春季キャンプ視察の旅1「JALで行く」 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

38年ぶりのAREを達成した我が阪神タイガース。

2024年はアレンパを目指しなお一層の応援を心掛ける次第。

 

思い返せば昨年の野球観戦は人生で初めてのキャンプ視察から始まった。

2月の沖縄、3月の声出し応援解禁、6月の北海道エスコン観戦、8月京田のバトルブロックに猛抗議、

9月の優勝、11月の日本一とバラ色の野球観戦ライフであった。

 

今年も9か月後には岡田監督の胴上げを見るため応援に精進していく。

 

というわけで、今年も行くぜ沖縄。

JALのセールを3連休と3連休の間のただの土日に絞ることで往復2万5000円ほど。

昨年は成田空港からピーチアビエーションで沖縄に来た。

 

ピーチの見かけの運賃は安いが、なんとか利用料とか手数料とか加算が多いのと

成田までの電車賃を考えたら大差がないので、今年は安心安全の日本航空を選択した。

 

 

金曜日の午後、JR平塚駅から東海道線で横浜、京急に乗り換えて羽田空港へと向かう。

8時ちょうどの那覇行きに乗るためには保安検査場を20分前には通過しないといけない。

ギリギリ間に合いそうだ。

 

 

羽田空港に到着

 

 

出発便の表を見ていると遅延が多い。今のところ20時ちょうど発の那覇便は遅れていないようだ。

 

チェックインと手荷物を預けて保安検査へ。

改札を通る際に出てくるレシートを見るとやはり、この便も遅れるそうだ。

 

 

羽田空港周辺の強風の影響で遅れが出ている模様。

待合スペースでスマホを見ながら夕飯用に買っておいたサンドイッチを食べる。

 

 

CLUB ESTの特典で利用できるサクララウンジは1回しか残ってないので、

使ったことのない那覇空港で使うため我慢した。

 

8時20分ごろ搭乗が開始される。

最後尾の席を取っていたので一番後ろまで歩く。

 

 

一番後ろの席。何も見えない。

 

扉が閉まったのが8時40分、離陸したのが9時ちょうど。

 

機長のあいさつによると向かい風が強いらしい。

ゆいレールの那覇空港駅の最終列車が11時30分発なので11時15分くらいは到着してほしい。

 

 

スカイタイムを飲みながらスマホでゆいレールの終電後どうするかを調べる。

 

 

無理でした。着陸したのが11時30分。

 

降りる前に客室乗務員にゆいレールは待ってくれるのか聞いてみたが地上係員に聞いてくれとのこと。

 

 

定刻より44分遅れの23時34分着

 

手荷物を預けていて一番後ろの席なので降りるのはゆっくりと。

26番ゲートを出て手荷物が流れてくるコンベアまでゆっくりと歩く。

 

手荷物を取り上げ係員にこの後はどうしたらよいか質問をする。

ちなみに、ここで自ら質問するまで最終列車に関する案内はなかった。

 

詳しく書くと迷惑が掛かるかもしれないので言わないが、

何かしらの救済措置を受けることができた。

LCCであれば降りたらあとは勝手にしろと言われるので、今回はJALで良かったと思った。

 

仕方がないので、唯一残された交通機関である旅客自動車運送事業を行う西武タクシーの世話になる。

 

 

レンタカー屋も営業していないので、多くの人がタクシーに乗車するため行列を作る。

 

 

次から次へとタクシーがやってくるので10分ほどで乗車できた。

 

スマホで調べると快活クラブ宜野湾店が5000円ぐらいで行けそう。

 

道中、阪神のキャンプを見に来たことを伝えると運転手氏が野球エピソードを披露してくれた。

楽天から読売に現役ドラフトで移籍した選手を乗せたら黒い交際を疑わせる写真が流失した割には丁寧な対応だったとか、

浦添でキャンプを張っている球団のエースが車内で年俸と税金の話をしていたりとか、同球団のメジャー帰りの選手の態度が・・・、オレンジの球団の週刊誌で夜遊びが問題になった某選手の評判が沖縄ではすこぶる悪いなどとても楽しい30分間だった。

 

 

深夜1時過ぎ快活クラブ宜野湾店に到着。5400円だった。

領収書を"しっかり"と受け取り快活クラブへ。

 

つづく