お宝映画・番組私的見聞録 -162ページ目

新吾十番勝負(58年版)/新吾二十番勝負(テレビ版)

前回、田村正和の「新吾十番勝負」を取り上げたが、ついでに他の「新吾十番勝負」も調べてみた。
最初が58年の日本テレビ版。大川橋蔵の映画版より早く制作されていたのである。新吾役が江見俊太郎で、他に龍崎一郎、岸旗江、細川俊夫、池田忠夫など。江見俊太郎といえば、悪役のイメージが大だと思うが、この人はテレビ創成期から出演しており「眠狂四郎」(57年)も演じたりしている、結構なスターだったのである。江見、細川と当時新東宝所属だった役者が出演しているが、新東宝がかかわっていたのかどうかは不明だ。ちなみに前番組が「遊星王子」で、後番組は「怪傑ハリマオ」である。
次が61年のフジテレビ版で、タイトルは十番ではなく「新吾二十番勝負」である。映画版もこの年から「二十番勝負」となっている。新吾役は夏目俊二。ピンとこない人も多いかもしれないが、当時の夏目は「遠山の金さん捕物帳」(60年)や「若さま侍捕物手帖」(59年)などでも主役を演じている時代劇スターの一人だったのである。それ以外にも、60年代半ばまでは主役準主役級が多かったのだが、個人的には一つも目にしたことはない。「水戸黄門」のゲストで気弱の奉行を演じているのを見たことがあるが、かつての主演俳優というオーラは感じなかった。他の出演者は綾小路絃三郎、津川あさみなど。綾小路は当時50才、戦前の極東キネマなどで活躍していた人で「極東三羽烏」(他は雲井竜之介、市川寿三郎)の一人として人気があったようだ。映画出演は戦後になってからは記録にはなく、テレビも本作しか出演記録が見つからなかった。すでに引退していたのを、特別に出演したのだろうか。

新吾十番勝負(ブラザー劇場版)

坂口祐三郎、金子吉延ときたので、次は牧冬吉の話題である。牧冬吉といえば白影はもちろん、「隠密剣士」の霧の遁兵衛が有名だが、白影をやっている時に並行して出演していた番組がある。「新吾十番勝負」(66年)である。
「新吾十番勝負」といえば大川橋蔵主演の東映映画が有名だが、テレビでも何度かドラマ化されている。今回取り上げるのは66年版全39回で、当時22歳の田村正和が主役の葵新吾を演じている。配役も結構豪華で、徳川吉宗つまり新吾の実父の佐野周二、実母お鯉の方に元大臣・扇千景、映画版にも出演している月形龍之介や他にも南原宏治、岸久美子、織本順吉、そして新吾育ての親・真崎正三郎が牧冬吉である。さらに「隠密剣士」「月光仮面」の大瀬康一も新吾のサポート役(吉宗の実弟)で登場する。この辺がレギュラーぽい人たちのようだ。
ゲスト陣もかなり豪華でざっと挙げてみると、徳大寺伸、沼田曜一、寺島達夫、大木実、渡辺文雄、松島トモ子、石川進、山城新伍、小池朝雄、戸上城太郎、中村晃子、松本錦四郎、東千代之介、左卜全、松山容子、内田良平、山東昭子、原健策、待田京介、野川由美子、河野秋武、美川憲一、東山明美、菅原文太、天知茂など。

東映時代劇で活躍していた役者(徳大寺、原、戸上、東、山城)や、元新東宝勢(沼田、寺島、菅原、天知)が並んでいるが、ドラマの制作は松竹である。当時は菅原文太、寺島達夫、南原宏治などは松竹にいたはずだ。
原作は川口松太郎(大映の重役)だが、このシリーズでは自ら脚本も数話書いているようだ。
このメンバーを見ると当然、一時間ドラマと思うのだが、実は30分枠。月曜19時半という「ブラザー劇場」の枠だったのである。ちなみに後番組は「コメットさん」だ。
面白そうな気がするが、番組の存在自体あまり知られてないように思う。裏が「マグマ大使」だったからだろうか。この番組の終盤に「仮面の忍者赤影」がスタートし、冒頭のように牧冬吉は並行して登場することになる。
10年以上前にCSで放送されたらしく(自分はまだ加入していなかった)、この番組のサイトも存在している。もう一度やってくれないものだろうか。

