【はじめに一言】
前回の記事で、23歳~27歳になるまでの4年間で、約1億円稼いだという話をしましたが、ハッタリだと思う人もいると思うので、証拠の一部を載せておきます。
これは平成14年(2002年)の通帳なので、僕が24歳の時ですが、ちょうど誕生日(11月28日)の日です
これは月収1000万円を達成した消火器ビジネスとは関係のない、普段のビジネスの通帳に振り込まれた金額です。
【11月28日の収入】166万4000円
【11月29日の収入】82万6000円
この2日間の収入はこれだけではありません。
これは郵便局の通帳ですが、他に銀行の通帳もあり、現金書留でも毎日数万円が届いていました。
その他、投資関係で、リッチロイヤルインベストメントリミテッドUKとかプラネットバンクとか、今思えば怪しさ満開のネーミングのビジネスの主宰もしていました^^;
どちらも短期間でポシャったけど数千万円の売り上げがあり、殆んどは配当やコミッションで吐き出しましたが、数百万円は手元に残ったと思います。
(4年間で1億円儲けたというのは、売り上げではなく、あくまでも利益です。売り上げだったら余裕で5億円は超えていると思います。)
無知な人は、僕が詐欺的なことをしていたと誤解するかもしれませんが、もしそうなら自宅の住所や会社名を公開していません。
中には儲からなくて被害者意識を持って、僕の悪評を垂れ流す人はいたでしょうけど……。
そもそも、10歳から神霊術を始め、21歳で『日月神示』に出会い、意識進化を求めて生きてきたので、普段は街で飲酒して喧嘩や破壊行為をしたりはしていましたが、MLMは信頼で成り立つビジネスであり、会員や傘下の人たちを稼がせることで自分の収入に繋がります。
それでみんなが僕を慕って付いてきてくれたので、何をやっても成功し続けてこれたのです。
大企業の顧問・社長秘書からも神扱いされていたくらいですからね。
もちろん稼げなかった人も沢山いるけど、MLMというのは単なる金儲けではなく、成功哲学の世界でもあり、また、老若男女 様々な人々の人生ドラマを垣間見ることのできる面白い仕事です。
MLMの成功者には、MLMという合法的手段を利用した詐欺師みたいな輩も多く、そういう人たちの人相は見るからに金の亡者ですが(笑)
僕は有り得ない方法でMLMで成功し、有り得ない方法でヤンキーの世界でもテッペンを取り、有り得ない手段で意識進化を遂げてきました。
でも、前回書いた通り、27歳を境にMLMは会員としてはやらないことにしました。
今は、単純に商品が欲しかったり、付き合いで登録したりもしますが、たまにブログで宣伝する程度で、ほぼ活動はしていません。
去年の夏に地上姫の紹介で登録したスマホのSIMの代理店MLMも、まだ宣伝記事を書いていないくらいですからね^_^;
今でもその気になれば当時と同じ事は出来るけど、お金を儲ける意欲が乏しいのと、それ以前にビジネスに費やす時間がないのです……。
前置きが長くなりました
極貧から年収1億円稼ぐメソッド
■餓死からの奇跡の復活スキル
■ホームレスへの道からの反転
■神的人間
■運と信仰
■人生大逆転劇
■開運3ヶ条
■お金より大切なもの
■釈迦の智恵
■年収1億円稼ぐメソッド
■餓死からの奇跡の復活スキル
名古屋に移住して2ヶ月目で家賃滞納、携帯も止まり、食費もなく、段々と体力が衰えてきました。
最初は片道40分かけて、名駅の高島屋の地下の試食コーナーに通っていました。
ある日、本屋に行くと、山田鷹夫の『不食』という本が目に止まりました。
3年間も食事をせずに健康に生きていると書かれていました。
でも少し読むと、玄米粉を食べたり、缶コーヒーを飲んだりしていたそうなので、固形物を食べていないだけで、多少の栄養やカロリーは摂取していたことになります。
それなら僕も25歳の頃は、ビールとサプリメントだけで生きていた時期がありました。
しかし、栄養もカロリーも一切摂取しないとなると、話は全く別です。
僕は21歳の時に『日月神示』に出会って少食のビーガンになり、断食関連の本も読みあさり、1日一食を基本として3日~1週間の断食を繰り返していました。
その様子を見ていた魔鬼が、「もしずっと食べなかったらどうなるんやろ」と言いました。
