閑人閑話 -2ページ目

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02Apr
- 鶴見川の桜並木
  鶴見川沿いのサイクリングロード鴨居～小机付近の梅林地帯に１km近い桜並木があります。ここは比較的若い木が多く、今年はコロナ規制も無くなって多くの花見の人たちでにぎわっています。左が鶴見川(=恩田川の下流域)まだつぼみもサイクリングロード沿いの桜並木提灯の飾り付け若い枝がたくさんでています菜の花と桜並木自動車から花見をする人も日当たりが良く枝ぶりも良い逆光広がる田園風景の向こうにJR横浜線対岸の桜川原のサッカー広場自転車でも気軽に花見できます青空と菜の花向こうに見えるのは鴨池橋鴨居は横浜にも比較的近く、駅前近くには多くのマンションや公園も並び、若い家族連れがたくさん並木の下や土手の堤防や河原に花見にやって来ます。年によっては時折、商店街の桜まつりも開催されます。
29Mar
- 恩田川2023桜満開です
  午前中=曇り、午後=快晴、夕方=雷雨とめまぐるしく天気が変わった日でしたが、昼食後にすぐサイクリングで成瀬～町田の恩田川桜花見に行って来ました。相変わらずの桃源郷です平日午後で人出も多くは無かったです毎年一度の光景ですワンコも嬉しそう今年は両岸の桜が同時に満開です鈴なり川辺で遊ぶ人たち犬を連れた人も多い河原で花見桜のトンネルが続きます川面を流れる花びらの筋これは近所の公園です恩田川サイクリングロード毎年自転車で見に行っている恩田川の桜で、見慣れた風景とは言え、圧倒的な桜並木の爆発的な美しさに感銘させられます。特に今年はコロナ自粛が一段落した安心感もありました。JR横浜線
- 里山ガーデン春のフェスタ2023がスタート
  横浜市の県立四季の森公園と市立動物園ズーラシアの間にある里山ガーデンで毎年開催される「春のフェスタ」のスタート時期はたいてい雪か雨の悪天候ですが、ことしも雨が続き、ようやく晴れ間が見えたのはスタートから四日後のことでした。今年もゴールデンウィークまで開催たまにリードを外した散歩犬がいますこいのぼり菜の花もまだ咲き始め森から里山ガーデン広場への出入口です今年は珍しく桜の開花と同時期今年は白系の花が多い印象平日の午後の晴れ間山吹ハート形か猫の顔か１年中立ちっぱなしのガーデンベア何故か羊のショーン?いつもの出迎えぞうさん今年は緑の犬?白チューリップが多いオカピは去年のまま移動せずオカピの姿が見えますか?今までは春のフェスタが一番豪華だったのですが、今年は白系の花が中心でいつもの派手さが感じられません。これから花が咲き、植栽されていくのでしょうか。
25Mar
- 四季の森公園で桜が満開です
  今年もこの季節が巡ってきましたが、一週間ほど早いですね。南口の噴水広場北口の鴨池広場入口お花畑の植栽も綺麗です桜の名所は工事中まだ咲き始め入口前のモクレン並木工事中でも桜は満開まだ花見客も少ないです南口の桜は満開南口噴水広場噴水広場駐車場の桜並木翌日から雨続きになりました東公園(長坂)入口今年は東公園の桜広場が綺麗ですまだ一週間は持ちそう鈴なりの桜花東公園のしだれ桜ほぼ満開状況しだれ桜も綺麗です本日金曜日は快晴でした西口にある桃花と山桜今年は桃花と桜花が同時に開花です今日は恩田川の桜も満開になったとのことです。残念ながら明日から一週間雨が続きますが、来週の晴れ間を狙って自転車で行ってみようと思います。
03Jan
- 「想見你」(邦題「時をかける愛」)全26話を通して見ました
  昨年２月台湾で放映されて話題になり、年末には映画化され日本を除くアジア地域で大ヒットしている台湾テレビドラマ「想見你」(邦題「時をかける愛」)を、年末年始2か月無料お試し期間利用中のアマ〇ン・プライムビデオで、大晦日から元旦、２日の３日間で全26話(1話1時間)通して無料で見ました。まず彼氏と飛行機失踪事故で生き別れになるというスタートから、あの名作ドラマ「神はサイコロを振らない(カミサイ)」を想起させられたのですが、続く前半部分は近年台湾でヒットした映画「一秒先の彼女」や「君のためのタイムワープ」にも似た、タイムスリップとドッペルゲンガー(自分と瓜二つの別人)を組み合わせたSFファンタジー型ラブコメ青春映画といった印象を受けます。しかし、その後は台湾・韓国ドラマでよくある「前世で結ばれなかった二人が来世で生まれ変わって再会する」といったメロドラマチックな流れになり、それが台湾映画独特の「古怜街殺人事件」や「返校」をも想起させられる高級中学(高校のこと)での残虐殺人事件のホラーミステリー風な展開となり、最後にはハッピーエンドで結末を迎えます。ドラマの中で男女主人公の二人はそれぞれ別個に1998～1999年と2019～2020年のふたつの時代を行ったり来たりタイムワープを繰り返し、しかもドッペルゲンガーの別人に乗り移り、二人の未来の悲劇的な結末(殺人事件、自殺、事故)を変えるために過去を変えようとします。