おはようございます
ご訪問くださりありがとうございますまた、いいねをくださった皆さま感謝申し上げます
さて、道東旅行記まだ続きます
お付き合いくださいますと幸いです
これまでの流れはこちら↓↓↓
前回に引き続き知床で出会った野生動物たち
続いて出会ったのはエゾリスさん
知床にいるリスは2種類
シマリスとエゾリスとのことでした
エゾリスさんは警戒心が非常に強いそうなんですがガイドさんもこの子はかなり稀だと言うほど警戒心がなく?目の前でごはんの松ぼっくりを食べ続けておりました
驚かせないように音をたてず、大きな動きをせず、ただひたすら声を押し殺して観察しました
可愛くて癒されました
続いて出会ったのはこの足跡
そうです、ヒグマの足跡です

安全に遠目に見たいなんて言っておきながらいざ足跡を見ると怖くて怖くて

ヒグマが出たときの対策は出発前にきちんと聞いていましたが、いざ近くにいるかもと思うと心拍数がかなりあがりました



この足跡はガイドさんいわくホヤホヤの可能性ありとのこと

結果的には遭遇しませんでしたがかなりドキドキそわそわしました

後で聞いた話ですが、我々の前の組の方がこの足跡のヒグマに遭遇したとのことでした

ヒグマの足跡は横幅が14cm以内だと、メスグマまたは若いオスグマ、14cmを超えるとオスグマとのことでした

上の写真の足跡はおそらくメスグマとのこと

そして続いて出会ったのはこちら↓



14cmを軽々と超えるオスグマの足跡

特に上の写真はガイドさんも珍しいからと写真に納めるほど大きな足跡



推定3mはいくのでは?とのことでした



結局我々はヒグマに遭遇することはありませんでしたが足跡だけでもヒグマの脅威を感じました

ガイドさんに伺った話ですが、同じツアーでも初夏の頃になると1週間毎日同じコースに入ると3、4日は必ずヒグマに遭遇するとのことでした

それでも知床ではまだ人とヒグマの間でトラブルはないとのこと。きちんと学んだガイドさんがついた上で適正な距離感を保ち続けているんだとか

近年は写真や動画を積極的に撮ろうとむやみに近づくお客さんも多いそうでいつ事故が起こってもおかしくないと現地の方々は心配されているそうです

ルールをしっかり守って私たちがお邪魔している側だということを決して忘れてはいけないなと思いました



そして午後は双眼鏡を持って知床国立公園の外へ

ウトロの町を車を停めながら探したのはオオワシと、オジロワシとシマフクロウ

シマフクロウは北海道のみに生息する世界最大級のフクロウですが、夜行性なので最初から期待はしていませんでしたがやはり遭遇は難しかったです

そしてオオワシは3月中旬頃まで日本にいて3月末には日本を去るようなので我々は少し遅かったです

季節的にはギリギリ姿を見せてくれたのはオジロワシさん

その名の通り尾っぽが白い鷲です



なかなか姿を見せてくれず諦めかけていた時、海の方から大きな姿が・・・!!!!
トンビとは比べ物にならない大きさの勇敢な姿に感動しました



翔んでいる姿の写真を撮ることは出来ませんでしたが、そんなに離れていない木にとまってくれたので望遠で撮影できました

勇敢でカッコいい・・!!!!!
オジロワシにはしびれました



シマフクロウやオオワシはまたの機会に必ず会いに来たいです



秋鮭の季節には知床の川は産卵に帰ってくる鮭で真っ黒になるんだとか
川の周りにヒグマや、魚食のシマフクロウも現れるとか




初夏には活発なヒグマや、シャチ

道東は四季折々、いつ来ても楽しめるところがいいところのようです



またリベンジに絶対くるぞー!!と誓い、ツアーを終えたのでした

最後は最高に綺麗なオホーツク海に沈む夕日をバックに

知床の魅力に完全に虜になった最高の1日となりました



次回からは知床を移動します



最後までお読みいただきありがとうございました
