朝食だ。

 

 

 

バランス的に麺類、蕎麦が食べたかったのでかけそば500円と小鉢として冷奴150円を注文。

 

 

蕎麦の汁が西の方らしいという魚介の出汁が強めのあっさりとしたもの。

10時ごろになるとBBQの当選発表が案内所に掲示される。名前があったよかった。

 

 

昨日同様少し遅れてそれいゆと行き違い。

 

 

軽く昼寝をしてからBBQへ。

 

前回→

 

 

 

2年前は900円(ご飯なし)だったがバーベキューセット1800円(ご飯含む)に。

日本のインフレ率を上回る価格上昇だが、コンロも新しくなっているし肉も増えているように思えるので良しとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

風邪がやや強かったがものが飛ぶということは無く、美味しいかつ景色も楽しみながらのよいランチとなった。

 

午後はまた部屋に戻り室内で映画鑑賞と昼寝。

 

そしてわずかな4G電波でかろうじて観ることのできた野球速報で阪神タイガースが8連勝したことを知る。

強い強い阪神タイガース。→14日木曜日にアレ優勝しました。ヤッター(^^♪

 

そして、最後の晩餐は残った1500円のクーポンを使って阪神の勝利を祝い豪華に。

 

 

 

 

東京九州フェリーオリジナルハンバーグ(ご飯大盛)1550円

 

 

ボリュームのあるアツアツのハンバーグ。あっさり目の醬油ベースのタレが美味しかった。

 

 

北海道産ポテトと明太子のクリームグラタン

クリーミーなマッシュポテトにたっぷりのチーズと明太子のピリ辛が美味しかった。

 

 

満腹になって大満足。楽しい。

しかし、長かった旅もそろそろ終わり。遅れも往復で取り戻し定刻で横須賀港に着岸。

 

 

売店で最後にめんべいを買って帰る。

阪神も勝つし美味しいごはん食べられたし船楽しいし大満足な旅でした。

終わり。

 

7月某日、旧ツイッターことXで東京九州フェリーに30歳以下限定の格安プランが発売されることを知った。

徒歩乗船片道が通常1万2000円のところ9000円と3000円引き、

更に船内で利用できるクーポン2000円がついてくるので実質5000円となるのだ。

 

オプションで復路を追加すると+8000円(クーポン2000円付き)となるので、往復で1万7000円

クーポンが4000円付いてくるので、実質1万3000円だ。

 

JR各社の高齢者優遇に遺憾の意を表明しようとしていた矢先にこのようなプランを発売してくれた東京九州フェリー並びにヴィーナストラベルの心意気に感謝し、ありがたく利用させていただくこととした。

 

予約はインターネットでできるが、復路追加のオプションは電話で申し込む必要があるのが少々難点。

ヴィーナストラベルは大阪に所在しているため公衆電話でかけると日中は10円で8秒しか話せない。

なので、お盆に大阪へ行った際に大丸大阪店1階の公衆電話で申し込んだ。10円で済んだ。どうでもいいですね。

 

乗船当日

乗船は9月8日夜横須賀港。

 

台風13号がちょうど関東地方に接近した日だった。台風の影響自体は昼頃がピークで本航海には影響はなさそうだったが到着が遅れる模様。

 

 

 

0時30分乗船開始 

 

 

 

 

ツーリストAは一番安い2段ベッド。今回は下段で、部屋の角だったので向かいは壁だったので広めに使える。

 

 

 

出港まで待機。レストランの夜食営業は中止、風呂はいつもより遅くまで営業している。

 

 

乗用車の乗り込みが完了次第の出港。

 

 

ベッドに戻り仮眠をとって6時過ぎに起床。はまゆうは御前崎沖を航行しているようだ。

 

 

外を見ると天候は晴れ、波は台風の影響は残っておらず揺れはさほどない。

6階のデッキは閉鎖されていたがその後解放された。

 

 

朝ごはんは木村屋のあんドーナツ。こしあんが好き。

 

風呂に入ってもう一度睡眠。

 

 

平時であれば10時15分ごろに姉妹船それいゆとすれ違うところだが、約45分遅れの11時頃に汽笛を鳴らしあう。

 

 

昼ご飯はカップヌードルシーフード味。船旅なので。

 

デッキに出たりスクリーンルームで映画「おかえり、はやぶさ」を鑑賞したりして午後をまったりと過ごす。

 

 

 