この設定を見ていて、どちらが現在なのか過去なのか未来なのか、夢なのか現実なのかわからなくなってしまうという点では韓国・郭在容監督の「時間浮遊者」ともよく似ています。一度、過去や未来にワープすると、そこから何度も往来を繰り返す時空間のワープに嵌ってしまいますが、それから脱出するために過去を変え未来を変えるという基本設定は、あの米ドラマ「ツイン・ピークス」連作とも共通しています。ツイン・ピークスでは、悪の根源である母(セーラ)が、娘を溺愛しその非行を憎悪する父親(リーランド)の憎しみの心を利用してドッペルゲンガー(ボブ)による娘殺人のタイム・ループに嵌ってしまいますが、連作の最後にはFBI捜査官のクーパーが彼女を魔のループから救い出し、悪を滅ぼすことに成功します。その悪の根源は少女時代のセーラが眠っている間に飲み込んだ宇宙から飛んできた蛙虫なのですが、このドラマでも悪の根源となる精神科医の子供時代の趣味が昆虫標本作りで、共通点を感じます。さらには「レッドルーム」ならぬ「ブルーハウス」まで登場し、苦笑させられました。また、精神科医による残虐殺人は「羊たちの沈黙」をも想起させられます。このドラマで時空間を超えたタイムスリップの鍵となるのがカセット・ウォークマンⅡと伍百&ChinaBlueヒット曲「Last Dance」です。プロレスマニアとも言われる台湾ロックスターの伍百は今でも健在で、ドラマ中にコンサートシーンなどもあるのですが、残念ながら本人は出演していません。しかし、80～90年代の台湾ポップス全盛期を愛する者(恐らく60代以上の年齢層)にとっては、たまらなく懐かしく、また魅力的で、それもこのドラマヒットの大きな要因となっているのでしょう。エンディングで台湾ロックレコード(滚石唱片)による音楽提供リストが出てくるのも懐かしい。主人公のドラマ冒頭の「昔好きだった音楽を聴くと、その時代にタイムスリップしてしまう」というセリフが印象的で、まさにこれがこのドラマ制作の最初のヒントになったのでしょう。そして最後に魔のループからの脱出に成功して伍百のカセットテープを焼き捨てた途端に、現在がすべて１からやり直しにリセットされてしまうという設定も斬新でした。しかし、このような筋書設定には、おのずといろいろな無理や矛盾が出てきます。この点、このドラマはかなり仔細に至るまで検討されている印象があり、ドラマ中でも主人公が黒板に長い線でタイムラインを描き、それぞれの出来事とタイムワープの関係を記録しているシーンがありますが、恐らくこれはドラマ制作過程で実際に使用されたものではないかと思います。複雑な展開で、モザイク的に時空間場面が切り替わるため、途中で見落とすと、その後の展開がわからなくなります。全容を理解するために、繰り返しながら、理解しながら３回も全編を見直したのですが、それでも腑に落ちない展開が幾つかありました。ひとつは精神科医の弟が過去にタイムスリップして兄に憑依し、事件を起こすという設定ですが、過去には弟も実在しており、他の登場人物のようになぜ自分自身あるいはドッペルゲンガーではなく、兄に憑依したかという疑問です。兄は主人公と同学年ですから、本人が事件を起こして生き延びたという設定の方が、すんなりと飲み込めます。もうひとつは、最後に「ドラマ最終話が放送前に漏出してしまったが、これが本当のエンディングです」という注意書きが出てくるのですが、これがイマイチ物足りません。10歳年下の彼女が少女から高校生に変身するラストはよくできていると思いますが、親友と助かった昔の彼女はどうなったのか気になります。やはり、未来から過去へのタイムスリップで「Back to the future」や「ターミネイター」のように過去を変えることで未来が変わり、過去の二人(親友と彼女1)が結ばれ、未来のドッペルゲンガーの二人(本人と彼女2)も結ばれるというダブル・ハッピーエンドが見たかっですね。年の差10歳婚も珍しいことではありませんから。特に親友が彼女に掛けた刹那の最後の台詞がとても意味の深い、感動的な内容で、それが彼女の事件発生を防ぎ、過去と未来を変え、この二人も生き延びて結ばれるという風に描いてほしかったです。このドラマ、昨年末には映画化されて、台湾と中国で公開され、日本ではネット上の恐らくテレビ画面コピー動画でしか見ることしかできません。100分ほどの映画で、同じ監督、同じ俳優で、そのままドラマ続編といってもよい設定で、ドラマを見ていないと映画だけでは粗筋を理解できないと思います。ドラマ編では生き延びた彼女が、今度は上海で結婚して不幸な事件に遭い、また伍百の曲で過去にもどって９歳年下の別の彼女に憑依し、過去に居る自分にはその彼女がやはりタイムスリップして中身が入れ替わって同時存在しているというかなり複雑な設定になります。彼の方もタイムスリップと入れ替わりを繰り返し、二人とも無限のタイムループに巻き込まれて抜け出せなくなってしまい、彼女は過去の自分を殺すことでループから脱出を図りますが、それも失敗し、結局はまたテープをすべて元に戻して焼き捨てることで脱出に成功。誕生日のプロポーズでハッピーエンドとなります。最後のエピローグでは、もう一人の彼女が台北での伍百のコンサートをあきらめて、雨の中で台南からくる親友を待つことに変わったことで、未来の上海での不幸な事件からは免れ、親友との関係が深まるというハッピーエンドになります。かなり理解しにくいストーリーですが、何度か見直すと、結局人生では貴重な一瞬が大切な意味を持つ、という奥深い面白さを感じました。
