ユキ「じゃあお客さんのふりして入ろう。」
チュー吉「ミーさんはしゃべらない方が良いと思います、、。」
ミー「なんでにゃあ?」
番田「黙っていた方が可愛く見えますよ、σ(^_^;)」
ミー「番田さん良い人だニャア。」
ユキとチュー吉 (;´▽`A``(;^_^A
店員「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」
ミー「沢山動物が、」
ユキ「(ノ゚ο゚)ノ沢山動物がいるんですね、ペットを飼おうかと思っているんです。」
チュー吉「ここは種類が多いと聞いたので。(^_^;)」
店員「そうでしたか、どうぞ店内を自由にご覧くださいね。分からないことがあったら店長を呼んできますね。」
店員は可愛い女の子でした。
番田「あの店員さんもあやしなんでしょうか?」
チュー吉「あの人からはあやしの波を感じませんでしたが。」
ミー「おいしい匂いがしたニャア。」
番田「すっごく可愛くて、僕タイプです。」
ミー「ユキはイケメンに弱いけど、番田さんは可愛い子に弱いのかニャア?」
ミー「ここにいるペットには捕まったものはいないみたいだニャ。」
番田「店員さん、ペットはここだけなのですか?」
店員「奥の部屋に沢山いますよ、店長に入ってよいか聞いてみますね。あっ、私は香菜梨と言います。」
番田「香菜梨さん、良い名前ですね(*^.^*)」
しばらくして香菜梨は戻ってきました。
香菜梨「店長が入ってよいということです。こちらへどうぞ。」
4人は奥の部屋に連れていかれました。
ユキ「わー、沢山のペットがいる。」
犬、猫、鳥、その他たくさんの種類の動物です。
チュー吉「感じます、ペットの叫びが。」
ミー「私も聞こえるだニャ。『助けて』って。」
番田「じゃあここが、間違いないんですね。でも、香菜梨さんがあやしの仲間だなんて。」
ユキ「番田さん面食い(*゚ー゚)ゞ」
ミー「ン?動物の声が変ったニャ『気をつけて!後ろ!』だってニャ。」
4人が後ろを見ると、香菜梨の隣に大きな男が怖い顔をして睨んでいました。
店員の香菜梨はおどおどしていました。
店長「ふふふ、よく来たな、ネズミに猫の化け物め。人間波でお前たちの動物波を消そうったって無理さ。店に近づいてきたときから気がついていたわい。隠れ里の連中に仲間がやられたことは聞いている。」
チュー吉「しまった、隠れ里から来た僕たちの波長は強いんだ。僕は化け物じゃないんだ。捕まえたペットを返せ!」
ミー「ミーも化け猫じゃないわニャ、ミーは猫又ニャア!」
ミーは猫又① ミーは猫又② ミーは猫又③ ミーは猫又④ ミーは猫又⑤ ミーは猫又⑥ ミーは猫又⑦ ミーは猫又⑧ ミーは猫又⑨
ミーは猫又⑩ ミーは猫又⑪ ミーは猫又⑫ ミーは猫又⑬ ミーは猫又⑭ ミーは猫又⑮ ミーは猫又⑯ ミーは猫又⑰ ミーは猫又⑱ ミーは猫又⑲ ミーは猫又⑳ ミーは猫又㉑ ミーは猫又㉒ ミーは猫又㉓ ミーは猫又㉔ ミーは猫又㉕ ミーは猫又㉖ ミーは猫又㉗ ミーは猫又㉘ ミーは猫又㉙ ミーは猫又㉚ ミーは猫又㉛ ミーは猫又㉜ ミーは猫又㉝ ミーは猫又㉞ ミーは猫又㉟ ミーは猫又㊱ ミーは猫又㊲
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