豊後水道を進んでいくと夕日が落ちていく。

 

 

夕飯はペヤング超大盛。

 

 

フォワードサロン白南風でアマゾンプライムのダウンロードしておいた映画を鑑賞。

 

 

 

21時30分頃、定刻よりも1時間ぐらい遅れて新門司港に着岸。

 

 

 

定刻であれば連絡バスに乗り門司駅で降りて買い物でもしようと思っていたが遅れていたので取りやめに。

博多通りもんが食べたかったが、船内の売店にも新門司港の売店にも売っていなかったので今回はあきらめる。

 

初めて買った株は藤田観光100株。

COVID-19が猛威を振るい始めた2020年に約1800円ほどで購入した。

 

配当金はずっと出てないけど株主優待で下田海中水族館やユネッサンに遊びにいったり、

伊東小涌園やワシントンホテル郡山、ホテルフジタ福井での宿泊に使ったりしている。

 

今回は令和5年7月12日に開業した箱根ホテル小涌園に株主優待券を使って宿泊した。

 

 

 

テレビ各局が連休の旅に観光客の人出を観測していたでおなじみの湯本駅前の通り。

相変わらずの混雑である。

 

3年前の同じ時期に箱根フリーパスを使って箱根を周遊したことがあるが、

その時はもう箱根は終わったのではないかと思うほど人がまばらだった。

ロープウェイを一人で貸し切りにできたほど。それも日曜日の真昼間で。

人が戻ってきたのはいいことだと思うが、ノーストレスの待機時間ほぼ0の箱根旅行も恋しい。

 

 

湯本駅から函嶺洞門、大平台、宮ノ下を通り15時30分過ぎにホテルに到着。

 

 

車寄せと玄関、国道一号線のファミリーマートの先にある小涌園バス停の手前を左折で入る。

 

 

正面玄関

 

 

まずは、玄関入って左の自動チェックイン機でチェックイン。

無人ではないので係の人に説明してもらいながら操作する。

 

THE FUJITA MEMBERSの会員だと画面右上の装置にQRコードを読み取らせることで入力が省ける。この時に株主優待のプランであるため係の人に株主優待券を渡す。

 

すると、一般的なカードキー(部屋番号は書かれていない)と案内券、食事を付けたので食事券が出てくる。

レシートと同じ感熱紙で出てくるのが少し安っぽい感じもしたが、コスト削減の観点から見るとどうせ使い捨ての食事券を丈夫な紙やカードにする必要もないので悪くはないと思う。

 

だけど、部屋に入って思ったのがその食事券失くさないようにをテレビ台に置いていたが、見栄えが良くない。

なにかケースがあるといいなと思う。

 

 

チェックイン機の反対側はロビー。

 

 

 

 

庭園を眺めることができるこの階は4階。

 

 

ロビーを5階の通路から見下ろす。

 

 

客室の廊下。

 

 

入り口からみた風景。

 

 

和室タイプの部屋で靴を脱いで上がる。

シングルベッドが2台。畳の上に布団を敷けば4人まで泊まれるみたい。

 

 

テレビ大きい。水が二本置いてある。

 

 

洗面所とシャワールーム、トイレ。浴槽はない。

 

 

歯ブラシと綿棒はおいてあるが、それ以外のアメニティは自動販売機で購入するシステム。

 

 

新築したわけなので何もかもが新品。実に清潔で快適だった。

 

 

テレビの下には冷蔵庫とポット、コップ、お茶コーヒーセット。

 

 

金庫。入れるものがないので使ってない。

 

 

また、室内には案内のパンフレットや宿泊約款のような紙はない。

テレビで確認してくれとのこと。

 

 

 

 

庭に出てみる。散策した。標高が高い分、日陰だとあまり暑さを感じない。

 

 

3階のコミュニケーションスペース。読売旅行の青春18きっぷ特集を読んだ。

外が明るく、中の照明が弱いので外を見ながら窓際で本を読むと逆光になって読みづらい。

隣の電源設備完備のテーブル席ではパソコンを使った作業ができますみたいな案内があったが、それなら日中はもっと照明を強くした方がいいと思う。

 

 

4階ロビーには無料のドリンクコーナーがある。コーヒー紅茶、お茶がある。

 

 

外に出ると宿泊者用のプールがある。ユネッサンが横にあるので利用しなかった。

 

