東京九州フェリーでただ往復するだけの旅 節約の往路編 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

7月某日、旧ツイッターことXで東京九州フェリーに30歳以下限定の格安プランが発売されることを知った。

徒歩乗船片道が通常1万2000円のところ9000円と3000円引き、

更に船内で利用できるクーポン2000円がついてくるので実質5000円となるのだ。

 

オプションで復路を追加すると+8000円(クーポン2000円付き)となるので、往復で1万7000円

クーポンが4000円付いてくるので、実質1万3000円だ。

 

JR各社の高齢者優遇に遺憾の意を表明しようとしていた矢先にこのようなプランを発売してくれた東京九州フェリー並びにヴィーナストラベルの心意気に感謝し、ありがたく利用させていただくこととした。

 

予約はインターネットでできるが、復路追加のオプションは電話で申し込む必要があるのが少々難点。

ヴィーナストラベルは大阪に所在しているため公衆電話でかけると日中は10円で8秒しか話せない。

なので、お盆に大阪へ行った際に大丸大阪店1階の公衆電話で申し込んだ。10円で済んだ。どうでもいいですね。

 

乗船当日

乗船は9月8日夜横須賀港。

 

台風13号がちょうど関東地方に接近した日だった。台風の影響自体は昼頃がピークで本航海には影響はなさそうだったが到着が遅れる模様。

 

 

 

0時30分乗船開始 

 

 

 

 

ツーリストAは一番安い2段ベッド。今回は下段で、部屋の角だったので向かいは壁だったので広めに使える。

 

 

 

出港まで待機。レストランの夜食営業は中止、風呂はいつもより遅くまで営業している。

 

 

乗用車の乗り込みが完了次第の出港。

 

 

ベッドに戻り仮眠をとって6時過ぎに起床。はまゆうは御前崎沖を航行しているようだ。

 

 

外を見ると天候は晴れ、波は台風の影響は残っておらず揺れはさほどない。

6階のデッキは閉鎖されていたがその後解放された。

 

 

朝ごはんは木村屋のあんドーナツ。こしあんが好き。

 

風呂に入ってもう一度睡眠。

 

 

平時であれば10時15分ごろに姉妹船それいゆとすれ違うところだが、約45分遅れの11時頃に汽笛を鳴らしあう。

 

 

昼ご飯はカップヌードルシーフード味。船旅なので。

 

デッキに出たりスクリーンルームで映画「おかえり、はやぶさ」を鑑賞したりして午後をまったりと過ごす。

 

 

 

豊後水道を進んでいくと夕日が落ちていく。

 

 

夕飯はペヤング超大盛。

 

 

フォワードサロン白南風でアマゾンプライムのダウンロードしておいた映画を鑑賞。

 

 

 

21時30分頃、定刻よりも1時間ぐらい遅れて新門司港に着岸。

 

 

 

定刻であれば連絡バスに乗り門司駅で降りて買い物でもしようと思っていたが遅れていたので取りやめに。

博多通りもんが食べたかったが、船内の売店にも新門司港の売店にも売っていなかったので今回はあきらめる。