13Dec
- 飯山白山森林公園(長谷観音)～県立七沢森林公園セラピーロード
  年末も押し迫った12月中旬の晴れた平日に、厚木の飯山白山森林公園から県立七沢森林公園まで「巡礼の道(セラピーロード)」を歩いてきました。昨年と同様、まだまだ紅葉も盛んで、今年もこれで紅葉の見納めとなりました。尼寺バス停から飯山白山森林公園北口にいくつも手動開閉ゲートがあります出迎えは白い山茶花黄色いもみじが見事です12月中旬でもまだこんな感じまだ紅葉のピーク本日は晴天で気温12℃紅葉の広場平日でほとんど人がいません紅葉の林まだ緑色も残っていますよく整備された登山道でジョギングコースにもなっています神奈川県内でも有数の紅葉名所でしょう道は落ち葉で柔らかく歩きやすい紅葉の森から「水の国」経由で長谷観音へ長谷観音(長谷寺)に到着これが本日のメインコースです長谷寺の山門は奈良東大寺と同じスタイル手水の龍口観音様の水樹齢六百年広い境内今年は女坂から白山山頂へこちらは石段ではなく登山道歩きやすい道です30分ほどで山頂到着頂上には二階建ての展望台があります正面の地平線には横浜ランドマークタワーが見えます山側は丹沢大山が綺麗に見えました頂上にある古い「三等三角点」碑白山山頂から七沢公園の順礼峠へ１時間少しで順礼峠に到着立派な看板になっていました七沢森林公園では紅い山茶花が出迎え七沢森林公園ステージ広場の紅葉まだまだ紅葉が綺麗です下って「森の民話館」管理事務所に森の民話館裏の紅葉野点をする庵でしょうか公園の名碑森の民話館(公園管理事務所)公園入口の夢の架け橋を通って「七沢温泉入口」バス停へ今年も残すところあと二週間しかありませんが、まだ神奈川県の紅葉は多く、時期的に毎年遅くなっているように感じます。いよいよ来週の年末からはぐっと寒くなるということで、新年は新雪の裏高尾・陣馬高原など歩いてみたいと思っています。
10Dec
- 県立四季の森公園の紅葉
  昨年は暖かく紅葉の時期も遅れましたが、今年はさらに遅くなった気がします。一部のもみじの木は枯れてしまいましたが、全体的には12月中旬まで四季の森公園の紅葉ピークはずれ込みそうです。今年は木によって紅葉の時期がバラバラだったような気がします。恐らく日当たりなどの環境によるものでしょう。
02Dec
- 大山寺の紅葉
  今年も大山寺(大山女坂)に紅葉ハイキングに行って来ました。混雑する土日を避け、晴天の平日にバス停から見晴台(ランチ)まで大山寺経由で往復5時間、コロナ第八波のリハビリ逃避行にはちょうど良い運動になりました。駅のポスターバス停から女坂を上ります参道の石段入口石段脇には仏像や石塔が見事な紅葉のピークでしたパノラマ撮影わき道から石段の上が大山寺中では御祈祷中でした二重の滝龍の像と祠滝の神様下社境内下社の石碑も紅葉これより女坂女坂に立つ観音様帰路も再び大山寺に大山寺の手水大山寺にある池の龍神像池の鯉大山寺の紅葉下りの石段もちろんケーブルカーには乗りませんこれもパノラマ写真欄干のように並ぶ石像中央道の石燈籠には灯がともっていました夜はライトアップされます参道は紅葉の落ち葉でいっぱい立派な紅葉の木仏像をバックにお寺の下にあるお堂今年も見事な紅葉神奈川県随一の紅葉の名所だと思います土日を避けて来てすいてて良かったです大山寺は神奈川県内でも一番の紅葉名所のひとつと言ってよいと思います。今後も毎年11月中下旬は大山寺に紅葉ハイキングに来ることになりそうです。
02Sep
- 胃カメラで無料ガン検診
  今住んでいる自治体では、住民が５０歳以上になると、国民健康保険で２年に一度、胃カメラによるガン検診を受けられる制度があります。自己負担費用は３、１４０円(各自治体により金額は異なるようです)が、７０歳以上になれば完全無料、そのほか「住民税非課税または均等割のみの世帯の場合」等も無料となります。年金生活者になったので、自分も無料適用になると思い、２５年ぶりに胃カメラ癌検診を受けることにしました。バリウムX線検査を選択してもよいのですが、かかりつけ医から「レントゲン写真ではよくわからない。胃カメラ検査を受けたほうが良い」と言われました。●区役所の市民健康課で費用免除を申請区役所市民健康課(予防注射等を扱う部署)窓口に国民健康保険証を持参して無料申請。申請用紙に家族全員の氏名と生年月日を書かされ、別の住民税窓口に行って家族全員分の非課税証明書をもらって来なさいとの指示を受けました。そこで住民税窓口に移動すると、今度は長蛇の列。窓口では外国語で大声で何か訴えている人が何人もいて、英語ではなく、漢字もわからない様子で、窓口で職員が何人も対応に苦慮していました。