写真にはないが、6階には当然のことながら大浴場があり露天風呂もある。

男女入れ替え制で景色も異なる。

 

 

そして楽しみの夕食の会場は1階。

 

このカウンターにサラダや主菜、デザート。

反対側にライブキッチンがあり、ステーキを目の前で焼いていたり寿司を握っていたりローストビーフを切り分けてくれる。

 

 

寿司、刺身、串カツ、ピザ、海老塩焼き、ステーキ、麻婆豆腐、ひつまぶし、スープ、茶わん蒸し、エビチリなど

 

 

おかわりにブイヤベースと唐揚げ、カプレーゼ、生ハム。

食べてないけど小涌園ラーメン、カレーが名物らしい。

ソフトクリームをデザートとして食べた。

 

 

満腹になりテレビでアマプラで映画を観て寝る。

朝になり風呂に入ってから朝食を食べる。

 

 

自分で作る海鮮丼、蒸し海老餃子、シラス入りスクランブルエッグ、コーンスープ、焼き鮭、唐揚げ、

ポテトサラダ、ウインナー、ベーコン、コーンスープ、フレンチトーストとおにぎり。

 

 

 

おにぎりも料理人の方が目の前で握ってくれるもの。この時の具はイクラ、鮭、梅の三種。

握りたてのおにぎりは塩加減がちょうどよく温かくて美味しかった。

 

 

おかわりとデザートキッシュとアップルパイも焼き立てで美味しかった。

 

 

チェックアウトもチェックインと同じ機械で可能。

支払いはキャッシュレスのみ。JALカード会員で支払えばマイルが2倍貯まるのでうれしい。

 

チェックアウト後はユネッサンに行く。ホテルの玄館内関横の受付に声を掛ければ入館用のリストバンドが貰える。

宿泊者はチェックインの前、チェックアウト後でも無料でユネッサン・森の湯が利用可能。

まあ、株主優待券をもっているのでどのみち無料なのだが。

 

ただ、宿泊の特典としてタオルと館内着のレンタルが通常は有料のところ無料なのはありがたい。流れるプールも新設され賑わっていた。夏で三連休だと混雑するので次は冬に行こうと思う。

今回は、人が多いので休憩室で昼寝をしたり漫画を読んだりしていることの方が長かった。

 

宿泊費は二人で休前日、株主優待の素泊まりプランにオプションで2食付けて3万9200円。

一人当たり1万9600円、同じエリアにある天悠が高級志向なのに対して、ホテル小涌園はファミリー向け。

 

同ホテルの同条件の一般的なプランは二人で5万円を超えるので単にホテルとして利用するのであればすこし高いかと思うが、

株主優待が使えることユネッサンに行くことを含めればまた利用してもいいかなと思う。

 

藤田観光にはホテルの新規開業、ユネッサンのリニューアルでインバウンドの外国人観光客、日本人観光客をたくさん取り込んで業績がアップ配当金が出るようになることを期待している。

 

野球には正月が3回ある。1つ目は1月1日元日、二つ目はキャンプインの2月1日。

そして、3つ目にプロ野球開幕の日。新年を迎えるのと同じく長いシーズンが始まる区切りである。

今回は、長年の夢だった沖縄で行われている阪神タイガースの宜野座キャンプを視察してきた。アレができるか確かめに沖縄へ飛んだ。

 

 

船が好きなので、沖縄へも船で行きたいところだが片道2日はかかり長期休みを取ることのできない身であるため、断腸の思いで飛行機を利用し行くことにした。

 

時はさかのぼり12月中旬、2月に沖縄行きたいなと思い立ち飛行機を調べた。

まず調べたのはJAL。会員なのでマイルも貯まるから多少高くてもと思ったが、早朝便でも片道約1万5000円。

往復で3万円は悩んだ。これが1週間ぐらい滞在するならまあいいが、1泊2日というわずかな時間なのでそれで3万円だったら近場でちょっといいホテルに泊まったほうがいいと思ってしまった。だが、沖縄には行きたい。

 

なので、これはいい機会と思いLCCといわれる格安航空会社を一度体験してみて今後一生赤い鶴マークと添い遂げるか裏切るかを決める。

JALと同じような条件でPeachを検索したところ最も安く質素なプランはJALの半額、手数料を含めても往復で約1万5000円。

いつもだったら羽田空港を利用するところ成田空港まで行かなければならないが、電車賃を考慮しても1万円以上浮いた。羽田であれば始発で行けばだいたいの飛行機に間に合うが、今回利用した成田空港7時15分発は最寄りの駅から始発列車で行っても間に合わないので前乗りする必要があったのが面倒なところ。

