気象庁から9月のエルニーニョ監視情報が発表されました。


太平洋赤道域の海面水温は、中部から東部にかけて顕著な負偏差、西部で顕著な正偏差だった。海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温では、中部から東部にかけて顕著な負偏差が見られた。中部太平洋赤道域の東西風は、上層で西風偏差、下層で東風偏差が顕著だった。これらの状態はラニーニャ現象時の特徴を示しており、8月に比べて明瞭になった。(気象庁ホームページより抜粋)


太平洋赤道域の東側の海水温が高い状態が継続するのをエルニーニョ現象といい、反対に低い状態が継続するのをラニーニャ現象と言います。


今年は春頃からラニーニャ現象になっていて、それが続いています。

ラニーニャ現象の時は太平洋赤道域の西側、つまり、インドネシア海域の海水温が平年より高く、7月に日本を襲った大型台風もラニーニャ現象が影響していたそうです。

ラニーニャ現象については過去にも記事にしました。

  お嬢ちゃん

  エルニーニョ監視速報


ラニーニャ


この図は太平洋赤道域の東側の海水温の推移を示したものですが、3月から平年より低くなり、7月から9月にかけてその傾向が進んでいることが分かります。


ラニーニャ現象の年、日本の夏は気温が高めになる傾向があるそうですが、今年の猛暑は地球温暖化に加えてラニーニャ現象が影響していたのかもしれませんね。

うちの会社では、若手社員が毎日メルマガを出しています。


その中で「日刊 投稿記事」というコラムがあるのですが、今年になって健康とか環境問題に関する話題が増えてきました。前は仕事(コンピュータとかソフトウェア関係)に関することがほとんどだったのに。。。


これは、会社の中の空気が「利益第一」から「個人尊重・社会貢献」に変わってきた兆しかなと嬉しく思っています。


さて、本日の投稿記事はメタボを取り上げているのですが、実は少し耳が痛かった。


というのは、ブログでも既に書いてきたように、私はメタボ状態から脱出したのですが、これが良質の健康サプリのお陰といっても過言ではない!だって、まともに運動してないんだから。


ちょっと反省です。フィットネスクラブに通おうかな目




        ■■■ 日刊 投稿記事 ■■■


 近年耳にすることが多くなった「メタボリック」という単語。「メタボなんじゃない?」という子供の正直すぎる一言が胸に突き刺さるお父さんが増えてきた今日この頃。ウエストのサイズが、男性ならば85cm以上だとメタボと診断されてしまうということは広く知られてきているが、そもそもメタボとは何なのか。


 メタボとはメタボリックシンドローム(英 metabolic syndrome、代謝症候群とも)の略。内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なるため注意を要する。以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼称されてきた病態を統合整理した概念である。

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 医学研究上の有用性や治療上の有益性という面では、定義があいまいで診断基準がばらついているという理由から、世界的には概念の見直しも考えられているが、難しいことはさておき、心筋梗塞や脳卒中など動脈硬化性の病気のリスクを減らすためにも内臓脂肪が少ないに越したことは無い。

 内臓脂肪を減らすのに一番有効な方法は運動。でも「運動しないといけないのは、わかっちゃいるけど…」「忙しくて、運動してるヒマなんかないよ」と思われる方も多いかもしれません。気負って「運動するぞ!」と決心しても、ついついさぼりがち。やはり、運動を毎日のライフスタイルに組み込む“ウォーキング”がオススメされているようです。


 厚生労働省の「健康日本21」によると、健康維持に最適な運動消費カロリーは1週間で2,000kcal、1日あたり約300kcalといわれています。体重60kgの人が時速4km(やや早歩き)のペースで、歩幅70cmで10分間歩く(700m、1000歩)ときの消費エネルギーは約30kcalになります。1 日300kcalを消費するには、1日で1万歩を歩けばいいわけです。3か月間、毎日300kcal程度の運動をするだけでも内臓脂肪は劇的に減るそうです。


