《5》2023年夏バースデイきっぷ旅行 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

イコライザー最終章を109シネマズで鑑賞してきた。

冒頭10分間の展開が好き。デンゼル・ワシントンの演技もイタリアの風景、人々もどれもよかった。

 

9/23 午前10時ごろ

四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行に乗車

 

 

今回は食事を予約しているので非常に楽しみだ。

 

 

一人利用でもカウンター席があるので利用しやすい。

 

 

 

席にはパンフレットと食事のメニューが置かれていた。

 

 

多度津駅を発車し善通寺駅琴平駅に停車。

琴平駅では14分間の停車時間でホームに降り、専用待合室の利用ができる。

 

 

臨時列車専用とは思えないキレイな待合室。

 

 

引換券を渡すとペットボトルの水と冷製スープをいただく。

バケツ一杯分飲みたいくらい美味しかった。

 

 

琴平駅を発車するとお楽しみの食事が運ばれてくる。

 

 

讃岐三畜と旬の地元野菜の洋食プレート

左上 讃岐オリーブ地鶏と三豊茄子のラタトゥイユ

左下 香川県産ちりめんじゃこのオムレツ
   プチトマトと2種のオリーブのピクルス キノコのマリネ

右下 讃岐オリーブ牛のローストビーフ こんぴら味噌のドレッシング

右上 サーモンと小エビのショーフロワ仕立て

 

 

 

 

 

 

全部おいしかった

ゆっくりと流れる景色を楽しみながら食事をするのは格別だ。

列車での食事といえば廃止前に北斗星に乗ってグランシャリオで食べた朝食以来。

駅弁は駅弁の良さがあるが、温かいもの冷たいもの常温以外で食べられるのはいいものだな。

 

 

洋食プレートを食べ終えたところでちょうど坪尻駅に停車。

客が一斉に下車するので車内はもぬけの殻。

 

 

 

 
下灘駅と違って車で来る観光客はゼロなので列車の客だけ。
各々記念撮影を楽しみ10数分の停車時間を過ごす。
再び乗車すると最後の食事が提供される。
 
 

讃岐オリーブ豚のハヤシライス
※香川県産きぬむすめと香り米を使用

 

豚肉がとても柔らかくトマトだろうかやや酸味があり美味しかった。

 

 

阿波池田駅手前の景色

山を下るので街の景色が一望できる

 

 

コーヒーは苦手だとアテンダントさんに伝えたところ紅茶に変更してもらえた。

プチデザートは和三盆の砂糖菓子。

 

 

阿波池田駅では乗降の取り扱いはないが扉は開くので駅舎を撮影。

 

 

 

更に列車が進むとこの列車のハイライト小歩危峡と大歩危峡を眺める。

ラフティングをしている人たちもこちらにオールを振り、乗客も手を振って応える。

 

 

約2時間30分で大歩危駅に到着。

シャボン玉と太鼓踊りで乗客を歓迎する人たちの出迎えを受ける。

 

感想

一般的な乗客だとホテルや朝の移動中に朝食を食べてから列車に乗ると思う。なのでこの分量の食事で足りるかと思うが、個人的にはもう少しボリュームがあればと思ったので、乗車前に軽くおにぎりでも食べておけばよかった。食事内容はどれも美味しく満足できる内容だと思った。ゆっくり食事をして秘境駅坪尻駅に降りて散策、紅茶を飲みながら絶景の大歩危峡を眺めるという流れは非常に良い。食事をしないと時間を持て余しがちになるだろうから食事も含めての観光列車だと思うので次回乗るときも食事を予約しようと思う。車内販売では定規を購入した。普段使いできるアイテムがあると列車に乗ったことを思い出すと思うので、記念になる。

 

 

つづく