若い娘がいっぱい

金子吉延といえば「ワタリ」「青影」「どっこい大作」などは有名だが、彼が出演している他の映画について調べてみた。
前項と同じ66年に「若い娘がいっぱい」という作品がある。ここで金子は上原謙と加藤治子の子供という役柄だ。姉が浜美枝で、妹がやはり人気子役の上原ゆかりである。
その一家の家庭教師となるのが、これが映画2作目であった石坂浩二である。後に金田一耕助として東宝作品には多く出演することになるが、それ以前での東宝出演は2作だけである(主に松竹に出演)。
藤間紫が浜の実母でその娘(つまり実の姉妹)が中川ゆき。ということで浜と石坂の恋愛ものというよりは親子関係が中心となるお話のようである。
他にも沢井桂子、田村奈巳、豊浦美子、八代美紀、藤山陽子、高橋紀子といった東宝の美人女優がタイトルどおりズラリと出演している。
浜美枝、田村奈巳は星由里子と「東宝スリーペット」と呼ばれていた。命名は夏木陽介らしい。中川ゆきは以前も触れたが「スリーチャッピーズ」の一人(他は桜井浩子、南弘子)。
東宝では61年以降はニューフェースではなく、ニュータレントと新人を呼んでいたようだが、その1期生が「青春とはなんだ」の藤山陽子で、4期生に沢井桂子、高橋紀子、5期生に幻のアンヌ隊員こと豊浦美子がいた。豊浦は「青春とはなんだ」では生徒役だった。八代美紀は「マタンゴ」が有名だろう、というより「マタンゴ」しかないという感じ。どうやら大部屋の女優さんだったようで、映画出演は本作が最後となっているようである。
さて、金子吉延も今は50半ばのオッサンである。俳優は20代半ばで引退しているようだが、今でもテレビやビデオ作品などに出演することがあるようだ。

大忍術映画ワタリ その2

前回の続きである。「大忍術映画ワタリ」の見どころといえば、やはり伊賀崎六人衆との戦いであろう。彼らを演じるのが、原健策(トリコ)、脇中昭夫(シジマ)、加藤浩(ハンザキ)、阿波地大輔(ヨサメ)、大城泰(クグツメ)、岡田千代(ツブキ)である。
原健策は別格だが、後は東映ニューフェースと大部屋俳優で固められており、全身をカラフルに塗ったくっている(シジマ=緑、ハンザキ=赤、ヨサメ=黒、クグツメ=オレンジ、ツブキ=白)。
脇中昭夫とは後の堀田真三のことで、ニューフェース11期生である。当時21歳だが、既に貫禄があった。「素浪人月影兵庫」では、倍近くも年長の宍戸大全(本作の冒頭にも登場)の兄役を演じていた。
岡田千代も堀田と同期のニューフェース11期生。いまだ現役で活躍しているようだ。
後の三人は大部屋役者で、阿波地や大城は名前は知らなくても顔は知っている人は多いのではないか。ちなみに「赤影」では岡田(闇姫)、阿波地(朧一貫)、大城(悪童子)とみんな霞谷七人衆を演じている。ついでだが、本作には汐路章(夢堂一ツ目)、波多野博(傀儡甚内)も出演している。
加藤浩は結構な数の作品に出演しているようだが、個人的にはイメージがない。本作以降はヤクザ・任侠映画への出演がほとんどのようだ。ちなみに加藤弘は「まぼろし探偵」、加藤博司(成田純一郎)は「月下の美剣士」のそれぞれ主役だ。「ビーバップ・ハイスクール」も加藤ヒロシだっけ。ややこしいことこの上ない。
話は変わるが「ワ~タ~リ~」という演歌な主題歌を歌っているのは佐々木新一。「特別機動捜査隊」に小林幸子とともにゲスト出演していたが、個人的には誰?という感じであった。ほとんどメディアで見かけたことはないが、いまだ現役のようである。

大忍術映画ワタリ

坂口祐三郎といえば「仮面の忍者赤影」だが、その「赤影」が制作されるきっかけとなったのが「大忍術映画ワタリ」(66年)である。
この映画の完成試写を見た原作者の白土三平が激怒し、公開が危ぶまれたが、説得し公開にこぎつけたという。「ワタリ」はテレビシリーズとしても企画されていたのだが、白土は許さず東映との付き合いを絶ってしまう。そこで急遽、企画されたのが「赤影」だったのである。
白土はアニメ「少年忍者風のフジ丸」において、キャラクター権の独占を狙った東映動画に途中で原作をはずされたという過去があり、映像化には厳しかったという。
さて「大忍術映画ワタリ」だが、監督は船床定男、脚本は伊上勝という「隠密剣士」のラインが起用されていることもあり、娯楽映画に仕上げられている。その辺りも白土が気に入らなかったところであろう。
主役のワタリには青影の金子吉延、爺こと四貫目には白影の牧冬吉、楯岡の道順には天津敏という「赤影」でも御なじみのキャストが起用されている。
他には本間千代子、村井国夫、伊藤敏孝、当時好調だったコメディアンのルーキー新一などがワタリ一族を演じ、百地三太夫に内田朝雄、藤林長門に瑳川哲朗、そしてラストでワタリと戦う音羽の城戸に大友柳太郎だ。
瑳川は当時29歳だったが、これが映画初出演(といっても全部で5本くらいしか出ていない)。まだ無名に近い存在だったと思われるが翌67年の大河ドラマ「三姉妹」の近藤勇役から注目され始めている。
本作でメインともいえるのは伊賀崎六人衆との戦いだが、これについては次回に続く。