 

ということで、2月3日金曜日夜。相模線で厚木、新宿まで小田急、JR線で上野、徒歩で京成上野から京成電鉄で成田空港。

 

 

快速急行新宿行

金曜夜の上り列車は混雑していないので座れた。

 

 

 

上野駅

 

 

深夜0時前に成田空港に到着。

同じことを考えているであろう旅行客が多数。

 

 

深夜の成田空港は初めてでどこなら夜を明かすことができるかあまりわかってない。

とりあえず第2ターミナルへ行ってみた。

 

24時間営業の吉野家がある。到着ロビーは床掃除が行われていた。

成田空港は原則的に0時から6時まで離発着の制限があるため動きは基本的にない。

ベンチがあったので座ったり横になったりして休んでも大丈夫そうだったが、思いのほか人が多かったので第3ターミナルに移動。

 

 

連絡通路を通り移動

 

 

閑散とした第3ターミナル。ここは24時間開放されているのを事前にホームページで確認していた。

 

 

突き当りにフードコートがあるが飲食店はすべて閉まっている。

ローソンは営業していた。コンセントがあったのでswitchを充電のため1時間ほど滞在。

 

 

フードコートの椅子では横になるのは難しいので、別のベンチに移動。

日中であれば一人で何席も占有するのはマナー違反だろうが、1時30分に人の往来もほとんどないので4席ほど使い横になる。

入り口の近くなのでドアが開くと冷気が入ってきて寒い。

なんだかんだで3時間ほど仮眠をとってPeachが発着している第1ターミナルへ行くためバス乗り場へ。

 

 

巡回バスの始発は5時17分、無料

 

 

第一ターミナル南側

年末年始や夏休みの出国ラッシュの時にカウンターにずらりと旅行客が並ぶ映像がとられているのは3階。

国内線は1階の端っこから。

 

 

自動チェックイン機でQRコードを読み込ませて搭乗券を発券する。

コストコのレシートみたいな搭乗券を持って保安検査へ。

 

 

保安検査の前に手荷物の重量チェック。

行きなので最低限の電子機器、飲み物程度なので余裕で7キロの制限をクリア。

帰りはお土産を買うから重さを超えないか心配だ。

 

 

保安検査は他社と変わらず。

ここて1時間ほど待機。空港内で購入したデイリースポーツでキャンプ情報を予習。

 

 

出発約25分前にバスへの乗車が案内される。

 

 

一国の首相の気分で階段を上がる。

 

 

覚悟はしていたが、狭い。座席も固い気がした。

それでも半額なら許せる。

 

 

座席指定をするとお金がかかるので3列席の真ん中を覚悟していたが、運よく窓側だった。

 

 

折角窓側だったのに曇っていて何も見えず。

 

 

機内メニュー。スカイタイムが飲みたいな。

 

隣が家族友人だったらそんなに気を遣わず狭いけど足を動かしたりできるが、隣が知らない人なので足を延ばすのもためらわれる。

朝が早かったので寝たりスイッチで遊んだりして時間をつぶす。

 

 

降下をはじめ雲を突き抜けると海が見える。

沖縄らしいサンゴ礁と透明度の高い海が見えてテンションが上がる。

 

 

沖縄上陸

 

 

手荷物は預けると金がかかるので預けていない。

なので、いつもならコンベアを流れるカバンを回収するが今回は素通り。

空港の1階にあるコンビニで弁当を買い外へ。

 

2月にもかかわらず寒くない。

 

 

各球団の球団旗

 

 

駅で1日フリー乗車券を購入し人生二度目のゆいレールに乗車。

前は県庁前~那覇空港の片道しか乗っていないので、てだこ浦西まで乗車して完乗をする。

 

 

車窓からは沖縄らしい鉄筋コンクリート造の家々や流れがほとんどない濁った川を眺める。

曇っていたのでいまいちだったが、晴れていたら初夏のような感じなのだろうか。

 

 

片道40分弱で、てだこ浦西駅に到着。

 

令和元年に首里~てだこ浦西が延伸開業したので、この駅はまだ3歳という子供。

 

 