 「メタボ」という単語に敏感になっている人も、そうでない人も、健康の為に一日一万歩を目指してみてはいかがでしょうか。



は~い!反省してちょっと頑張ってみようかなあし

本日10月10日は「目の愛護デー」です。


目の愛護デーに関する歴史は古く、1931年(昭和6年)に失明予防の運動として10月10日を「視力保存デー」と定め、中央盲人福祉協会主催、内務省、文部省後援で毎年活動を始めたのがきっかけです。

10を二つ並べて横にしたとき眉と目の形に見えることからこの日に制定されました。


東洋医学では「眼」は水の集まる場所とされています。

肝・腎と関係があります。

眼の病気は血及び水の病気とも言えます。


目の働きは血液が養っていますので、血液が汚れれば目が悪くなって当然です。
「目は肝臓の窓」とも言われていますが、パソコンやテレビ、読書などで目を酷使すれば、肝臓に負担がかかります。

肝臓に良い食べ物が目に良い食べ物ということもいえるようです。


目に良いと考えられる栄養素を挙げます。


● 目に良い栄養素

 ビタミンA:
 目の粘膜を保護。にんじんなどの緑黄色野菜、レバー、うなぎなど。


 ビタミンB1:
 視神経のエネルギー代謝を補助。豚肉、うなぎ、大豆など。


 ビタミンB2:
 目の充血を防ぐ。レバー、うなぎ、牛乳、納豆など。


 ビタミンC:
 細胞を結合させるコラーゲンの合成を補助。
 キウイ、いちご、さつまいも、かぼちゃなど。


 アントシアニン:
 光の刺激を脳に伝達する色素、ロドプシンを再合成。
 ブルーベリー、黒ゴマ、赤じそなど。


 ゼアキサンチン:

 目の諸機能の保護効果がある。

 ホウレンソウ、クコの実など。とくにクコの実には大量に含まれる。


 アスタキサンチン:

 紫外線や脂質過酸化から体を守る。光障害からめを保護する。

 甲殻類や鮭の赤い成分。



目の健康のためのサプリメント情報が手に入りました。


どうやらかなり効くらしいです。

先行入手できたので、自分で人体実験したいと思います(笑)

京都大学で、学内で消費した電力に応じて課金し、その資金を温暖化防止などに使うという、学内環境税を導入することになったそうです。


この取り組みが日本での環境税導入の見本となって、問題点やその解決策、国民意識の向上に役立つことを願います。

近年ヨーロッパでは、熱波・洪水など異常気象が目立ちます。

下の図は2007年7月24日のヨーロッパ東南部での日最高気温です。異常高温による死者もでました。

欧州の熱波



そのような背景もあり、ヨーロッパでは温暖化への関心が高いです。


イギリスのある高級スーパーで売られている野菜や果物で空輸されたものには、飛行機マークが貼られているのだそうです。環境負荷が大きいことをお客さんに知らせるために。


また、各スーパーでは、有名デザイナーを起用したマイバッグを格安で売ってレジ袋の利用を減らしたり、配達に電気自動車を導入して温暖化対策を競い合っているそうです。


イギリスでは、環境意識の高い顧客層をグリーン・ポンドと呼んでいて、その購買力と影響力を考えるようになっています。


日本でも、各デパートや大手スーパーがオリジナルエコバッグを出していますね。左が松任谷由美デザインプロデュースした高島屋のエコバッグ(500円)、右がプランタン銀座のエコバッグ(630円)。どちらも売上の一部を寄付しています。

ecobag1   ecibag2

最寄の駅近くにある西友は、オリジナルのエコバッグを出してますし、レジ袋を使わない場合は2円引きを実施しています。


このように、一般消費者の身近なところでは日本の温暖化意識が上がって来ている様に思います。


ところが、これが電力発電になると全く違ってきます。


9月13日投稿の「太陽光発電 ドイツと日本」 で書きましたが、ドイツの現在の自然エネルギー発電率11.8%、2010年目標値12.5%に対して、日本は現時点でコンマ数パーセント、2010年目標値が1.35%と大きな開きがあります。