「そら死ぬに決まってるやろ」と即答したけど、インドには不食のヨギがいるという話を本で読んだことがありました。
そのことを思い出し、「人間の本質は霊なのだ!食べ物の本質もエネルギーだ!食べなくてもエネルギーで生きていける!俺も食べなくてよい体質になる!次」と決意しました。
しかし、何週間も栄養とカロリーを摂取しないと耐え難い飢餓感で苦しみ、試食コーナーに行きたくても体力の消耗が激しくて歩けなくなりました。
立ち上がっただけで強烈な立ちくらみで倒れるので、再び寝たきりの断食瞑想生活に入りました。
衰弱していくうちに、やがて飢餓感さえも消失し、思考や感情も働かない生きた屍のようになり、あとは死を待つばかりという状態でした。
当然ながら、腹式呼吸や神霊術などする体力も気力も消え失せて、脳死した植物人間か、もしくは仮死状態が続いていました。
・第二禅定までには、考察が消滅している。
・第三禅定までには、喜悦が消滅している。
・第四禅定までには、呼吸が消滅している。
・第五禅定は、形状の世界が消滅している。
・第六禅定は、空間の概念が消滅している。
・第七禅定は、識別の概念が消滅している。
・第八禅定は、虚空の概念が消滅している。
・第九禅定は、一切の概念が消滅している。
第九禅定の状態が続いていたとも言えます。
ある日、目覚めると、意識が鮮明で、何となく心に活力が蘇っていました。
「生き返った!」という躍動感が湧いてきました。
手にも力が入るので体を起こしてみると、元に戻っている
恐る恐る立ち上がったけど、立ちくらみも起こらない
もしかして、念願の不食体質を獲得したのか
久しぶりに携帯で日付を見ると、2ヶ月くらい寝たきりの断食でしたが、明らかに元気になっていました
肥田式強健術の三宅先生は霊的能力の持ち主ですが、「与太郎君は一度死んだことがあるはずだ」と言われたことがあります。
もしかすると、このとき、本当に一度死んで復活したのかもしれません。
読者のサカレンジャーの知り合いの霊能者によると、死んではいなかったようですが
当たっているので本物の霊能者ですが、この霊能者の先生が与太郎オリジナルアイテム「開運タカラバコ」を鑑定室に置いてくれているそうです
今の与太郎パワーブレス
■ホームレスへの道からの反転
【2005年6月下旬】
復活したのはいいけど、電気が止められ、3ヶ月家賃滞納で退去命令も出ていたので、ホームレスになる覚悟を決めました。
で、名城公園に住もうと思って下見に行くと、後ろから「与太郎くーん」と誰かに呼ばれました。
振り向くと、僕がクビになった会社の名古屋リーダーの「ゴッド」という人物でした。
ゴッドも会社に嫌気が差して辞めたとのことでした。
当時の僕は黒髪で短髪だったのに、よく後ろ姿で僕だと分かったものです
しかも、20メートルくらい離れていたのに、直感的に僕だと思ったそうです。
しかも、ゴッドは刈谷市に住んでいて、たまたま用事で名古屋に来たとのことでした。
これが運命の出会いでした
何してるのか聞かれたので、ホームレスになるために名城公園に下見に行くところだと答えると、そうならないようにしてくれました。
ゴッドは投資のプロで、僕はMLMのプロ
こんなによく出来たストーリーはありません(笑)
いよいよ、ヤルときが来たのだ
2005年6月下旬のことでした(つい最近の記憶なのに、もう16年も前なのか )。
■神的人間
■運と信仰
■人生大逆転劇
しかし、問題は登録業務で、すべて僕が手作業(エクセルに会員情報入力)でやっていたので、1日24時間作業をしても追い付かなくなり、クレームが増えてきました。
コミッションの払い出しも僕が手作業でやっていて、毎週何百人に振り込んでいたので、同じ人に2回連続で振り込んでしまったり、うっかり飛ばして振り込み洩れなどのミスもあり、コミッションについてのクレームも増えてきました。
瞑想もする時間がなくなりましたが、瞑想しないとノイローゼになりそうな程でした。
精神が錯乱して、外に飛び出て全力疾走で走ったりしました。
こんな事ならホームレスの方がマシだ
お金はもう要らないから時間が欲しい
本気でそう願いました
