うちの会社では、若手社員が毎日メルマガを出しています。


その中で「日刊 投稿記事」というコラムがあるのですが、今年になって健康とか環境問題に関する話題が増えてきました。前は仕事(コンピュータとかソフトウェア関係)に関することがほとんどだったのに。。。


これは、会社の中の空気が「利益第一」から「個人尊重・社会貢献」に変わってきた兆しかなと嬉しく思っています。


さて、本日の投稿記事はメタボを取り上げているのですが、実は少し耳が痛かった。


というのは、ブログでも既に書いてきたように、私はメタボ状態から脱出したのですが、これが良質の健康サプリのお陰といっても過言ではない!だって、まともに運動してないんだから。


ちょっと反省です。フィットネスクラブに通おうかな目




        ■■■ 日刊 投稿記事 ■■■


 近年耳にすることが多くなった「メタボリック」という単語。「メタボなんじゃない?」という子供の正直すぎる一言が胸に突き刺さるお父さんが増えてきた今日この頃。ウエストのサイズが、男性ならば85cm以上だとメタボと診断されてしまうということは広く知られてきているが、そもそもメタボとは何なのか。


 メタボとはメタボリックシンドローム(英 metabolic syndrome、代謝症候群とも)の略。内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態。WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なるため注意を要する。以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼称されてきた病態を統合整理した概念である。

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 医学研究上の有用性や治療上の有益性という面では、定義があいまいで診断基準がばらついているという理由から、世界的には概念の見直しも考えられているが、難しいことはさておき、心筋梗塞や脳卒中など動脈硬化性の病気のリスクを減らすためにも内臓脂肪が少ないに越したことは無い。

 内臓脂肪を減らすのに一番有効な方法は運動。でも「運動しないといけないのは、わかっちゃいるけど…」「忙しくて、運動してるヒマなんかないよ」と思われる方も多いかもしれません。気負って「運動するぞ!」と決心しても、ついついさぼりがち。やはり、運動を毎日のライフスタイルに組み込む“ウォーキング”がオススメされているようです。


 厚生労働省の「健康日本21」によると、健康維持に最適な運動消費カロリーは1週間で2,000kcal、1日あたり約300kcalといわれています。体重60kgの人が時速4km(やや早歩き)のペースで、歩幅70cmで10分間歩く(700m、1000歩)ときの消費エネルギーは約30kcalになります。1 日300kcalを消費するには、1日で1万歩を歩けばいいわけです。3か月間、毎日300kcal程度の運動をするだけでも内臓脂肪は劇的に減るそうです。


 「メタボ」という単語に敏感になっている人も、そうでない人も、健康の為に一日一万歩を目指してみてはいかがでしょうか。



は~い!反省してちょっと頑張ってみようかなあし