一般消費者の環境意識が高まってきているのに対して、電力政策が大きく遅れていると判断せざるを得ません。


環境省がCOOL BIZ、WARM BIZに続いて昨年から打ち出しているのが「うちエコ!」。事業所で展開していたCOOL BIZ、WARM BIZを一般家庭に展開して電力節約・CO2排出量削減につなげる狙いです。


私の限られた視点からですが、一般市民の環境意識は日本でも高まってきていて、自分たちでもできる温暖化対策・環境対策は着実に行われ始めていると思うのです。この点は、ヨーロッパの話を聞いてもあまり驚かないので、大きな開きはないのだと考えます。


ところが、自分たちだけではできない温暖化対策については、日本とヨーロッパの大きな違いに驚かされます。


国民の環境意識を高めて行政指導で温暖化対策を実施するという考えのようですが、現実には政策面で大幅に遅れていると感じます。

3連続休日出勤こなしました。明日明後日と締めの報告会を終えれば一山越えます。


少し精神的に余裕が出てきましたので、この前のお題の続きを。


仕事も生きることも、自分の生きがいのためと考えています。

人それぞれ生きがいがあるでしょう。

可愛い子供や愛する家族、愛する大切な人を幸せにすることかもしれませんし、社会に貢献することかもしれません。

生きがいや夢を叶えるために、仕事をし生きて行くのだと思います。

そうであるならば、身体は生きがいや夢を叶えるための道具と考えることができます。夢を叶えるために健康な身体を作り、気力を充実させるのでしょう。体力・気力・知力を磨く事が夢を叶えるために、生きがいのために必要なんですね。



お金もまた夢を叶えるための、生きがいのための道具・手段なんですね。


お金があったらいいと思うとき、何かのためのお金であるはずです。お金がないために夢ややりたいことを諦めなければならないことがあります。お金もまた夢を叶えるための力なんですね。お金は資力です。


お金持ちになったら人が変わったという話を聞くことがあります。お金はやりたいことを叶える力があるということを考えると、その人は変わったのではなく、本来の姿が現れたということなのでしょう。


何をやりたいのか、どんな夢を叶えたいのか、何が生きがいなのか、そのことが初めに大切なのだということを改めて考えさせられます。


自分の夢・目標・生きがいをしっかり持って生きて行きたいですね!

上半期の締めが近づくこの時期は予定外の仕事がてんこ盛り。


サラリーマンの悲しい宿命です。


お陰で新しい記事投稿できないし、お気に入りブログやペタくださった方のブログを見に行くのがやっとです。


ということで、久々ですが、手短に投稿します。ご容赦ください。



禅問答みたいに思われるかもしれませんが、こんな話を聴きました。


「あなたはなぜ仕事をするのか?」


「あなたはなぜ生きるのか?」


改めて聞かれると思わず考えてしまいます。


給料をもらうだけの仕事をしているつもりはありません。ただ単に食べて寝るために生きているのでもありません。


では、なぜ仕事をするのか、なぜ生きるのかと聞かれるとなかなか明快な答えが出てきません。


仕事をする上でやりがいを感じるのはお客様(関わりを持った方々)のお役に立ったとき、喜んでいただけたときです。そういうときにやりがいを感じますし、幸せな気持ちになります。


Part2に続く...