どうやら住民税の減免を要求しているようですが、コロナだというのに、ここで行列してひたすら長時間待たされました。住民税窓口でも家族全員の氏名と生年月日を申請書に書かされ、本人確認のために免許証かマイナンバーカードの呈示を求められました。保健証だけでは顔写真が無いので不可なのだそうです。ここで家族一人につき一枚の所得証明を全員分もらうのに昼までかかりましたが、ガン検診費用免除申請用と言うと、手数料は無料でした。ふたたび健康課に戻って所得証明書と検査費用減免申請書を提出し、しばらく待たされた後、ようやく費用減免確認書が交付されました。胃ガン検診、肺ガン検診、前立腺ガン検診の一検査あたり一枚の無料証明書で、それぞれ違う病院で検査しても良いとのこと。ここで確認できたことは自分だけでなく、住民票で同一世帯となっている家族で(国民健康保険以外でも)住民税課税となっている人が一人でもいた場合は、国民健康保険がん検診費用は免除にはならない、ということでした。●胃カメラ検診を実施している病院に電話して検査を予約コロナ禍のために胃カメラ検査前後の機器消毒や隔離等のコロナ対応が大変なため、胃カメラ検査を休止している病院も現在では少なくありません。かかりつけ医の紹介で、運よく胃カメラ検査を実施している医院を見つけることができました。電話で予約しようとすると、受付の女性がしきりに保険適用の一般有料検査を勧めます。①有料検査であれば麻酔を掛けることができるが、「国保ガン検診」では麻酔施術が認められない。②検査中にポリープ等が見つかると生体を採取して病理検査が必要になるが、「国保ガン検診」は写真撮影するだけで生体採取検査は認められない。③ピロリ菌の検査もできない。そこで、その病院での保険適用で一般の有料胃カメラ検査にかかる費用を聞いてみると、①採血検査、②腹部エコー検査、③静脈麻酔がセットになって本人三割負担金が約１万２千円ぐらいとの話。さらに生体採取病理検査が必要と医師が判断した場合の費用については、(「国保ガン検診」の場合も医者が必要と判断すれば保険適用「日帰り手術」扱いに切り替えられ)一回につき５千円超プラスとのことで、これは実際の検査前に同意書も書かされました。２５年前の経験とはいえ、基本的に胃カメラ検査がどんなものかは知っていたし、今回は区役所で費用免除手続きも済ませていたので、これらの「お誘い」は断って、麻酔なしの検査を予約しました。すると、最後に「当日の変更はできませんよ」とダメ押しの念を入れられました。●胃カメラ検査当日まず医師の診察室で「何も自覚症状はありません」と簡単な問診で答えたあと、検査室のベッドに寝かされ、胃をきれいにするという液体を飲まされ、血圧測定。血圧はいつもより相当高かったのですが、医者の判断で「本日検査実施」となりました。鼻の前に鏡を置かれ、息を吹きつけ、どちらの鼻の穴が通りが良いかを調べて、前回と同じく左の鼻から胃カメラを挿入することに。両方の鼻の中にゼリー状の麻酔薬を注入され、それが喉まで到達したら、「飲み込んで下さい」と言われました。どうやらこれで鼻と喉に麻酔を掛けられたようです。この麻酔が結構強力で、検査後はしばらく臭いも味もわからず、麻痺したまま。検査後、飲食は１時間禁止で、「むせないように」少しずつ飲むようにとも言われました。２５年前の胃カメラの記憶では、蛇腹のようなジャラジャラした金属製パイプだったように思うのですが、今回はゴム管のような黒い細いパイプでした。それでも、今回も鼻の穴から入れて、鼻孔の奥を抜けるときと、咽喉を抜けるときが最大の難所でした。今回は落ち着いていたので、パイプがこれらの難所を抜けるときは息を吸って意識的に鼻孔を広げてみたら、往復とも結構楽に通過できました。ハイビジョンテレビのような大画面に胃の中の様子が鮮明に拡大されて映し出されて、医者がいろいろと説明してくれますが、医学用語でよくわかりません。「胃の入口が少し緩いな～、これも年だから仕方ない」「胃壁がピンク色で軽い胃炎になってるが、これはある程度の年齢なら普通にあることで心配は無用」「ここが胃カクだ、一番潰瘍ができやすいところだから覚えといて、今回は問題なし」「ここが胃の出口、十二指腸が見えるでしょ」胃の中の上下左右360度撮影できる技術がすごかったですが、これも医者先生の操作テクニックなのでしょうか。結果はどこもまったく異常なし、ということで、無事「保険適用」や「日帰り手術扱い」になることもなく、完全無料で２０分ほどで終了しました。前回２５年前は、太いパイプを鼻孔に無理やり挿入されて、長らく「後遺症」が残ったのですが、今回それはありませんでした。ただ、検査後に鼻から麻酔ゼリーがたくさん流れ出てくるので、テイッシュペーパーをたくさん使いました。前もって言われませんでしたが、胃カメラ検査の時は、テイッシュペーパーが必需品ですね。今回は異常なしだったので、次回は晴れて無料の７０歳になったら再挑戦してみたいと思います。後日、かかりつけ医から言われたのですが、受付女性が盛んに一般検査やピロリ菌検査とか勧める理由は病院営業上の理由で、医師が何も言わなければ必要ないでしょう、とのことでした。
