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海近収益マイルーム実現に向けて奮闘中の週末DIYヤーのサラリーマン大家です。
実は、今日現在テラス窓の取り付け迄、既に完了しちゃってるんです。
それも2つとも
ブログ、一気に追いつかせます。
今までの窓と違い、今回のテラス窓は床から2030もある窓でかつシャッターも付いていて、今までの窓付けの集大成と言ってもいいくらい大変だったんです。
柱が傾いているので、既製品のサッシが収まるのか何度も確認したり(サッシのサイズ変更は可能なんですが3割増 )
窓上の庇(ひさし)を解体したら、大量の鶏糞(けいふん)が出てきたり
(まだ、でるんか!)
納品してもらうも、部屋に入らず、外に出しっぱで納品されたり
壁を解体したら、窓枠を入れようとしていた部分に筋交いが入っていたり
納品された、テラス窓のサイズが発注書と違っていたり
天井が邪魔で、結局天井を取り外したり、
床が邪魔で、窓台、マグサ、間柱をカットしたり、
その他にも、いろいろな問題があったのですが、無事取り付けました。
サッシ取り付けプロセス、一気に解説します。
窓台を作成します
窓台の高さは、キッチン側の床に合わせて、5mm床の上にアングルが来るようセットしました。
既存の床は傾いているので、無視します。
重たい窓に耐えるため、厚さ45mmの間柱材を使用しました。(今までは厚さ27mmを使用してきました)
木裏、木表を確認し
ファルコン号の糸を貼って、窓台の歪みを確認し、土台をmm単位で調整します。
糸で正確に歪みを補正できます。土台を無理に押し込むと、窓台が軽く1mm程度持ち上がるんです。
そんなこんなで、窓台を取り付けます。
次にマグサ(窓枠の上部部分)を取り付けますが、
こういった間柱のパーツを事前に作っておきます。
間柱材は少し長めに残しておくのがポイントです。(後でカットします)
この間柱作成はめっちゃ正確に作業する必要あり、
曲がってカットしたり、垂直に作っておかないと、外壁の構造用合板がきちんとつかなくなるんです。
サシガネで、垂直を固定し、仮のビス止めしたあと、75mmの2本のビスでしっかり固定します。
それを天井の梁に下から取り付けるんです。
ちなみに、安全に作業しやすいよう、足場の位置はこまめに変更するんです。
足場はトンカチで簡単に取り外し、取り付けができるんです。超スグレモノのピゲ足場です。
間柱が垂直になるよう、凸凹にならないよう、両サイドの柱の間に当て木で、間柱が垂直になるよう固定しておきます。
次に、レーザー(3,984円ですが超役立ってます!、もう電池交換3回目です)で、マグサを付ける位置を正確に墨付けし、丸ノコで、正確にカットします。

ここを短く切り過ぎたりしてしまうと、やり直しです。
超〜、慎重に行います。
両サイドの柱にも、マグサを取り付けるための間柱材の端材を付けて、
マグサを取り付けます。
サッシの枠プラス4mmで上下の枠を作ります。
サッシが垂直に収まるよう、両サイドにインニッサンでスペーサーを付けます。
柱が傾いていますのでスペーサーは斜めにカットして窓が垂直に収まるよう調整します。
ここでも、チョークを使って綺麗な直線を作って、丸ノコでカットします。
ここまでの間で、何度も、実際のサッシの枠をはめてみたり、レーザーで垂直、水平の確認を繰り返します。
窓が収まる事を確認したら、構造用合板を貼り付けます。
ここでも、チョーク大活躍です。曲がって切断しないよう、チョークで直線を墨付けします。
土台側には、水切りを構造用合板の中に差し込みます。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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