今回は久々の健康ネタです。


既にこれまでの記事に書いたように、サプリメントを飲むようになってからわずか3~4ヶ月の間に、


1 花粉症の症状がでなくなり、

2 内臓脂肪が落ち(数年来の脂肪肝が消えた)、

3 血液検査の中性脂肪値ダウン、

4 善玉コレステロール値アップとなり、

健康体になりました。


副産物は体脂肪率7%ダウンとウエスト10cmダウンニコニコ


この驚異的な結果を生み出したサプリメントの中身が知りたくなり、自分で調べたことを書いてきました。これがその4回目です。



【原材料、成分と効果】

グレープ(果実、種子、皮):アントシアニン、プロアントシアニジン、レスベラトロル

クロフサスグリ:豊富なビタミンCと抗酸化力

ブルーベリー:アントシアニン

コンコードグレープ:豊富なポリフェノール

ワイルドブルーベリー:野生種のブルーベリー、栽培種の10倍のアントシアニン

プルーン:鉄分、カルシウム、カロテン、繊維質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸

プラム:鉄分、カルシウム、カロテン、繊維質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB3、ナイアシン、パントテン酸

ワイルドビルベリー:野生種のビルベリー、豊富なアントシアニン(40mg)

ビルベリー:アントシアニン

マンゴスチン:フルーツの女王、抗酸化物質キサントン

アサイー:別名「ブラジルの奇跡」高い抗酸化力、豊富なアミノ酸、脂肪酸、アントシアニンはブルーベリーの10倍

アサイー    マンゴスチン
「ブラジルの奇蹟」アサイーの木        「フルーツの女王」マンゴスチン


花粉症で悩んでいる方、日常生活を改善してもメタボが解消されない方、このサプリメントを試されてみてはいかがでしょうか。

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。ニコニコ

今回はITネタです。耳慣れない用語があればご勘弁ください。



今日、発注していたPCワークステーションが届きました。

もちろん、自宅用ではなく職場でのことです。


インテルのデュアルコア 2CPU

メモリ16GB

300GBディスク4本のRAID構成という構成

コンピュータ


ディスクI/O、大容量メモリを必要とする科学技術計算のために申請していたのが通ったんです。



コンピュータ技術が発達して、性能の良いマシンが安く購入できるようになりました。


自動車の安全試験も昔は1台何千万円の試作車を数十台以上使って(壊して)いました。


それが今は高性能コンピュータを使ってデジタルシミュレーションをフル活用しています。


最近よく持ちかけられるのがコンピュータシミュレーションを使った熱設計です。製品の小型化・軽量化・スリム化が進んでこれまで大丈夫だった放熱性能が問題になるケースが出てくることが多くなってきたそうです。


コンピュータシミュレーションを活用して環境にやさしい製品を設計して欲しいと切に思う今日この頃です。


今日は技術屋のtech2007でした。おそまつ。。。(;^_^A

地球温暖化防止として、化石燃料を使わない自然エネルギーに関心が高まっています。


太陽光発電は身近な自然エネルギーですよね。太陽光発電は最初アメリカが世界的リーダーでしたが、その後日本が世界一の発電量でした。


それが、現在は2年前の2005年からドイツが世界一になり、日本が2位、アメリカが3位です。


ドイツは現在、自然エネルギーの発電比率は11.8%。そして、2010年の目標値12.5%は早くも今年2007年に達成できる見通しがたっているそうです。


これに対して、日本は2010年の目標値は1.35%です。


ドイツの自然エネルギー導入が急速に拡大したのは、2000年から始まった「固定価格買い取り制度」によります。


電力会社に、割高な価格で自然エネルギーを買い取るように義務付けたものです。


ドイツでは、今年太陽光発電を始めた人は、1キロワット約80円で20年間買い取ってもらえます。


20年もの長期に渡って政府に保証された割高な価格で電気を売れるので、安定した投資先として、個人の年金資金などが自然エネルギーに投入されています。


これに対して、日本では電力会社が自主的に自然エネルギーを買っていますが、1キロワットあたり約23円です。


このような違いがドイツと日本の自然エネルギー普及率の違いに現れているのは明らかですね。


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Kyoto ist machbar, Herr Nachbar !
“隣人の皆さん、京都(議定書)は、力強く生きていますよ!”