夏が来れば思い出す尾瀬の水芭蕉です。雪解けの春、初夏の水芭蕉、ワタスゲ、夏のニッコウキスゲや小さな花々、秋の草紅葉、山道の紅葉など、学生時代から50年近く尾瀬には通っていますが、やはり6月初のミズバショウの今の時期が一番好きです。
水辺の清楚な花
早起きして静かな湿原で見る水芭蕉は特に綺麗
尾瀬沼のほとり
長蔵小屋裏手のベンチからずっと眺めていられます
尾瀬沼前を行き交うハイカーたち
山ノ鼻(ヤマンハナ)
朝日の光景
ミズバショウの群生
雪解け
朝の霜がおりています
澄んだ水
まるで会話しているようです
六月初といえば、西丹沢のシロヤシオと時期が重なるのですが、最近は気候の温暖化もあってかミズバショウの花は五月中旬頃から見られるようになりました。
尾瀬だけでなく、関東なら二月頃の箱根の湿生花園でもミズバショウを見ることができます。