あらすじ

 

 夏休み幼いころ喘息を治すために育ったお爺ちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行ったこと。縁側でゆきんこゆきに出会ったこと。というより再会したらしい、そこで幼いころ民話の世界に出てくる妖怪たちと遊んだことを思い出した。

いつか行った隠れ里① いつか行った隠れ里② いつか行った隠れ里③ いつか行った隠れ里④ いつか行った隠れ里⑤ 

 再会したゆきはユキをうぐいす姫のところへ連れて行き、飛ばされていった梅の精、飛梅を探しに行くことになり、一寸法師がお供にな

った。

 

 

 

いつか行った隠れ里⑥ いつか行った隠れ里⑦ いつか行った隠れ里⑧ いつか行った隠れ里⑨

 最初に行った”おぼろ”の里では危うくお爺ちゃんやおばあちゃんに化けたおぼろの食べ物を食べてしまいそうになったところを一寸法師とゆきに助けられた。

 

次に行った”にわか”では熱烈な”にわか”の住人たちの歓迎を受け、そこから出るためにはにわかの人々の喝さいを受けなければならず、打ち出の小鎚アプリで一寸法師が巨人になりおお受けしてやっと抜け出せ新たに臼がお供に加わった。

いつか行った隠れ里⑩ いつか行った隠れ里⑪ いつか行った隠れ里⑫ いつか行った隠れ里⑬

 

 

 臼が飛梅は”たわむれ”に飛んで行ったことを知り、危うくもぐらと結婚させられそうになっていた飛梅を助けた。でも”あやし”から流れている黒い糸を断ち切らないと飛梅は戻ることができないので”あやし”に向かうことになるが、その前に猫の化身ミーが仲間に加わった。

いつか行った隠れ里⑭ いつか行った隠れ里⑮ いつか行った隠れ里⑯ いつか行った隠れ里⑰

 

 

 

 

 ”あやし”では臼もユキも惑わされるが皆の協力であやしの力から抜け出せた。そこで飛梅の双子の姉黒梅がいることを知り飛梅は姉と再会し、あやしの力が切れた黒梅も一緒に行動することになった。

いつか行った隠れ里⑱ いつか行った隠れ里⑲ いつか行った隠れ里⑳ いつか行った隠れ里㉑

 

 

 

 しかし、黒梅をかくれ里に連れ帰るには黒梅につながっている黒い糸をあやしの魔王マオに切ってもらわなければならいことを知りミーの魔王召喚ダンスで魔王マオが現れる。現れた魔王は超イケメンでユキが心を揺さぶれてしまう。

いつか行った隠れ里㉒ いつか行ったいつ隠れ里㉓ いつか行った隠れ里㉔ いつか行った隠れ里㉕

 

 危ういところをみんなに助けされるユキ、しかし魔王の力は強くかなわない。魔王も大蝙蝠の正体を現し、鬼火たちも向ってきた。そこで打ち出の小づちアプリで、武器であるうぐいす姫の羽、雪ん子の雪の結晶を大量に出して魔王を倒すことに成功する。

 倒された魔王は蝙蝠の羽が取れ元の野ネズミに戻る。ネズミたちは鼠浄土に戻り、帰るのに困っていたユキたちにチュー吉を使わし、魔法のじゅうたんときんとう雲を模倣したキントン雲をプレゼントする。

いつか行った隠れ里㉖ いつか行った隠れ里㉗ いつか行った隠れ里㉘  いつか行った隠れ里㉙ いつか行った隠れ里㉚

 

 

 ゆきは風の使いである寒太郎、又三郎、風小僧の助けを借り、キントン雲をあやつり皆を乗せてかくれ里に向かう。

いつか行った隠れ里㉛ いつか行った隠れ里㉜ いつか行った隠れ里㉝

 隠れ里ではうぐいす姫の家で宴会を始めた。ミーと法師は何かいい関係。遠くで見ていたのはユキのおじいさん、おばあさんだった。

 翌日、縁側にはたぬきとうさぎが何やら話している。列車に乗ったユキ。家に帰るユキをみんなが空の上から見送る。ユキは人とものとの仲介役として新しい旅に向かって行くのだった。

 

 

 

いつかまたユキを旅に出します。

 

 

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