木には水分が含まれていて、乾燥と共に、収縮します。
収縮も均等ではありません。
真っ直ぐだった木材は、時間が経つと曲がるんです。
曲がるものなんです。
匠の大工さんは将来の曲がりも想定して家を建てていく(らしいです。)
窓の取り付けの為、少々勉強しました。
実地研修前の座学です。
木材には、木裏(きうら)と木表(きおもて)があります。
人の体に例えると、表が皮膚(外)側で、裏が背骨(内)側です。
年輪の密度の濃い木裏より、密度が薄い方が水分が多く、結果縮むんです。
覚え方は、「木表凹」(きおもてへこむ)です。
で、窓の取り付けを間違えると、木が曲がる事で、窓が開きが悪くなったり、最悪割れるそうです。
近々窓の取り付けの実地研修会です。
(勝手に研修会と名付けていますが、I社長に頼み込んで、一部の壁と窓の取り付けをお願いしました。)
その研修会で習得し、残りの壁と窓は、DIYしたい!
と思ってます。
が・・(出来るか判りません・・)
失敗したら、リカバリーは大工さんにお願いします。
人生はチャレンジです!!
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