04Jul
- マイナポイント第二弾、獲得完了
  ６月３０日にスタートしたマイナポイント第二弾の１５、０００ポイント、３日で取得を完了しました。手続きは煩雑そうですが、中高年も含めパソコンにある程度慣れている成人層なら比較的簡単に手続きから取得完了ができると思います。１．健康保険証の登録この手続きはセブンイレブンにあるセブン銀行ATMの操作だけで数分で完了します。必要なものはマイナンバーカードとカード作成時に登録した四桁の暗証番号のみ。インターネットもPCも不要で、ご自分の健康状態や病院名、薬名、医療費を公に知られても構わない方なら、これが一番簡単な方法です。２．マイナポータル新規登録ログインと公金給付口座の登録公の行政システムにみずから自分の個人情報を登録するわけですから、登録する銀行口座、メールアドレス、使用するブラウザやパソコンやスマホ等について細心の注意と正確さが必要と思われます。まず登録のスタートはスマホで登録するか、パソコンで登録するかの選択です。楽天市場で、値引クーポンと楽天ポイントを活用して実質無料で手に入れた楽天ハンドを持っているのですが、お財布ケータイNFC機能はあるのですが、規格が違うためかマイナンバーカードには対応していません。マイナポータルアプリも非対応という表示が出て、インストールすらできません。今更アクオスやエクスペリアのようなマイナン対応のスマホを購入するのも無駄だし、スマホで登録するのは紛失や故障、今後の機種変更、セキュリティ不安などいろいろあるので、パソコンで登録することにしました。パソコン登録にはUSB接続のICカードリーダーを手に入れる必要があるのですが、これもマイナンバー対応規格のものでなければならず、種類も価格もピンキリです。そこで、探したところ某ネットフリマで、最安値のマイナンバー対応ICカードリーダーを発見し、二割引クーポンとポイント払いを活用して、これも実質無料で入手できました。ネット上のマイナポータル登録画面の指示に従って操作し、ソフトや機能をインストールした後にICカードリーダーをパソコンに接続してマイナンバーカードを差し込むと、上の黄色いマークのLEDがチカチカ点滅して、データを読み込んでいることがわかります。マイナポータル登録ログインと銀行口座登録作業そのものは簡単ですぐに完了しました。３．マイナポイント第二弾の取得申請これもセブンイレブンにあるセブン銀行ATMで数分で手続き完了します。必要なものはマイナンバーカードとポイント受取用のポイントカード、マイナンカード作成時に登録した四桁の暗証番号と連絡先電話番号の下四桁。ネットもPCも不要で、保険証登録分と銀行口座登録分と別々でもマイナンバーポイント申請ができて、この申請方法が一番スムースで簡単です。下手に自分のパソコンでネットからマイナポイント申請しようとすると、「利用者証明用電子証明書が未取得です、最寄りの市区役所で申請してください」などのエラーが出ます。「混みあっています」というメッセージが随所に出ますが、接続は早く、ポイントも二日後には無事加算されました。ちなみに今回いただいた１万５千ナナコポイントは、そのまま固定資産税の支払いに充てて即座に泡と消えました。
14Jun
- 梅雨の公園(花菖蒲園)
  今年も新緑の季節から梅雨を迎えましたが、四季の森公園では例年と少し違う変化が起きています。毎年この時期になるとたくさん一斉に開花するヤマボウシが、今年はほとんど咲きません。また例年この時期に大量発生する白い羽虫(蛾)もほとんど見られません。開花している花菖蒲園も今年は雑草が多く、なんだか元気が無いように見えます。今日の公園周辺の様子を撮影してきました。ヤマボウシの花はほとんど見られませんホタルブクロが鈴なりいつもはこんなに咲きませんあじさい南口花壇の花々ツツジがまだ残っていますタンポポもまだ咲いてました僅かに見つけたヤマボウシホタルブクロ野外劇場広場菖蒲園梅雨の晴れ間に公園を一周しましたが、結構多くの人たちがマスク姿で菖蒲園を見に来ていました。
21Apr
- クマガイ草と二輪草
  今年も県立四季の森公園でクマガイ草と二輪草が咲きました。毎年植生のすそ野が広がり、数が増えていくのがとても嬉しいです。公園内でも、どちらも人手に触れたり、踏み入ることのできない場所に保護されているので、これからも、もっともっと増えていってほしいものです。日本に自生する最大の野蘭花、クマガイ草四季の森公園内の里山山裾に柵に囲まれた一画があります源平の戦「熊谷直実」の鎧に見立てられた独特の花弁希少な花ですが、毎年どんどん数が増えていきます今年は３０株以上に増えていました毎年すそ野が広がり数が増えています日本の山野草では最大級の花弁を持つこちらは二輪草の群生二輪草も毎年すそ野が広がっていてうれしいです夜は閉じて、昼に開く花一本の茎につがいの花が咲きます♪二人は二輪草～公園にはこんな一画もあります木道とクマザサの散歩道木道の下を流れるせせらぎ後ろに見える屋根は水車小屋ですもうヤマボウシの花も満開長い枝にびっしりと咲いていますタンポポの綿毛満開のツツジの紅色が鮮やかまもなくゴールデンウィーク水路沿いに咲いています４月も下旬となりましたが、今年は寒暖差の大きい日が続き、暖かい日は夏の陽気で花たちも少し調子が狂ったようです。コロナも徐々に収まってきましたが、まだまだ油断は禁物です。今度のゴールデンウィークが勝負でしょう。