日本暗黒街

前々項で坂口祐三郎名義になってから、映画出演は一作だけというようなことを書いたが、「日本暗黒街」(66年)という鶴田浩二主演のアクション映画に出演していたようである(ミスだと思うが名前が祐二郎になっており検索にひっかからなかった)。あと、坂口徹、坂口徹郎名義でも何本か出ている。実際「飛び出す冒険映画赤影」(69年)では、すでに坂口徹名義になっていた。
テレビの方では「赤影」以降、レギュラーといえるのは「ああ忠臣蔵」(69年)の大石瀬左衛門役ぐらいであろうか。後は「水戸黄門」「大岡越前」「暴れん坊将軍」といった有名時代劇にゲストとして顔を出すことが多かったようだ。
話は戻るが坂口にとって、「日本暗黒街」はおそらく初の現代劇だったと思われる。鶴田浩二主演でこのタイトルだとヤクザ映画かなと思ってしまうのだが、あらすじを見た限りではアクション映画の範疇かなと思う。共演は西村晃、藤田進、中谷一郎、待田京介、安部徹、金子信雄、曽根晴美、山城新伍、女優陣は村松英子、三島ゆり子、桑原幸子といった面々である。
坂口とは「黄金孔雀城七人の騎士」で共演した時代劇スター山城新伍も、この頃はすでに現代劇の方にシフトしていた。
その「七人の騎士」を演じた面々だが、00年に国一太郎(正確な年齢は不明だが恐らく60代)、01年に沢村訥升(67歳)、03年に河原崎長一郎(64歳)にそれぞれ亡くなったことは既に記したが、坂口も河原崎の2ヶ月前である03年7月に61歳で、そして山城も記憶に新しいと思うが09年に70歳で亡くなっている。みんな似たような時期に似たような年齢(少し強引だが)でこの世を去っているのである。
残る里見浩太郎はいうまでもなく元気で、山波新太郎で判明したのは、38年生まれで宏と改名後にまた広騎と改名したことがわかった。近況は不明だけれども。

われら九人の戦鬼

坂口祐三郎は「赤影」の前から、それなりに活躍していたのだが、その中から「われら九人の戦鬼」(66年)を。
この作品、東映チャンネルで第1話のみ放送されている。残りはフィルムが不明だそうである。それを見ただけでは九人が誰だかはわからない。まあ原作(柴田錬三郎)を読めばわかるだろうけれども。主演は栗塚旭で、里見浩太郎が準主役で当然、その九人の中に入るものと思っていたのだが、違うようである。
結論からいうと栗塚の他、舟橋元、島田順司、左右田一平、北村英三、有川正治、市村昌治、玉生司郎、そして坂口祐三郎の九人である。第一話には里見の他にもやはり二枚目の山田真二も出演していたが、彼らはゲストだったということだろうか。
この前番組が「新撰組血風録」で、初主演の栗塚や沖田役の島田が人気を得ていた。九人の中で市村以外は全員新撰組のメンバーを演じている。
第1話には島田、左右田は出ていなかったので気がつかなかったが、栗塚を加えた御なじみのトリオによる用心棒シリーズは翌年のスタートである。
九人の中では市村昌治、有川正治、玉生司郎などは見るからに悪役顔で、実際ほぼ悪役でしか見たことがない。有川正治は人気漫画「イガグリくん」を福井英一の死後、引きついで執筆した有川旭一の実弟だという。父親は画家だったらしい。個人的には「赤影」で演じていた卍党の魚麟流伯が印象に深い。
女優陣は高石かつ枝、波野久里子、鈴村由美、1話には出ていないが土田早苗、「マイティジャック」の池田和歌子など。ベテラン陣も嵐寛寿郎や原健策が出演している。

走れ!左源太

前回に引き続き坂口祐三郎の話題である。
牧口徹から坂口祐三郎になったのは「走れ!左源太」(64年)というドラマから。本人の意思とは関係なく、東映側に変えられたようである。坂口名義になってからは、映画出演の記録は一作(続・てなもんや三度笠)しかなく、完全にテレビの人となっている。
「走れ!左源太」について調べてみたが、見事なくらい情報がない。18時台に放送にされいたので、少年向け時代劇ではあったようだ。主演は坂口とニューフェース同期の嶋田景一郎で、他に前項の「七人の騎士」の一人でもあった山波新太郎などが出演していたことくらいしかわからなかった。
嶋田景一郎といえば、「赤影」で織田信長の役で一度出演していたくらいしか印象にないが、主役をやったのは嶋田の方が先だったのである。坂口の著書では、嶋田はこの後すぐ俳優をやめたように書かれているが、実際は71年頃までは出演記録がある。
坂口と嶋田、松竹からの移籍組である林彰太郎は当時「三野郎」という語呂の悪い形で売り出されていたが、特に三人が共演した作品というのはないようだ。林は60年代の半ばからヤクザ映画の常連となり、地味に長く活躍することになる。嶋田は映画出演自体がほとんどないのだが「日本暗殺秘録」(69年)に出演し、林と共演している。坂口にもヤクザ映画路線の話はあったそうだが、赤影のイメージもあり断ったそうである。まあ、70年代に入って普通に悪役を演じているのも見かけたが。

