尾瀬の秋
尾瀬の秋は短く、来月下旬には山小屋も営業を終了して早々と冬支度に入ります。厚い雪に埋もれる会津は、来年5月の雪解けまで長い眠りにつきます。毎年6月の水芭蕉、7月のワタスゲ、ニッコウキスゲ、9月の草紅葉まで、尾瀬を訪れることのできる期間は年間で半年もありません。尾瀬に続く登山道尾瀬はもう秋冷たい流れ三平峠の新しい入口看板国立公園になっても自然は変わりません朝の長蔵小屋に到着秋の朝靄大江湿原も霧の中朝日が差してきた湖畔小屋を出発尾瀬ヶ原に向かう白砂峠白砂峠の池塘黄色と赤の自然のグラデーション草紅葉の燧ケ岳泳ぐ鴨原っぱは黄色一色浮島も秋の様子白樺並木秋の池塘コウホネも紅葉秋の尾瀬ヶ原夕食の準備国立公園なので木の枝も拾ってはいけない朝靄の湖畔食堂の窓から見た紅葉尾瀬沼の紅葉昔ながらの灯油ランプ昔の看板長寿の心得日の出黄昏の木道秋の夜長