09Apr
- 里山ガーデン春のフェスタ
  昨年春はコロナが一時落ち着いたので開催されましたが、その後は休止、一年ぶりの開催です。コロナにもかかわらず毎日多くの見物客が訪れていて、横浜市の主催で特に収益事業でもなく、BA2の感染リスクも相当あると思います。訪問はできれば数名で、平日の朝９時半の開園時間が人も少ない時間帯が良いと思います。おなじみのガーデンベア入口で消毒後、一方通行白チューリップ園パノラマ撮影レモン色のチューリップ不思議な花黄色と白の組み合わせデザイン水仙のようですが八重咲水仙朝日を受けて輝くガーデンベアここも白と黄色大花壇を見上げると桜がまだ満開これも珍しい花黄色系の花壇黄色系の花壇展望台大花壇をパノラマ撮影朝から結構な人出土曜日の朝チューリップ園ピンクと赤の組み合わせ青系の花壇寄せ植えが綺麗桜がまだ満開です散策する家族連れ今年は暖かくもうチューリップが満開正門側のテント珍しい花の寄せ植え展望デッキと大花壇を結ぶ渡橋ボタンのような花芝生広場にもまだ桜が残っていますオカピは去年と同じ場所ここ数日は良い天気珍しい花がたくさんあります大花壇中段のパノラマ色とりどりのチューリップチューリップ花壇パノラマ撮影園内で数えてみたら30頭以上の犬が散歩中紫色系のデザイン寄せ植えがきれいまだ背景に桜大花壇中段の折り返し点花の世話をするスタッフ花を見る人たちパノラマ撮影色とりどりの寄せ植えが綺麗出口方面芝生広場パノラマ今年の５月ゴールデンウィークは１０連休ですが、まん延等防止措置の解除もあって横浜ズーラシア動物園と隣接する里山ガーデンは恐らく大混雑になることでしょう。毎年この時期は周辺の道路も大渋滞します。里山ガーデン(横浜ズーラシア)にはバスか自家用車で来るしかないので大変です。駅から歩いた方が早いかもしれません。さいわい自宅から県立四季の森公園を通って徒歩３０分程度の距離なので、朝の天気を見ながら、天気の良い日には今春も里山ガーデン春のフェスタに朝の散歩で通いたいと思っています。
08Apr
- 恩田川の桜も見納め
  本日は朝から晴天、恩田川では３月末の開花/満開から２週間が経過して半数以上は散ってしまいましたが、ましたが、まだ咲いてる桜が少し残っていました。もうそろそろ今日あたりが今年の見納めでしょうか。日当たりの悪い側はまだ咲いています満開の枝同じ枝でも開花の早い遅いがあるようです体育館前背景は散ってしまっています町田体育館側はまだ花が残っていました晴天で川面が輝いていますまだまだ咲いています青空に映える桜花中にはまだつぼみもありますまだ咲いたばかりの枝もありました川面は散った花びらでいっぱい町田体育館を背景に岸辺の草も伸びてきました散った花びらが溜まっています町田に近づくとまた桜が咲いていました川面にたまる花びらこの辺は今が満開状態でした桜祭りも終わって人影も少なくなりました川辺の花壇おびただしい花びらが川面を流れていきます散った花びらでピンク色に染まった川床今年の桜は２週間持ちました。半ばには冬並みの悪天候にもなりましたが、桜たちは元気に咲き続け、いよいよこの季節も終わりを迎えようとしています。これから梅雨までの短い間、春の花たちが咲き始める季節になります。
07Apr
- 里山ガーデン春のフェスタが開幕
  新型コロナまん延等防止措置が解除され、久々に横浜市ガーデン・ネックレス春のフェスタが５月連休まで里山ガーデンでも開催されています。以前に比べて派手さが減り、小型の花が中心になった印象ですが、よく手入れされたアレンジと美しいデザインでとても綺麗です。「横浜の花で彩る」??混雑時にはズーラシア側の正門からしか入れません混雑時にはソーシャルディスタンス無理毎年咲く球根の花チューリップもたくさんあります裏門からの入口にある花壇まだ蝶は見られませんユキヤナギが満開裏門からは地元の皆さんが気軽に散歩で訪れます久しぶりに吊るされたこいのぼりズーラシアのレッサーパンダのぼりまだ桜が満開ですツツジも綺麗今年は小さな花が多いようです種類ごとに寄せ植えされた花きれいにデザインされています大花壇を下から桜もまだ満開です早いうちの方が花は綺麗です彩りが綺麗です珍しい花もたくさん晴れた平日の午前中がオススメ大花壇は南向きで日当たり良好色とりどりの花々大花壇の花々と桜チューリップと桜色とりどりの花々以前に比べると少し数も減った印象青色系の花々珍しい花もたくさんあります一方通行花数が少なめの印象です９時３０分開園時はまだ人が少ない今回はオブジェも見当たりません人の少ない平日の朝がお勧めです順路に沿って大花壇を上がります桜が散る前に来ましたあちこちに桜の木が４月中が見頃です午前中は地元の人が中心桜とユキヤナギが綺麗手入れするボランティアの方々チューリップの寄せ植え大花壇の頂上ですチューリップと桜桜もこれから育つでしょうね周囲は里山に囲まれています休憩する場所もありますヤマツツジももう満開今年は桜が長もちしています紫色のツツジ大花壇を出ると森の中大花壇のある里山ガーデンは横浜ズーラシアと県立四季の森公園に隣接している入場無料の公園です。いつでも気軽に行け、花フェスタは横浜市の主催ですが、地元ボランティアの方々が手入れをしているそうです。毎年春と秋に花フェスティバルが開催され、大花壇が一般開放されます。