新黄金孔雀城 七人の騎士 その2

前回の続きである。「新黄金孔雀城 七人の騎士」(61年)は三部構成で二部、三部の冒頭には前回までのあらすじ(ナレーション)が入り、そこでは「七人の騎士が集結した」と言っているのだが、それはウソである。六人(里見浩太郎、山城新伍、沢村訥升、河原崎長一郎、山波新太郎、国一太郎)しか集まっておらず、七人目は登場すらしていないのだ。
完結編の半ばになって、やっとその七人目は登場する。何故か地底に国があり、そこの王子?である。牧口徹って、前々項の「新諸国物語 黄金孔雀城」に名前があったが、聞いたことないなと思っていたのだが、一目見てすぐわかった。「仮面の忍者赤影」こと坂口祐三郎だ。後に坂口徹郎、坂口徹と芸名を変えたのは知っていたが、デビュー時は牧口徹だったのである。彼の著書「赤影参上」という本をよく読むとデビュー作は「新諸国物語 黄金孔雀城」だとちゃんと書かかれていたが、牧口徹という芸名のことは書かれていなかった。
坂口は東映ニューフェース8期生だが、合格したのは7期生のオーディションだったという。高2だったので、先延ばしにしてもらったのである(7期生に男性はいない)。東映入社がこの61年なので、本作はデビュー2作目で当時まだ19歳であった。
七人揃ったといっても、特に彼(焔丸)は何もしていない。地底から地上に這い上がってきただけである。直後に火山が噴火し悪党一味(戸上城太郎、吉田義夫、楠本健二、尾上鯉之助など)は戦うことなく全滅してしまい、めでたしめでたしという結末。「里見八犬傳」では八犬士の一人だった尾上鯉之助はすっかり悪役になり、大里健太郎はどこに出ているかよくわからない「侍」としてクレジットされていた。
騎士と行動を共にする女性陣は三原有美子、三沢あけみ、水原みゆき。三原は東映ニューフェース5期生、三沢は後に歌手として有名になるが東映ニューフェース7期生出身である。
ところで本作は、60分弱で三~四部構成となる東映少年向け時代劇の最後となった作品のようである。

新黄金孔雀城 七人の騎士

前項「黄金孔雀城」の姉妹編となるのが「新黄金孔雀城 七人の騎士」(61年)である。出演する役者はかぶっているが、登場人物設定は全く違うので続編というわけではない。
この作品録画はしてあったのだが、見た記憶はないので今回改めて視聴したのである。
タイトルにもある七人の騎士を演じるのは、里見浩太郎(太郎丸)、山城新伍(虎丸)、沢村訥升(誠丸)、河原崎長一郎(鉄丸)、山波新太郎(風丸)、国一太郎(熊丸)、牧口徹(焔丸)で、全員に丸がつく。「黄金孔雀城」では沢村、河原崎が主演だったが、本作では完全に里見が主役である。里見はこの頃、年に24,5本という驚異的なペースで映画に出演していた東映の看板スターであった。
「新顔」といえるのは三人。国一太郎は新人というわけではなく、デビュー六年目ぐらいで、こういう大役は初めてだったのではないだろうか。専ら悪役が多く、個人的には「助け人走る」で南原宏治の仲間の悪徳与力を演じていたのが印象に深い。渋いイメージがあったのだが、本作ではコメディリーフ的な役割である。目立つ役なのに「スター」ではないので、出演者のテロップでも4枚目の真ん中あたりと扱いが低かった。時代劇映画が廃れた後はヤクザ映画にも進出し「仁義なき戦い」などに出演していた。00年に亡くなったようである。
山波新太郎は東映ニューフェース6期生で、同期に千葉真一、亀石征一郎、倉岡伸太郎などがいる。本作は実質的な映画デビュー作だったようで、演技はヘタである。三年あまりでテレビの方に移り、山波宏と改名している。ここでも取り上げた「戦国群盗伝」では、主人公と対立する弟などを演じていたが、以後は時代劇などにゲストで顔を出していたようで、あまり目立つことはなかった。60年代に消えた役者と思っていたが、「必殺仕事人」(80年)に出演記録があった。
例によって長くなったので次項に続く。