駅周辺も開発をしている最中なのか、巨大な駐車場、開業間近の店舗などこれから発展していくのであろう。

時刻は13時前くらい。おなかが減っているので那覇空港で購入した弁当をたべたいところだが、駅のベンチで食べるのも味気ない。

地図を見たところ隣の浦添前田駅の近くに浦添城跡という旧跡があるみたいなので行ってみて眺めの良いところで食べようと思った。

 

 

那覇空港行きの列車はバスケットボールワールドカップのラッピング車。

 

 

下車

 

 

駅を出て西に歩くと浦添警察署がある。

のぼりを見て気づいた。浦添はヤクルトのキャンプ地だった。

阪神タイガースの帽子を被っているのでビジター球場に来た気分だ。

 

 

ガソリンスタンドの横の道を進み丘の上に上ると浦添城があった場所に行くことができる。

 

 

東屋があったので座って昼ご飯としよう

 

 

日替弁当(大)480円

 

おかずの種類が多いのにワンコイン以下である。

スパムやにんじんしりしり、串カツ等々ボリュームあり美味しかった。

 

 

ごみ箱を探して歩いていたら「浦添ようどれ」という13世紀の英祖王の墓があるそうなので行ってみた。

 

 

 

 

崖に掘られた穴の中に部屋があり王様が眠っているようだ。

石垣といい植物といい作りなど何もかも違っていて新鮮だ。

 

ここで歩いていたら十数人の集団が看板の前で何かをしているようだった。

よく見ると肩に担ぐカメラとガンマイクを持った人、黄色い華やかな衣装をまとった女性がいたので、テレビのロケだなと。

沖縄のテレビ局かななんて見ているとジャージを着た人がハンディカメラを持っていて青年二人を撮影していた。

 

さらによく見るとハンディカメラを持っていた人が来ていたのはヤクルトのロゴが入っていて球団職員のようだった。

ここで気づいた。新入団選手のキャンプ最初の休日にキャンプ地周辺の観光施設を巡ったり体験をするやつだ。

ちょうど当日朝に購入したデイリースポーツに阪神の2軍キャンプ地であるうるま市で新入団の選手が城を見物したとの記事があったのを見ていたのでヤクルトの選手もやっているんだとすぐにわかった。

 

阪神の選手だったらついって行ってサインをもらいたいところだが、ヤクルトの選手だったので遠目に説明を受けているのを見ただけで退散。

 

 

つづく

 

 

 

 

火口から歩いて山上ターミナルへ

 

 

 

乗用車でも火口まで行けるぞ

 

 

元ドライブインだった建物が並んでいるが、営業していなさそうだ

 

 

帰りも同じ路線バスで阿蘇駅へ

 

 

牛が間近に。写真には撮れなかったが子牛もいた。

 

 

阿蘇駅

 

 

ウソップの銅像があった

 

 

肥後大津行よりも先に宮地行が来てその折り返しが肥後大津行になる。

18きっぷを使っているので阿蘇駅で待つよりは乗車している方がよいので宮地駅へ。

 

 

熊本と大分の県境をまたぐ列車は少ないのでやむを得ず折り返し。

 

 

宮地駅では補充券を正当事由として発券してくれているみたいだ。

発券には少々時間を要するようなので、折り返しの時間だけでは厳しかった。

 

 

宮地→肥後大津の列車内で普通の弁当を食べる。

 

 

南阿蘇鉄道の乗換駅である立野駅では交換待で少々停車。

工事真っ最中であった。復旧したら乗りにまた来たいと思う。

 

 

肥後大津駅に戻ってくる。

このまま空港に行っても早すぎるので、バスで菊池市へ行ってみる。

 

 

たしか路線バスで50分くらいのきくち観光物産館

日本一薄い和菓子と炊き込みご飯の素を買った。

 

 

足湯もあったので入った。

 

 

産交バスで肥後大津駅に戻る

 

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ガラガラ

 

 

行きと同じように無料のシャトルバスでプレハブの空港へ。

手荷物を預けて保安検査。

 

 

熊本空港にはJALのサクララウンジはないが、共有ラウンジ「ASO」がCLUB ESTの利用できた。

JALとANAの有資格者が利用する場合はビールも飲めるそう。

ゴールドカードなどの利用はソフトドリンクのみ。

 

 

高年収を目指してみた。

 

 

出発ロビーは混雑していた

 

 

帰る

 

 

 

帰りは偏西風の影響でフライト時間は短くなる。

 

 