30Mar
- 桜満開の恩田川
  今年もまた桜満開の季節がやってきました。「人生が儚い(はかない)夢というのなら、なぜまた春はやってくるのだろう」とは有名な言葉ですが、やはり日本人はこの季節をいつも心の中で待ち続けているのではないでしょうか今年は３月３０日、例年より早く一斉に咲きました桜の花毬いつもの桃源郷のような光景今年はまだ早いか、少し花がしぼんだ感じ?それにしても圧巻です久しぶりの開催ですが、土日は寒くなり一時雨かも変わらぬ光景咲いたばかりは黄色い花芯です幹から直接咲いている花が多いですまだまだ咲き始め、これから２週間は大丈夫でしょうカモの数も増えている印象です今年は心なしか枝打ちされている木が多いようです花毬が美しい3月30日の午後は快晴でした何事も無く開花清川の流れも魅力的生き残った長い枝長い年月を感じさせる長い枝輝く花毬根元にもいろいろな花が咲いています２人で記念撮影九分咲き、まだこれからが満開ですね川岸に下りてお花見する人たち両岸から競い合っています水の流れが清々しい川面の花びらが渦を巻いています花壇と桜両岸同時開花で川面に届きそうです公園と桜絵に描いたような桜の花背景ぼかしで撮影してみました幹から直接咲いた花咲いたばかりの桜花は綺麗です川面に向かって真っすぐ枝垂れる枝新鮮な花びらもう春ですね～春休みで平日でも多くの人出でした爆発的な開花川面に輝く桜枝連花が春の光に映えます黄水仙も満開愛犬を連れての花見散歩も多い花びらが川面に流れ始めていますまだまだ散りません、これからまだ咲きます見事、圧倒的な桜でした今年は２年ぶりに桜まつりも開催されました。この間に、多少枝打ちされたり、切り倒された老木も少し見られましたが、やはり恩田川の桜開花は毎年圧倒的です。JR横浜線成瀬から町田までの恩田川沿いですが、日本有数の名所だと思います。これら多くの桜の木を愛で、毎年維持し世話をし続けている皆さんには本当に感謝です。
28Mar
- 春爛漫、桜が一斉に咲きました
  今年の冬が寒かったせいか、例年ならあちこちで順番に咲き始める桜が、あっという間に一斉に咲き始めました。明日からは曇りと雨が続き寒くなるという天気予報なので、晴天で咲き始めた本日午前中に近くの桜名所(?)をスマホで撮影してきました。コロナ明けもあって日本は平和で良いとしみじみ感じさせられました。朝の光を受けて本日満開青空を背景に桜が綺麗ですほぼ満開８～９分咲き日当たりの良い場所は満開ですこれから２週間ぐらいは持ってくれるでしょう今年も見事に咲きました今日が本格的な咲き始め四季の森公園南口春休みの平日で朝から家族連れが展望台ほとんど満開南口の噴水広場パノラマ撮影展望台パノラマ撮影です今年も桜の季節がやってきましたまだまだこれからの場所も乳母車を押して花見隣接する東公園の入り口こちらも桜の競演桜花毬芝生に座って花見する人たち枝垂れ桜花が綺麗です小さな花びらがたくさんついています紅白の桃の花も満開緋色が綺麗な彼岸桜まだツボミもチラホラあります咲いたばかりの桜花は花芯が黄色桜並木の下では早くもお花見が始まっています堤防下から見上げた並木菜の花に桜並木が映えます鴨居駅前の鶴見川桜並木ですまだ若い桜樹桜並木の行進のようです堤防下は農道で車も通行できます鶴見川の河畔散歩道本日は３月末の月曜日２８日ですが、明日から天気は寒の戻りで雨天に下り坂とのこと。４月１日(金)から天候は少しずつ良くなり、土日は少し暖かなるようです。コロナまん延等防止措置も解除され、今年の入学式、入社式など桜の満開とうまく合いそうです。
20Mar
- 何事もない春の訪れ
  だいぶ春めいてきました。今年の春も、思いのほか早く訪れそうです。春の訪れ黄色いラッパ水仙桃の花も満開にまもなく桜も咲き始めます河津桜は満開日当たりが良いところは開花も早い今が見頃ソメイヨシノも咲き始めました白梅毎年２月末～３月初が見頃青空に白い梅の花紅梅と電車モクレンも満開ミツマタも満開たしかに三つに枝分かれしています蝋梅も満開紅白の梅も満開の散歩道満開の紅梅菜の花と枝垂桜春の景色ダイコンの花小川のせせらぎが聞こえますいつもの風景桃の花も満開になりました毎年の春の訪れを告げる花ですいつも散歩している道沿いにある春の梅や桜、水仙の花をスマホで撮影しました。今年に入って外国では戦争、国内では地震と災難続きですが、何事もない周辺の毎日はいつもと同じ春の訪れで、何も変わりません。今年も暖かく、まもなく桜の季節を迎えます。
10Feb
- XP時代のパソコンをLINUXで復活!!