で、会員数が2万口に達した段階で、エクセルで処理できなくなり、知り合いのSEに頼んで30万円で計算ソフトを作ってもらいました。
その間の期間、登録作業もコミッション振込作業もできず、業務は雪だるま式に溜まる一方でした
しかも、エクセルに入力していた2万口の会員情報を、早急に新しいソフトに手作業で入力し直さなければならず、本当に5000万円分の労働をしたような心労でした
なぜ人を雇わなかったかというと、もし入力ミスがあれば大変なことになるので人任せにしたくなかったからです。
僕自身、ミスが少なくなくて大変なことが多々起きていたけど、本来は数十人のスタッフがやるような業務なので、1人でやるのは無謀すぎました
(過去10年間の僕の仕事もそれに近いものがありましたが……)
で、登録作業もクレーム処理も対応に限界が来たので(既に限界を超えていたのでクレームは無視していたけど)、「第2弾に移行する準備のため、第1弾は2006年1月31日で終了します」と、営業休止宣言をしました。
それで最後の方は登録が激減しました↓
それ以外にも「無通帳取扱明細書」というのが届いていました↓
これを見れば、1日300万円の入金があったことが分かります↓
■釈迦の智恵とお金の使い道
その話は長くなるので次回にしますが、前回の記事で、僕は貯金しない主義だと書きました。
とは言っても、不食だから食費はゼロで、一緒に飲み歩く友達もいなくて、その頃は高級車やブランド物にも興味がなくなっていて、相変わらず質素な生活をしていました。
パワーグッズには200万円くらい使ったけど……。
普通に生活していたら、当然ながら1ヶ月で5000万円も使い切れないので、社会貢献に使うしかありません。
でも、これから何百億、何千億、兆の資産を形成して、社会に莫大な経済を循環させる計画を練っていたので、とりあえず5000万円は自分の慰安のために使おうと思いました。
京都在住の頃は、友人たちと毎晩のようにナンパして女に困ったことはなかったけど、名古屋に移住してからはずっと女日照りでした。
食欲と同時に性欲も克服していたけど、異性を求める気持ちはまだ残っていました。
たまに、関西の女友達が何人か遊びに来ていたけど、名古屋嬢の友達を増やしたくてキャバクラ巡りをするようになりました。
僕は高い酒を下ろしたり、派手な遊び方はしないので、1年半かけてキャバクラに5000万円の社会還元をしました。
その時の話をすると、「何にお金を使ったかが重要だ」という人がいました(マヤ暦研究で有名な柳瀬氏)。
しかし、何に使おうと社会に還元しているのだから、説教される筋合いはないと思います。
キャバクラで5000万円使ったことを批判する人が、もし5000万円の貯金をしていたとしたら、そっちの方が遥かに罪深い
それが、運用して社会に還元するための資金であるなら別ですが……。
あるいは、計画している社会貢献にもっと多額の資金が必要で、そのために蓄えているプロセスなら別ですが……。
(※何か夢を叶えるために貯金することを否定しているわけではありません。)
巨億の富を肥やし続けるだけの大富豪に制裁を加えたいだけです(笑)
彼らは巨額の寄付をしたとしても、それは節税の一環に過ぎないのです。
僕の考えでは、それ以外で何に使おうと社会貢献なのです(犯罪を除いて)。
それが自分にとって有意義な使い方で、人に喜ばれれば、何も問題はないはずです。
もし投資詐欺で全財産を失っても、それはそれで社会還元であり、カルマの解消なので、感謝しないといけません。
もし、献金や募金や寄付だけが崇高なお金の使い方だと言うなら、世の中の実態をまず見ることです。
国連難民募金の実態も前回の記事にも書いた通りで、赤十字も毎年数百億円集めているけど何に使われているかは非公開で不明なのです。
人の良心につけ込んだ合法的詐欺同然だと言っても過言ではないと思います(知らんけど)。
サイババ財団、その他、宗教団体への寄付にしても、貧しい人が潤沢な財源を持つ組織に寄付しても何も貴くありません。
唯一、崇高な寄付とは、与太郎神社に御布施すること以外にはないのです(笑)
■年収1億円稼ぐメソッド
■次回以降の記事タイトル予告(予定)
■玄関の風水
■部屋の中心
■40歳過ぎても身長が伸びた方法