帰りは京急で大森海岸駅、徒歩で大森駅、京浜東北線で大井町駅

 

 

しぶそば大井町店で1000円ピッタリ夕飯を食べてフィニッシュ

 

 

どこかにマイル2回目は以上。

JALカードのキャンペーンで1000マイルバックされるので5000マイルで熊本へ行けたことになる。

年に1回くらいどこかにマイルで旅行するくらいにはマイルを貯めているので、来年も行こうと思えば行けるが、

次は特典航空券で海外に行きたいな。

 

おわり

 

熊本電鉄で御代志→北熊本→上熊本

 

 

これでもかと熊本県営業部長くまモン氏が描かれている元銀座線に乗る

 

 

上熊本駅発車前にくまモンのIC CARDを市電の発車前にでんでんnimoca を各2000円で購入

 

市電で辛島町で今晩の宿レフ熊本 by ベッセルホテルズ

 

 

アーケードの中に入り口があり熊本の中心部で出来て間もなく、大浴場もある。

そして何より、全国旅行支援と熊本市の割引を併用してシングルルーム7100円。

これには朝食と夕食にサクラマチクマモトで使える食事券3000円、旅行支援クーポン3000円がついている。

実質1100円で風呂と朝食付き。旅行支援万歳。

 

 

カードキーを受け取って5階へ。エレベーターもカードがないと客室階には停まらない。

 

 

入って左手に洗面台、右にトイレとシャワールーム

 

 

全体的に明るい印象。ピカピカ。

 

 

この部屋は浴槽のないシャワールームのみ。大浴場に行くから狭い浴槽を設置するくらいなら客室が広いこのほうがいい。

 

 

ベッドに寝転ぶとテレビが見づらいかと思ったが取っ手を引くと見やすい角度に。

VODで映画も無料で観放題。素晴らしい。

 

 

フロントのある階にはラウンジがあり宿泊客は無料でドリンクバーと漫画が読み放題。至れり尽せりだ。

 

2時間少々くつろいだ後は市電の未乗区間の乗りつぶしと夕飯を食べに行く。

 

 

 

田崎橋

 

 

鶴屋百貨店 馬刺しを買った。

 

 

サクラマチクマモトのしゃぶしゃぶ但馬屋へ

国産牛の食べ放題とドリンクバーで約3500円

 

 

部屋に戻って馬刺しを食べる。

熊本といえば馬刺しの印象があったので食べられてよかった。

 

その後は年末年始の旅行計画を立てて眠る。

 

2日目

 

そして、楽しみの朝ごはん。

 

 

太平燕やからし蓮根、だご汁

 

 

赤牛の肉を使って自分で作れるハンバーガー

 

 

いきなり団子と白岳

 

熊本の名物もたくさん食べられ焼酎まで飲み放題だった。

 

泊まって本当にいいホテルだと思った。

 

 

チェックアウトし熊本駅へ市電で向かう

 

 

 

豊肥本線肥後大津行終点まで

 

 

気動車に乗り換えて阿蘇駅へ

 

 

 

スイッチバックをしながら阿蘇駅へ

 

 

駅前のバス停から路線バスで阿蘇山上ターミナルへ

外国人観光客もちらほら見られるようになった。

 

 

草原で草を食べる牛

 

 

米塚と呼ばれる円錐形の山

 

 

火口行のシャトルバスに乗る 5分ほどの乗車時間だが500円かかる

フリーパスの類は使えない。

 

 

5分少々で全く労することなく阿蘇中岳の火口へ

 

 

硫黄の臭いと噴煙が見える

 

 

山が活動しているのがよく分かった。

大涌谷や北海道の硫黄山でもこのような谷筋から噴煙が上がるのは目にしたことがあるが、

富士山のような絵にかいたような頂上から噴火するような火山の活動している様子が見られて感動した。

そして、噴火したらどうしようと最悪な創造をしてしまった。

 

 

バスは火口で到着から45分後に山上ターミナルに戻るが、帰りも500円払うのはもったいないと感じてしまったので、

運転手に確認して徒歩で山上ターミナルまで下れることの確認が取れたので、歩いて下山。

 

 

来た道を戻る。

 

普通に歩いても荒野を写真に撮りながらじっくり観察できたので、歩いてよかったと思う。

 

 

洋画に出てくるアメリカの田舎みたいな風景だ。とても日本ぽくなかった。

 

つづく