  2006年に17万円ほどで発売された「東芝ダイナブック・サテライトK10」を長らくWindows Vistaで愛用(一度はWindows7までアップグレードしたものの、このスペックでは追い付かず、ずっとVistaで利用)してきましたが、昨年末にLINUXとのデュアルブートに改造しようとして失敗し、誤ってVistaまで消してしまいました。<スペック>CPU=セレロンM410(1.46GHz) 32bitラデオンXpress 200M(15.4インチWXGA)HDD=40GB(Serial ATA) メモリ2GBWindows XP sp2そこでまずWindows Vistaを再インストールしてみたのですが、肝心のマイクロソフトのライセンス認証作業で、とっくにサポート終了してまっているためか、いくら正しいライセンスキーを何回入力しても「認証サーバーと接続できません」とエラーが出て認証不能。とうとう一か月後には再起不能となってしまいました。次にLINUXのMint(シナモン32bit版)をインストールしてみたところ、こちらは大成功でした。LINUXとはフランスで開発された公開OSで、いろいろ種類がありますが、その中でも2020年に公開された無料OSのMint(略称LMDE4)は32bitパソコンで使え、操作がWindowsに近く大変重宝です。XP時代の旧パソコンでもハードウエアは現役実際の動作はスピーディーで安定しており、15年前スペックのラップトップPCでも電源オンからパスワード入力まで約90秒、パスワード入力後の立ち上げまで60秒とVistaとほぼ変わりません。さらにLINUXMintにはインターネット閲覧用ブラウザ(Fire Fox)とマイクロソフトWORD、EXCEL互換の文書ソフトが最初からセットされていて、インストール後にはVLCプレーヤーやグーグルクロームも無料ダウンロード、インストールすることがでぎます。これは非常に付加価値の高い、時代遅れの古いパソコンを復活させることができる貴重なOSと言えます。何よりも、OSだけでなく高性能なネット操作/動画鑑賞/写真編集/文書管理ソフトが無料でついてくるうえに、面倒なアップグレードも無く、随時システムアップデートとファイアウォール設定可能という優れものです。<導入方法>1.ソフトの入手LINUXMINT.COM画面の右上にあるDownloadからLMDE4を選択して出るダウンロード画面の下部にある32bit版タブに切り替え、ダウンロード先サイト(韓国か台湾)を選び、OSソフト(isoファイル)をダウンロードします。このisoファイルをrufusで2GBメモリーステイックにイントールUSB作成すれば準備完了。ホームページ画面右上「Download」を選択2.インストール作成したインストールUSBメモリステイックをPCに差して、USB起動させれば、自動的に30分かからずインストールが完了します。3.インストール作業中の注意点・ログイン用パスワード作成を求められるので、忘れずにメモしておくこと。稼働後、様々な場面で必要となります。・「自動インストール」に入る前に、画面下にある手動パーティション作成を選べばLINUXの「Gparted」ソフトが起動し、簡単にハードディスク・パーティションの切り直しと再フォーマットができます。旧パーティションを削除してドライブを一本(前後0バイトに設定)にし、NTFSフォーマットしておけば、以前のOSやデータはすべて削除でき、クリーンインストールができます(ダブルクリックしてパーティション設定「追加」後に「編集」メニューから「申請」)。・WIFIはつないだままでインストール中にネット接続設定すること。WIFIを切ってインストールすると、OS上でのWIFI設定が自動的に既定オフになってしまうようで、後から接続設定するのは結構煩雑です。(LANケーブル接続はつながなくても問題なくインストール後に接続します)WIFIに接続4.立ち上げ後の設定再起動OKしてUSBを抜けばOSが新規起動しますが、最初のシステム設定メニュー「言語設定」でロケールをすべて日本に設定します。続いて「入力設定」で日本語IMEをダウンロードしてインストール設定します。画面に設定手順が出ますので、メモして手順通りに設定すれば、ネット検索、メール、メモ帳、ワード、エクセルともに日本語入力が可能になります。次に「システムアップデート」で最新版にシステムアップデートしたら「ファイアウォール設定」を確認して完了です。あとは「ソフトウエアアップデート」でVLCプレイヤーやグーグルクロームなど好みのLINUX版ソフトを追加ダウンロードしてインストールします。なかでも注目は「WINE」というソフトで、これはエミュレーター機能によりウィンドゥズ版ソフトが使えるようになりますが、スピードが遅くなるので既存のLINUXソフトを利用したほうがベストと思われます。インストールから立ち上げ、設定、操作まで「ターミナル(端末)」と呼ばれるLINUX言語はまったく使うことがありませんでした。LINUXを知らない人でも利用できる大変優れたOSソフトだと思います。ちなみにLINUXMint(LMDE)はこの「シナモン版」を最後に32bit版が無くなり、64bit版のみとなっているようです。
07Jan
- 神奈川県立四季の森公園の雪景色
  昨日６日午後から関東地方に降り始めた雪は夜８時まで降り続き、平野部でも５cmほど積もりました。翌日の今日は快晴となり、雪が溶けないうちに近くの県立四季の森公園まで、珍しい雪景色の写真を撮りに行ってきました。公園内はこんな感じで完全な雪化粧です公園北口に続く道路も積雪この先が北口で管理事務所があります青空を背景に竹林が美しい公園入口の看板にも雪北口ゲートも雪化粧正面の鴨池も氷が張っていますまだ積雪は溶けていません楓の木にも雪冬の太陽がまぶしい雪がまぶしく光ります一面の雪景色蝋梅並木にも雪雪が輝いて綺麗です雪の朝でも散歩する人が居ました菖蒲畑も雪の原銀色の別世界です冬の太陽が眩しい菖蒲園のパノラマです水車小屋の熊笹も雪に埋もれました山小屋みたいになっています菖蒲畑のパノラマ一面銀色です葦の原と手前は池ですベンチ鴨池も一面に氷が張っていますハスの鉢鴨池展望広場も雪がいっぱい管理事務所ボンタンでしょうか雪だるまの六地蔵森田さんの天気予報では「チラホラ雪が降るかもしれません」、NHKでは「曇り時々晴」...珍しい大ハズレでしたね。